今回は、遅ればせながら競馬・ジャパンカップダートの最終回のレース回顧とステイヤーズステークスについてちょっとだけ書きます…
GIとしてはスローペースになった今回。
ルメールが四角で外に持ち出す立ち回り方が抜群に良かったという前提はありますが、それにしてもベルシャザールは強かったですね。
あの内容ならルメールがあれだけ喜ぶのも納得(笑)
事前にはですね。
武蔵野Sでのパフォーマンスは評価せざるを得ないけど、倒した面子のレベルを考えたらここでは養分…とは言い過ぎか。
とにかく、単勝3番人気というのは典型的な過剰人気と見ていたから、
直線叩き合いにもならずにホッコータルマエを交わした上で、
今にして思えばそれなりに豊マジックだったかもしれないワンダーアキュートの急襲をも凌いだんやから、普通に驚かされた。
MIKAMIさんのブログのコメント欄にも書きましたが、実際の馬券はBBCみたいな単勝一点買いってルールは無いにしても、単勝派の皆さんは選び方が上手いよなぁと、しみじみした次第。
あと思ったのは、複数の超GIレベルの馬を故障させた末に引退させて観る側を何回もガッカリさせてきたマツクニ先生が、オルフェーヴルの日本ダート3着があるとはいえ…
って、そもそもあの不良馬場での3着をダートのGIの出走馬の紹介時にそないに強調したらいかんやろーと思うからアレですが…
そーいう馬でGIを取れるんやから競馬は面白いよね、みたいな感じです(笑)
まぁ、ここでの競馬は間違いなく強かったけど、マツクニ先生のところの馬やからこそ、
フェブラリーS→ドバイ遠征に期待をしても故障でスカされた時には非常に反動がきついので、
ベルシャザールの今後についてはあまり期待しないでおきましょう(笑)
ここからは他の馬について。
まずはホッコータルマエ。
かなりの混戦模様だったのにホッコータルマエの単勝オッズ・1倍台もなかなかの過剰人気やねぇ〜と密かに思ってたし、
幸の仕掛けのタイミングもあれだけ人気を背負ってたら強気にいかなしゃーないやろーと思うから、特に言いたい事は無…
いや、あれだけ極端な尻ペッタンペッタンな追い方はアカンやろ!?
馬がソラを使ったのかも知れんけど、何回かレース映像を見直したら違和感は残った。
もし叩き合いになっていてもあの調子で追ってて、更に先着された日にゃあボロカスに言われてたんとちゃうかなぁ…
ローマレジェンドは、馬か鞍上かはわからんけど、馬混みとの相性が皆の想像以上に良くなかったって事か?
そうだとしても今回は負け過ぎですが、ダメージはほとんど無いでしょうから、東京大賞典ではあっさり巻き返しそうな気もするのですが、果たして…
エスポくんについて。
ホッコータルマエ等にアレだけマークされていたならあの結果も已む無しで、
されど無事で引退できたのだから良かったの一言なんですけど、
フーティンさんも前に書かれていたエスポくんの左回りの適正を重視して、
やっぱりJCダートよりもフェブラリーSを最後にしといた方が…とは思いました。
完全に結果論なんですけど…ね。
あと、エスポくんはアレだけの馬なんやから是非引退式はやってほしかったなぁ。
クラブの会員さんでもそう思っていた方は多い筈なのに…ねぇ。もう北海道に到着しただなんて段取りが良過ぎやで、みたいな。
現実問題、この日の12Rの後はWSJSの表彰式があるからエスポくんの引退式どころじゃないでしょうし、
仮に翌週に引退式になったとしても さとてっちゃんと後藤ヒロキのスケジュールが合わないならば味気無いし、となると無理は言えませんが…
最後に、ステイヤーズステークスで健闘したトウカイトリックについてちょっとだけ。
3年前の春、社長が乗って阪神大賞典を勝って天皇賞・春で負けた時(勝ち馬はジャガーメイル)には
『もういい加減種牡馬入りして貴重なエルコンドルパサーの血を残してほしい』
と思ってましたし、
アルゼンチン杯では年齢を考えたらありえないハンデを背負わされていて
『大丈夫か?』
とはなりましたが、それを経ての今回は、抜け出すのに手間取ったものの2着は十分にありえた3着で、立派としか言い様が無い。
ローテーションを、お世辞にも注目度が高いとは言えない長距離戦に絞る形で現役に拘り続けて、
競馬界を定期的に盛り上げるのも競争馬としてリスペクトされるべき生き方ではあるんやろーなぁとは思った。
あくまで馬主さんの理解ありきなんですけど…ね。
今回はこんな感じで。
阪神JF&香港についてはまた今度…
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ルメールが四角で外に持ち出す立ち回り方が抜群に良かったという前提はありますが、それにしてもベルシャザールは強かったですね。
あの内容ならルメールがあれだけ喜ぶのも納得(笑)
事前にはですね。
武蔵野Sでのパフォーマンスは評価せざるを得ないけど、倒した面子のレベルを考えたらここでは養分…とは言い過ぎか。
とにかく、単勝3番人気というのは典型的な過剰人気と見ていたから、
直線叩き合いにもならずにホッコータルマエを交わした上で、
今にして思えばそれなりに豊マジックだったかもしれないワンダーアキュートの急襲をも凌いだんやから、普通に驚かされた。
MIKAMIさんのブログのコメント欄にも書きましたが、実際の馬券はBBCみたいな単勝一点買いってルールは無いにしても、単勝派の皆さんは選び方が上手いよなぁと、しみじみした次第。
あと思ったのは、複数の超GIレベルの馬を故障させた末に引退させて観る側を何回もガッカリさせてきたマツクニ先生が、オルフェーヴルの日本ダート3着があるとはいえ…
って、そもそもあの不良馬場での3着をダートのGIの出走馬の紹介時にそないに強調したらいかんやろーと思うからアレですが…
そーいう馬でGIを取れるんやから競馬は面白いよね、みたいな感じです(笑)
まぁ、ここでの競馬は間違いなく強かったけど、マツクニ先生のところの馬やからこそ、
フェブラリーS→ドバイ遠征に期待をしても故障でスカされた時には非常に反動がきついので、
ベルシャザールの今後についてはあまり期待しないでおきましょう(笑)
ここからは他の馬について。
まずはホッコータルマエ。
かなりの混戦模様だったのにホッコータルマエの単勝オッズ・1倍台もなかなかの過剰人気やねぇ〜と密かに思ってたし、
幸の仕掛けのタイミングもあれだけ人気を背負ってたら強気にいかなしゃーないやろーと思うから、特に言いたい事は無…
いや、あれだけ極端な尻ペッタンペッタンな追い方はアカンやろ!?
馬がソラを使ったのかも知れんけど、何回かレース映像を見直したら違和感は残った。
もし叩き合いになっていてもあの調子で追ってて、更に先着された日にゃあボロカスに言われてたんとちゃうかなぁ…
ローマレジェンドは、馬か鞍上かはわからんけど、馬混みとの相性が皆の想像以上に良くなかったって事か?
そうだとしても今回は負け過ぎですが、ダメージはほとんど無いでしょうから、東京大賞典ではあっさり巻き返しそうな気もするのですが、果たして…
エスポくんについて。
ホッコータルマエ等にアレだけマークされていたならあの結果も已む無しで、
されど無事で引退できたのだから良かったの一言なんですけど、
フーティンさんも前に書かれていたエスポくんの左回りの適正を重視して、
やっぱりJCダートよりもフェブラリーSを最後にしといた方が…とは思いました。
完全に結果論なんですけど…ね。
あと、エスポくんはアレだけの馬なんやから是非引退式はやってほしかったなぁ。
クラブの会員さんでもそう思っていた方は多い筈なのに…ねぇ。もう北海道に到着しただなんて段取りが良過ぎやで、みたいな。
現実問題、この日の12Rの後はWSJSの表彰式があるからエスポくんの引退式どころじゃないでしょうし、
仮に翌週に引退式になったとしても さとてっちゃんと後藤ヒロキのスケジュールが合わないならば味気無いし、となると無理は言えませんが…
最後に、ステイヤーズステークスで健闘したトウカイトリックについてちょっとだけ。
3年前の春、社長が乗って阪神大賞典を勝って天皇賞・春で負けた時(勝ち馬はジャガーメイル)には
『もういい加減種牡馬入りして貴重なエルコンドルパサーの血を残してほしい』
と思ってましたし、
アルゼンチン杯では年齢を考えたらありえないハンデを背負わされていて
『大丈夫か?』
とはなりましたが、それを経ての今回は、抜け出すのに手間取ったものの2着は十分にありえた3着で、立派としか言い様が無い。
ローテーションを、お世辞にも注目度が高いとは言えない長距離戦に絞る形で現役に拘り続けて、
競馬界を定期的に盛り上げるのも競争馬としてリスペクトされるべき生き方ではあるんやろーなぁとは思った。
あくまで馬主さんの理解ありきなんですけど…ね。
今回はこんな感じで。
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コメント
コメント一覧 (1)
確か幸って年間騎乗数で記録を持ってましたよね。腕がいいからあれだけの数をまかされるのになぁ。
普通に追ってても差されてただろうし、やはりプレッシャーですかね。