泣いても笑っても、怒ってみても。
ブログのデザインは既に新年っぽくなってはいますが2013年の『blog−k…』は、競馬・有馬記念のレース回顧の記事で締めさせていただきます。
![805f71f5.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/8/0/805f71f5-s.jpg)
![0ea33ec8.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/0/e/0ea33ec8-s.jpg)
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リーディングジョッキーのユーイチが、ルルーシュに乗り平均ペースで引っ張ってくれた上に、
ツインターボばりの逆噴射で他馬に迷惑をかけずに失速をして脇役に専念した事が追い風になり、
道中は折り合いに苦労していた様ですが、それでも池添が強気に&早めに仕掛けた事がズバリとハマって、直線の内ラチをキープできたオルフェーヴルは、もう無茶苦茶強かった。
池添が好きではない僕から見ても最高のパフォーマンスだったと思う。
引退式でスポットライトで照らされた栗毛の馬体もきれいやったし。認めなしゃーない。
![98b5607a.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/9/8/98b5607a-s.jpg)
あれなら、年度代表馬争いではロードカナロアを相手にしながらもそこそこの票を集めれそう。
池江師かマスコミか発信元はわかりませんが、一連の不安説もどーでもよくなった(笑)
それどころか。
もし直線早めに内ラチを取れていたら、ジェンティルドンナはもちろんトレヴにも快勝してたんとちゃうかなぁ、とまで思ったぐらい。
個人的には一応3連単の馬券を取らせてもらった上に、あの結末でもトリガミにならなかったから一安心でしたが、
事前にヒモ穴狙いで数頭ピックアップしていながらも、ラブイズブーシェとタマモベストプレイはスルーしていたから…
って、普通ならその辺はスルーでも仕方ないか(笑)
返し馬の時点で『えっ、マジで!?』となったアドマイヤラクティの凡走も読みきれなかったのも不覚だった。
とにかく、今年は馬券面で全く威張れないのは残念ですが、来年もMIKAMIさんのBBC共々頑張りますよ、ということで。
![21e6fe8f.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/2/1/21e6fe8f-s.jpg)
さてさて、話はレース回顧に戻って。
主役だったオルフェーヴル以外の馬達は正直…ねぇ。
あれだけ離されたら悔しくもならんのやろーけど…ねぇ。
ウインバリアシオンにしてもゴールドシップにしても、中山が故に少なくとも超高速馬場でやるよりは勝つ可能性はあった筈なのに、
それでもオルフェーヴルに対しては道中目標にされただけで終わり、驚くぐらい太刀打ちできなかったとなると…
![3b30edff.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/3/b/3b30edff-s.jpg)
キズナにしてもエピファネイアにしても来年は海外重視のローテーションになるでしょうから、
そうなると古馬の中長距離戦線は消去法で今回有馬記念に出た組が中心になる筈だったのに…
あぁそれなのに、それなのに…
いや、来年に関しては古馬の中長距離戦線だけやないな。
短距離戦線にしたって、トーセンラーに負けた馬達の敗者復活戦状態だった阪神カップを観てしまうと間違いなくカオス状態になるし、
ラジオニッケイ杯のどっちらけの決着を目の当たりにしたら、
牡馬3歳戦線もウオッカが日本ダービーを快勝した年以上にレベルが低い様な気がしてきた。
馬だけではなく。
騎手にしてもパッとしなかったデムーロ兄の去就こそかなり気になりますが、
それ以外の外国人騎手がまた大活躍してアンカツさんがTwitterでまた
『意地を見せてほしい』
とボヤいて、こっちも『何だかなぁ』とボヤく展開になりそうな気がする。
よって、来年のJRAの馬券の売り上げは、折角のJRA60周年なのに大きな地震があった時並みに厳しくなり、
グリーンチャンネルでさえ番組のクオリティが下がり続けるんやろなぁ〜と素直に思った。
![8b22e8eb.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/8/b/8b22e8eb-s.jpg)
馬に乗っている時以外はアッパラパーに見える池添でさえ、来年以降の日本競馬への危機感からか、
ヒーローインタビューでは選挙演説まがいのメッセージをファンに送っていたのも、オルフェーヴルの強さと同じぐらいに印象に残ったもんなぁ…
もっとも、ウインバリアシオンに関しては相手のレベルはどうあれGIを勝ったら松永昌師共々泣いてしまうかもしれないんですけど、ね(笑)
ムーアさまさまで須貝師には巻き返しの手応えはあったようですが、それでもゴールドシップは肝心の弱点は克服できないままで、良くも悪くもステイゴールドの子らしく5歳シーズンを迎えるのは、
もしかしたら来年のJRAにおける数少ない明るい話題なのかもしれないので、これぐらいにしておきますかね。
本来ならばホッコータルマエが快勝→ドバイWC挑戦を表明した東京大賞典について書くつもりでしたが、
ローマンレジェンドがゲートであれだけ暴れていたのに、馬体検査もやらずに出走したのは馬券も買ってないのに普通にムカついたからスルーします。申し訳(苦笑)
それでは皆様良い競馬を。
キズナ&武豊が勝った日本ダービーばりに魂が揺さぶられる名勝負が、2014年もまた観られます様に…
![dee8c8dd.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/d/e/dee8c8dd-s.jpg)
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ツインターボばりの逆噴射で他馬に迷惑をかけずに失速をして脇役に専念した事が追い風になり、
道中は折り合いに苦労していた様ですが、それでも池添が強気に&早めに仕掛けた事がズバリとハマって、直線の内ラチをキープできたオルフェーヴルは、もう無茶苦茶強かった。
池添が好きではない僕から見ても最高のパフォーマンスだったと思う。
引退式でスポットライトで照らされた栗毛の馬体もきれいやったし。認めなしゃーない。
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あれなら、年度代表馬争いではロードカナロアを相手にしながらもそこそこの票を集めれそう。
池江師かマスコミか発信元はわかりませんが、一連の不安説もどーでもよくなった(笑)
それどころか。
もし直線早めに内ラチを取れていたら、ジェンティルドンナはもちろんトレヴにも快勝してたんとちゃうかなぁ、とまで思ったぐらい。
個人的には一応3連単の馬券を取らせてもらった上に、あの結末でもトリガミにならなかったから一安心でしたが、
事前にヒモ穴狙いで数頭ピックアップしていながらも、ラブイズブーシェとタマモベストプレイはスルーしていたから…
って、普通ならその辺はスルーでも仕方ないか(笑)
返し馬の時点で『えっ、マジで!?』となったアドマイヤラクティの凡走も読みきれなかったのも不覚だった。
とにかく、今年は馬券面で全く威張れないのは残念ですが、来年もMIKAMIさんのBBC共々頑張りますよ、ということで。
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さてさて、話はレース回顧に戻って。
主役だったオルフェーヴル以外の馬達は正直…ねぇ。
あれだけ離されたら悔しくもならんのやろーけど…ねぇ。
ウインバリアシオンにしてもゴールドシップにしても、中山が故に少なくとも超高速馬場でやるよりは勝つ可能性はあった筈なのに、
それでもオルフェーヴルに対しては道中目標にされただけで終わり、驚くぐらい太刀打ちできなかったとなると…
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キズナにしてもエピファネイアにしても来年は海外重視のローテーションになるでしょうから、
そうなると古馬の中長距離戦線は消去法で今回有馬記念に出た組が中心になる筈だったのに…
あぁそれなのに、それなのに…
いや、来年に関しては古馬の中長距離戦線だけやないな。
短距離戦線にしたって、トーセンラーに負けた馬達の敗者復活戦状態だった阪神カップを観てしまうと間違いなくカオス状態になるし、
ラジオニッケイ杯のどっちらけの決着を目の当たりにしたら、
牡馬3歳戦線もウオッカが日本ダービーを快勝した年以上にレベルが低い様な気がしてきた。
馬だけではなく。
騎手にしてもパッとしなかったデムーロ兄の去就こそかなり気になりますが、
それ以外の外国人騎手がまた大活躍してアンカツさんがTwitterでまた
『意地を見せてほしい』
とボヤいて、こっちも『何だかなぁ』とボヤく展開になりそうな気がする。
よって、来年のJRAの馬券の売り上げは、折角のJRA60周年なのに大きな地震があった時並みに厳しくなり、
グリーンチャンネルでさえ番組のクオリティが下がり続けるんやろなぁ〜と素直に思った。
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馬に乗っている時以外はアッパラパーに見える池添でさえ、来年以降の日本競馬への危機感からか、
ヒーローインタビューでは選挙演説まがいのメッセージをファンに送っていたのも、オルフェーヴルの強さと同じぐらいに印象に残ったもんなぁ…
もっとも、ウインバリアシオンに関しては相手のレベルはどうあれGIを勝ったら松永昌師共々泣いてしまうかもしれないんですけど、ね(笑)
ムーアさまさまで須貝師には巻き返しの手応えはあったようですが、それでもゴールドシップは肝心の弱点は克服できないままで、良くも悪くもステイゴールドの子らしく5歳シーズンを迎えるのは、
もしかしたら来年のJRAにおける数少ない明るい話題なのかもしれないので、これぐらいにしておきますかね。
本来ならばホッコータルマエが快勝→ドバイWC挑戦を表明した東京大賞典について書くつもりでしたが、
ローマンレジェンドがゲートであれだけ暴れていたのに、馬体検査もやらずに出走したのは馬券も買ってないのに普通にムカついたからスルーします。申し訳(苦笑)
それでは皆様良い競馬を。
キズナ&武豊が勝った日本ダービーばりに魂が揺さぶられる名勝負が、2014年もまた観られます様に…
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コメント
コメント一覧 (1)
マイル・スプリンター路線もこれといった馬がいない状況…。
3歳も牝馬はいいとして牡馬路線が見えない…。
フェブラリーステークスが一番面白いかも。
今年の年末も地方競馬に手をだしています。とりがみばかり……。
今年もお世話になりました。よいお年を。