今回はドラマ『リーガルハイ』第2シーズン第7話を観た感想を書いていきます。
やっぱり一番おっぱい大きい子をキープで…

※公式ホームページ
≪以下ネタバレ注意≫
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前回のラストでガッキーがコミカド先生からファイアーされて本格的な師弟?対決が始まった訳ですが、
第1シーズンでは“あんなん”だったガッキーが、コミカド先生と真っ向勝負ができるところまで成長している事を描く点を最重要視した上にそれが絵になっていて、
そのガッキーの勢いに負けないコミカド先生の対抗の仕方がデタラメ極まりなかったから、
攻防がいきなりあそこまでヒートアップするとはなぁ〜、という感じで無茶苦茶楽しませていただきました。
また、ひとつの回の中で複数の裁判をアレするケースは久々だったんですよね、確か。
インコ…ハダカ…アニメ3つ同時にとなると初めてだったのでは?

これによって、第1話ラストのコミカド先生の台詞
『誰彼構わず八つ当たりだ!』
の怒涛の勢いがガッキー1人に集中放下された時の強烈さが際立っていたし、
わざわざバカ案件を2つを前ふりに持ってきた事で…
もっともインコ裁判は特に必要は無かった気はしますし、
ハダカ裁判に関しても、
『ただ単に、ガッキーにピーピー言わせたかっただけとちゃいまんのん?』
とツッコみたくなる、法廷で男性器の呼称とそんな呼称を伏せる効果音が飛び交う乱打戦(苦笑)をしょっぱなに持ってきて、

性癖がどーこうというそれなりに深いテーマがあったにも関わらず、出オチ感満載だった事でジュリー古沢さんの作品にしては雑な印象が残りましたが…
とにかくそーいうバカ案件だったからこそ
『天才に常識を求めますか?』
から始まる、コミカド先生とガッキーと伊東四朗さんの法廷での大演説のメドレーの見事さには圧倒されたし、
ダメ押しだった穂積くんが描いた絵を最後にアップにされた日にゃあ、
つい10数分前にはあんなアホみたいなやりとりをしていたのを忘れてちょっと感動もしてしまった(笑)
ジュリー古沢さんも連ドラで中弛みをしそうな時期に、ようこんな斬れ味鋭い脚本を書けるよなぁ。天才やわ…
いや、もしかしたらジュリー古沢さんって自分なりの天才や才能に対する見解を、
第2シーズンのクライマックスになるであろう小雪の加湿器窃…

もとい、死刑裁判の最高裁決戦が始まる前にどーしても言わせておきたかったからこそ、
第6話というタイミングでガッキーをファイアーしたんとちゃうか?と考えさせられた。
まぁ、実際には大演説の内容に見合う上にやっぱり眼が怖かった唯一の俳優・伊東四朗さんのスケジュールがあまりキープできなくて、
それを補う為バカ案件で時間を潰そうとしたのかも知れませんが、
仮にそうだとしても“転んでもタダでは起きない”っぷりが半端じゃなかったから、高評価せざるを得ないですねぇ。

あと思ったのは『かぐや姫の物語』の公開で、2日前にはNHKで宮崎ハヤオさんとドキュメンタリー番組が放送された週に、ようあんなエグい裁判ネタをようぶつけたよなぁ、と。
凋落街道まっしぐらのフジテレビにしてはよくぞここまで強気に行けたもんだ。呆れながらも感心。
もちろん。ジュリー古沢さんやスタッフ的には、
ハヤオさんや鈴木Pはもちろん後継者問題が取りざたされるジブリのスタッフや、
ジブリ以外のアニメ製作会社の皆さんも水曜の22時台なんてガンガンに仕事中だろう…
もとい、自宅でリラックスしてこの放送を観ながら苦笑いをするだけで、フジテレビの番組の事なんかまともに相手にはされない…
という自覚があるからこそ、脚本的にあれだけ突っ走ったんでしょうけど…ね。

ここからは次回のリーガルハイについて。
ジュリー古沢さんがインタビューで『あまちゃん』ネタ回がある事をプンプン匂わせておきながら、
実際には『北の国から』ネタになるとは思いきりスカされた。非常に残念。
実際はあまちゃんネタにするつもり満々だったのが、
月9の視聴率がパッとしないから無理をしない事になったのか、
NHKとの折り合いがつかなかったか、
地方ロケが故にあまちゃんの主要キャストのゲスト出演が叶わなかったか、
エトセトラエトセトラ…
何かのトラブルが起きた事で急遽北の国からネタに変更になったのかなぁ?
変な話、同一シーズン中のヒロスエさんまさかの再登板なんてトラブルの余波臭いし。気になりますね(苦笑)
それではまた来週!


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第1シーズンでは“あんなん”だったガッキーが、コミカド先生と真っ向勝負ができるところまで成長している事を描く点を最重要視した上にそれが絵になっていて、
そのガッキーの勢いに負けないコミカド先生の対抗の仕方がデタラメ極まりなかったから、
攻防がいきなりあそこまでヒートアップするとはなぁ〜、という感じで無茶苦茶楽しませていただきました。
また、ひとつの回の中で複数の裁判をアレするケースは久々だったんですよね、確か。
インコ…ハダカ…アニメ3つ同時にとなると初めてだったのでは?

これによって、第1話ラストのコミカド先生の台詞
『誰彼構わず八つ当たりだ!』
の怒涛の勢いがガッキー1人に集中放下された時の強烈さが際立っていたし、
わざわざバカ案件を2つを前ふりに持ってきた事で…
もっともインコ裁判は特に必要は無かった気はしますし、
ハダカ裁判に関しても、
『ただ単に、ガッキーにピーピー言わせたかっただけとちゃいまんのん?』
とツッコみたくなる、法廷で男性器の呼称とそんな呼称を伏せる効果音が飛び交う乱打戦(苦笑)をしょっぱなに持ってきて、

性癖がどーこうというそれなりに深いテーマがあったにも関わらず、出オチ感満載だった事でジュリー古沢さんの作品にしては雑な印象が残りましたが…
とにかくそーいうバカ案件だったからこそ
『天才に常識を求めますか?』
から始まる、コミカド先生とガッキーと伊東四朗さんの法廷での大演説のメドレーの見事さには圧倒されたし、
ダメ押しだった穂積くんが描いた絵を最後にアップにされた日にゃあ、
つい10数分前にはあんなアホみたいなやりとりをしていたのを忘れてちょっと感動もしてしまった(笑)
ジュリー古沢さんも連ドラで中弛みをしそうな時期に、ようこんな斬れ味鋭い脚本を書けるよなぁ。天才やわ…
いや、もしかしたらジュリー古沢さんって自分なりの天才や才能に対する見解を、
第2シーズンのクライマックスになるであろう小雪の加湿器窃…

もとい、死刑裁判の最高裁決戦が始まる前にどーしても言わせておきたかったからこそ、
第6話というタイミングでガッキーをファイアーしたんとちゃうか?と考えさせられた。
まぁ、実際には大演説の内容に見合う上にやっぱり眼が怖かった唯一の俳優・伊東四朗さんのスケジュールがあまりキープできなくて、
それを補う為バカ案件で時間を潰そうとしたのかも知れませんが、
仮にそうだとしても“転んでもタダでは起きない”っぷりが半端じゃなかったから、高評価せざるを得ないですねぇ。

あと思ったのは『かぐや姫の物語』の公開で、2日前にはNHKで宮崎ハヤオさんとドキュメンタリー番組が放送された週に、ようあんなエグい裁判ネタをようぶつけたよなぁ、と。
凋落街道まっしぐらのフジテレビにしてはよくぞここまで強気に行けたもんだ。呆れながらも感心。
もちろん。ジュリー古沢さんやスタッフ的には、
ハヤオさんや鈴木Pはもちろん後継者問題が取りざたされるジブリのスタッフや、
ジブリ以外のアニメ製作会社の皆さんも水曜の22時台なんてガンガンに仕事中だろう…
もとい、自宅でリラックスしてこの放送を観ながら苦笑いをするだけで、フジテレビの番組の事なんかまともに相手にはされない…
という自覚があるからこそ、脚本的にあれだけ突っ走ったんでしょうけど…ね。

ここからは次回のリーガルハイについて。
ジュリー古沢さんがインタビューで『あまちゃん』ネタ回がある事をプンプン匂わせておきながら、
実際には『北の国から』ネタになるとは思いきりスカされた。非常に残念。
実際はあまちゃんネタにするつもり満々だったのが、
月9の視聴率がパッとしないから無理をしない事になったのか、
NHKとの折り合いがつかなかったか、
地方ロケが故にあまちゃんの主要キャストのゲスト出演が叶わなかったか、
エトセトラエトセトラ…
何かのトラブルが起きた事で急遽北の国からネタに変更になったのかなぁ?
変な話、同一シーズン中のヒロスエさんまさかの再登板なんてトラブルの余波臭いし。気になりますね(苦笑)
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コメント
コメント一覧 (1)
北の国へ引っ越してきた女の子という設定を利用して、蛍役のガッキーに「じぇじぇじぇ!」って言わせるとか・・・。
個人的には「まだ子供が食ってる最中でしょうがぁ〜〜!」のシーンのパロディをコミーがやってくれるなら、もう中身はどうだっていいとさえ思うくらいw