今回は、三陸鉄道の全面運行再開関連の動画を幾つか貼り付けて、それを観て思った事をちょこちょこっと書いていきましょう…
※PC版 三陸鉄道ホームページ
※【鉄ログ】### 三陸鉄道ブログ ###
5日の、クウェートの方や藤原紀香さんが来られていた時のセレモニーはこの動画が初見でしたが、
6日の三陸鉄道の復活セレモニーの模様は、Twitterにおける各種ハッシュタグ付きの実況ツイートで既に知ってましたし、それを抜きにしても無機質なニュース映像の筈なのに、
また『あまちゃん』の世界における大震災以降の北鉄のエピソードは、三陸鉄道の実話がベースになっているのは何回も聞いていたにも関わらず…
更に書けば、以前当ブログにも書いた様に『情熱大陸』における 三陸鉄道が春を待つドキュメントでさえ結構泣けたにも関わらず…
いざこーやって動画の形で観たら、やっぱりこう…泣けたなぁ。
さすがに号泣とまではいきませんでしたが、もう
『なんも言えねぇ』
としか言い様が無いわ。
クドカンができるだけ楽しく描こうとした『あまちゃん』の世界の虚の部分と、
未来シアターの中のVTRの形でも報じられている実の部分の ごちゃ混ぜっぷりに高まりつつも…泣けたなぁ。
個人的に一番心に響いたのは、ロケ地での大漁旗のアレ。
思い返せば『あまちゃん』の世界の中で大漁旗は、北三陸から東京へ向かう春子さん&アキを送り出す、夏さんからのエールとして描かれていましたが、
6日の場合は地元の方が観光客を迎える為に振るという、真逆のシチュエーションで使われていたなんて、素晴らしいと思いました。
言うてみたら。
既に沢山の人が離れている南と北のリアス線の界隈に住む皆さんに対して、
他の地域に住む人達が振る様な形でエールを送らなきゃいけないぐらいなのに、あれだけ豪快に振ってもらえるなんて…ねぇ。
もちろん、杉本哲太さんと荒川良々さんが駅員としてセレモニーに参加していたのも感動はしましたが、事前に発表されてましたからね〜。
いや、万が一挨拶の時に、お二人が大吉っつぁんと吉田くんとしてドラマ最終回での
『見えるか吉田くん!あのカメラ、ドッキリカメラじゃねぇよな!』
『あんなにいっぱい居たら、ドッキリカメラでもいいです』
みたいな粋な台詞のやり取りを再現してくれていたら、泣ける感情よりも笑う感情の方が上回っていたかも知れないんですけどね(笑)
さてここからは、記事の題名について…って、もう説明は要らんわなぁ。
これにて『あまちゃん』の世界はとりあえず無事に完結、と言い切っていいんじゃないすかね。
こうなった以上は“事実は小説より奇なり”の言葉じゃありませんが、
全面開通した後の三陸鉄道&岩手県が、その日(3・11)の後遺症を飛び越えて行く実話が、クドカンが考えつかないぐらいにドラマチックになっていくしかないでしょう。
もちろん課題は山積みでハードルがかなり高いのは間違いない。
でも、三陸鉄道の皆さんには頑張ってほしいんですよね。
ここから話はちょっと逸れて。
僕が住む庵治町は、かつて劇場版セカチュウのロケ地として本当沢山観光客の方が来られてましたが、
2014年になると庵治町に劇場版セカチュウの名残は、
ロケの時からほとんど変わっていない複数のロケ地と、ロケ地を案内するでっかい看板と、
撮影で使われた写真館のセットを復元した庵治観光交流館(写真の展示の他にも喫茶店としても営業してるんやったっけ?地元が故に行った事無いからよくわからん)ぐらいしか残っていない。
山陽放送テレビが久々に放送してくれればまた何人かは観光にきてくれるんでしょうけど、それ以外に遠方に住む方を呼び込む要素が無いのって、やっぱり寂しい話ですよ。
しかし、岩手県の場合は交通機関としての三陸鉄道が健在な間は普通に『あまちゃん』を思い出してくれる筈。
それは正直羨ましかったりする。
別に競っている訳でも無いですが、三陸鉄道には余計に頑張ってほしいと肩入れしてしまう様な心境です、はい。
最後に。
新生・海女カフェでの合同結婚式の裏で漁へと旅立っていた忠兵衛さんの如く、ひっそりと天国へと旅立っていった蟹江敬三さんの御冥福を心からお祈りいたします…
※蟹江敬三さま/nounen 能年玲奈オフィシャルブログ
こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…
※PC版 三陸鉄道ホームページ
※【鉄ログ】### 三陸鉄道ブログ ###
5日の、クウェートの方や藤原紀香さんが来られていた時のセレモニーはこの動画が初見でしたが、
6日の三陸鉄道の復活セレモニーの模様は、Twitterにおける各種ハッシュタグ付きの実況ツイートで既に知ってましたし、それを抜きにしても無機質なニュース映像の筈なのに、
また『あまちゃん』の世界における大震災以降の北鉄のエピソードは、三陸鉄道の実話がベースになっているのは何回も聞いていたにも関わらず…
更に書けば、以前当ブログにも書いた様に『情熱大陸』における 三陸鉄道が春を待つドキュメントでさえ結構泣けたにも関わらず…
いざこーやって動画の形で観たら、やっぱりこう…泣けたなぁ。
さすがに号泣とまではいきませんでしたが、もう
『なんも言えねぇ』
としか言い様が無いわ。
クドカンができるだけ楽しく描こうとした『あまちゃん』の世界の虚の部分と、
未来シアターの中のVTRの形でも報じられている実の部分の ごちゃ混ぜっぷりに高まりつつも…泣けたなぁ。
個人的に一番心に響いたのは、ロケ地での大漁旗のアレ。
思い返せば『あまちゃん』の世界の中で大漁旗は、北三陸から東京へ向かう春子さん&アキを送り出す、夏さんからのエールとして描かれていましたが、
6日の場合は地元の方が観光客を迎える為に振るという、真逆のシチュエーションで使われていたなんて、素晴らしいと思いました。
言うてみたら。
既に沢山の人が離れている南と北のリアス線の界隈に住む皆さんに対して、
他の地域に住む人達が振る様な形でエールを送らなきゃいけないぐらいなのに、あれだけ豪快に振ってもらえるなんて…ねぇ。
もちろん、杉本哲太さんと荒川良々さんが駅員としてセレモニーに参加していたのも感動はしましたが、事前に発表されてましたからね〜。
いや、万が一挨拶の時に、お二人が大吉っつぁんと吉田くんとしてドラマ最終回での
『見えるか吉田くん!あのカメラ、ドッキリカメラじゃねぇよな!』
『あんなにいっぱい居たら、ドッキリカメラでもいいです』
みたいな粋な台詞のやり取りを再現してくれていたら、泣ける感情よりも笑う感情の方が上回っていたかも知れないんですけどね(笑)
さてここからは、記事の題名について…って、もう説明は要らんわなぁ。
これにて『あまちゃん』の世界はとりあえず無事に完結、と言い切っていいんじゃないすかね。
こうなった以上は“事実は小説より奇なり”の言葉じゃありませんが、
全面開通した後の三陸鉄道&岩手県が、その日(3・11)の後遺症を飛び越えて行く実話が、クドカンが考えつかないぐらいにドラマチックになっていくしかないでしょう。
もちろん課題は山積みでハードルがかなり高いのは間違いない。
でも、三陸鉄道の皆さんには頑張ってほしいんですよね。
ここから話はちょっと逸れて。
僕が住む庵治町は、かつて劇場版セカチュウのロケ地として本当沢山観光客の方が来られてましたが、
2014年になると庵治町に劇場版セカチュウの名残は、
ロケの時からほとんど変わっていない複数のロケ地と、ロケ地を案内するでっかい看板と、
撮影で使われた写真館のセットを復元した庵治観光交流館(写真の展示の他にも喫茶店としても営業してるんやったっけ?地元が故に行った事無いからよくわからん)ぐらいしか残っていない。
山陽放送テレビが久々に放送してくれればまた何人かは観光にきてくれるんでしょうけど、それ以外に遠方に住む方を呼び込む要素が無いのって、やっぱり寂しい話ですよ。
しかし、岩手県の場合は交通機関としての三陸鉄道が健在な間は普通に『あまちゃん』を思い出してくれる筈。
それは正直羨ましかったりする。
別に競っている訳でも無いですが、三陸鉄道には余計に頑張ってほしいと肩入れしてしまう様な心境です、はい。
最後に。
新生・海女カフェでの合同結婚式の裏で漁へと旅立っていた忠兵衛さんの如く、ひっそりと天国へと旅立っていった蟹江敬三さんの御冥福を心からお祈りいたします…
※蟹江敬三さま/nounen 能年玲奈オフィシャルブログ
こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…
コメント
コメント一覧 (1)
実は来年、漁から帰ってくるような気軽さで、「けえってきたどー!」っちゅうて、天国から帰還するつもりなんじゃないの?と思わせるくらいw