今回は、画数がどーこうで第2シーズンから真ん中の・が消えたらしい、ドラマ『リーガルハイ』第2話を観た感想を書きます。
もっと足を長く描くように言っといて…

※公式ホームページ
≪以下ネタバレ注意≫
もっと足を長く描くように言っといて…

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≪以下ネタバレ注意≫
面白かった!このハチャメチャさこそがリーガルハイなんだ!
何やようわからんけどガッキーもエラい可愛かった!
と言いきれる出来だったと思う。
コメディーの部分だけを物差しにするならば、下手したら第2シーズンではベストの回になるかもしれない(笑)
視聴率に関しては、早速初回から数字をガクンと落としてネットの記事にもなっていましたが、
第2回のノリが心の琴線に響いた方が第3回を熱くチェック…いや、そんなに沢山は居ないんやろーなぁ。
世間の多くの方は『相棒』を観たら ごちそうさまでした状態になると思うし。
多分良くて横ばいで普通にいけば12〜3%ぐらい。もしSPEC零の前評判が高ければ10%ギリギリやと思います!?

視聴率は横に置いといて。
第2話は何が面白かったって、そらもうジュリー古沢さんがホリエモン氏に悪意を込めたアレンジをして作り上げて、
佐藤隆太が見事に演じきっていた鮎川光のキャラの突き抜け方に尽きるわなぁ。
ラストの『あまちゃん』の南部ダイバーネタのブチ込み方は絶賛凋落中のフジテレビならではでちょっと引きましたが、
『本人訴訟の裁判を乱発した事は鮎川の罪滅ぼし』
である事を見抜く形で何ミリ分かだけ実は良い人にする事で、
本家のホリエモン氏の周辺から名誉毀損をちらつかせる形のミサイルが飛んでこない様に、バリケードを作ったジュリー古沢さんの したたかさも素晴らしい(爆)
終盤単行本を片手に細かく各場面について丁々発止のやり合いを繰り広げて、
まさかの
『分け目はだいたい一緒でしょ!』
でオチを付けるなんて抜群に楽しかったし『破壊の天才』をちょっと読みたくなったぐらい(笑)

もっとも、あそこがリーガルハイ名物の長回しではなかったっぽいのは少し残念でしたが…
いや、あんなんをワンカットでやったてたら役者さんが酸欠で死ぬわ。
この点だけは撤回(笑)
役者としてはただでさえ魅力的な ぬふよしさんが、地上波のドラマで長時間あれだけまくし立てられたらシビれましたよ、えぇ。
鮎川光とは別に。
ジュリー古沢さんがブロガーやIT業界に対して(おそらく)ロクな印象を持っていないのが伝わってきたのもスパイスになっていて良かったなぁ。
よくよく考えてみれば。
ゲストが、本人訴訟をする形で弁護士を立てずにコミカド先生と法廷で早口でやり合う!というというエピソードは、
これまでも決して作れなくは無かったんでしょうけど、いかんせん生瀬さんが弁護士役でレギュラー出演していたから、
法廷のシーンのバランスを考えて敢えて作らなかったのかも知れませんが、
ここまで弾けられたら岡田将生は今ぐらいのポジションでいいので、また観たいですね。

あっ、そうそう。
ここからは岡田将生演じる羽生について。
コミカド先生との距離の取り方を変えながら羽生が鮎川光に和解を持ちかける過程で、
クライアントの父親がどーこうの個人情報を鮎川に流し裁判の流れを混乱させるキャラっちゅうのはガッキー一人で十分やし、
混乱のさせ方がガッキーのそれのまんまやったから、かなり不満が残ったなぁ。
羽生の相方の、SUPERFLYの越智志帆の数年前みたいな格好の おねーちゃんに関しては言うに及ばず。
大体情報漏洩に関しては、ガッキーが第1話で毒物を入手する情報を検事サイドに流すや流さんやの下りがあったばかりですから余計に…ね。
打倒!コミカドを目指す理想主義者キャラは大いに結構ですが、
今後生瀬さんを引っ込めてまで前面に立てる値打ちがあるキャラにまで大化するか?となると、それは微妙に思ったなぁ…
最後に小雪との面会シーンについて。
やはり“別に要らんかった”のもこれまた言うに及ばずですし、
それどころか序盤三木のところのポンコツ(随分な言い方やなぁ)がいきなり裁判で粉砕されたシーン…
は大して影響は無かったけど、リーガルハイ定番の忍びの者が明るく楽しく暗躍するシーンを削ってまで、小雪と面会するシーンを入れるのは…ねぇ。
僕の中ではちょっと勘弁してほしいけど、次回以降はどーなりますか、ということで。
それでは皆様また来週。
ゴー バックトゥ チェリージジイ!


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何やようわからんけどガッキーもエラい可愛かった!
と言いきれる出来だったと思う。
コメディーの部分だけを物差しにするならば、下手したら第2シーズンではベストの回になるかもしれない(笑)
視聴率に関しては、早速初回から数字をガクンと落としてネットの記事にもなっていましたが、
第2回のノリが心の琴線に響いた方が第3回を熱くチェック…いや、そんなに沢山は居ないんやろーなぁ。
世間の多くの方は『相棒』を観たら ごちそうさまでした状態になると思うし。
多分良くて横ばいで普通にいけば12〜3%ぐらい。もしSPEC零の前評判が高ければ10%ギリギリやと思います!?

視聴率は横に置いといて。
第2話は何が面白かったって、そらもうジュリー古沢さんがホリエモン氏に悪意を込めたアレンジをして作り上げて、
佐藤隆太が見事に演じきっていた鮎川光のキャラの突き抜け方に尽きるわなぁ。
ラストの『あまちゃん』の南部ダイバーネタのブチ込み方は絶賛凋落中のフジテレビならではでちょっと引きましたが、
『本人訴訟の裁判を乱発した事は鮎川の罪滅ぼし』
である事を見抜く形で何ミリ分かだけ実は良い人にする事で、
本家のホリエモン氏の周辺から名誉毀損をちらつかせる形のミサイルが飛んでこない様に、バリケードを作ったジュリー古沢さんの したたかさも素晴らしい(爆)
終盤単行本を片手に細かく各場面について丁々発止のやり合いを繰り広げて、
まさかの
『分け目はだいたい一緒でしょ!』
でオチを付けるなんて抜群に楽しかったし『破壊の天才』をちょっと読みたくなったぐらい(笑)

もっとも、あそこがリーガルハイ名物の長回しではなかったっぽいのは少し残念でしたが…
いや、あんなんをワンカットでやったてたら役者さんが酸欠で死ぬわ。
この点だけは撤回(笑)
役者としてはただでさえ魅力的な ぬふよしさんが、地上波のドラマで長時間あれだけまくし立てられたらシビれましたよ、えぇ。
鮎川光とは別に。
ジュリー古沢さんがブロガーやIT業界に対して(おそらく)ロクな印象を持っていないのが伝わってきたのもスパイスになっていて良かったなぁ。
よくよく考えてみれば。
ゲストが、本人訴訟をする形で弁護士を立てずにコミカド先生と法廷で早口でやり合う!というというエピソードは、
これまでも決して作れなくは無かったんでしょうけど、いかんせん生瀬さんが弁護士役でレギュラー出演していたから、
法廷のシーンのバランスを考えて敢えて作らなかったのかも知れませんが、
ここまで弾けられたら岡田将生は今ぐらいのポジションでいいので、また観たいですね。

あっ、そうそう。
ここからは岡田将生演じる羽生について。
コミカド先生との距離の取り方を変えながら羽生が鮎川光に和解を持ちかける過程で、
クライアントの父親がどーこうの個人情報を鮎川に流し裁判の流れを混乱させるキャラっちゅうのはガッキー一人で十分やし、
混乱のさせ方がガッキーのそれのまんまやったから、かなり不満が残ったなぁ。
羽生の相方の、SUPERFLYの越智志帆の数年前みたいな格好の おねーちゃんに関しては言うに及ばず。
大体情報漏洩に関しては、ガッキーが第1話で毒物を入手する情報を検事サイドに流すや流さんやの下りがあったばかりですから余計に…ね。
打倒!コミカドを目指す理想主義者キャラは大いに結構ですが、
今後生瀬さんを引っ込めてまで前面に立てる値打ちがあるキャラにまで大化するか?となると、それは微妙に思ったなぁ…
最後に小雪との面会シーンについて。
やはり“別に要らんかった”のもこれまた言うに及ばずですし、
それどころか序盤三木のところのポンコツ(随分な言い方やなぁ)がいきなり裁判で粉砕されたシーン…
は大して影響は無かったけど、リーガルハイ定番の忍びの者が明るく楽しく暗躍するシーンを削ってまで、小雪と面会するシーンを入れるのは…ねぇ。
僕の中ではちょっと勘弁してほしいけど、次回以降はどーなりますか、ということで。
それでは皆様また来週。
ゴー バックトゥ チェリージジイ!


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