今回は『あまちゃん』完全版のDVDの第4巻を観た感想を書いていきます。
≪一応以下ネタバレ注意≫
≪一応以下ネタバレ注意≫
★まずは…
NHK、番組の公式ホームページを終了しちゃったんですね。
さすがに、第157回の つづきが具体化するまでやってくれとまでは言えませんが、せめて4月の三陸鉄道の全面復旧まで残してほしかった。
動画コンテンツはもちろんコラムも良かったんやけどなぁ。もったいないなぁ…
★さて本編。
忠兵衛さんが爆弾を落として朝ドラとは思えないぐらいに淀んだ雰囲気になってその後始末(苦笑)から始まった『ママに歴史あり』編の方は、
完全版を観るより前に、やっぱりいつも不機嫌な春子さんが北三陸から飛び出していくまでの過程をダイジェストやら総集編やらで既に観ていたし、
輪をかけて強烈だった東京での波乱の落武者人生に至ってはリアルタイムで観ていたもんだから、
この週のエピソードはまだまだ序章にしか過ぎず、そこまでのインパクトを感じなかったのは残念でしたね。
聖子ちゃんカットで海女さんの格好までしていた有村ちゃんの人気がオーバーしたのは、なるほどと納得できたけど…
てか、回想シーンにつぐ回想シーンの連発で、サイドストーリーでもこれだけ力が入っているのをもしもリアルタイムで観てたら、
何がメインストーリーなのかを見失っていたかも知れないぐらいやね。
そんなこの週のメインストーリーの主役だった忠兵衛さん。
ダイジェストを観た後にも書きましたが、心臓の不調がありながらも忠兵衛さんは結局漁に出ていく下りからして、
働く部署こそ違うもののクドカンがミッキー・ローク主演の『レスラー』を意識していたっぽいのは改めて実感しましたが、
いざ完全版を観たら宮本信子さんが安部ちゃんみたいな髪型をして主演を張っていた『スーパーの女』も意識しとったのかなぁ、とか思ってしまった。
スーパーの忠兵衛さんでの仕事っぷりをもうちょっと掘り下げていたら確信まで昇華してたんやろーけど…
あとどーでもいいアレですが、隠し部屋で春子さんがアキにアイドルの歴史について語るシーンで、
春子さんがプロフィール写真撮影等どうやって各種オーディションに応募する経費を稼いでいったか?
をアキに問いかける下りで僕は、
『まさか、有村ちゃんが演じる聖子ちゃんカットをしていた春子さんは、高校時代からパチンコ屋に入り浸っていたのか?』
と速攻で思い浮かびましたがそれは間違いで、冷静に考えたらNHKの…しかも朝ドラでそこまでやさぐれるシーンは描かないわなぁ、と変に納得してしまった(苦笑)
★『ドキドキがとまんねぇ』編は、徹底してお座敷列車とアキの失恋の前振りに徹していて非常に贅沢な週だった様に思った。
車庫での『その火を飛び越えて来い』までのアキと先輩の会話も思った以上にじっくりと描かれていたし(笑)
そういえば。
完全版を観たら、どーやら人ったらしの要素も持っていたっぽい種市先輩が、
結果的にはユイと付き合う事になるまでの回想withオマケのアキの自転車がETみたいに空を飛ぶシーンの時系列の構成を、あんなに凝らなくても…とまで思ったぐらい。
橋本愛繋がりで桐島、部活〜を意識したのか、はたまた桐島ほど時間の戻し方がしつこくはなかったから『運命じゃない人』のエッセンスを軽く拝借したのか…
いや、本来ならば。
ユイが何気に何回も言葉の使い方を間違えるところや、
正宗さんのサンタコスプレの制作サイドの気合いの入り方とかに対してツッコミを入れるべきなんでしょうけど、
オーラスでのあれを観てしまったら、これを書くまでは忘れそうになったし(笑)
★他には…ミズタクの初登場の仕方が完全版でもシレっとしていて、そのミズタクに対する『怪しい』の指摘が天丼になっていたのは、僕の笑いのツボにハマりました(笑)
もちろん、あまちゃんの北三陸編では濃い面々による、しつこいぐらいの被せあい(リアスでのサンタクロースが居る・居ないの被せ合いは見事だった 笑)であるとか、天丼であるとかが、
観る側を笑わせる基本になっているっぽいのはわかってはいますが、肝心のミズタクが本当に怪しかったもんなぁ。あれはズルい(笑)
★いよいよ次はお座敷列車かぁ。
遂に?あの!どの?偽トシちゃんも登場するだけに早めに借りて観ておきたいんやけど、まだ新作扱いやしなぁ…
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NHK、番組の公式ホームページを終了しちゃったんですね。
さすがに、第157回の つづきが具体化するまでやってくれとまでは言えませんが、せめて4月の三陸鉄道の全面復旧まで残してほしかった。
動画コンテンツはもちろんコラムも良かったんやけどなぁ。もったいないなぁ…
★さて本編。
忠兵衛さんが爆弾を落として朝ドラとは思えないぐらいに淀んだ雰囲気になってその後始末(苦笑)から始まった『ママに歴史あり』編の方は、
完全版を観るより前に、やっぱりいつも不機嫌な春子さんが北三陸から飛び出していくまでの過程をダイジェストやら総集編やらで既に観ていたし、
輪をかけて強烈だった東京での波乱の落武者人生に至ってはリアルタイムで観ていたもんだから、
この週のエピソードはまだまだ序章にしか過ぎず、そこまでのインパクトを感じなかったのは残念でしたね。
聖子ちゃんカットで海女さんの格好までしていた有村ちゃんの人気がオーバーしたのは、なるほどと納得できたけど…
てか、回想シーンにつぐ回想シーンの連発で、サイドストーリーでもこれだけ力が入っているのをもしもリアルタイムで観てたら、
何がメインストーリーなのかを見失っていたかも知れないぐらいやね。
そんなこの週のメインストーリーの主役だった忠兵衛さん。
ダイジェストを観た後にも書きましたが、心臓の不調がありながらも忠兵衛さんは結局漁に出ていく下りからして、
働く部署こそ違うもののクドカンがミッキー・ローク主演の『レスラー』を意識していたっぽいのは改めて実感しましたが、
いざ完全版を観たら宮本信子さんが安部ちゃんみたいな髪型をして主演を張っていた『スーパーの女』も意識しとったのかなぁ、とか思ってしまった。
スーパーの忠兵衛さんでの仕事っぷりをもうちょっと掘り下げていたら確信まで昇華してたんやろーけど…
あとどーでもいいアレですが、隠し部屋で春子さんがアキにアイドルの歴史について語るシーンで、
春子さんがプロフィール写真撮影等どうやって各種オーディションに応募する経費を稼いでいったか?
をアキに問いかける下りで僕は、
『まさか、有村ちゃんが演じる聖子ちゃんカットをしていた春子さんは、高校時代からパチンコ屋に入り浸っていたのか?』
と速攻で思い浮かびましたがそれは間違いで、冷静に考えたらNHKの…しかも朝ドラでそこまでやさぐれるシーンは描かないわなぁ、と変に納得してしまった(苦笑)
★『ドキドキがとまんねぇ』編は、徹底してお座敷列車とアキの失恋の前振りに徹していて非常に贅沢な週だった様に思った。
車庫での『その火を飛び越えて来い』までのアキと先輩の会話も思った以上にじっくりと描かれていたし(笑)
そういえば。
完全版を観たら、どーやら人ったらしの要素も持っていたっぽい種市先輩が、
結果的にはユイと付き合う事になるまでの回想withオマケのアキの自転車がETみたいに空を飛ぶシーンの時系列の構成を、あんなに凝らなくても…とまで思ったぐらい。
橋本愛繋がりで桐島、部活〜を意識したのか、はたまた桐島ほど時間の戻し方がしつこくはなかったから『運命じゃない人』のエッセンスを軽く拝借したのか…
いや、本来ならば。
ユイが何気に何回も言葉の使い方を間違えるところや、
正宗さんのサンタコスプレの制作サイドの気合いの入り方とかに対してツッコミを入れるべきなんでしょうけど、
オーラスでのあれを観てしまったら、これを書くまでは忘れそうになったし(笑)
★他には…ミズタクの初登場の仕方が完全版でもシレっとしていて、そのミズタクに対する『怪しい』の指摘が天丼になっていたのは、僕の笑いのツボにハマりました(笑)
もちろん、あまちゃんの北三陸編では濃い面々による、しつこいぐらいの被せあい(リアスでのサンタクロースが居る・居ないの被せ合いは見事だった 笑)であるとか、天丼であるとかが、
観る側を笑わせる基本になっているっぽいのはわかってはいますが、肝心のミズタクが本当に怪しかったもんなぁ。あれはズルい(笑)
★いよいよ次はお座敷列車かぁ。
遂に?あの!どの?偽トシちゃんも登場するだけに早めに借りて観ておきたいんやけど、まだ新作扱いやしなぁ…
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コメント
コメント一覧 (1)
最後にユイが「私、なんも見てない!」って頭ゴツンてテーブルにぶつけるまでのくだりがメッチャ好きですね〜〜。
コントとしても絶品!