今回は、9・29DDT後楽園大会のサムライ中継を観た感想を…

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※PC版DDTホームページ



両国2DAYS終了後はじめての後楽園かつ総選挙の締め切り直前ということで、まあよく盛り上がってましたね。

サムライがいつもの様に2時間枠しか用意できなかったから、経営戦略発表や総選挙の結果発表の時の映像がエンディングで放送されなかったのは非常に残念でしたが、これに関してはDDTは責められない。

突き抜けて良い試合は無かったけど、高いレベルで安定している感じで面白かったです。

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個人的に一番ツボにはまったのは、横綱が出たタイトルマッチと“しがない越後の薬売り”ササダンゴマシンが出た奴の、

二つの6人タッグ戦が行われた後のセミ・入江vs竹下のシングル戦のギャップ…かなぁ。

入江が両国で無差別級のベルトを手放して、まだ若いだけにモチベーション的にどうか?とは思ってましたが、

そんな入江よりも更に若い竹下との歴史が煽りVTRで高井のコメント込みできっちりと紹介されたら、入江もガッチリ行かざるを得ない。

序盤はいかにもチャレンジマッチ的な流れになるのかと思ったら、

入江がまぶたを負傷していた影響があったり、竹下が長い足を使って見映えの良い蹴りを当てていった事で、

終盤はワンサイドの試合にはならず入江の懐の深さを観た感じ。

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DDTが入江と竹下をそれだけ大事にしていると言えばそれまでの話になりますし、

アメとムチにおけるムチじゃないですが、若い選手を奮い立たせるマッチメークが上手いですよね。

二人とも頑張ってほしいです…てか、竹下はチーム・ドリフに入らないんですね。

先月観戦したDDTの高松大会で、竹下は飯伏の入院により緊急参戦して男色先生に蹂躙されていて、若いのにいろいろ経験して大変やなぁ…と思いましたし、

現状のDDTの中では一番ドリームもフューチャーもあるんやから、ある程度ストーリーに乗せてもええのにね…

まぁ、ええか(笑)

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そのセミを受けてのメイン…

松戸プロレスの煽りVTRはしみじみしましたが、蓋をあけたらHARASHIMAの左ヒザの負傷はやっぱり痛かったと思う。

いわゆる同門対決で、HARASHIMAの負傷箇所を攻める必要性はあまり無かった訳で、

グラウンドの攻防が長かったり、ウラノがプロレス頭の競り合いに持っていこうとしていたっぽいのは

『あぁ、そう来たか』というぐらいで大して気にはならなかったんですけど、

事前にはウラノがHARASHIMAの左ヒザをどのタイミングで一気に攻め込むのかがポイントになるんやろーなぁ、と思ってましてですね。

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ヒザ攻めが中盤あるにはあったんですけど(ウラノにしては)あっさり目だったので

あー、HARASHIMAはやはり強行出場だったんやなぁ…とか、

エプロンで寝ていたウラノへのダイビングギロチンが無ければもっと動けたんとちゃうかなぁ…

とか要らん事を考えてしまい、テンションが下がってしまった。

試合後に、ウラノがマイクで

『ヒザを攻めたら攻めたでやり返されるのが怖かった』

と言った気持ちもわからんでもないけど、左ヒザに気を遣っているのが伝わってきたのは、メインに組まれたシングルのタイトルマッチとしてはやっぱり…ね。

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左ヒザがそんな状態でもきっちり釣瓶落としを決めた底力と、

それでも笑顔で興行を締めたんやからHARASHIMAはやっぱりすげぇなぁ、とは思いましたけどね。

まぁ、今回の僕の不満は男色先生とのタイトルマッチを観たら解消される事でしょう。期待してます。

最後に…

アイアンマン戦でアキヒロを一方的に叩き潰したKUDOには驚かれたなぁ。

あーいう形でアキヒロ・ヨシヒコの光をかき消すのはOKなんや、みたいな(汗)

ひょっとしたら、本家の美輪さんにアキヒロの存在が知れておかんむりになったから、

しばらくアキヒロおよびヨシヒコネタ自体フェードアウトするのか?という邪推はありますが、

ヨシヒコの何度目かのビッグカムバック…できれば抗争相手にはKUDOを希望しつつ期待はしておきます。

ではでは…

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