今回は、プロレスと競馬の話をひとつずつ書いていきましょう。

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※PC版新日本プロレスホームページ

◆Twitterのタイムラインとサムライのバトルメンで放送されたダイジェストぐらいしか流れを把握できてはいませんが(汗)新日本1・4東京ドーム大会の結果を聞いての感想を。

とにかく、各種演出に力を入れ過ぎた事で5時間興行になってしまったのは、他団体ならともかく新日本プロレスでは絶対ダメだと思う。

前座のタッグ王座戦や、木谷さんの趣味全開のグレイシー絡みの試合の評判がよろしくないみたいだったり、

セミの かずちかvs内藤が30分越えの長期戦になって一部の?観客が疲れてしまい、

ファンの圧倒的支持を得て順番が決まった筈のメインの前に集中力が途切れていたという話を目にしてしまうとですね、

かつての川田利明が言うところの『興行のバランス』の重要性について考えてしまったというか。

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ビッグショーの規模を大きくする形で2014年に勝負を賭けるのはいいけど、

そのしょっぱなかつ年間最大規模の興行…しかも木谷さんが『すべてのジャンルはマニアが潰す』云々とコメントした直後にそーなったのって『どーなん、それ?』とは思った。

まぁ、ドームはドームでも、いつもの時期に両国が借りれないからってよりによって真夏の西武ドームに進出するというのは、

1・4の内容云々以上に『どーなん、それ?』とはなりますが、それはまた別の話になりますかね(爆)

それと、昨年何回も何回もやっていて、この日の試合順的にそこまで重要視はされてなかった筈の後藤洋と柴田のシングルに対して

『今年の1・4のベストバウト』

だという声が複数挙がっているのも、正直『えっ…』となったなぁ。

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カクトウログさんのベストバウトのアンケート結果が出てない段階で書くのもアレですが、

11月から時間をかけて煽られてきたダブルメイン2試合のストーリーよりも、後藤洋と柴田の青春ドラマの方がファンのツボにハマったのか、

はたまた単に試合順のアヤなのか…ちょっと心に引っ掛かった。

僕が今年の1・4の映像を観るのは地上波の1時間中継→テレ朝チャンネルの完全版→劇場版ワールドプロレスリング3Dの順番になるかな?

その際は、主に後藤洋vs柴田に注目したいですね。

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※PC版スポニチホームページより

◆JRAの正月開催のレースを観て思ったことを。

金杯に関しては、西も東も外国人騎手にええようにやられてもーたよなぁ…と。

人気薄を嘲笑うかの様な快勝劇で、ある意味カオス状態必至の2014年のJRAに相応しいのかも知れないのが辛いところ(苦笑)

僕個人としては、京都金杯のメイケイぺガスターに藤田伸二・久々にして現役最後の重賞勝ちの期待を込めて応援してましたが、

マイルの距離でも折り合い面であんなに脆いとなると、重賞以前の問題。

できれば鞍上・社長のままで成長していってほしいけど、

社長が騎手免許を更新しない→あっさり引退するんじゃないか?という不安もあるし…厳しいかな…

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最後に、万葉ステークスについてちょっとだけ。

一時は単勝一番人気になって一部競馬ファンをざわつかせたトウカイトリックさん(笑)は、

スタミナ面ではまだ余力はありそうでしたが、

京都の勝負どころである3角の坂の下りでの加速スピードの差にはやっぱり高年齢を感じざるを得なかったし、

既に勝ち負けを超越した存在になっているとはいえ、ステイヤーズステークス以外でリアルに勝ち負けを期待するのは、輪をかけてシンドくなるのかなぁとは思った。

ダイヤモンドSを使うならば頑張っては欲しいけど、前走と今回の『あわや』っぷりからしてかなりのハンデを背負わされそうですし…ね。

しかしながら。

ステイヤー血統の馬が軽視されて随分年月は経ちますが、

トウカイトリックのローテーションによって、ステイヤーズSから天皇賞(春)までの間の長距離戦がとりあえずは注目される様になったのは、変に嬉しく思いました、はい(笑)

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