今回は、今月香川県内で上映される映画の予告編を幾つか貼り付けて、ちょこちょこと書いていきましょう…

※映画.com
※平野秀朗先生のTwitterアカウント
まずは『許されざる者』。
リメイクするのは聞いてましたが、時代設定はこの辺なんですね。
もっと昔の話かと思ってました…
って僕、オリジナル版は観た事がなかったわ(爆)
でも、これに関しては観てない方が渡辺謙さんの演技に違和感を感じなくて済みそうだから、いいんじゃないかなぁ、と思った。
謙さん以外も、骨太な役者さん(小池栄子も含む)が沢山出られてるみたいですし…
まぁ、佐藤浩市さんの懐かしのヒゲダンスをやりそうなボリュームのヒゲはやり過ぎに見えましたが(笑)9月の映画では一番楽しみにしています。
つづいては『エリジウム』。
『第9地区』のブロムカンプ監督の新作。
個人的に第9地区は、周りの方が高く評価するのはわかるんですけど、
どーにもこーにもエビのグロテスクなデザインと、南アフリカを舞台にしているのに、確信犯で差別がテーマになっている点にノレなくて、印象は悪いんですよね。
そこで今回。
今度は貧困の差によって居住地が違う差別が、背景になってるみたいですね。
おそらく、人間の嫌な部分はエビ以上に醜い事が念入りにアピールされていって、
派手なアクションを経た末に『どよーん…』とした気持ちにしてENDマークが出るんでしょうけど、
ブロムカンプ監督が『第9地区』の時よりもネームバリューが一気に上がった役者さん達を上手にコントロールできているのか?
その辺が中途半端だと、第9地区の時より後味が悪くなるやろーから、引っ掛かってます、はい。
3本目は是枝裕和監督の『そして父になる』。
えーと、僕が是枝監督の作品で観たのは『空気人形』と『奇跡』の2本だったかな?
かたやダッチワイフが主人公、かたや子供達が主人公。
どちらも主人公を演じた役者さんは良かったけど、ストーリー上あまりノレなかった部分があったし、
今回は産婦人科での赤ちゃんの入れ違いというスタート地点が大映テレビチックなアレが故に、
必要以上にも淡々と話が進みそうな上にオチが重くなりそうで、
海外で評価されているのは抜きにして、エンターテイメントとしてはどないなもんなんやろ?と疑っている部分があったりしますが、果たして?
最後に、新日本プロレスGIクライマックス最終戦の3D中継。
昨年の かずちかvsマシンガンの、一撃必殺の必殺技(変な表現ですが)が決まるまでの攻防に終始した優勝戦は非常に中身が濃かったですよね。
でもなぁ。
テレ朝の実況アナは相変わらず糞みたいだし、
当日の試合順で、あくまで大混戦の筈なのに内藤優勝が読めてしまったのは根本的にマズいと思うし、
そもそもまだ復調途中の筈の内藤をプッシュして、1・4までファンの興味を持続させれるのか?
という複数のツッコミを観る前から入れざるを得ない訳ですが、
この日の内藤の活躍は、それらを穿った心を吹き飛ばす事ができているのかは、やっぱり興味がありますね…。

最後に。
今週中に『マン・オブ・スティール』を観たら、イオンシネマのスタンプカードが埋まるので、それを使って来週中には『ガッチャマン』を観に行く予定です。
ぶっちゃけた話。
CGアニメ版『キャプテン・ハーロック』も予告編を観る限りはガッチャマンとどっこいどっこいの駄作に見えて仕方ないのに、
どうやら大規模なプロモーションはやらないみたいやから、ハーロックの方がよりデカい赤字が出そうに見えるんやけど…
まぁ、それはもうええかな。
とりあえず、どれだけの駄作なのかはわかりませんが、
かつては律儀に金を払って映画館で『デビルマン』を観た僕にとっては、無料ならばガッチャマンを観る勇気はありますよよよ。
ただし、ドラゴンボール・エボリューションは無料でも観るのは嫌で結局スルーしましたが…(笑)
それではまた来月!


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まずは『許されざる者』。
リメイクするのは聞いてましたが、時代設定はこの辺なんですね。
もっと昔の話かと思ってました…
って僕、オリジナル版は観た事がなかったわ(爆)
でも、これに関しては観てない方が渡辺謙さんの演技に違和感を感じなくて済みそうだから、いいんじゃないかなぁ、と思った。
謙さん以外も、骨太な役者さん(小池栄子も含む)が沢山出られてるみたいですし…
まぁ、佐藤浩市さんの懐かしのヒゲダンスをやりそうなボリュームのヒゲはやり過ぎに見えましたが(笑)9月の映画では一番楽しみにしています。
つづいては『エリジウム』。
『第9地区』のブロムカンプ監督の新作。
個人的に第9地区は、周りの方が高く評価するのはわかるんですけど、
どーにもこーにもエビのグロテスクなデザインと、南アフリカを舞台にしているのに、確信犯で差別がテーマになっている点にノレなくて、印象は悪いんですよね。
そこで今回。
今度は貧困の差によって居住地が違う差別が、背景になってるみたいですね。
おそらく、人間の嫌な部分はエビ以上に醜い事が念入りにアピールされていって、
派手なアクションを経た末に『どよーん…』とした気持ちにしてENDマークが出るんでしょうけど、
ブロムカンプ監督が『第9地区』の時よりもネームバリューが一気に上がった役者さん達を上手にコントロールできているのか?
その辺が中途半端だと、第9地区の時より後味が悪くなるやろーから、引っ掛かってます、はい。
3本目は是枝裕和監督の『そして父になる』。
えーと、僕が是枝監督の作品で観たのは『空気人形』と『奇跡』の2本だったかな?
かたやダッチワイフが主人公、かたや子供達が主人公。
どちらも主人公を演じた役者さんは良かったけど、ストーリー上あまりノレなかった部分があったし、
今回は産婦人科での赤ちゃんの入れ違いというスタート地点が大映テレビチックなアレが故に、
必要以上にも淡々と話が進みそうな上にオチが重くなりそうで、
海外で評価されているのは抜きにして、エンターテイメントとしてはどないなもんなんやろ?と疑っている部分があったりしますが、果たして?
最後に、新日本プロレスGIクライマックス最終戦の3D中継。
昨年の かずちかvsマシンガンの、一撃必殺の必殺技(変な表現ですが)が決まるまでの攻防に終始した優勝戦は非常に中身が濃かったですよね。
でもなぁ。
テレ朝の実況アナは相変わらず糞みたいだし、
当日の試合順で、あくまで大混戦の筈なのに内藤優勝が読めてしまったのは根本的にマズいと思うし、
そもそもまだ復調途中の筈の内藤をプッシュして、1・4までファンの興味を持続させれるのか?
という複数のツッコミを観る前から入れざるを得ない訳ですが、
この日の内藤の活躍は、それらを穿った心を吹き飛ばす事ができているのかは、やっぱり興味がありますね…。

最後に。
今週中に『マン・オブ・スティール』を観たら、イオンシネマのスタンプカードが埋まるので、それを使って来週中には『ガッチャマン』を観に行く予定です。
ぶっちゃけた話。
CGアニメ版『キャプテン・ハーロック』も予告編を観る限りはガッチャマンとどっこいどっこいの駄作に見えて仕方ないのに、
どうやら大規模なプロモーションはやらないみたいやから、ハーロックの方がよりデカい赤字が出そうに見えるんやけど…
まぁ、それはもうええかな。
とりあえず、どれだけの駄作なのかはわかりませんが、
かつては律儀に金を払って映画館で『デビルマン』を観た僕にとっては、無料ならばガッチャマンを観る勇気はありますよよよ。
ただし、ドラゴンボール・エボリューションは無料でも観るのは嫌で結局スルーしましたが…(笑)
それではまた来月!


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コメント
コメント一覧 (1)
今回の『ガッチャマン』も、200%行きません。科学忍法火の車〜♪
たとえば子門真人センセーが主題歌を歌いに人里まで降りてくる!!
とか言うんだったら、それ聴くためだけにでも行きますけどね〜〜