今回は、先週の競馬・エリザベス女王杯のレース回顧を書いていきます。
実馬券は買わなかった僕の本命はデニムアンドルビーだったんですけど、
そうした一番の理由はメイショウマンボ陣営から『秋華賞がピーク』というコメントが出ていた事でして。
いやー、騙されましたよ(苦笑)
考えてみれば、実際8〜9割ぐらいの状態だったけど古馬勢が軒並み脆かったのか、
はたまた今回の面子では太刀打ちできないところまで…
大袈裟に書けば、ひょっとしたらあの時のスノーフェアリーと真っ向勝負が可能なレベルにまで、メイショウマンボが急激に成長していたって事か?
そうなってくると、ラキシスは2200の距離経験の豊富さ+川田が上手く乗った事ありきの大健闘で、アンカツさんがTwitterで『すぐに重賞を勝てる』という程強い馬かなぁ?とはなりますね。
またアロマティコもよく走ったけど(まさかデニムアンドルビーに先着するとは!?)この先大化けするのも考えにくい。
ついでに書けば馬場状態を差し引いても時計的には評価をしにくい事を加味すれば、
積極的に語るべきところはあまり無いかなぁ、というのが正直なところです。
まずはコーシローについて。
MIKAMIさんがこんな感じで指摘してましたけど、
ソツの無い実況の割に、年間GI3勝をあげたジョッキーへのインタビュアーとしては『んんんっ?』というところがあった石巻アナに対して、
ご機嫌ナナメになるのもまーわからん事はないけど、事前にあんな軽めの泣きを入れたら、なかなか単勝一番人気にはしてくれんやろって。
石巻アナはヴィルシーナから馬券を買うててエラい目に会った直後なんやろーし(推測)ええ歳をした大人なんやからスネなさんなって。
今回のレースだと、2度目の坂の下りからの強気な立ち回り方は完璧だったので本当褒めるしかないですし、
馬自体もジェンティルドンナよりお行儀は良いから僕は好きやし、そんなに…ねぇ(笑)
そして今後のメイショウマンボ。
マイミクさんが
『サンエイサンキューみたいな事もありえるから、もう休ませてくれ』
と書いてましたが、ネットケイバのニュースを読む限りはまだ栗東に居るんですよね?
牡馬の一線級とは来年幾らでも闘えるし、あーいう人柄の松本オーナーが今更サンデーレーシングの馬に意地張ってマンボに無理をさせるとは思いにくいけど、休養を明言していないとなると心配ではありますね。ん〜…
そんなメイショウマンボに完敗を喫したヴィルシーナ。
柏木集保さんは、道中の岩田の位置取りについて批判的な記事を書いてましたが…大体ですね。
岩田が(かつての)自分のお手馬のライバルを倒す為に徹底的に研究する事はあっても、
そのライバルに跨がって大一番で勝たせる為に(かつての)自分のお手馬以上に研究するタイプには僕には見えないから、
今回はきっと馬の行く気に任せて乗ってたらあの位置取りになり、
メイショウマンボはもちろん意識していたけど馬の反応が鈍くて焦ったもんだから、
馬込みに居たのに関わらずいつもの様にオーバーアクションで他馬に迷惑をかけながら追ってたんじゃないすかね。
今のヴィルシーナはメイショウマンボ以上に休養が必要なのかもしれないですね。
デニムアンドルビー。
GIで勝つには現状では追い込み策しか無いデニムアンドルビーでは、あのペースだと内田博がどう乗っても掲示板が精一杯なのでしょう。
来週のジャパンカップでもゴールドシップが同じ様なレースをしてしまいそうな事を想像したら、余計にかわいそうだった。
あくまで何となくですが、来年外国人騎手が乗ったらあっさり脚質転換ができそうな気はしますが(オイオイ)こちらも一息入れさせてあげたいなぁ…
って書き終わりさっきTwitterを見たら、
@keibaoh 競馬王 2h
エリザベス女王杯・5着で、ジャパンCに出走予定のデニムアンドルビー、鞍上は浜中騎手になる模様。
11/15 14:01 Re RT 詳細
…というツイートが。
これはびっくりしたなぁ。
オークス以降はデニムアンドルビーと同じローテーションのメイショウマンボに対して『無理をするな』と書いた手前、批判的な事を書かざるを得ない…よなぁ。
どう考えても惜敗続きの3歳牝馬がやるローテーションではない。
かつてはウオッカを管理した角居師だから、今回も強行策に出る気持ちもわからん事は無いけどやっぱり勘弁してほしいし、
第一金子オーナーがそんな強烈なローテーションにGOサインを出すとは…心配です。
エリザベス女王杯はこんなもんですかね。
明後日のマイルチャンピオンシップはですね。
ユーイチが乗るならダノンシャークの2着付け総流しが一番無難なんじゃないすかね(笑)
本当は、浜中が乗るしラブミーチャン&笠松の濱口騎手が残念な事になったコパさんの為にもコパノリチャードには頑張ってほしいんやけど、
引退する事になったシルポートの跡を継ぐ豪快な単騎逃げは期待できるにしても、スワンS組が早めに潰しにきそうだから粘り込みを!となるとシンドそうですしねぇ。
あと、サダムパテックが昨年と同じく内枠に入ったのは臭いかも?みたいな…
とりあえずは大丈夫とは思いますが、安田記念みたいなストレスが溜まる結末にはならないでほしいですね。
結論とレース回顧はまた来週書きますので、またお越し下さいませませ。
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そうした一番の理由はメイショウマンボ陣営から『秋華賞がピーク』というコメントが出ていた事でして。
いやー、騙されましたよ(苦笑)
考えてみれば、実際8〜9割ぐらいの状態だったけど古馬勢が軒並み脆かったのか、
はたまた今回の面子では太刀打ちできないところまで…
大袈裟に書けば、ひょっとしたらあの時のスノーフェアリーと真っ向勝負が可能なレベルにまで、メイショウマンボが急激に成長していたって事か?
そうなってくると、ラキシスは2200の距離経験の豊富さ+川田が上手く乗った事ありきの大健闘で、アンカツさんがTwitterで『すぐに重賞を勝てる』という程強い馬かなぁ?とはなりますね。
またアロマティコもよく走ったけど(まさかデニムアンドルビーに先着するとは!?)この先大化けするのも考えにくい。
ついでに書けば馬場状態を差し引いても時計的には評価をしにくい事を加味すれば、
積極的に語るべきところはあまり無いかなぁ、というのが正直なところです。
まずはコーシローについて。
MIKAMIさんがこんな感じで指摘してましたけど、
ソツの無い実況の割に、年間GI3勝をあげたジョッキーへのインタビュアーとしては『んんんっ?』というところがあった石巻アナに対して、
ご機嫌ナナメになるのもまーわからん事はないけど、事前にあんな軽めの泣きを入れたら、なかなか単勝一番人気にはしてくれんやろって。
石巻アナはヴィルシーナから馬券を買うててエラい目に会った直後なんやろーし(推測)ええ歳をした大人なんやからスネなさんなって。
今回のレースだと、2度目の坂の下りからの強気な立ち回り方は完璧だったので本当褒めるしかないですし、
馬自体もジェンティルドンナよりお行儀は良いから僕は好きやし、そんなに…ねぇ(笑)
そして今後のメイショウマンボ。
マイミクさんが
『サンエイサンキューみたいな事もありえるから、もう休ませてくれ』
と書いてましたが、ネットケイバのニュースを読む限りはまだ栗東に居るんですよね?
牡馬の一線級とは来年幾らでも闘えるし、あーいう人柄の松本オーナーが今更サンデーレーシングの馬に意地張ってマンボに無理をさせるとは思いにくいけど、休養を明言していないとなると心配ではありますね。ん〜…
そんなメイショウマンボに完敗を喫したヴィルシーナ。
柏木集保さんは、道中の岩田の位置取りについて批判的な記事を書いてましたが…大体ですね。
岩田が(かつての)自分のお手馬のライバルを倒す為に徹底的に研究する事はあっても、
そのライバルに跨がって大一番で勝たせる為に(かつての)自分のお手馬以上に研究するタイプには僕には見えないから、
今回はきっと馬の行く気に任せて乗ってたらあの位置取りになり、
メイショウマンボはもちろん意識していたけど馬の反応が鈍くて焦ったもんだから、
馬込みに居たのに関わらずいつもの様にオーバーアクションで他馬に迷惑をかけながら追ってたんじゃないすかね。
今のヴィルシーナはメイショウマンボ以上に休養が必要なのかもしれないですね。
デニムアンドルビー。
GIで勝つには現状では追い込み策しか無いデニムアンドルビーでは、あのペースだと内田博がどう乗っても掲示板が精一杯なのでしょう。
来週のジャパンカップでもゴールドシップが同じ様なレースをしてしまいそうな事を想像したら、余計にかわいそうだった。
あくまで何となくですが、来年外国人騎手が乗ったらあっさり脚質転換ができそうな気はしますが(オイオイ)こちらも一息入れさせてあげたいなぁ…
って書き終わりさっきTwitterを見たら、
@keibaoh 競馬王 2h
エリザベス女王杯・5着で、ジャパンCに出走予定のデニムアンドルビー、鞍上は浜中騎手になる模様。
11/15 14:01 Re RT 詳細
…というツイートが。
これはびっくりしたなぁ。
オークス以降はデニムアンドルビーと同じローテーションのメイショウマンボに対して『無理をするな』と書いた手前、批判的な事を書かざるを得ない…よなぁ。
どう考えても惜敗続きの3歳牝馬がやるローテーションではない。
かつてはウオッカを管理した角居師だから、今回も強行策に出る気持ちもわからん事は無いけどやっぱり勘弁してほしいし、
第一金子オーナーがそんな強烈なローテーションにGOサインを出すとは…心配です。
エリザベス女王杯はこんなもんですかね。
明後日のマイルチャンピオンシップはですね。
ユーイチが乗るならダノンシャークの2着付け総流しが一番無難なんじゃないすかね(笑)
本当は、浜中が乗るしラブミーチャン&笠松の濱口騎手が残念な事になったコパさんの為にもコパノリチャードには頑張ってほしいんやけど、
引退する事になったシルポートの跡を継ぐ豪快な単騎逃げは期待できるにしても、スワンS組が早めに潰しにきそうだから粘り込みを!となるとシンドそうですしねぇ。
あと、サダムパテックが昨年と同じく内枠に入ったのは臭いかも?みたいな…
とりあえずは大丈夫とは思いますが、安田記念みたいなストレスが溜まる結末にはならないでほしいですね。
結論とレース回顧はまた来週書きますので、またお越し下さいませませ。
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コメント
コメント一覧 (1)
アロマティコも結局どんなレース、相手でも頭なくて2着、3着ありのレースしかできないし、
いくら自分が好きな岩田でもヴィルシーナで勝つレースはしないだろうし……。
デニムアンドルビーは浜中でJCですか……。
内田⇔浜中の乗り代わりは、結構あるので驚かないですが、中1週で使いますか?
秋華賞がない時代は結構ありましたけど、もう4走目ですからね。マルセリーナおつかれさまでした。