今回は、競馬のネタをふたつばかり…
★まずはマイルチャンピオンシップ南部杯について。
とにかく、南部杯5年連続の出走で3度目の制覇を果たしたエスポ君のパフォーマンスが凄かったですね。
二の脚を使ったフェブラリーSの内容も大概でしたが、今回は結果も残したもんなぁ。
月曜の夜中にレース映像を初めて観ましたがテンション上がりましたもん(笑)
振り返るに。
ポーン!とゲートを出て絡まれず、早めに仕掛けてずっと自らをマークしていたホッコータルマエを早めに突き放しての快勝やから、
盛岡のスタンドの盛り上がり方と同じく心からの拍手もんだった。
あくまで休み明けだから、余計なダメージを残さない様に早めに白旗をあげる手も無くは無かった筈なのに、
最後の最後に盛り返して場内のもう一盛り上がりに貢献したホッコータルマエも かしわ記念&帝王賞を連勝した実績に見合うパフォーマンスで大したもんだ…とは思った。
でも今回に関しては。
Facebookでの書き込みを鵜呑みにする限りはかつての主戦・佐藤哲の事を意識していて、
テン乗りながらも佐藤哲ばりにエスポくんを手の内にいれていた後藤ヒロキの一人勝ちでしょう。これはもうお見事の一言。
松岡はもちろん、武豊でもホッコータルマエが真後ろに居たら、きっとここまで堂々と先に仕掛けられなかった様な気もするし。
もっとも、大ケガの有無に関わらず&競馬場の中でも外でもそこまでディープな交流は無かった筈の後藤ヒロキから
(ヒーローインタビューで)
『哲三さんのガッツポーズを再現しました(笑)』
だけならまだしも
『僕だから言えます。哲三さん、競馬の神様はいました。信じてください…明るい未来を見続けてください…』
という、どっかの宗教の勧誘か?と錯覚するぐらいにポジティブなメッセージを送られても、
多分そんなにピンと来ないであろう さとてっちゃんの胸中を想像したら、
『あー…やり過ぎっちゅうか、こーいうアレなところこそが、後藤ヒロキの真骨頂なのかも知れんなぁ』
とちょっと複雑な気持ちになりますが、それはそれとして…ね(笑)
とりあえず後藤ヒロキには、佐藤哲ちゃんが復帰を果たすまではエスポくんの事をよろしくお願いしますよ、とエールを送っておきましょう。
※PC版デイリースポーツホームページより
★ふたつ目。
デムーロ兄がJRAの試験の一次試験で不合格になったとのこと。
いやー、とにかく残念ですし、今回に関しては岩田の『首を洗って待っとけ』事件以来に猛烈に頭に来たなぁ。
そらまぁ。
『アンカツさんでさえ一度は不合格になったんだから…』
という意見と、
@andokatsumi アンカツ(安藤勝己)
努力しとったんは誰もが知るところで、ちゃんと採点基準があるんやね。失敗でコツが掴めるやろうし、またチャレンジしてほしい。落ちても受かってもバッシングは付き物やから。@masakado1: @andokatsumi ミルコがJRA試験落ちてしまいましたが、この点についてどうですか?
10/17 15:45 Del RT 詳細
というアンカツさんのコメントはわからん事は無いんですけど(採点基準の下りは苦笑いしましたが)、
アンカツさんが2年越しで先駆者になった時と比べて、今のJRAってやる事なす事裏目に出ているイメージがあるし経営状況(の言い方は合ってるか?)は厳しい状況じゃないですか?
日本の競馬のやり方への理解と実績があって、スミヨンらと比べたら人間性も特に無いデムーロ兄みたいな外国人騎手が、
あくまでクローズ寸前のイタリア競馬の事情有りきながらも、日本で一年通して乗りたいという意向を“持ってくれている”上に、
JRAもそれを受け入れる前提で制度を大きく改定した筈なのに、それでも不合格にするなんて僕の中では有り得ないよなぁ。
既に、デムーロ兄が来年もJRAの試験を受けるという口約束をしているならばまだしも、
そうじゃないならばデムーロ兄を落とす余裕…
細かく言えばJRAの敷居の高さを外国にアピールする余裕なんて、今のJRAには絶対無いと思うんやけど、
何でJRAはこーいう肝心な場面ではお役所仕事になるんや!?って話で、
いっときは必要以上に国際Aランクにこだわっていた癖にこんな事をやるなんて、世界各国に恥をさらしただけですよ。
もしもデムーロ兄がジャパンカップの週に、どっか外国の大手馬主からそれなりの好条件で専属騎乗のオファーが来て、
あくまで食って行く事を優先でそのオファーを受けて、日本での騎乗が激減したらJRAはアホ丸出しでしょ?
例えば社台からクレームが来たら誰が責任とれるのよ?って思ったなぁ。
もちろん、JRAがデムーロに愛想を尽かされない為に、来年までの限定で短期免許のルールを改定する可能性もありますが、だったら今年合格にしとけよってなりますよね。
ん〜、これ以上書いてもリーガル・ハイにおけるコミカド先生チックなJRAへの罵詈雑言ばかりになりそうやから、今回はこれぐらいで。
馬券的にどうかはまだわかりませんが、天皇賞(秋)はデムーロ&エイシンフラッシュを心情的に大いに応援したいです。以上。
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とにかく、南部杯5年連続の出走で3度目の制覇を果たしたエスポ君のパフォーマンスが凄かったですね。
二の脚を使ったフェブラリーSの内容も大概でしたが、今回は結果も残したもんなぁ。
月曜の夜中にレース映像を初めて観ましたがテンション上がりましたもん(笑)
振り返るに。
ポーン!とゲートを出て絡まれず、早めに仕掛けてずっと自らをマークしていたホッコータルマエを早めに突き放しての快勝やから、
盛岡のスタンドの盛り上がり方と同じく心からの拍手もんだった。
あくまで休み明けだから、余計なダメージを残さない様に早めに白旗をあげる手も無くは無かった筈なのに、
最後の最後に盛り返して場内のもう一盛り上がりに貢献したホッコータルマエも かしわ記念&帝王賞を連勝した実績に見合うパフォーマンスで大したもんだ…とは思った。
でも今回に関しては。
Facebookでの書き込みを鵜呑みにする限りはかつての主戦・佐藤哲の事を意識していて、
テン乗りながらも佐藤哲ばりにエスポくんを手の内にいれていた後藤ヒロキの一人勝ちでしょう。これはもうお見事の一言。
松岡はもちろん、武豊でもホッコータルマエが真後ろに居たら、きっとここまで堂々と先に仕掛けられなかった様な気もするし。
もっとも、大ケガの有無に関わらず&競馬場の中でも外でもそこまでディープな交流は無かった筈の後藤ヒロキから
(ヒーローインタビューで)
『哲三さんのガッツポーズを再現しました(笑)』
だけならまだしも
『僕だから言えます。哲三さん、競馬の神様はいました。信じてください…明るい未来を見続けてください…』
という、どっかの宗教の勧誘か?と錯覚するぐらいにポジティブなメッセージを送られても、
多分そんなにピンと来ないであろう さとてっちゃんの胸中を想像したら、
『あー…やり過ぎっちゅうか、こーいうアレなところこそが、後藤ヒロキの真骨頂なのかも知れんなぁ』
とちょっと複雑な気持ちになりますが、それはそれとして…ね(笑)
とりあえず後藤ヒロキには、佐藤哲ちゃんが復帰を果たすまではエスポくんの事をよろしくお願いしますよ、とエールを送っておきましょう。
※PC版デイリースポーツホームページより
★ふたつ目。
デムーロ兄がJRAの試験の一次試験で不合格になったとのこと。
いやー、とにかく残念ですし、今回に関しては岩田の『首を洗って待っとけ』事件以来に猛烈に頭に来たなぁ。
そらまぁ。
『アンカツさんでさえ一度は不合格になったんだから…』
という意見と、
@andokatsumi アンカツ(安藤勝己)
努力しとったんは誰もが知るところで、ちゃんと採点基準があるんやね。失敗でコツが掴めるやろうし、またチャレンジしてほしい。落ちても受かってもバッシングは付き物やから。@masakado1: @andokatsumi ミルコがJRA試験落ちてしまいましたが、この点についてどうですか?
10/17 15:45 Del RT 詳細
というアンカツさんのコメントはわからん事は無いんですけど(採点基準の下りは苦笑いしましたが)、
アンカツさんが2年越しで先駆者になった時と比べて、今のJRAってやる事なす事裏目に出ているイメージがあるし経営状況(の言い方は合ってるか?)は厳しい状況じゃないですか?
日本の競馬のやり方への理解と実績があって、スミヨンらと比べたら人間性も特に無いデムーロ兄みたいな外国人騎手が、
あくまでクローズ寸前のイタリア競馬の事情有りきながらも、日本で一年通して乗りたいという意向を“持ってくれている”上に、
JRAもそれを受け入れる前提で制度を大きく改定した筈なのに、それでも不合格にするなんて僕の中では有り得ないよなぁ。
既に、デムーロ兄が来年もJRAの試験を受けるという口約束をしているならばまだしも、
そうじゃないならばデムーロ兄を落とす余裕…
細かく言えばJRAの敷居の高さを外国にアピールする余裕なんて、今のJRAには絶対無いと思うんやけど、
何でJRAはこーいう肝心な場面ではお役所仕事になるんや!?って話で、
いっときは必要以上に国際Aランクにこだわっていた癖にこんな事をやるなんて、世界各国に恥をさらしただけですよ。
もしもデムーロ兄がジャパンカップの週に、どっか外国の大手馬主からそれなりの好条件で専属騎乗のオファーが来て、
あくまで食って行く事を優先でそのオファーを受けて、日本での騎乗が激減したらJRAはアホ丸出しでしょ?
例えば社台からクレームが来たら誰が責任とれるのよ?って思ったなぁ。
もちろん、JRAがデムーロに愛想を尽かされない為に、来年までの限定で短期免許のルールを改定する可能性もありますが、だったら今年合格にしとけよってなりますよね。
ん〜、これ以上書いてもリーガル・ハイにおけるコミカド先生チックなJRAへの罵詈雑言ばかりになりそうやから、今回はこれぐらいで。
馬券的にどうかはまだわかりませんが、天皇賞(秋)はデムーロ&エイシンフラッシュを心情的に大いに応援したいです。以上。
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コメント
コメント一覧 (1)
来年も現役続行するのであれば、フェブラリーはもちろん新設のチャンピオンカップ?で期待したいです。
後藤さんに関しては落馬負傷→復帰→落馬でずっと治療、リハビリを続けて復帰したので、今回復帰すぐG1勝利はうれしいんじゃないかな。
デムーロの不合格については、外国人騎手に開放しますよーといいながら、日本の競馬は敷居高いですよーみたいなアピールは微妙です。
デムーロみたいな日本のG1を勝ってる騎手には短期免許期間を延ばすとか、8大競争勝ったら翌年1年間は無条件で騎乗できるとか、いろいろできると思うが…。
一度引退した柴田未崎が合格してましたね。さすがに大知があれだけ活躍してるの見たら復帰したくなりますな。
増沢由紀子さんおつかれさまでした。