今回は、昨夜と今日の昼間の話を…
まずは昨夜の話から。
仕事終わりに、いつものように(?)プロレスリングBARジャッジメントに行ってきました。
お店に入ったら客は僕だけだったので店主の佃さんとサシで(現時点では)ネットで書けないものと、そうでもない話をしてきた訳ですが、その流れで店内で流してもらった映像が下記のやつです。
最初は『チャンカンの時期に最強タッグって!?』とは思いましたし、このブログでは積極的に昔話をしたくはねーなぁ、と思ってますけど、それでも書きますとですね。
昔の全日本の外国人選手はバケモンばっかりで…
特に、ハンセン&ブロディはバケモンの中のバケモン!といった感じですよね。攻撃なんて殴る・蹴る・思い切りぶつかっていくのが中心で技らしい技なんて無いのに『中堅以下の日本人選手じゃとても敵わない』と思わせるド迫力!
変な話、ハンセンのロープワークなんて“見ていられない”レベルの下手さで佃さんと二人でキャッキャキャッキャ言いながら見ていた筈なのに、10秒も経てば『これぞブレーキが壊れたダンプカーの真骨頂!』となってしまった(笑)
でも。
凄さなり迫力なりで言えば殺人魚雷コンビもかなり良い線行ってたし、活動期間は短かったですがハンセン&ベイダーも説得力抜群でしたが、
ハンセン&ブロディは二人ともコンディション的に下り坂に入る前に見れなくなってしまった上に、もう2度と見れないからこそ、40歳代以上のプロレスファンの記憶の中では余計に伝説としてになってるんやろなぁ、とか考えた次第です。
2つ目はこちら。
佃さんと90年代インディーの昔話になると、冗談抜きで毎回必ず
『誰それは怪しかった!』
という話になるんですけど(よく考えれば当たり前かも知れないが)、昨夜の場合は
横浜ヨンドン屋台村プロレス→高野拳磁のPWC→ビデオ安売王で発売された『野良犬伝説』での1vs7だか8のデタラメなハンデ戦→佃さん曰く『そうそうビデオ安売り王と言えば、昔このビデオの中でレフェリーをしましたよ』
てな流れで行き着いたんですけど、これはこれで相当なカオス状態の映像でちょっと引きながらも楽しませていただきました(笑)
物凄〜く好意的な見方をすれば、飯伏らによるDDTの路上プロレスの元祖であったり、今は大日本名物の横浜市内での商店街プロレスの黎明期的な映像ではあるんですけど、このビデオの桜田さんの場合はあくまで
『若手の試合がショッパくて、その怒りをぶつける』
という伏線があるので、DDTの路上プロレスと違って技らしい技は無いしフォールに行く素振りすら無い。よってレフェリーの佃さんは数秒しか映らない上に、ほぼ間違いなく無断で業務用の冷蔵庫や販売中の自販機まで破壊してたもんなぁ。
当時のビデオ安売り王は一体どんだけ金持ってたんやって話ですよねぇ。
また、テリー伊藤さん企画の作品なので、そんな桜田さんの大暴れを見せられて恐怖・唖然とするファンファーレの演奏の為呼ばれた皆さんや地元の方の表情が定期的にカットインされるんですけど、この人達には是非、ある意味芸術品の域に達している飯伏らによる路上プロレスを観てほしいなぁ、とか思った。
リングの有無に関わらずプロレスに対する見方が劇的に変わりトラウマも無くなる筈…
いや、飯伏と変態大社長コンビの狂い方や巨匠の壮絶なやられっぷりを観たらそうでも無いのかな?失礼しました〜。
※PC版ホームページ
ここからは今日の昼間の話。
上記の様な映像を観た後で、僕の後からジャッジメントに来られたお客さんから
『庵治町の観光交流館に、何故か完成度が非常に高いロック様のフィギュアが展示されているらしい』
というトンデモ情報を聴き、庵治町民でありながら初めて行ってきました、観光交流館!
まぁ、行ってはみたものの既にロック様のフィギュアの展示期間は終わってたみたいで、半ば空振りだったんですけど…ね(爆)
施設の詳細はHPを見てもらうのが早いので割愛しますが、個人的には『あまちゃん』における海女カフェっぽく便乗しまくりのイメージを持っていただけに、
ノスタルジー満載の復元された写真館と、写真館中の喫茶店に置かれていたセカチュウ関連の書籍&映画上映当時の新聞のスクラップ以外はセカチュウ臭さが薄くて、地元民としてはツッコミ甲斐が無かったのは驚いたというか。
グッズのデザインはおそらく意図的にシンプルなデザインの物ばかりで、喫茶店に飾られていたサインも、風見しんごさんだけだったっけ。ロケ地の写真もそんなに多くなかったし。
それでも、日本人の方と一緒に来た(多分)韓国語を喋っている観光客の男性の方が、全21種類のロケ地写真の絵ハガキを全種類買っていたのは『うわっ、すげぇ』とはなりましたが…
どちらかと言えば、庵治石のプロモーションコーナーでエンドレスで流されていた映画『庵治石の味』出演者による庵治石のプロモーションビデオの方が印象に残ってるぐらいですよ。
これぐらい控えめっちゅうかサッパリとしてなきゃ、とっくの昔に潰れていたかも知れない。そーいうもんなんやろな、と自分に言い聞かせていました。
ん〜、でも、それぐらいかなぁ。
何かしらのきっかけが無ければ2度目は無いかな…
そうそう。
いっその事この交流館で路上プロレスやったら、無茶苦茶楽しいのにねぇ。
チェーンレスリングをやるには手頃な広さの広場もあるし、数分歩けば例の防波堤も漁港もあるから落とし放題!
何なら原付も展示されてますよ。ここは佃さん&鉄平さんと各方面の力で是非。
僕も三連単で100万馬券でもゲットしたら資金提供しますんで(笑)
やや強引なオチですが、夢を持つのはプロレスファンとして大事なですし…ね。
はいはいはい、今回はここまで。ありがとうございました!
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仕事終わりに、いつものように(?)プロレスリングBARジャッジメントに行ってきました。
お店に入ったら客は僕だけだったので店主の佃さんとサシで(現時点では)ネットで書けないものと、そうでもない話をしてきた訳ですが、その流れで店内で流してもらった映像が下記のやつです。
最初は『チャンカンの時期に最強タッグって!?』とは思いましたし、このブログでは積極的に昔話をしたくはねーなぁ、と思ってますけど、それでも書きますとですね。
昔の全日本の外国人選手はバケモンばっかりで…
特に、ハンセン&ブロディはバケモンの中のバケモン!といった感じですよね。攻撃なんて殴る・蹴る・思い切りぶつかっていくのが中心で技らしい技なんて無いのに『中堅以下の日本人選手じゃとても敵わない』と思わせるド迫力!
変な話、ハンセンのロープワークなんて“見ていられない”レベルの下手さで佃さんと二人でキャッキャキャッキャ言いながら見ていた筈なのに、10秒も経てば『これぞブレーキが壊れたダンプカーの真骨頂!』となってしまった(笑)
でも。
凄さなり迫力なりで言えば殺人魚雷コンビもかなり良い線行ってたし、活動期間は短かったですがハンセン&ベイダーも説得力抜群でしたが、
ハンセン&ブロディは二人ともコンディション的に下り坂に入る前に見れなくなってしまった上に、もう2度と見れないからこそ、40歳代以上のプロレスファンの記憶の中では余計に伝説としてになってるんやろなぁ、とか考えた次第です。
2つ目はこちら。
佃さんと90年代インディーの昔話になると、冗談抜きで毎回必ず
『誰それは怪しかった!』
という話になるんですけど(よく考えれば当たり前かも知れないが)、昨夜の場合は
横浜ヨンドン屋台村プロレス→高野拳磁のPWC→ビデオ安売王で発売された『野良犬伝説』での1vs7だか8のデタラメなハンデ戦→佃さん曰く『そうそうビデオ安売り王と言えば、昔このビデオの中でレフェリーをしましたよ』
てな流れで行き着いたんですけど、これはこれで相当なカオス状態の映像でちょっと引きながらも楽しませていただきました(笑)
物凄〜く好意的な見方をすれば、飯伏らによるDDTの路上プロレスの元祖であったり、今は大日本名物の横浜市内での商店街プロレスの黎明期的な映像ではあるんですけど、このビデオの桜田さんの場合はあくまで
『若手の試合がショッパくて、その怒りをぶつける』
という伏線があるので、DDTの路上プロレスと違って技らしい技は無いしフォールに行く素振りすら無い。よってレフェリーの佃さんは数秒しか映らない上に、ほぼ間違いなく無断で業務用の冷蔵庫や販売中の自販機まで破壊してたもんなぁ。
当時のビデオ安売り王は一体どんだけ金持ってたんやって話ですよねぇ。
また、テリー伊藤さん企画の作品なので、そんな桜田さんの大暴れを見せられて恐怖・唖然とするファンファーレの演奏の為呼ばれた皆さんや地元の方の表情が定期的にカットインされるんですけど、この人達には是非、ある意味芸術品の域に達している飯伏らによる路上プロレスを観てほしいなぁ、とか思った。
リングの有無に関わらずプロレスに対する見方が劇的に変わりトラウマも無くなる筈…
いや、飯伏と変態大社長コンビの狂い方や巨匠の壮絶なやられっぷりを観たらそうでも無いのかな?失礼しました〜。
※PC版ホームページ
ここからは今日の昼間の話。
上記の様な映像を観た後で、僕の後からジャッジメントに来られたお客さんから
『庵治町の観光交流館に、何故か完成度が非常に高いロック様のフィギュアが展示されているらしい』
というトンデモ情報を聴き、庵治町民でありながら初めて行ってきました、観光交流館!
まぁ、行ってはみたものの既にロック様のフィギュアの展示期間は終わってたみたいで、半ば空振りだったんですけど…ね(爆)
施設の詳細はHPを見てもらうのが早いので割愛しますが、個人的には『あまちゃん』における海女カフェっぽく便乗しまくりのイメージを持っていただけに、
ノスタルジー満載の復元された写真館と、写真館中の喫茶店に置かれていたセカチュウ関連の書籍&映画上映当時の新聞のスクラップ以外はセカチュウ臭さが薄くて、地元民としてはツッコミ甲斐が無かったのは驚いたというか。
グッズのデザインはおそらく意図的にシンプルなデザインの物ばかりで、喫茶店に飾られていたサインも、風見しんごさんだけだったっけ。ロケ地の写真もそんなに多くなかったし。
それでも、日本人の方と一緒に来た(多分)韓国語を喋っている観光客の男性の方が、全21種類のロケ地写真の絵ハガキを全種類買っていたのは『うわっ、すげぇ』とはなりましたが…
どちらかと言えば、庵治石のプロモーションコーナーでエンドレスで流されていた映画『庵治石の味』出演者による庵治石のプロモーションビデオの方が印象に残ってるぐらいですよ。
これぐらい控えめっちゅうかサッパリとしてなきゃ、とっくの昔に潰れていたかも知れない。そーいうもんなんやろな、と自分に言い聞かせていました。
ん〜、でも、それぐらいかなぁ。
何かしらのきっかけが無ければ2度目は無いかな…
そうそう。
いっその事この交流館で路上プロレスやったら、無茶苦茶楽しいのにねぇ。
チェーンレスリングをやるには手頃な広さの広場もあるし、数分歩けば例の防波堤も漁港もあるから落とし放題!
何なら原付も展示されてますよ。ここは佃さん&鉄平さんと各方面の力で是非。
僕も三連単で100万馬券でもゲットしたら資金提供しますんで(笑)
やや強引なオチですが、夢を持つのはプロレスファンとして大事なですし…ね。
はいはいはい、今回はここまで。ありがとうございました!
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コメント
コメント一覧 (1)
まぁ馬場さんだからできた豪華なシリーズだし、子供の頃はこのリーグ戦はちょっと早いクリスマスプレゼントでした。
唯一の失敗はブロディ対マスカラスでしょうな。プライド高すぎてお互い技を受けないとプロレスが成り立たないということがわかります。
五郎ちゃんとB級外国人の白星配給係がいたのもよかった。子供の頃の考えとしては「なんで参加するの?最強タッグなのに」と思いました。
あとはハンセンのパートナーはブロディを除けばデビアスがよかったです。バランスとれてて。
で、商店街マッチ。このビデオは…買いました。友達に貸したままですけど。
んで思ったことはやはり大日本はいいですよ。ケンドーナガサキと小鹿さんがいて、道場があって、これが今の大日本に受け継がれているのだから。
んで、ちょっと映ってたのですが、あの時ケンドーナガサキ対ターザン後藤のシングルが見たくてしょうがなかった。
自分の競馬の師匠とよく「後楽園でワンマッチでもいいからやらないかなぁ」と言ってました。一脚5000円のイスをいくつ弁償ものになるか。
あとはアブコバが言っていた「どんなデスマッチでもやるが、ケンドーナガサキマッチだけはやだ」と答えたのを思い出した。
公認凶器がケンドーナガサキになるとこうなるんだろうなぁ…。
そんなケンドーさんも引退試合もせず自然とフェードアウトし小田原でバーを開店してますが、今はどうしてるのでしょうか。
すみません。長くなりました。