今回は、DDT方面のネタを2つ書いていきます。
※PC版DDTホームページ
◆まずは、10・20後楽園大会のサムライ中継を観ました。
総選挙を経ての選抜メンバーのビッグショーだった訳ですが、
総選挙の結果こそイサミの大躍進があって『ほぉ〜』となったけど、それ以外は『まぁ、そんなもんかな』という感じだったし、
それを受けてのマッチメークは、タッグと6人タッグのタイトル戦が組めなかった事もあって、DDTの後楽園大会にしては無難なものだったのは違和感があった。
まぁ、無難なマッチメークにしても元K−DOJOトリオの試合前の団結っぷりや、
ササダンゴマシンとアントンのマッスル風ネタの一夜復活は楽しかったから、つまらない興行ではなかったのですが、何かこう…ねぇ。
特に引っ掛かったのは、如何にも『つづき』がありそうだった光留と飯伏の久々の絡みが(結果的には)後には繋がらなかった点。
これは勿体なかった。
飯伏の新日本&DDTのダブル所属!が強烈だった事により選挙結果&この興行自体が霞んでしまった気がするし、
メイン後の じゃんけん大会リターンズの盛り上がりとアントンのスピーチでメインの余韻もふっ飛んだのは、当事者の男色先生としてはどうだったのかなぁ…気になった。
それでもメインは良い試合でしたね。
『ここ一番!』における男色先生の凄さは、この前両国2連戦の初日のメインでも観たばかりですが、
この試合では、定番の股間への集中攻撃がありながらも、中盤ではまさかのヴォルク・ハン風関節技でHARASHIMAのヒザを理詰めで攻めたもんだから『うわーっ!』ってなったし、
そーいや男色先生のメンテーさんタイツの青地に白の配色もハンと一緒やんけ、としみじみさせられた。
あの辺の巧さとフィニッシュになった我慢比べのギャップは個人的には好きだし、そこら辺のやりとりに最後まで付き合ったHARASHIMAの懐の深さには改めて感心。
また、試合後はHARASHIMAがHARASHIMAらし男色先生を称えたのを受けた男色先生が、
マイクを握っても一言しか喋らなかったのは、激闘であった事の説得力を増した印象もあるし。だからこそ、もうちょい余韻に浸りたかったなぁ。
まだ大阪のビッグショーは録画したまま観れていないので、大阪では今回の不満点が解消されている事を願うばかりです。
※PC版ホームページ
※江莉のTwitterアカウント
◆続きましては、DDTの新事業・東京女子プロレスの旗揚げ戦のダイジェストをバトルメンで観たのと、ハトえもんさんの観戦記を読んで思った事を。
ただし。
東スポを、ネット用語的な意味での釣る気満々で仕掛けて案の定反響があった、ボインメーカーとパイフライフローについては、他の方の観戦記を読んで下さい。
ここでは全く触れていないので、あしからず(笑)
そこで今回取り上げるのは、元アイスリボンの若松江莉…
残念ながら、大人の事情で今後若松とは名乗れないらしいので、この記事では江莉のみで表記しておきますが…
そんな江莉の、練習生としての東京女子プロレス入団だったりします。
彼女がプロレスに関わる直接のきっかけになったネオプラス等が制作する女子プロレスの映画が、
本当に映画館で上映されるのか、はたまた上映は無くソフト化だけされてフェードアウトするのかがググっただけではよくわからない状態なのに、
その映画に出演している筈の江莉がアイスリボンではなく、アイスリボンの手伝いをしていた時期がある甲田さんを頼りにして、
それなりに注目される形でプロレスに戻ってきたっちゅうのは、僕の中ではちょっとした事件だと思った。
既存の女子プロレスとは関わらない事が、東京女子としての最大の個性であった筈なのに、
一歩過程を誤れば他団体とのトラブルになりかねない形で既存の女子プロレスとちょっとだけ関わってくるなんて、甲田さんにしては大胆な事をしてきたもんだ。
甲田さんの事だから、トラブルにはならないと調べた上で江莉の受け入れにGOサインが出たんだとは思いますが…
江莉が頑張るのは当たり前の話ですが、その努力が新天地での再デビューで報われて、もしも東京女子の外にも評判が届くぐらいの活躍をするならばですね。
東京女子には是非、芸能とプロレスの兼業・専業は問わず、
既存の女子プロレス団体でデビューはしたものの、数々のしきたりや逆ピラミッド状態の年功序列っぷりに嫌気をさしたりして、
一旦はプロレスから離れた若い子達の“駆け込み寺”としても存在してほしいなぁ、と個人的には凄く思ってます。
デビューはしたけど、プロレスからあっさりフェードアウトするにはあまりにも惜しい人材が居るのは事実なんだから、
再びプロレスがやりたくなった子が居たら、一度甲田さんに連絡をしてみてもいいんじゃないすかね?
トラブルの詳細を聞いた上で、甲田さんが受け入れるかはきちんと判断してくれるでしょうから、
旗揚げメンバーよりも中途採用組が多くなり、既存の女子プロレス団体みたいな内紛が起きるって事も多分ないでしょうし、
甲田さんの後ろには大社長も居るんやから、ロッシー&ふうか氏があからさまにゴネたりは多分しないでしょうし…ね。
とりあえず甲田さんはこーいう形にはなりましたが、既存の女子プロレス団体とは関わらないという方向性だけはネバー・セイ・ネバーではなく、できるだけ長く貫いていってほしいです。以上。
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◆まずは、10・20後楽園大会のサムライ中継を観ました。
総選挙を経ての選抜メンバーのビッグショーだった訳ですが、
総選挙の結果こそイサミの大躍進があって『ほぉ〜』となったけど、それ以外は『まぁ、そんなもんかな』という感じだったし、
それを受けてのマッチメークは、タッグと6人タッグのタイトル戦が組めなかった事もあって、DDTの後楽園大会にしては無難なものだったのは違和感があった。
まぁ、無難なマッチメークにしても元K−DOJOトリオの試合前の団結っぷりや、
ササダンゴマシンとアントンのマッスル風ネタの一夜復活は楽しかったから、つまらない興行ではなかったのですが、何かこう…ねぇ。
特に引っ掛かったのは、如何にも『つづき』がありそうだった光留と飯伏の久々の絡みが(結果的には)後には繋がらなかった点。
これは勿体なかった。
飯伏の新日本&DDTのダブル所属!が強烈だった事により選挙結果&この興行自体が霞んでしまった気がするし、
メイン後の じゃんけん大会リターンズの盛り上がりとアントンのスピーチでメインの余韻もふっ飛んだのは、当事者の男色先生としてはどうだったのかなぁ…気になった。
それでもメインは良い試合でしたね。
『ここ一番!』における男色先生の凄さは、この前両国2連戦の初日のメインでも観たばかりですが、
この試合では、定番の股間への集中攻撃がありながらも、中盤ではまさかのヴォルク・ハン風関節技でHARASHIMAのヒザを理詰めで攻めたもんだから『うわーっ!』ってなったし、
そーいや男色先生のメンテーさんタイツの青地に白の配色もハンと一緒やんけ、としみじみさせられた。
あの辺の巧さとフィニッシュになった我慢比べのギャップは個人的には好きだし、そこら辺のやりとりに最後まで付き合ったHARASHIMAの懐の深さには改めて感心。
また、試合後はHARASHIMAがHARASHIMAらし男色先生を称えたのを受けた男色先生が、
マイクを握っても一言しか喋らなかったのは、激闘であった事の説得力を増した印象もあるし。だからこそ、もうちょい余韻に浸りたかったなぁ。
まだ大阪のビッグショーは録画したまま観れていないので、大阪では今回の不満点が解消されている事を願うばかりです。
※PC版ホームページ
※江莉のTwitterアカウント
◆続きましては、DDTの新事業・東京女子プロレスの旗揚げ戦のダイジェストをバトルメンで観たのと、ハトえもんさんの観戦記を読んで思った事を。
ただし。
東スポを、ネット用語的な意味での釣る気満々で仕掛けて案の定反響があった、ボインメーカーとパイフライフローについては、他の方の観戦記を読んで下さい。
ここでは全く触れていないので、あしからず(笑)
そこで今回取り上げるのは、元アイスリボンの若松江莉…
残念ながら、大人の事情で今後若松とは名乗れないらしいので、この記事では江莉のみで表記しておきますが…
そんな江莉の、練習生としての東京女子プロレス入団だったりします。
彼女がプロレスに関わる直接のきっかけになったネオプラス等が制作する女子プロレスの映画が、
本当に映画館で上映されるのか、はたまた上映は無くソフト化だけされてフェードアウトするのかがググっただけではよくわからない状態なのに、
その映画に出演している筈の江莉がアイスリボンではなく、アイスリボンの手伝いをしていた時期がある甲田さんを頼りにして、
それなりに注目される形でプロレスに戻ってきたっちゅうのは、僕の中ではちょっとした事件だと思った。
既存の女子プロレスとは関わらない事が、東京女子としての最大の個性であった筈なのに、
一歩過程を誤れば他団体とのトラブルになりかねない形で既存の女子プロレスとちょっとだけ関わってくるなんて、甲田さんにしては大胆な事をしてきたもんだ。
甲田さんの事だから、トラブルにはならないと調べた上で江莉の受け入れにGOサインが出たんだとは思いますが…
江莉が頑張るのは当たり前の話ですが、その努力が新天地での再デビューで報われて、もしも東京女子の外にも評判が届くぐらいの活躍をするならばですね。
東京女子には是非、芸能とプロレスの兼業・専業は問わず、
既存の女子プロレス団体でデビューはしたものの、数々のしきたりや逆ピラミッド状態の年功序列っぷりに嫌気をさしたりして、
一旦はプロレスから離れた若い子達の“駆け込み寺”としても存在してほしいなぁ、と個人的には凄く思ってます。
デビューはしたけど、プロレスからあっさりフェードアウトするにはあまりにも惜しい人材が居るのは事実なんだから、
再びプロレスがやりたくなった子が居たら、一度甲田さんに連絡をしてみてもいいんじゃないすかね?
トラブルの詳細を聞いた上で、甲田さんが受け入れるかはきちんと判断してくれるでしょうから、
旗揚げメンバーよりも中途採用組が多くなり、既存の女子プロレス団体みたいな内紛が起きるって事も多分ないでしょうし、
甲田さんの後ろには大社長も居るんやから、ロッシー&ふうか氏があからさまにゴネたりは多分しないでしょうし…ね。
とりあえず甲田さんはこーいう形にはなりましたが、既存の女子プロレス団体とは関わらないという方向性だけはネバー・セイ・ネバーではなく、できるだけ長く貫いていってほしいです。以上。
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