今回は、プロレス方面のネタと競馬のネタをひとつずつ書いていきます。

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ノアの仲田龍リングアナウンサーが心筋梗塞で死去(享年51)〜ジャイアント馬場、三沢光晴を支える: カクトウログ

◆仲田龍リングアナが亡くなったんですか…

諸般の事情があってリングアナとしてはフェードアウトしていたものの、

カクトウログさんが書かれている後楽園大会の他にも、ハーリー・レイスさんの付き添いで地方巡業の会場に来ていたという話をジャッジメントの佃さんから聞いていた事もあってまるでピンと来ないし、

亡くなる前から仲田さんに対して思うところはいろいろあるので、

昨年リングアナの今井さんが亡くなった時と違いかなり複雑な心境ではありますが、

心よりご冥福をお祈りいたします。

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別冊宝島の記事とは別の範囲で仲田さん絡みで印象に残っている事を、冥福を祈りつつも書いておきますとですね。

それは、2008年・大晦日のプロレスサミット後楽園大会のメインに青木が派遣された時の一悶着。

詳細はブラックアイ2さんの記事をお読みいただくとして…

サムライの中継で須山さんの青木に対するコメントをまともにチェックもせずに主催者サイドに関係を絶つ事を宣言して、

週プロがそれにフォローを入れずに乗っかっていたのなんて、ありえないでしょう。

そりゃW−1と全日本よりはマシかも知れないけど、お世辞でも『大丈夫だ』とは言えないノアの現状を見たら、

もし仲田さんが早い段階で『誤解があった』『絶縁は言い過ぎた』と当時の関係者に謝っていれば、ノアは多少なマシな状況になってたんじゃないかなぁ…とは思う。

まぁ、現在渉外を担当している西永さんが当時の仲田さんの交渉のスタイルを反面教師にして各団体と交流をしているならば…

って、対新日本はともかくとして大日本勢の扱い方を見れば、西永さんは反面教師にしていない様にも感じるけど…

とにかく、仲田さんの訃報が発表された直後に僕がこーいう形でほじくり返すのも良くないのかも知れませんが、

これに関しては未だに納得がいかないから黙ってはいられないので、一応書いておきます。

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◆競馬・京都記念についてちょっとだけ。

レース自体はデスペラード…

いや、横山ノリのワンマンショーやったなぁ、と。直線の死んだフリと“京都の鬼”トーセンラーさえも振り切った二の脚のギャップは本当見事でしたよね。

今回とは真逆だったかもしれない、セイウンスカイでの変則ギア戦法を思い出した。

幾らデスペラードが人気薄で、ジェンティルドンナの鞍上がユーイチで付け入る隙が明らかにあったからって、大ベテランのジョッキーが安達師を驚かせたらいかんですよ(笑)

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なおデスペラードは天皇賞(春)に直行するとか。

キズナが一応参戦を匂わせてはいますが流動的な上にトウカイトリックさんが惜しくも引退をしてしまい、

今年も寂しげな面子になった末に訳がわからんレベルの波乱の決着になるのかなぁ、と思っていたからこれは楽しみ(笑)

ペルーサ&コディーノの復帰戦での走りを見たら、幾ら馬主サイドの意向も絡んでいるとはいえ、

依然ノリと絶縁をしている藤澤和師はアホやなぁ、と改めて思った。

また、ノリがあーいう形で穴を開けた翌日に蛯名が単穴を開けて、更に昨日も重賞を勝つという形で外国人騎手顔負けの大暴れをするんやから、競馬は面白いですよね(笑)

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かたやジェンティルドンナ。

柏木集保さんの

『そもそもジェンティルドンナの休み明けはあんなもの』

という見解もまぁ納得はできるし、ひょっとしたらフケがあったのかも知れない(さすがにそれは無いかな?)

また、右周りで牡馬のトップどころとやり合うには限界があるのもよくわかったし、ブエナビスタはやっぱり偉大な馬だったんやなぁ、と変に感心させられた。

でも、ドバイに行こうという馬なのに

ゲート内で頭を…とか、四角でトゥザグローリーに煽られた段階で反応が無く…

という、ピークは過ぎたのでは?と言いたげな(?)ユーイチのコメントはどーしても引っ掛かるんですよね。

個人馬主ならば、馬の回復度合いを見た上で名誉を求めて

『それでもドバイに行こう!』

という決断をするように思いますが、サンデーレーシングだとどんな判断をするのやら。

注目…って、ドバイ遠征は無し&春は休んで札幌記念→天皇賞(秋)→ジャパンカップの三連覇を目指します、とかなったらどん引きするなぁ…(苦笑)

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