今回は、ソチ五輪と全国的な大雪でタイミング的には しくじった感のある、昨日の佐々木健介の電撃的な引退発表について思う事を書いていきましょう。
有り難う御座いました!|佐々木健介オフィシャルブログ 健介のドッカ〜ンといこうよ
佐々木健介 引退|北斗晶オフィシャルブログ そこのけそこのけ鬼嫁が通る
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佐々木健介 引退|北斗晶オフィシャルブログ そこのけそこのけ鬼嫁が通る
プロレスラー・佐々木健介について触れるならば、キャリアとvs世間の知名度の割には試合のクオリティに難があるところと、
一体どこまでがホンマかわかりませんが、全削除されたNJの告発ブログの内容を筆頭にして人間性にもいろいろ問題があるらしいところについては、
本来ならば健介のこれまでの功績とワンセットにして書かなきゃいけないんでしょうけど、この記事ではスルーします。あらかじめご了承下さい。
それでは本題。
中嶋勝彦に介錯されての引退そのものよりも、引退試合&引退興行は行わずそのまま引退する、という記者会見での発表に対して、
数倍驚かされながらも複雑な気持ちになったというのが僕の本音ですね。
これに関しては、奥さんの北斗が両国で神取に負けて全女最初で最後の東京ドーム大会を経て、
本当に何やかんやあって(笑)タレントとしての活動が軌道に乗りプロレスラーとしてはフェードアウトするまでの過程は、
波瀾万丈を通り越してグダグダ気味だったと言わざるを得ないので、
間近でその過程とファン&マスコミの反応を見てきた健介が北斗のそんな生き方を反面教師にして今回の決断をして、
北斗がGOサインを出したならばその分かりやすさはあまりにも健介らしいなぁ、と納得せざるを得ない。
変な話、引退を決断するきっかけとして今回のケース以上にカッコいいというか美学も感じさせるものは健介の現状ではおそらく有り得ないやろーし。
でもなぁ、そこまでカッコつけるならば、ダイヤモンドリングの興行は継続していくのかを含めて、ここまで健介を慕ってきた若い選手達に配慮があってほしかったけど…ねぇ。
梶原くんなんて、このままプロレス界からフェードアウトするんじゃないかと心配になるし。
また、気になって調べたら健介がいま47歳。
三沢光晴選手が広島で亡くなったのと同じ歳で、かつてタッグを組んでいたホーク・ウォリアーが46歳で亡くなったので、もしかしたらそれもきっかけのひとつかも知れないですね…
って、ホークの事はうっかり忘れていそうな危うさも健介は持っているけど、それはそれとして(苦笑)
しかし。
現在の健介よりも頭が堅く融通が効かなかった筈のパンクラス時代の船木誠勝でさえ、
ヒクソンに負けた後に東京と青森で引退セレモニーをして長期の引退状態(この言い方でいいのか? 苦笑)に入ったんやから、
健介も幾ら舞台役者としての仕事が入っているとはいえ、せめて吉川の道場マッチでテンカウントゴング&胴上げのみでもいいから、
引退セレモニーをやってケジメを付けなきゃ本人も後味良くないやろ?とは正直思うのですが、
何もやらないならばNJ告発の余波で何らかのトラブルを抱えていて、それさえもちょっと難しいのかな?とも邪推をしてしまう。
何らかのトラブルを抱えているかどうかは、今後一般のマスコミか別冊宝島が取材をしていって、
もしトラブルが存在していれば派手に報じられるでしょうから、これに関しては掘り下げない様にします。はい。
それと、この件について僕が印象に残っているのは、
馳&健介が新日本の道場を仕切っていた時代にヤングライオンでそれはそれは超ハードな指導を受けてきたであろう永田・コジ・真壁らが、
会見が終わってからこれを書いている現在までの間にTwitterでコメントを出していないところ。
ちなみに馳浩もブログでは健介の け の字も出てないし(爆)
新日本の会社から健介の引退に関して箝口令が出ていたり、選手同士で申し合わせをしていたりって事までは無いんでしょうけど、
亡くなったならばともかくとして
『もしかしたら復帰するかも知れない引退状態に入るだけでは、あまり労いたくは無い』
的な複雑な感情があるのかなぁ?なんて思った次第。
馳は単に多忙だからスルーしてるんでしょうけど。
ここからは余談になりますが、大社長や小橋健太なんかは如何にも“らしさ”あふれる大人のコメントを出しているし、
このブログでは何回か取り上げている某選手なんかは限定公開のmixi日記で
もう闘うことはない、強烈な技をくらわないというのが少しホッとするような 寂しいような…たくさん夢をいただいたレスラーがまた1人いなくなりました
という、プロレスラーならでは?の言い回しをして引退を惜しんでいた。
何というか。
健介から、プロレスの試合以外で何回も食らわされたレスラーと、そうではないレスラーとの温度差が無駄にすげえなぁ、と。
ファンの間でも、健介への思い入れの強さによっての温度差は極端そうですよね。
それもある意味健介らしいのかな?とか思った(苦笑)
僕も、健介が定番の引退試合&セレモニーを開催しての引退ならば、ここまで長め文章は書いていなかったかも知れないですし(苦笑)
最後に、これを書きながら頭に浮かんだ、定番の小橋戦・川田戦を除いた範囲の健介のベストバウトを挙げておきましょう。
それは垣原戦でも正直スマンかった事件でも高田戦でもなく…
って、高田戦は思いきり流れたし(笑)
それは20004年におこなわれたボブ・サップとのIWGP戦。
結果健介は負けたんですけど、プロレスが巧くない者同士ガンガンぶつかり合って見ごたえがあったし、
グダグダになりそうなタイミングでセコンド同士が無茶苦茶やりあってくれたのがまた良かった。
北斗が木刀片手に魔界の面々に立ち向かうシーンなんて、健介とサップの影が薄くなるぐらい痛快で面白かったよなぁ。
うん、これ以上要らん事を書いてしまう前にこの記事を終わります(笑)
佐々木健介選手、長年おつかれさまでした(一礼)できるだけ復帰はしないで下さいね…
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一体どこまでがホンマかわかりませんが、全削除されたNJの告発ブログの内容を筆頭にして人間性にもいろいろ問題があるらしいところについては、
本来ならば健介のこれまでの功績とワンセットにして書かなきゃいけないんでしょうけど、この記事ではスルーします。あらかじめご了承下さい。
それでは本題。
中嶋勝彦に介錯されての引退そのものよりも、引退試合&引退興行は行わずそのまま引退する、という記者会見での発表に対して、
数倍驚かされながらも複雑な気持ちになったというのが僕の本音ですね。
これに関しては、奥さんの北斗が両国で神取に負けて全女最初で最後の東京ドーム大会を経て、
本当に何やかんやあって(笑)タレントとしての活動が軌道に乗りプロレスラーとしてはフェードアウトするまでの過程は、
波瀾万丈を通り越してグダグダ気味だったと言わざるを得ないので、
間近でその過程とファン&マスコミの反応を見てきた健介が北斗のそんな生き方を反面教師にして今回の決断をして、
北斗がGOサインを出したならばその分かりやすさはあまりにも健介らしいなぁ、と納得せざるを得ない。
変な話、引退を決断するきっかけとして今回のケース以上にカッコいいというか美学も感じさせるものは健介の現状ではおそらく有り得ないやろーし。
でもなぁ、そこまでカッコつけるならば、ダイヤモンドリングの興行は継続していくのかを含めて、ここまで健介を慕ってきた若い選手達に配慮があってほしかったけど…ねぇ。
梶原くんなんて、このままプロレス界からフェードアウトするんじゃないかと心配になるし。
また、気になって調べたら健介がいま47歳。
三沢光晴選手が広島で亡くなったのと同じ歳で、かつてタッグを組んでいたホーク・ウォリアーが46歳で亡くなったので、もしかしたらそれもきっかけのひとつかも知れないですね…
って、ホークの事はうっかり忘れていそうな危うさも健介は持っているけど、それはそれとして(苦笑)
しかし。
現在の健介よりも頭が堅く融通が効かなかった筈のパンクラス時代の船木誠勝でさえ、
ヒクソンに負けた後に東京と青森で引退セレモニーをして長期の引退状態(この言い方でいいのか? 苦笑)に入ったんやから、
健介も幾ら舞台役者としての仕事が入っているとはいえ、せめて吉川の道場マッチでテンカウントゴング&胴上げのみでもいいから、
引退セレモニーをやってケジメを付けなきゃ本人も後味良くないやろ?とは正直思うのですが、
何もやらないならばNJ告発の余波で何らかのトラブルを抱えていて、それさえもちょっと難しいのかな?とも邪推をしてしまう。
何らかのトラブルを抱えているかどうかは、今後一般のマスコミか別冊宝島が取材をしていって、
もしトラブルが存在していれば派手に報じられるでしょうから、これに関しては掘り下げない様にします。はい。
それと、この件について僕が印象に残っているのは、
馳&健介が新日本の道場を仕切っていた時代にヤングライオンでそれはそれは超ハードな指導を受けてきたであろう永田・コジ・真壁らが、
会見が終わってからこれを書いている現在までの間にTwitterでコメントを出していないところ。
ちなみに馳浩もブログでは健介の け の字も出てないし(爆)
新日本の会社から健介の引退に関して箝口令が出ていたり、選手同士で申し合わせをしていたりって事までは無いんでしょうけど、
亡くなったならばともかくとして
『もしかしたら復帰するかも知れない引退状態に入るだけでは、あまり労いたくは無い』
的な複雑な感情があるのかなぁ?なんて思った次第。
馳は単に多忙だからスルーしてるんでしょうけど。
ここからは余談になりますが、大社長や小橋健太なんかは如何にも“らしさ”あふれる大人のコメントを出しているし、
このブログでは何回か取り上げている某選手なんかは限定公開のmixi日記で
もう闘うことはない、強烈な技をくらわないというのが少しホッとするような 寂しいような…たくさん夢をいただいたレスラーがまた1人いなくなりました
という、プロレスラーならでは?の言い回しをして引退を惜しんでいた。
何というか。
健介から、プロレスの試合以外で何回も食らわされたレスラーと、そうではないレスラーとの温度差が無駄にすげえなぁ、と。
ファンの間でも、健介への思い入れの強さによっての温度差は極端そうですよね。
それもある意味健介らしいのかな?とか思った(苦笑)
僕も、健介が定番の引退試合&セレモニーを開催しての引退ならば、ここまで長め文章は書いていなかったかも知れないですし(苦笑)
最後に、これを書きながら頭に浮かんだ、定番の小橋戦・川田戦を除いた範囲の健介のベストバウトを挙げておきましょう。
それは垣原戦でも正直スマンかった事件でも高田戦でもなく…
って、高田戦は思いきり流れたし(笑)
それは20004年におこなわれたボブ・サップとのIWGP戦。
結果健介は負けたんですけど、プロレスが巧くない者同士ガンガンぶつかり合って見ごたえがあったし、
グダグダになりそうなタイミングでセコンド同士が無茶苦茶やりあってくれたのがまた良かった。
北斗が木刀片手に魔界の面々に立ち向かうシーンなんて、健介とサップの影が薄くなるぐらい痛快で面白かったよなぁ。
うん、これ以上要らん事を書いてしまう前にこの記事を終わります(笑)
佐々木健介選手、長年おつかれさまでした(一礼)できるだけ復帰はしないで下さいね…
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コメント
コメント一覧 (1)
思いつかないですね。うーん大仁田戦?スーパー・ストロングマシン、ヒロ斉藤のIWGPタッグ選手権ですかね。違うなぁ………。
なんだろう試合あげろといわれても出てこない。出てくるのは上野毛の道場でヤングライオンを…の件とか、長州に金貸してなかったことになっちゃったとか……。