今回はプロレスの話を。
G+のノア中継で、10・19ディファ大会でのKENTAvs関本のシングル戦を観たので、それについて思った事を書いていきましょう。


※PC版ノアホームページより
G+のノア中継で、10・19ディファ大会でのKENTAvs関本のシングル戦を観たので、それについて思った事を書いていきましょう。


※PC版ノアホームページより
どちらが勝っても負けてもインパクトがデカい上に場所がディファ有明となると、時間切れ引き分けでまとめるんやろーなぁとか思ってましたが、
試合があった日にKENTAが勝ったという速報をTwitterで見た時は、
『西永さんは関本絡みでも強気に交渉してたんや…』
と、口あんぐり状態になってしまったこのカード。

いざ映像で観たら。
見映えとしては完璧な形で星を譲りながらも、ラリアットを何回も打ち込む等、関本がKENTAに対してあまり気を遣っていなかった事と、
KENTAがそんな関本の猛攻をかわさず受けていた事もあり、十分凄い試合にはなっていたと思います。
できればKENTAには、ぶっこ抜きジャーマンは関本が放ったやつだからこそ、カウント2.9で跳ね返してもしばらくの間は虫の息状態であってほしかったけど、それでもあれだけ受けたならば認めなきゃいけませんね。

また、フィニッシュもKENTAがスーパーヘビーの選手に真っ向勝負モードで勝つにはこれしかない!という感じで快勝したので『おぉ〜っ』ともなりましたしね。
特に中盤。
週プロの表紙にもなっていた、KENTAが繰り出したSTF(訂正しました、ありがとうございますm(__)m )が関本に力強く ほふく前進をされながらロープブレイクされた光景を観てしまったら、
ゲームオーバーの体勢からチョークへアドリブっぽく切り替えて絞め落としたりしない限りは、本当アレしかなかったんやろーなぁ、とも思ったし。

でもなぁ…
現在の2人のポジションから考えたら、年間ベストバウト級の試合内容を当然期待する訳で。
それに匹敵するか?となると、正直どーなんでしょうね?という感じ。
そう思った理由としては
『行われたのが開幕戦だったから』
に尽きますよね。
シングルのリーグ戦を普通にやっていれば、最終戦の頃には今回の激闘の印象は薄れているやろーし、
仮にそうならなかったら『あれだけの面子を集めながらノアは何やってるの?』ともなる。
極端な話、この一戦がもし優勝決定戦だったならば、これがベストバウトという声も複数挙がっていたんでしょうし、僕も多分賛同しますが…ね。

これに関してはノアのマッチメーカーとか作家さんのセンスの問題で、闘った両者には罪は無いので掘り下げない様にします。
変な話、後の公式戦で関本が復調途中(ですよね?)の森嶋に負けた映像を観たら、KENTA戦に輪をかけて口あんぐり状態になってしまったから、余計に開幕戦だったのがもったいない(苦笑)
この試合を通して一番印象に残ったのは、関本のノア参戦におけるスタンス……かな。
沸点はあまり高くない筈のノアの観客を挑発する類いのアピールであるとか、
KENTAが格下に見せるにはうってつけであろうヘッドロックやボストンクラブをしつこいぐらいには使わなかった辺りからして、

関本個人としては、これまで接点がなかったノアに対して敬意を持って乗り込んで来た事はよく伝わってきたし、
普段着の闘いっぷりであれだけ場内を沸かせて、試合後に大日本コールも起こさせたんだから、毎度のことながら『さすが関本』と思った次第。
永田があーいうノリでノアに参戦しているとなると、関本が同じ事をやってもしゃーないからこその判断は正解なんでしょうね。
とりあえず。
試合後関本の方から動いてがっちり握手をしたとなると、両者の絡みに現時点でnextは無いっぽいのは残念ですが、
またいつの日か二人が闘う機会があればもっと大きい会場で、もっと観る側がもっと盛り上がるシチュエーションで…と願うばかりです。


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試合があった日にKENTAが勝ったという速報をTwitterで見た時は、
『西永さんは関本絡みでも強気に交渉してたんや…』
と、口あんぐり状態になってしまったこのカード。

いざ映像で観たら。
見映えとしては完璧な形で星を譲りながらも、ラリアットを何回も打ち込む等、関本がKENTAに対してあまり気を遣っていなかった事と、
KENTAがそんな関本の猛攻をかわさず受けていた事もあり、十分凄い試合にはなっていたと思います。
できればKENTAには、ぶっこ抜きジャーマンは関本が放ったやつだからこそ、カウント2.9で跳ね返してもしばらくの間は虫の息状態であってほしかったけど、それでもあれだけ受けたならば認めなきゃいけませんね。

また、フィニッシュもKENTAがスーパーヘビーの選手に真っ向勝負モードで勝つにはこれしかない!という感じで快勝したので『おぉ〜っ』ともなりましたしね。
特に中盤。
週プロの表紙にもなっていた、KENTAが繰り出したSTF(訂正しました、ありがとうございますm(__)m )が関本に力強く ほふく前進をされながらロープブレイクされた光景を観てしまったら、
ゲームオーバーの体勢からチョークへアドリブっぽく切り替えて絞め落としたりしない限りは、本当アレしかなかったんやろーなぁ、とも思ったし。

でもなぁ…
現在の2人のポジションから考えたら、年間ベストバウト級の試合内容を当然期待する訳で。
それに匹敵するか?となると、正直どーなんでしょうね?という感じ。
そう思った理由としては
『行われたのが開幕戦だったから』
に尽きますよね。
シングルのリーグ戦を普通にやっていれば、最終戦の頃には今回の激闘の印象は薄れているやろーし、
仮にそうならなかったら『あれだけの面子を集めながらノアは何やってるの?』ともなる。
極端な話、この一戦がもし優勝決定戦だったならば、これがベストバウトという声も複数挙がっていたんでしょうし、僕も多分賛同しますが…ね。

これに関してはノアのマッチメーカーとか作家さんのセンスの問題で、闘った両者には罪は無いので掘り下げない様にします。
変な話、後の公式戦で関本が復調途中(ですよね?)の森嶋に負けた映像を観たら、KENTA戦に輪をかけて口あんぐり状態になってしまったから、余計に開幕戦だったのがもったいない(苦笑)
この試合を通して一番印象に残ったのは、関本のノア参戦におけるスタンス……かな。
沸点はあまり高くない筈のノアの観客を挑発する類いのアピールであるとか、
KENTAが格下に見せるにはうってつけであろうヘッドロックやボストンクラブをしつこいぐらいには使わなかった辺りからして、

関本個人としては、これまで接点がなかったノアに対して敬意を持って乗り込んで来た事はよく伝わってきたし、
普段着の闘いっぷりであれだけ場内を沸かせて、試合後に大日本コールも起こさせたんだから、毎度のことながら『さすが関本』と思った次第。
永田があーいうノリでノアに参戦しているとなると、関本が同じ事をやってもしゃーないからこその判断は正解なんでしょうね。
とりあえず。
試合後関本の方から動いてがっちり握手をしたとなると、両者の絡みに現時点でnextは無いっぽいのは残念ですが、
またいつの日か二人が闘う機会があればもっと大きい会場で、もっと観る側がもっと盛り上がるシチュエーションで…と願うばかりです。


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コメント
コメント一覧 (1)
ただのSTFですね。