今回は『あまちゃん』完全版DVDの第8巻を観た感想を書いていきます。
≪一応以下ネタバレ注意≫
≪一応以下ネタバレ注意≫
★まずは国民投票編で思ったことあれこれ。
石田ひかりがシレッと出てきたのにはびっくり。
このドラマにいきなり出てきて結局この1回しか出てこない(?)ことはもちろん、
歳をサバ読んでたらともかく(苦笑)僕と同年代の石田ひかりが年頃の娘がいる母親役を演じても大して違和感が無かったことにもびっくりして、直後に切なくなったというか。
それはそーいうもんなんでしょうけど、僕よりも一世代か二世代上の方は小泉今日子さんの母親姿を観て、複雑な気持ちになったのかなぁ…
★第7巻と今回の国民投票を巡るアキと他のメンバーとのいざこざを通して、
ダイジェストでは思いきり軽視されていた『GMTにはどんな子が居るか』をやっとこさで覚えれたのに、
年齢をサバ読んでいた徳島の子・宮下アユミが速攻でフェードアウトしたのは呆気にとられてしまった。
ダイジェストを観る限り、宮下アユミがいてもいなくても、有馬めぐが奈落に来てどーこうの流れには影響は無かった筈なのに…
四国に住む者としては勿体なかったなぁ、みたいな感じ(汗)
★アキの『おめでた弁護士』のドラマ撮影。
アキwith ADのアンちゃんによるボケ倒しのNG40連発の模様をたっぷり見せられたら、
NGの回数とアキの国民投票の順位が繰り上がり40位だったのがリンクしていた事に気がついたとしても、さすがにしんどかったですね。
監督が我らが?ベンガルさんだったのはニヤリとしてしまったけど…
★宮下アユミが恋人と一緒にいる写真をタレコミしたのは、結局内部の奴だったのか外部の奴だったのか?に関してはスルーされた事こそ違和感がありましたが、
奈落でのネギのリーダーと宮下アユミの取っ組み合いから和解までの早い流れは、
ミズタク風に言えばエゴを隠した薄っぺらい女同士の友情が丸出しながらも、それでも じ〜んと来たというか。
その直後に変化球っぽく太巻が出てきて思いきり悪態ついてたもんだから泣いたりはしませんでしたが、
あそこでアキが凹む要素を畳み掛ける勢いで詰め込んでいたのは凄いと思ったし、
あれだけやった上で回想シーンを一緒に流してくれたら、正月を実家で迎えたくなったのもよくわかる。
クドカン、ようやりますよねぇ。
あっ、新宿の忍者居酒屋ってどんな店なんやろか…?
★正月にアキが帰省してから改めて東京に戻るのエピソードについて。
僕、この辺りから最終回までは、本放送を録画して一回は観た筈なんですけど、
ダイジェストで紹介されたざっくりとした流れこそさすがに覚えてましたが、
小ネタに関してはきれいさっぱり忘れていたのはちょっとショックだった(苦笑)
★忘れていたのを特に後悔したのはですね。
アキを迎えにきたミズタクの説得と、忠兵衛さんを呼びに来た組合長による説得が、天野家の玄関前でリンクするという、かなり完成度が高かったであろうやりとり。
アキが携帯で留守番電話のメッセージ16連発をまとめて聞くシーンとワンセットで評価するならば、
やっぱり素晴らしかったとしか言い様が無いし、クドカンもオンエアを観てガッツポーズをしたんとちゃうかなぁ。
★ほんでもって、それだけ密度の濃いシーンがあっても最終的にアキの心を動かしたのはユイだったっつーのは、輪をかけて素晴らしいよなぁ。
ミズタクの北三陸再登場から二人がチャリンコで疾走するまでの下りは何回も見直してしまいました、はい。
★正月の帰省編でも、出番は少なかったものの いっそんの存在感は凄かった(笑)
★アキとユイが大喧嘩をやらかして和解をするまではじっくりと描いていたのに、
若春子さんが落武者になって太巻と喧嘩別れをするまでの流れを駆け足で流したのは良かったですね。
あまりに駆け足過ぎて、実は結構重要だった様に思った
『当時の太巻は若春子さんを水面下で各方面に売り込もうとしていた』
の春子さんの手紙の中の一節がダイジェストではこれまたカットされていたのは違和感がありましたが…
まぁ、それはええかな。
第8巻はこんな感じで終わりますかね。
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石田ひかりがシレッと出てきたのにはびっくり。
このドラマにいきなり出てきて結局この1回しか出てこない(?)ことはもちろん、
歳をサバ読んでたらともかく(苦笑)僕と同年代の石田ひかりが年頃の娘がいる母親役を演じても大して違和感が無かったことにもびっくりして、直後に切なくなったというか。
それはそーいうもんなんでしょうけど、僕よりも一世代か二世代上の方は小泉今日子さんの母親姿を観て、複雑な気持ちになったのかなぁ…
★第7巻と今回の国民投票を巡るアキと他のメンバーとのいざこざを通して、
ダイジェストでは思いきり軽視されていた『GMTにはどんな子が居るか』をやっとこさで覚えれたのに、
年齢をサバ読んでいた徳島の子・宮下アユミが速攻でフェードアウトしたのは呆気にとられてしまった。
ダイジェストを観る限り、宮下アユミがいてもいなくても、有馬めぐが奈落に来てどーこうの流れには影響は無かった筈なのに…
四国に住む者としては勿体なかったなぁ、みたいな感じ(汗)
★アキの『おめでた弁護士』のドラマ撮影。
アキwith ADのアンちゃんによるボケ倒しのNG40連発の模様をたっぷり見せられたら、
NGの回数とアキの国民投票の順位が繰り上がり40位だったのがリンクしていた事に気がついたとしても、さすがにしんどかったですね。
監督が我らが?ベンガルさんだったのはニヤリとしてしまったけど…
★宮下アユミが恋人と一緒にいる写真をタレコミしたのは、結局内部の奴だったのか外部の奴だったのか?に関してはスルーされた事こそ違和感がありましたが、
奈落でのネギのリーダーと宮下アユミの取っ組み合いから和解までの早い流れは、
ミズタク風に言えばエゴを隠した薄っぺらい女同士の友情が丸出しながらも、それでも じ〜んと来たというか。
その直後に変化球っぽく太巻が出てきて思いきり悪態ついてたもんだから泣いたりはしませんでしたが、
あそこでアキが凹む要素を畳み掛ける勢いで詰め込んでいたのは凄いと思ったし、
あれだけやった上で回想シーンを一緒に流してくれたら、正月を実家で迎えたくなったのもよくわかる。
クドカン、ようやりますよねぇ。
あっ、新宿の忍者居酒屋ってどんな店なんやろか…?
★正月にアキが帰省してから改めて東京に戻るのエピソードについて。
僕、この辺りから最終回までは、本放送を録画して一回は観た筈なんですけど、
ダイジェストで紹介されたざっくりとした流れこそさすがに覚えてましたが、
小ネタに関してはきれいさっぱり忘れていたのはちょっとショックだった(苦笑)
★忘れていたのを特に後悔したのはですね。
アキを迎えにきたミズタクの説得と、忠兵衛さんを呼びに来た組合長による説得が、天野家の玄関前でリンクするという、かなり完成度が高かったであろうやりとり。
アキが携帯で留守番電話のメッセージ16連発をまとめて聞くシーンとワンセットで評価するならば、
やっぱり素晴らしかったとしか言い様が無いし、クドカンもオンエアを観てガッツポーズをしたんとちゃうかなぁ。
★ほんでもって、それだけ密度の濃いシーンがあっても最終的にアキの心を動かしたのはユイだったっつーのは、輪をかけて素晴らしいよなぁ。
ミズタクの北三陸再登場から二人がチャリンコで疾走するまでの下りは何回も見直してしまいました、はい。
★正月の帰省編でも、出番は少なかったものの いっそんの存在感は凄かった(笑)
★アキとユイが大喧嘩をやらかして和解をするまではじっくりと描いていたのに、
若春子さんが落武者になって太巻と喧嘩別れをするまでの流れを駆け足で流したのは良かったですね。
あまりに駆け足過ぎて、実は結構重要だった様に思った
『当時の太巻は若春子さんを水面下で各方面に売り込もうとしていた』
の春子さんの手紙の中の一節がダイジェストではこれまたカットされていたのは違和感がありましたが…
まぁ、それはええかな。
第8巻はこんな感じで終わりますかね。
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コメント
コメント一覧 (1)
出てる映画・ドラマのタイトルがいちいちツボですぅ〜。
「犬に育てられた猫」なんて観てみたいもの、ぜひw
という訳で、「犬」つながりで、今度『わさお』でも借りて来ようかな〜♪っと思ってます。