えーと、一昨日『あまちゃん』完全版のDVDの第1巻をレンタル屋で借りてきましてですね…すぐに観ました(笑)
今回はそれについてサラサラッと書いていきましょう。
※PC版ホームページ
≪一応以下ネタバレ注意≫
今回はそれについてサラサラッと書いていきましょう。
※PC版ホームページ
≪一応以下ネタバレ注意≫
高松市のツタヤには各巻1本ずつしか入荷されてないもんでなかなか借りられず…ようやく観れて良かったです(笑)
さてさて、そんな あまちゃん完全版。
当ブログでは何回か取り上げている通り、1週間分をあまちゃん1週間としてまとめたダイジェストと、
全エピソードを3時間に凝縮した総集編の前後編は観ておりまして、
あまちゃんが無茶苦茶面白いのはよくわかっていて、あらすじは大体把握しているので、
本放送された素材がダイジェスト等になる際はどーいうシーンが編集されたのか?という点に一番重きを置いて観たんですよね。
その次が、編集されても仕方ないレベルの小ネタの数々(笑)
序盤だとそんなに小ネタはなかったから、その点ではスカされたけど満足できた。
こーいう人、結構多いんとちゃうかなぁ…
その上で僕が気付いた事やら印象に残った事を並べていきます。
まぁ、ダイジェスト等で放送されていたのに僕がそれをど忘れしていて、
さも
初めて観た!すっげー!かっけー!
みたいに書いているところも多々あるかも知れませんが、そこはできるだけ生暖かくスルーして下さいませ…
★第1話から鈴木のばっぱが出ていたのはびっくりした。
この調子なら、GMTが袖が浜に来た時にお茶を吹き出していたGHQおじさんが、かなり早い段階で駅のシーンで見切れていてもおかしくない。
さすがに見つける事はできなかったけど(笑)
★ダイジェストの時は大して気にもしてなかったけど…
冒頭の大吉っつぁんからの嘘メールに書かれていた『じぇじぇじぇ』の顔文字について、春子さんが『何これ?』とツッコむ下りがあるにはあったんですね。
しかし、メール70何通ってやり過ぎやろって。アキが、鈴鹿さんのドラマにワンシーンだけ出演した時のNG回数よりも多いし(笑)
★春子さんの『あまりにも静かで床にモヤシが落ちる音が聞こえたの!』のシーンでスローモーションだったのは多分初見でしたが 例え方が実にくだらなくて好き。
★夏さんの1日の紹介の下りは、今更ながら『へ〜…』となった。朝4時起きで大吉っつぁんが送り迎えをしてたんやねぇ。
★ダイジェストだと、確かストーブさんはいきなり見張り小屋に居た筈やけど、本放送の時はパチ屋に入り浸ってたんですね。
そこで春子さんと顔見知りになって…か。
庵治町にはパチ屋なんて無いからよくわかりませんが、庵治町よりは栄えてる田舎ならば有りがちな話なのでしょう、多分。
あっ、よくよく考えてみたら袖が浜にパチンコ屋があったのなんて初めて知ったなぁ(笑)
★しかし、本放送からダイジェストに編集される際には、アキや春子さんの過去の回想シーンは結構バッサリ切られてるもんなんですね。
総集編だとアキを軸にせざるを得ないからそーいうもんなんでしょうけど、
ダイジェストでも残っていた灯台の床にナイフで落書き?をするシーンはもちろん、
『それが私の一番小さい記憶…』のシーンとかを早い段階から観ていたら、春子さんの人気が上がるのも当たり前やわなぁ。
逆に、編集される前だとアキ&春子さんに軽く扱われる出演シーンが続いていたマサさん(正宗)の表情は生々しくて観ていて切なくなった。
対タクシー強盗用の空手初段!という設定がそれを増長していた感もあるし。
これを観て、後のサンタクロースのシーンを観たら泣いてしまうかも知れない(汗)
★大吉っつぁんが梨明日で初めてゴーストバスターズを熱唱するシーンって、実はそれなりに重いシーンだったんやなぁ、と。
『北鉄が開通した時には皆未来があると信じていた…』
の宮本信子さんのナレーションは重かったなぁ。
されど、当時の流行りの歌を紹介した上で『でもやっぱり選曲ミスです』でオチを付けていたのも、クドカンらしくて素晴らしい(笑)
★ダイジェストでも十分に“濃い”ことが伝わってきた海女クラブの面々については、特に美鈴さんの掘り下げ方が印象に残った。
ダイジェストでは、ミズタクとのそれっぽい関係を匂わせたり、東京編でバングラデシュ人?と新たな恋に落ちて…というぐらいしか触れられなかった美鈴さんの恋愛遍歴のデタラメ?っぷりはなかなかのものがありましたね。
韓国でも海女さんをやってたって凄いわ。
★橋本愛演じるユイの、東京の話をきっかけにしたスイッチのONとOFFのギャップは、やっぱり観ていて楽しいですね。
NHKも、ストーブさんの撮影した潮騒のメモリーズの動画をUPするならば、
東京に憧れ続ける内容で、実際にヒビキ一郎のコメントもUPされているユイのブログも作ってほしかった…あっ、ヒビキ一郎もあまちゃん最初の段階では駆け出しだったんですね、みたいな。
★東京といえば…やないですが、僕はユイが311の前日に東京へと旅立つ直前にストーブさんがカレー屋のチケットを渡そうとする→
しかし、そのカレー屋は既にクローズしている事をユイに指摘される
のシーンを先に観ていたもので、アキが東京に帰ろうとする直前にストーブさんがカレー屋のチケットを渡そうとするシーンはドキッとした。
伏線って程ではなかったんやけど、クドカンはそんな細かいやりとりまでよう掘り返すよなぁ、と感心した。
そーいうところが、あまちゃんのディープなファンを大量生産した理由のひとつなんやろねぇ、と思った次第。
第1巻はこんな感じで。
第2巻以降も、レンタルで借りてこれたらこんな感じでまた書き綴っていきますかね。
去る者は追わず…てな感じです(意味不明)
こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…
さてさて、そんな あまちゃん完全版。
当ブログでは何回か取り上げている通り、1週間分をあまちゃん1週間としてまとめたダイジェストと、
全エピソードを3時間に凝縮した総集編の前後編は観ておりまして、
あまちゃんが無茶苦茶面白いのはよくわかっていて、あらすじは大体把握しているので、
本放送された素材がダイジェスト等になる際はどーいうシーンが編集されたのか?という点に一番重きを置いて観たんですよね。
その次が、編集されても仕方ないレベルの小ネタの数々(笑)
序盤だとそんなに小ネタはなかったから、その点ではスカされたけど満足できた。
こーいう人、結構多いんとちゃうかなぁ…
その上で僕が気付いた事やら印象に残った事を並べていきます。
まぁ、ダイジェスト等で放送されていたのに僕がそれをど忘れしていて、
さも
初めて観た!すっげー!かっけー!
みたいに書いているところも多々あるかも知れませんが、そこはできるだけ生暖かくスルーして下さいませ…
★第1話から鈴木のばっぱが出ていたのはびっくりした。
この調子なら、GMTが袖が浜に来た時にお茶を吹き出していたGHQおじさんが、かなり早い段階で駅のシーンで見切れていてもおかしくない。
さすがに見つける事はできなかったけど(笑)
★ダイジェストの時は大して気にもしてなかったけど…
冒頭の大吉っつぁんからの嘘メールに書かれていた『じぇじぇじぇ』の顔文字について、春子さんが『何これ?』とツッコむ下りがあるにはあったんですね。
しかし、メール70何通ってやり過ぎやろって。アキが、鈴鹿さんのドラマにワンシーンだけ出演した時のNG回数よりも多いし(笑)
★春子さんの『あまりにも静かで床にモヤシが落ちる音が聞こえたの!』のシーンでスローモーションだったのは多分初見でしたが 例え方が実にくだらなくて好き。
★夏さんの1日の紹介の下りは、今更ながら『へ〜…』となった。朝4時起きで大吉っつぁんが送り迎えをしてたんやねぇ。
★ダイジェストだと、確かストーブさんはいきなり見張り小屋に居た筈やけど、本放送の時はパチ屋に入り浸ってたんですね。
そこで春子さんと顔見知りになって…か。
庵治町にはパチ屋なんて無いからよくわかりませんが、庵治町よりは栄えてる田舎ならば有りがちな話なのでしょう、多分。
あっ、よくよく考えてみたら袖が浜にパチンコ屋があったのなんて初めて知ったなぁ(笑)
★しかし、本放送からダイジェストに編集される際には、アキや春子さんの過去の回想シーンは結構バッサリ切られてるもんなんですね。
総集編だとアキを軸にせざるを得ないからそーいうもんなんでしょうけど、
ダイジェストでも残っていた灯台の床にナイフで落書き?をするシーンはもちろん、
『それが私の一番小さい記憶…』のシーンとかを早い段階から観ていたら、春子さんの人気が上がるのも当たり前やわなぁ。
逆に、編集される前だとアキ&春子さんに軽く扱われる出演シーンが続いていたマサさん(正宗)の表情は生々しくて観ていて切なくなった。
対タクシー強盗用の空手初段!という設定がそれを増長していた感もあるし。
これを観て、後のサンタクロースのシーンを観たら泣いてしまうかも知れない(汗)
★大吉っつぁんが梨明日で初めてゴーストバスターズを熱唱するシーンって、実はそれなりに重いシーンだったんやなぁ、と。
『北鉄が開通した時には皆未来があると信じていた…』
の宮本信子さんのナレーションは重かったなぁ。
されど、当時の流行りの歌を紹介した上で『でもやっぱり選曲ミスです』でオチを付けていたのも、クドカンらしくて素晴らしい(笑)
★ダイジェストでも十分に“濃い”ことが伝わってきた海女クラブの面々については、特に美鈴さんの掘り下げ方が印象に残った。
ダイジェストでは、ミズタクとのそれっぽい関係を匂わせたり、東京編でバングラデシュ人?と新たな恋に落ちて…というぐらいしか触れられなかった美鈴さんの恋愛遍歴のデタラメ?っぷりはなかなかのものがありましたね。
韓国でも海女さんをやってたって凄いわ。
★橋本愛演じるユイの、東京の話をきっかけにしたスイッチのONとOFFのギャップは、やっぱり観ていて楽しいですね。
NHKも、ストーブさんの撮影した潮騒のメモリーズの動画をUPするならば、
東京に憧れ続ける内容で、実際にヒビキ一郎のコメントもUPされているユイのブログも作ってほしかった…あっ、ヒビキ一郎もあまちゃん最初の段階では駆け出しだったんですね、みたいな。
★東京といえば…やないですが、僕はユイが311の前日に東京へと旅立つ直前にストーブさんがカレー屋のチケットを渡そうとする→
しかし、そのカレー屋は既にクローズしている事をユイに指摘される
のシーンを先に観ていたもので、アキが東京に帰ろうとする直前にストーブさんがカレー屋のチケットを渡そうとするシーンはドキッとした。
伏線って程ではなかったんやけど、クドカンはそんな細かいやりとりまでよう掘り返すよなぁ、と感心した。
そーいうところが、あまちゃんのディープなファンを大量生産した理由のひとつなんやろねぇ、と思った次第。
第1巻はこんな感じで。
第2巻以降も、レンタルで借りてこれたらこんな感じでまた書き綴っていきますかね。
去る者は追わず…てな感じです(意味不明)
こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…
コメント
コメント一覧 (2)
次週予告が楽しいし、1巡目よりも遥かにたくさんの小ネタに気付けますよね♪
あと、ファンブックなどで仕入れたネタの裏を取る面白さもありま〜す。
ゆくゆくは5巡ぐらいして、真の「あまちゃんヲタク」を目指したいと思うッス。
いつもレンタル中だし、特に見る予定も無いんですが、置き場所が一番良いトコなので、ついつい目に入ってきます。