今回も『さぬき映画祭2014』関連の記事をお送りしましょう。
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香川県では珍しく雪が降った今日の昼間、僕は琴電・瓦町駅コンコースでおこなわれた映画祭ディレクター・本広克行監督・木内晶子さん(女優)・香西志帆監督(銀行員)によるトークイベントを観てきました。
雪が積もっているという駅の外とは正反対に、約1時間20分間ほどの無料イベント自体は
バリバリの女優さんである木内さんが参加しているにも関わらず、
『映画祭の規模は3倍になっても予算は据え置きなもので、スタッフも出演者もボランティアで参加している』(by本広監督)
からなのか、写真撮影NG等の注意事項の案内も特に無く、前説も無くトークを進行するMCも特におらず、
事前の告知よりもイベント時間がオーバーしても不満の声も特に謝る事も無く、質問コーナーの時間もありましたが誰も挙手をする事も無く(これは香川県民だから仕方ない 汗)、
何とも良い具合に肩の力が抜けていてふわっ〜と緩くてまったり気味で、なかなか楽しかったですねぇ。
コンコースに設置されたステージの前に並べられた何列かのイスが埋まりきる事は無く、
僕の前に座っていた方と僕の隣の席の方は途中で退場して最後まで戻ってこなくて、
斜め後ろにいたご年配の女性二人組の方は、あくまで小声でしたが壇上3人のトークはそっちのけで映画祭パンフレットを見ながら雑談をしていた。
ほんでもって天気が天気なもので電車から降りてきた多くの中・高校生達はあまり立ち止まらず早々に駅から出ていったから壇上の御三人は
『んんんっ?』
とは内心思われたかも知れませんが、
悪天候にも関わらずよくぞイベントを決行してくれた!的感謝の思い込みながらも僕は大いに満足できました。
トークもそうですが、やっぱりあれだけ立て続けに映画の予告編が観れたら楽しくなるんですよね(笑)
さてここからは、肝心のトークの内容について書きましょう。
当然さぬき映画祭で上映される作品の紹介が中心で、一部作品については予告編も流されていたんですけど、
もしかしたらトークが明日丸亀町・グリーンけやき広場で今回と同じメンバーによるイベントでのトークと思いきり被る可能性もありますし、
被らなくても後々TwitterかFacebookのページで告知されそうなものもありますが、それはあらかじめご了承の上お読み下さい。
ノーツイートやとも言うてなかったから、書いても多分大丈夫でしょう!?
★イベントのオープニングは、『踊る大捜査線THE MOVIE』1が映画デビューだった木内さんの出演シーンを流した上で、
『パフェを運ぶ時手が震えていた』
『彼女にはデビュー作なのにアドリブをやってもった』
等の当時の思い出話(笑)
★香西監督の新作『恋とオンチの方程式』が津田の松原ロケになった理由は、現地の観光協会側から香西監督へのオファーがあったから
★23日(日)のベッセルおおちでの恋とオンチの〜の上映時には、夏菜ら複数の出演者が登壇予定
★15日(土)綾川での『そして父になる』のゲスト・是枝監督は、Twitterで相互フォローしている本広監督が
『本場の讃岐うどんを食べに来ませんか?』
とメールを出したら快諾してもらえた。
本広監督曰く
『香川県はこういう武器があるから有利ですよね』
だって(笑)
★『六月燈の三姉妹』のゲスト・佐々部監督は昔気質の監督さんで、現場では一人何役で様々な仕事をしていて、作品の完成度は高いのに宣伝・プロモーション活動まではなかなか手が回らず興行的には苦戦している傾向がある。
今回は僕が佐々部監督の代わりに宣伝をして、佐々部監督の作品の良さを香川県の皆さんに伝えたい
★15日(土)宇多津で上映される『劇場版タイムスクープハンター』のゲスト・要潤&中尾監督の登壇時にはわざと司会者を用意せず、要潤に舞台挨拶を仕切らせるどっきり(?)を考えている(笑)
★本広監督が総監督を務めた『PSYCHO−PASS/サイコパス』一挙上映は、強気に宇多津の大きい箱を準備してもらったものの昨年の様な声優さんのゲスト出演が無い為に、チケットの売れ行きが大苦戦している(生々しいな、おい 苦笑)その為来客された方にはプレゼントを用意する予定
★劇場版『魔法少女まどか☆マギカ』上映時にはゲストは呼べないけど、その代わりにおもちゃメーカーに協賛をしてもらって、2〜3万円で売られている まどマギフィギュアをプレゼントする抽選会をおこなう
★19日(水)に高松東で上映される『映画 鈴木先生』では河合監督の都合がつかず、代わりに本広監督が本編開始前に内容を褒めちぎるトークをするつもりだったもののチケットの売れ行きはあまり良くない。
その為、河合監督に協力してもらって生徒役を演じた役者さんに来場してもらう様に交渉中
★『カノジョは嘘を愛しすぎてる』はロボットの若手・小泉監督と大原櫻子がゲストの予定。
本来ならば小泉監督のみがゲストで、仮に客入りが良くなくてもあまり気を遣わなくて済むし…と本広監督は考えていたけど、あとから大原櫻子の出演が決まり、ガラガラだとさすがに失礼だから急遽宣伝に力を入れ始めた
★20日(木)宇多津で上映される『建築学概論』のゲスト・ イ・ヨンジュ監督は『香川県に行くならば是非直島に行きたい』というリクエストがあった
★(以前当ブログでもネタにした)『水曜どうでしょうトークショー』は今回の映画祭で一番最初に・速攻でチケットが売り切れた。映画祭なのに…(笑)
★本広監督によると、近々ももクロ関連の仕事をする予定があるらしいので、演出の佐々木さんを綾川に招いてのトークショーは是非観てほしい、とのこと。
佐々木さん演出の ももクロ映像の歴史を映画館のスクリーンで一気に流しますが、最後まで観たら皆さん泣くと思います!
だそうです(笑)
木内さんも
『昨年志度の大串半島のテアトロン(詳細は各自調査)で仕事をしたのですがテアトロンでライブをした ももクロのサインが飾られていて、思わず ももクロのサインと一緒に記念撮影をした』
って言ってました(笑)
…主だったところではこんな感じやったかなぁ。
他には、平日の午前10時開始の枠に年配のお客様に是非観てほしい作品を並べました、とか、
eとぴあ・かがわでの若手監督特集の作品のチョイスには自信を持っている、みたいな事は熱く語っておられましたが、
本広監督によるとチケットの売れ行きが苦戦している作品が複数あるらしい。
結果的にはどうなるかはわかりませんが、正直なところ香川県の映画ファンの絶対数&ニーズと、上映作品数&ゲスト人数のバランスがとれていない印象がありますね。
もちろん さぬき映画祭は成功してほしいけど…
この記事を最後まで読まれた香川県近隣にお住まいの映画ファンの方も、是非上映スケジュールのご検討を、ということで。
ちなみに今回の記事の題名は、香西監督に対してセコく おべっかを使ってみました(笑)
ではでは…
雪が積もっているという駅の外とは正反対に、約1時間20分間ほどの無料イベント自体は
バリバリの女優さんである木内さんが参加しているにも関わらず、
『映画祭の規模は3倍になっても予算は据え置きなもので、スタッフも出演者もボランティアで参加している』(by本広監督)
からなのか、写真撮影NG等の注意事項の案内も特に無く、前説も無くトークを進行するMCも特におらず、
事前の告知よりもイベント時間がオーバーしても不満の声も特に謝る事も無く、質問コーナーの時間もありましたが誰も挙手をする事も無く(これは香川県民だから仕方ない 汗)、
何とも良い具合に肩の力が抜けていてふわっ〜と緩くてまったり気味で、なかなか楽しかったですねぇ。
コンコースに設置されたステージの前に並べられた何列かのイスが埋まりきる事は無く、
僕の前に座っていた方と僕の隣の席の方は途中で退場して最後まで戻ってこなくて、
斜め後ろにいたご年配の女性二人組の方は、あくまで小声でしたが壇上3人のトークはそっちのけで映画祭パンフレットを見ながら雑談をしていた。
ほんでもって天気が天気なもので電車から降りてきた多くの中・高校生達はあまり立ち止まらず早々に駅から出ていったから壇上の御三人は
『んんんっ?』
とは内心思われたかも知れませんが、
悪天候にも関わらずよくぞイベントを決行してくれた!的感謝の思い込みながらも僕は大いに満足できました。
トークもそうですが、やっぱりあれだけ立て続けに映画の予告編が観れたら楽しくなるんですよね(笑)
さてここからは、肝心のトークの内容について書きましょう。
当然さぬき映画祭で上映される作品の紹介が中心で、一部作品については予告編も流されていたんですけど、
もしかしたらトークが明日丸亀町・グリーンけやき広場で今回と同じメンバーによるイベントでのトークと思いきり被る可能性もありますし、
被らなくても後々TwitterかFacebookのページで告知されそうなものもありますが、それはあらかじめご了承の上お読み下さい。
ノーツイートやとも言うてなかったから、書いても多分大丈夫でしょう!?
★イベントのオープニングは、『踊る大捜査線THE MOVIE』1が映画デビューだった木内さんの出演シーンを流した上で、
『パフェを運ぶ時手が震えていた』
『彼女にはデビュー作なのにアドリブをやってもった』
等の当時の思い出話(笑)
★香西監督の新作『恋とオンチの方程式』が津田の松原ロケになった理由は、現地の観光協会側から香西監督へのオファーがあったから
★23日(日)のベッセルおおちでの恋とオンチの〜の上映時には、夏菜ら複数の出演者が登壇予定
★15日(土)綾川での『そして父になる』のゲスト・是枝監督は、Twitterで相互フォローしている本広監督が
『本場の讃岐うどんを食べに来ませんか?』
とメールを出したら快諾してもらえた。
本広監督曰く
『香川県はこういう武器があるから有利ですよね』
だって(笑)
★『六月燈の三姉妹』のゲスト・佐々部監督は昔気質の監督さんで、現場では一人何役で様々な仕事をしていて、作品の完成度は高いのに宣伝・プロモーション活動まではなかなか手が回らず興行的には苦戦している傾向がある。
今回は僕が佐々部監督の代わりに宣伝をして、佐々部監督の作品の良さを香川県の皆さんに伝えたい
★15日(土)宇多津で上映される『劇場版タイムスクープハンター』のゲスト・要潤&中尾監督の登壇時にはわざと司会者を用意せず、要潤に舞台挨拶を仕切らせるどっきり(?)を考えている(笑)
★本広監督が総監督を務めた『PSYCHO−PASS/サイコパス』一挙上映は、強気に宇多津の大きい箱を準備してもらったものの昨年の様な声優さんのゲスト出演が無い為に、チケットの売れ行きが大苦戦している(生々しいな、おい 苦笑)その為来客された方にはプレゼントを用意する予定
★劇場版『魔法少女まどか☆マギカ』上映時にはゲストは呼べないけど、その代わりにおもちゃメーカーに協賛をしてもらって、2〜3万円で売られている まどマギフィギュアをプレゼントする抽選会をおこなう
★19日(水)に高松東で上映される『映画 鈴木先生』では河合監督の都合がつかず、代わりに本広監督が本編開始前に内容を褒めちぎるトークをするつもりだったもののチケットの売れ行きはあまり良くない。
その為、河合監督に協力してもらって生徒役を演じた役者さんに来場してもらう様に交渉中
★『カノジョは嘘を愛しすぎてる』はロボットの若手・小泉監督と大原櫻子がゲストの予定。
本来ならば小泉監督のみがゲストで、仮に客入りが良くなくてもあまり気を遣わなくて済むし…と本広監督は考えていたけど、あとから大原櫻子の出演が決まり、ガラガラだとさすがに失礼だから急遽宣伝に力を入れ始めた
★20日(木)宇多津で上映される『建築学概論』のゲスト・ イ・ヨンジュ監督は『香川県に行くならば是非直島に行きたい』というリクエストがあった
★(以前当ブログでもネタにした)『水曜どうでしょうトークショー』は今回の映画祭で一番最初に・速攻でチケットが売り切れた。映画祭なのに…(笑)
★本広監督によると、近々ももクロ関連の仕事をする予定があるらしいので、演出の佐々木さんを綾川に招いてのトークショーは是非観てほしい、とのこと。
佐々木さん演出の ももクロ映像の歴史を映画館のスクリーンで一気に流しますが、最後まで観たら皆さん泣くと思います!
だそうです(笑)
木内さんも
『昨年志度の大串半島のテアトロン(詳細は各自調査)で仕事をしたのですがテアトロンでライブをした ももクロのサインが飾られていて、思わず ももクロのサインと一緒に記念撮影をした』
って言ってました(笑)
…主だったところではこんな感じやったかなぁ。
他には、平日の午前10時開始の枠に年配のお客様に是非観てほしい作品を並べました、とか、
eとぴあ・かがわでの若手監督特集の作品のチョイスには自信を持っている、みたいな事は熱く語っておられましたが、
本広監督によるとチケットの売れ行きが苦戦している作品が複数あるらしい。
結果的にはどうなるかはわかりませんが、正直なところ香川県の映画ファンの絶対数&ニーズと、上映作品数&ゲスト人数のバランスがとれていない印象がありますね。
もちろん さぬき映画祭は成功してほしいけど…
この記事を最後まで読まれた香川県近隣にお住まいの映画ファンの方も、是非上映スケジュールのご検討を、ということで。
ちなみに今回の記事の題名は、香西監督に対してセコく おべっかを使ってみました(笑)
ではでは…
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