今回は みちのくプロレス『20周年記念大会in盛岡』岩手大会のメインをサムライ中継で観ましたので、その感想を書きます。


※PC版みちのくプロレスホームページ


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人生さんもサッちゃんも負傷欠場している間に行われたアンケートにより
『ファン公募 見たい対戦カード第1位』
として組まれた今回のカードを振り返ってみれば…
見た目は文句無しの状態だったものの、復帰自体は本当に見切り発車だったサッちゃんが、プレミア技になったラ・ケブラーダを放って以降は戦線離脱をしてしまい、

残された人生さんが何とか反撃はするものの、拳王とハヤトの二人から代わる代わる滅多打ちにされるというもので、
『記念興行のメインなのにとワンサイドって!?』
とはなりましたね、正直。
岩手県&密航してきた観客ももちろん熱い声援は送っていましたが、内心ではそれなりに衝撃を受けていたんじゃないか?と思ったし…
それでも、この日の人生さんの鬼のごとき表情を見せながら耐え忍ぶ姿は、内舘先生風の言い方をすれば まあ何とも美しかった。
また、オイしいところを全部持ってたし、独り勝ちだった様にも見えた。
露骨に悔しがったハヤトはもちろんのこと、ハードな打撃を前面に出しつつもクレバーな闘い方を貫いた拳王も内心では悔しかったやろなぁ。

そんな人生さん。
試合後のマイクでは
『ホントにしばらく、このみちプロのリングでは楽をしていたので』
と自虐的に言ってはいましたが、ゴツい上半身は相変わらずで欠場中楽をしていた様には見せなかっただけでもまず凄かったのに、
サッちゃんが戦線離脱をしてからも念仏パワーボムと曼陀羅捻りの乱れ打ちや、
ゲスト解説の大将に『ホーリーシットですね』と言わせたトップロープから雪崩式のノド輪落としという形の反撃を見せて、
あわやの見せ場を作り若い二人を相手にあれだけ抵抗したんだから頭が下がりますよ。

変な話この日の人生さんは、サッちゃんの身代わりになり、みちのくプロレスの未来の為に“人柱”になった様にも見えて感動させられました。
いいもん見れましたよ、マジで。
しかしハヤトもなぁ。
人生さんとのシングルは決まりましたが、この試合を受けて求められるハードルの高さは一気に上がったと思う。
何せ、二人がかりでも人生さんを倒すのにあれだけ手こずったのは事実な訳でそれが次はシングルとなると…
相当な試練になるでしょうね。
とにかくハヤトは真っ向勝負で行くしかないだけに、仮に人生さんに打撃を受け止められた後、それとこの日は人生さんに最後まで耐えられてしまったKID以外に、何を見せてくれるのかは興味はありますが…

ちょっと話はそれますが。
録画したのをまだ観れてませんが、もうじきクライマックスを迎える里村vs花月を軸にした仙女の超世代闘争もですね。
もちろん全員そうだとは言いませんが…
口ではデカい事を言いながらも、オファーしてくれた団体の為に的なリスクも背負わず、
更に体格差があるもんだから痛い思いもそれほどしていない上に、最後は
『指定されたタイミングで若い子に華を持たせたらいいんだろう?』
的な割りきった負け方をしている(様にしか見えない)一部の重鎮を名乗るベテラン選手は人生さんの爪の垢を…って心底思いましたよ。

最後に、サッちゃんについて。
試合後のマイクの喋りがやたら長かったのは、記念興行だから仕方ないとしても…
あの痛がり方を見たら今度のダンス宇宙大戦争に出れるのかは普通に心配。
関本大介に今年は社交ダンスの衣装を着てもらう助っ人になってもらい、自らは受け身は全くとらずダンスに専念するとしても、
この日の人生さんを見てしまうと、
幾ら大ケガしているとはいえ、試合に参加しないで2年続けて一番オイしいところをかっからうのはちょっとなぁ…と思うのですが。
とりあえずは、天国の浪花選手とテッドさんからツッコまれない勇姿を見せてくれる事を願うばかりですね…


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『ファン公募 見たい対戦カード第1位』
として組まれた今回のカードを振り返ってみれば…
見た目は文句無しの状態だったものの、復帰自体は本当に見切り発車だったサッちゃんが、プレミア技になったラ・ケブラーダを放って以降は戦線離脱をしてしまい、

残された人生さんが何とか反撃はするものの、拳王とハヤトの二人から代わる代わる滅多打ちにされるというもので、
『記念興行のメインなのにとワンサイドって!?』
とはなりましたね、正直。
岩手県&密航してきた観客ももちろん熱い声援は送っていましたが、内心ではそれなりに衝撃を受けていたんじゃないか?と思ったし…
それでも、この日の人生さんの鬼のごとき表情を見せながら耐え忍ぶ姿は、内舘先生風の言い方をすれば まあ何とも美しかった。
また、オイしいところを全部持ってたし、独り勝ちだった様にも見えた。
露骨に悔しがったハヤトはもちろんのこと、ハードな打撃を前面に出しつつもクレバーな闘い方を貫いた拳王も内心では悔しかったやろなぁ。

そんな人生さん。
試合後のマイクでは
『ホントにしばらく、このみちプロのリングでは楽をしていたので』
と自虐的に言ってはいましたが、ゴツい上半身は相変わらずで欠場中楽をしていた様には見せなかっただけでもまず凄かったのに、
サッちゃんが戦線離脱をしてからも念仏パワーボムと曼陀羅捻りの乱れ打ちや、
ゲスト解説の大将に『ホーリーシットですね』と言わせたトップロープから雪崩式のノド輪落としという形の反撃を見せて、
あわやの見せ場を作り若い二人を相手にあれだけ抵抗したんだから頭が下がりますよ。

変な話この日の人生さんは、サッちゃんの身代わりになり、みちのくプロレスの未来の為に“人柱”になった様にも見えて感動させられました。
いいもん見れましたよ、マジで。
しかしハヤトもなぁ。
人生さんとのシングルは決まりましたが、この試合を受けて求められるハードルの高さは一気に上がったと思う。
何せ、二人がかりでも人生さんを倒すのにあれだけ手こずったのは事実な訳でそれが次はシングルとなると…
相当な試練になるでしょうね。
とにかくハヤトは真っ向勝負で行くしかないだけに、仮に人生さんに打撃を受け止められた後、それとこの日は人生さんに最後まで耐えられてしまったKID以外に、何を見せてくれるのかは興味はありますが…

ちょっと話はそれますが。
録画したのをまだ観れてませんが、もうじきクライマックスを迎える里村vs花月を軸にした仙女の超世代闘争もですね。
もちろん全員そうだとは言いませんが…
口ではデカい事を言いながらも、オファーしてくれた団体の為に的なリスクも背負わず、
更に体格差があるもんだから痛い思いもそれほどしていない上に、最後は
『指定されたタイミングで若い子に華を持たせたらいいんだろう?』
的な割りきった負け方をしている(様にしか見えない)一部の重鎮を名乗るベテラン選手は人生さんの爪の垢を…って心底思いましたよ。

最後に、サッちゃんについて。
試合後のマイクの喋りがやたら長かったのは、記念興行だから仕方ないとしても…
あの痛がり方を見たら今度のダンス宇宙大戦争に出れるのかは普通に心配。
関本大介に今年は社交ダンスの衣装を着てもらう助っ人になってもらい、自らは受け身は全くとらずダンスに専念するとしても、
この日の人生さんを見てしまうと、
幾ら大ケガしているとはいえ、試合に参加しないで2年続けて一番オイしいところをかっからうのはちょっとなぁ…と思うのですが。
とりあえずは、天国の浪花選手とテッドさんからツッコまれない勇姿を見せてくれる事を願うばかりですね…


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