昨夜サムライで初回放送された『女子プロレスのお仕事』で、アイスリボン精鋭メンバーによる第2回被災地キャラバンのドキュメントを観ましたので、今回はその感想を…


※アイスリボン公式ホームページ
※第1回キャラバンのドキュメントを観た感想


※アイスリボン公式ホームページ
※第1回キャラバンのドキュメントを観た感想
とりあえず最初に書いておきたいのは、先週のニコニコ動画で無料放送されていたという、第2回キャラバンの特番のアーカイブは残しといてほしかったなぁ、と。
キャラバンに同行したサムライのスタッフに対しては感謝しかないですが、
女子プロレスのお仕事の中だと、試合の映像はあまり流れないのは容易に予想できたし…
えーと、藤田あかねでしたっけ?
被災地キャラバンに対する思い入れが強くて、ヒザのケガを抱えた状態で参加しながら、リング設営中のコメントしか放送されなかったのは気の毒やったし…ね。
もしサムライが収録した映像との権利関係でアーカイブを残してないならば複雑な気持ちになりますね。

ここからは本題。
第1回(気仙沼・石巻等)と第2回(南三陸)とでは開催場所が違うから、
カメラ越しの映像だけのイージーな比較はできないんでしょうけど…と前置きをして、僕の率直な感想を書けば。
仮設住宅どころか避難所が多数残っていたり、アイスリボンのメンバーが現地で活動していた自衛隊の施設を使わせてもらっていた第1回キャラバンの模様を観ていたもので、
今回の南三陸では、仮設店舗による商店街がそれなりに賑わっていたところを観たら、確実に復興が進んでいる部分はあるんやなぁと思った。

しかし、サンドウィッチマンが以前ラジオで言っていた通り、瓦礫はきれいに撤去されたものの地盤の関係で何も建物を作れず、更地のままになっているところがあったり、
津波の爪痕を残したまま手が付けられていない建築物も沢山あるのを観たら復興の進行度合いなんて簡単には判断できない。
それに防災対策庁舎が取り壊されるというニュースを読めば、かなり複雑な気持ちになったし…
本当、VTRの中の藤本つっかと同じくなかなか言葉が出てこないですね。

また、ドキュメントVTRのBGMに使われていた『あまちゃん』の脚本を書いたクドカンも、こーいう南三陸等の現状を観た上で
『川が二つに分かれていて威力が分散した事で、北三陸市は津波による市街地の壊滅だけは免れた』
という事にして、アキちゃん目線で被災者の逞しさを中心に伝える復興までのストーリーを考えて、
あまカフェの営業と北鉄の運行の再開を物語の一旦のゴール地点に定めたならば、そのバランス感覚は改めて凄ぇなぁと思いました。

あと第1回の時にはですね。
蕨の独裁者(または妖精)だった方&ハム子が、自ら狙った訳ではないのに流れ上ヒールになってしまい、
別に悪い事はしていないのに会場の子供達が大泣きしていたのと違って、
今回はお年寄りの方はもちろん、子供達の笑顔も沢山見られたのは印象に残った。
あー、こーいうのがプロレスの地方興行ならではの原風景なんやろなぁ。
おそらく、首都圏の女子プロレスの興行ではレアな風景の筈やから、若い選手達には凄く勉強になったんやろなぁ、とか思ったり…

そうそう。
VTR中何やようわからんけど独特の存在感があった世羅の姿を観て、
そーいや本格デビューの前には『帯広さんに憧れています!』って言うてたよなぁ、としみじみしてしまった事も書いておきましょう(笑)
最後に、VTR終わりのカルロスから藤本つっかへの
『藤本つかさがもっと有名になれば、被災地に訪れた時にもっともっと喜んでもらえるんだから…』
のエールは良かったですね。
実際、第1回の時ははファンからカンパをしてもらって決行したと違い、第2回はそーいうのは無く実現できたんやし、
もし第3回が企画されるならば、カルロスが言っていた方向の目標を持つのも、プロレスラーとして重要ではあると思う。
藤本つっかもアイスリボンも頑張ってほしいですね、ということで…


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キャラバンに同行したサムライのスタッフに対しては感謝しかないですが、
女子プロレスのお仕事の中だと、試合の映像はあまり流れないのは容易に予想できたし…
えーと、藤田あかねでしたっけ?
被災地キャラバンに対する思い入れが強くて、ヒザのケガを抱えた状態で参加しながら、リング設営中のコメントしか放送されなかったのは気の毒やったし…ね。
もしサムライが収録した映像との権利関係でアーカイブを残してないならば複雑な気持ちになりますね。

ここからは本題。
第1回(気仙沼・石巻等)と第2回(南三陸)とでは開催場所が違うから、
カメラ越しの映像だけのイージーな比較はできないんでしょうけど…と前置きをして、僕の率直な感想を書けば。
仮設住宅どころか避難所が多数残っていたり、アイスリボンのメンバーが現地で活動していた自衛隊の施設を使わせてもらっていた第1回キャラバンの模様を観ていたもので、
今回の南三陸では、仮設店舗による商店街がそれなりに賑わっていたところを観たら、確実に復興が進んでいる部分はあるんやなぁと思った。

しかし、サンドウィッチマンが以前ラジオで言っていた通り、瓦礫はきれいに撤去されたものの地盤の関係で何も建物を作れず、更地のままになっているところがあったり、
津波の爪痕を残したまま手が付けられていない建築物も沢山あるのを観たら復興の進行度合いなんて簡単には判断できない。
それに防災対策庁舎が取り壊されるというニュースを読めば、かなり複雑な気持ちになったし…
本当、VTRの中の藤本つっかと同じくなかなか言葉が出てこないですね。

また、ドキュメントVTRのBGMに使われていた『あまちゃん』の脚本を書いたクドカンも、こーいう南三陸等の現状を観た上で
『川が二つに分かれていて威力が分散した事で、北三陸市は津波による市街地の壊滅だけは免れた』
という事にして、アキちゃん目線で被災者の逞しさを中心に伝える復興までのストーリーを考えて、
あまカフェの営業と北鉄の運行の再開を物語の一旦のゴール地点に定めたならば、そのバランス感覚は改めて凄ぇなぁと思いました。

あと第1回の時にはですね。
蕨の独裁者(または妖精)だった方&ハム子が、自ら狙った訳ではないのに流れ上ヒールになってしまい、
別に悪い事はしていないのに会場の子供達が大泣きしていたのと違って、
今回はお年寄りの方はもちろん、子供達の笑顔も沢山見られたのは印象に残った。
あー、こーいうのがプロレスの地方興行ならではの原風景なんやろなぁ。
おそらく、首都圏の女子プロレスの興行ではレアな風景の筈やから、若い選手達には凄く勉強になったんやろなぁ、とか思ったり…

そうそう。
VTR中何やようわからんけど独特の存在感があった世羅の姿を観て、
そーいや本格デビューの前には『帯広さんに憧れています!』って言うてたよなぁ、としみじみしてしまった事も書いておきましょう(笑)
最後に、VTR終わりのカルロスから藤本つっかへの
『藤本つかさがもっと有名になれば、被災地に訪れた時にもっともっと喜んでもらえるんだから…』
のエールは良かったですね。
実際、第1回の時ははファンからカンパをしてもらって決行したと違い、第2回はそーいうのは無く実現できたんやし、
もし第3回が企画されるならば、カルロスが言っていた方向の目標を持つのも、プロレスラーとして重要ではあると思う。
藤本つっかもアイスリボンも頑張ってほしいですね、ということで…


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コメント
コメント一覧 (1)
そうなると、いよいよ次回はヒール側に「蝶野正子」か…φ(..)
仮に、時の総理の地元であったとしても、「あの時」には戻しようがないのは解りますが、東京五輪に使う金があるなら、も少し「心の復興」に使って欲しいですよね。
いっその事、次回ドラフト会議があれば、つっかさんAKBに入って、合わせ業でキャラバンプロレス開催しちゃえばいいのに…。