今回は、4・25新日本プロレス香川県高松市大会を観戦してきた感想を書いていきしょう。


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南側の観客が引っ張る形で、ドッカンドッカンと観客が盛り上がり続けた今回のハウスショーについて思い返してみれば。
平日の19時開始でどの試合も6人ないしは8人タッグの全6試合で福岡大会の前哨戦が中心の組み合わせ。
されど試合時間で15分を越えるものは無く、興行全体が2時間20分ぐらいで終了するという、
悪く言えば花相撲感が強く、良く言えば現在進行形の新日本プロレス、かつプロレスの地方開催のハウスショーの完成形を観た様な感じ。
まずは木谷会長の『すべてのジャンルはマニアが潰す』発言ありきで考えれば、
今回観た
『ウチのこーいう方向性が気に入らなければ生観戦はスルーしてもらって、ビッグマッチのテレビなりネット中継だけ観ていてもらえば、流れは十分把握できると思いますよ』
的なマニア層の突き放し方に、団体としての迷いの無さを実感した。

この潔さこそが猪木&猪木のタニマチと決別して、日本の…いや、世界屈指の大手団体にまで成り上がった原動力なんやろなぁ、とか思った次第。
そんな訳で、試合内容とかの面で長文でどーこう書く様な事はありません(爆)ここからは、印象に残った事を短めに書いていきましょう。
◆第1試合は、マスカラ・ドラダの人気が爆発して、ライガーが不機嫌っぽく見せていたのは面白かったなぁ。
でも、フィニッシュ直前にデスペラードが東側のリング下に居たライガーに高速のトペコンヒーロをやっていたのはいいけど、
セコンドが東側の観客に注意を促す前に飛んだもんだから、デスペラードが(確か)3列目の男性客に衝突したのはいただけなかったなぁ。
大事には至らなかったからいいようなものの…

◆新日本の低迷期を支えた第三世代のIWGP以外の現ベルトホルダー3人が第2試合に押し込まれていて、選手層の厚さにはびっくりした。
でも、中西が出番の時間や技を受けた回数の割にはしんどそうに見えて、そこは心配になった。
◆場外戦多目で しっちゃかめっちゃかだった第3試合は、みのるが邪道から勝ち。
しかし試合後も、鈴木軍がレフェリーとリングアナ相手にちょっかいを出しまくりで興行の進行に影響が出ていたのは、ちょっと引いた。
あと、ベンジャミンがボディスラムで相手をリングに叩きつける度に、
その衝撃で…という ていでエプロンに立っていたTAKAさん&タイチがジャンプしていて、
みのるが『何やってんだ?』という表情を見せていたのは笑った。

◆第4試合は『さすがに無いやろーけど…』と思いながらも心配していた、内藤へのブーイングが無かったので一安心。
まぁ、第2試合の天山が何もしなくてもシューシュー言っていたのは閉口もんでしたが…
あっ、石井ちゃん人気も凄かったですね。黄色い声援も多かったし。
そんな石井ちゃんに、マホンがもうちょい突っ掛かっていくのかと思ってましたが、案外だったのは残念。
また、地方でも徹底してクネクネしていた中邑の存在感は凄かった。
この日は応援ボードとTシャツを着た人の数から考えたらおそらく一番人気だったし、興行開始前のサイン会の大行列も納得。

◆セミは真壁がニードロップで勝利。
試合後の協賛スポンサーからの勝利者賞の贈呈セレモニーで、プレゼンターの女性の方を一人ずつ抱擁…の筈が、
三人目の田口は抱擁しつつ腰を振っていて、真壁からツッコまれていたのは観ていて楽しかった(笑)
◆メインは当然の様にヤングバックスとフーリガンズのテンポの早い攻防が軸になった末に かずちかがレインメーカーで勝ち。
あまり出番がなかった かずちかとファレは勝敗に絡むと思ってなかったから、得した気分(笑)
もっとも、これでもか!というぐらいに前哨戦が並びながらも、肝心のIWGPヘビーの挑戦者が不在で、
かずちかのマイクも、いつもの口調でそれをギャグにせざるを得なかったのは しらける部分もあったので、やっぱり…ね。

なお、この日はフーリガンズと かずちかのマイクのやりとりがあってから、外道の
『GIクライマックス高松大会に!カァネの雨が降るぞぉ!』
で無事終了。
それでは最後に。
実に12年ぶり2度目となる、8・6(水)のGIクライマックス高松大会開催決定、しかも新日本としては久々の高松市総合体育館のメインアリーナ進出について思うところを。
新日本側が、先日の日程発表の際に一緒に発表しようと思えばできた筈なのに、敢えて高松大会の当日まで伏せていて、
しかもそれがセミファイナルの棚橋組が入場して、バレットクラブの入場の前に尾崎リングアナから
『ここで重要なお知らせがあります』
と言った後にドーンと発表して、試合前にも関わらず棚橋がマイクでこの記事の題名にした内容のメッセージを観客に送るという、
SSJプロモーションの影響力を嫌でも認識させられた粋な演出は、軽めの鳥肌もんだったなぁ。

でもなぁ。GI開催の発表はもちろんサプライズだったけど、
この日は終始爆発的に盛り上がっていた関係で、GI開催発表がこの日最大の盛り上がりだったとは言いにくかったのと、メインとセミが若干霞んだ印象があるのは残念でしたが…
あと、公式リリースによると、平日開催なのは仕方ないとはいえ19時試合開始となると、
GIクライマックスでもこの日のハウスショーみたいに あからさまに短めに終わる試合が続くかも知れないのって、正直どないなもんなんかなぁ?とは思いますが、
そこはSSJプロモーションのゴリ押し?と、今の新日本のマッチメーカーの英断に期待しますかね(笑)
ついでに書けば、昨年の飯伏参戦の様なマニア層のファンの ときめき?を再現させる為に関本大介へのオファーも是非お願いします、ということで。
えっ、火祭りですか?
四国に来てくれないならばどっちでもいいです(失礼)
それでは今回はこんな感じで…
平日の19時開始でどの試合も6人ないしは8人タッグの全6試合で福岡大会の前哨戦が中心の組み合わせ。
されど試合時間で15分を越えるものは無く、興行全体が2時間20分ぐらいで終了するという、
悪く言えば花相撲感が強く、良く言えば現在進行形の新日本プロレス、かつプロレスの地方開催のハウスショーの完成形を観た様な感じ。
まずは木谷会長の『すべてのジャンルはマニアが潰す』発言ありきで考えれば、
今回観た
『ウチのこーいう方向性が気に入らなければ生観戦はスルーしてもらって、ビッグマッチのテレビなりネット中継だけ観ていてもらえば、流れは十分把握できると思いますよ』
的なマニア層の突き放し方に、団体としての迷いの無さを実感した。

この潔さこそが猪木&猪木のタニマチと決別して、日本の…いや、世界屈指の大手団体にまで成り上がった原動力なんやろなぁ、とか思った次第。
そんな訳で、試合内容とかの面で長文でどーこう書く様な事はありません(爆)ここからは、印象に残った事を短めに書いていきましょう。
◆第1試合は、マスカラ・ドラダの人気が爆発して、ライガーが不機嫌っぽく見せていたのは面白かったなぁ。
でも、フィニッシュ直前にデスペラードが東側のリング下に居たライガーに高速のトペコンヒーロをやっていたのはいいけど、
セコンドが東側の観客に注意を促す前に飛んだもんだから、デスペラードが(確か)3列目の男性客に衝突したのはいただけなかったなぁ。
大事には至らなかったからいいようなものの…

◆新日本の低迷期を支えた第三世代のIWGP以外の現ベルトホルダー3人が第2試合に押し込まれていて、選手層の厚さにはびっくりした。
でも、中西が出番の時間や技を受けた回数の割にはしんどそうに見えて、そこは心配になった。
◆場外戦多目で しっちゃかめっちゃかだった第3試合は、みのるが邪道から勝ち。
しかし試合後も、鈴木軍がレフェリーとリングアナ相手にちょっかいを出しまくりで興行の進行に影響が出ていたのは、ちょっと引いた。
あと、ベンジャミンがボディスラムで相手をリングに叩きつける度に、
その衝撃で…という ていでエプロンに立っていたTAKAさん&タイチがジャンプしていて、
みのるが『何やってんだ?』という表情を見せていたのは笑った。

◆第4試合は『さすがに無いやろーけど…』と思いながらも心配していた、内藤へのブーイングが無かったので一安心。
まぁ、第2試合の天山が何もしなくてもシューシュー言っていたのは閉口もんでしたが…
あっ、石井ちゃん人気も凄かったですね。黄色い声援も多かったし。
そんな石井ちゃんに、マホンがもうちょい突っ掛かっていくのかと思ってましたが、案外だったのは残念。
また、地方でも徹底してクネクネしていた中邑の存在感は凄かった。
この日は応援ボードとTシャツを着た人の数から考えたらおそらく一番人気だったし、興行開始前のサイン会の大行列も納得。

◆セミは真壁がニードロップで勝利。
試合後の協賛スポンサーからの勝利者賞の贈呈セレモニーで、プレゼンターの女性の方を一人ずつ抱擁…の筈が、
三人目の田口は抱擁しつつ腰を振っていて、真壁からツッコまれていたのは観ていて楽しかった(笑)
◆メインは当然の様にヤングバックスとフーリガンズのテンポの早い攻防が軸になった末に かずちかがレインメーカーで勝ち。
あまり出番がなかった かずちかとファレは勝敗に絡むと思ってなかったから、得した気分(笑)
もっとも、これでもか!というぐらいに前哨戦が並びながらも、肝心のIWGPヘビーの挑戦者が不在で、
かずちかのマイクも、いつもの口調でそれをギャグにせざるを得なかったのは しらける部分もあったので、やっぱり…ね。

なお、この日はフーリガンズと かずちかのマイクのやりとりがあってから、外道の
『GIクライマックス高松大会に!カァネの雨が降るぞぉ!』
で無事終了。
それでは最後に。
実に12年ぶり2度目となる、8・6(水)のGIクライマックス高松大会開催決定、しかも新日本としては久々の高松市総合体育館のメインアリーナ進出について思うところを。
新日本側が、先日の日程発表の際に一緒に発表しようと思えばできた筈なのに、敢えて高松大会の当日まで伏せていて、
しかもそれがセミファイナルの棚橋組が入場して、バレットクラブの入場の前に尾崎リングアナから
『ここで重要なお知らせがあります』
と言った後にドーンと発表して、試合前にも関わらず棚橋がマイクでこの記事の題名にした内容のメッセージを観客に送るという、
SSJプロモーションの影響力を嫌でも認識させられた粋な演出は、軽めの鳥肌もんだったなぁ。

でもなぁ。GI開催の発表はもちろんサプライズだったけど、
この日は終始爆発的に盛り上がっていた関係で、GI開催発表がこの日最大の盛り上がりだったとは言いにくかったのと、メインとセミが若干霞んだ印象があるのは残念でしたが…
あと、公式リリースによると、平日開催なのは仕方ないとはいえ19時試合開始となると、
GIクライマックスでもこの日のハウスショーみたいに あからさまに短めに終わる試合が続くかも知れないのって、正直どないなもんなんかなぁ?とは思いますが、
そこはSSJプロモーションのゴリ押し?と、今の新日本のマッチメーカーの英断に期待しますかね(笑)
ついでに書けば、昨年の飯伏参戦の様なマニア層のファンの ときめき?を再現させる為に関本大介へのオファーも是非お願いします、ということで。
えっ、火祭りですか?
四国に来てくれないならばどっちでもいいです(失礼)
それでは今回はこんな感じで…

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