今回は、競馬・天皇賞(春)のレース回顧を書いていきましょう。
今回はですね。
軸馬としてキズナは堅いんやろーけど、昨年といい一昨年みたいな事があるし嫌〜な予感がしたので実馬券の購入はパスしたんですけど、まさか…ねぇ。
本馬場入場の時には、この天皇賞が最後の実況になるという関テレ・岡安アナウンサーがトウカイトリックの名前を出した事で好メンバーによる大一番ながらも しんみりとしてしまいましたが、
レースがあーいう結果に終わって時間が経つに連れて どよーんと気持ちが沈んでいくという、いやはや何とも…というレースだった。
とにかくなぁ。
蛯名が皐月賞とはまた違う好騎乗を見せてフェノーメノが天皇賞(春)連覇という快挙を果たしたものの、
かたやゴールドシップは、ウィリアムズ曰く
『嫁さんを欲しがっていた』
かのごとき唸り声だか吠える様な大声を出していながらも係員がスルーした事により出遅れる自滅をして、あげくの果てに肉離れが判明。
かたやキズナはいかにも距離が合わなかった負け方をした後で骨折が判明するという、
2つのアクシデントに完全に食われてしまった印象が残ってしまった。
スポーツ新聞の扱いなんてその傾向が顕著だった様な気もするし。これは本当同情に値する。
そんなフェノーメノ。
レース前夜の競馬予想TVで、ヒロシ氏が
『陣営が出来は良いけどあまり人気を背負いたくないから、わざと弱気な事を言っている』
と言ってましてですね。
幾ら一叩きをして、連休による渋滞を警戒して早めに輸送するとはいえ、
上位人気の3頭の前哨戦の勝ち方がいずれも素晴らしかったとなると、そら強気にはならんやろ?
ぐらいの感じで聞き流してたんですけど、馬込みで我慢し続けて、ウインバリアシオンがあの勢いで飛んできても脚色は負けていなかった辺りからして、今回のレース内容は見事だったと思う。
天皇賞の春秋連勝もはっきりと見えてきたし、それ以降の結果にもよりますが、
来年も現役を続けるならば天皇賞(春)3連覇の偉業も夢じゃないのかも知れませんね。頑張ってほしいです。
ウインバリアシオン。
屈腱炎から復帰して4走目でしたっけ?
直前の乗り替わりも含めたら今回が群を抜いて一番厳しいレースだった筈ですが再発もしていないようですしこれはこれで偉い馬やなぁ、と。
今回に関してはコーシローも陣営も責められないけど、この苦労が今後GIで報われる日が来るのかとなるとこれは何とも…
無事に種牡馬入りしてほしいんですけどね。
ホッコーについては特にありません。日経賞は2着とはいえあんな感じだったのに田辺ってすげぇな、というぐらいかも(苦笑)
ここからはアクシデントに絡んだ2頭について。
ゴールドシップに関しては、レースの直後からTwitterでは係員がケツを叩いた事で馬がブチ切れて吠えていたという書き込みがありましたが、実際はどーなんでしょうね?
フェノーメノに迷惑をかけたのにゲート再審査の処分が出ていない辺りはそーいう事なのかも知れませんが…ねぇ。
GIに出る様な馬であーいうケースってそうそう無いやろーから、地上波中継の録画を見直した時は怖かった。
フェノーメノも含め、ステイゴールドは怖い種牡馬だった、と改めて思わされた次第。
肉離れの回復にもよりますが、凱旋門賞に登録をしている以上は…
って、それはあくまでポーズだけかもしれんけど、
連覇をしたところでそこまで評価が変わる事はなくても、ゴールドシップは宝塚記念には出てきてほしいです。
ついでに書けば。こうなってしまったら誰が乗ったって相当苦労するだけで馬の走りが劇的に変わる事は無いんやから、鞍上はいい加減固定すべきだと思いますね。
誰か馬主さんに進言してほしいぐらいですよ(爆)
最後に、キズナ。
あくまで悪く言えば…
ですが骨折と距離適正に上手い事誤魔化されていますが、武豊が天皇賞(春)でも、キズナとしては普段通りの競馬を貫いていたのは、録画を観ていて引っ掛かるものがあった。
あの枠に入ったならばあれぐらい腹を括れるのが武豊の凄さなのかも知れませんが…
結果には結び付かなかったものの、凱旋門賞でのオルフェーヴルに先着する事を最重要視した競馬をやれない事は無い筈なのに…
キズナは何とか有馬記念に間に合わせてもらって、このモヤモヤな思いを晴らしてほしいなぁ…
今回はこんな感じで。
NHKマイルについては一言だけ書いておきます。
現在の社長(藤田伸二)に、かつてのバンブーピノレベルのGIの引っ掻き回し役を期待をしたら、エラい目にあいますよ!?(笑)
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軸馬としてキズナは堅いんやろーけど、昨年といい一昨年みたいな事があるし嫌〜な予感がしたので実馬券の購入はパスしたんですけど、まさか…ねぇ。
本馬場入場の時には、この天皇賞が最後の実況になるという関テレ・岡安アナウンサーがトウカイトリックの名前を出した事で好メンバーによる大一番ながらも しんみりとしてしまいましたが、
レースがあーいう結果に終わって時間が経つに連れて どよーんと気持ちが沈んでいくという、いやはや何とも…というレースだった。
とにかくなぁ。
蛯名が皐月賞とはまた違う好騎乗を見せてフェノーメノが天皇賞(春)連覇という快挙を果たしたものの、
かたやゴールドシップは、ウィリアムズ曰く
『嫁さんを欲しがっていた』
かのごとき唸り声だか吠える様な大声を出していながらも係員がスルーした事により出遅れる自滅をして、あげくの果てに肉離れが判明。
かたやキズナはいかにも距離が合わなかった負け方をした後で骨折が判明するという、
2つのアクシデントに完全に食われてしまった印象が残ってしまった。
スポーツ新聞の扱いなんてその傾向が顕著だった様な気もするし。これは本当同情に値する。
そんなフェノーメノ。
レース前夜の競馬予想TVで、ヒロシ氏が
『陣営が出来は良いけどあまり人気を背負いたくないから、わざと弱気な事を言っている』
と言ってましてですね。
幾ら一叩きをして、連休による渋滞を警戒して早めに輸送するとはいえ、
上位人気の3頭の前哨戦の勝ち方がいずれも素晴らしかったとなると、そら強気にはならんやろ?
ぐらいの感じで聞き流してたんですけど、馬込みで我慢し続けて、ウインバリアシオンがあの勢いで飛んできても脚色は負けていなかった辺りからして、今回のレース内容は見事だったと思う。
天皇賞の春秋連勝もはっきりと見えてきたし、それ以降の結果にもよりますが、
来年も現役を続けるならば天皇賞(春)3連覇の偉業も夢じゃないのかも知れませんね。頑張ってほしいです。
ウインバリアシオン。
屈腱炎から復帰して4走目でしたっけ?
直前の乗り替わりも含めたら今回が群を抜いて一番厳しいレースだった筈ですが再発もしていないようですしこれはこれで偉い馬やなぁ、と。
今回に関してはコーシローも陣営も責められないけど、この苦労が今後GIで報われる日が来るのかとなるとこれは何とも…
無事に種牡馬入りしてほしいんですけどね。
ホッコーについては特にありません。日経賞は2着とはいえあんな感じだったのに田辺ってすげぇな、というぐらいかも(苦笑)
ここからはアクシデントに絡んだ2頭について。
ゴールドシップに関しては、レースの直後からTwitterでは係員がケツを叩いた事で馬がブチ切れて吠えていたという書き込みがありましたが、実際はどーなんでしょうね?
フェノーメノに迷惑をかけたのにゲート再審査の処分が出ていない辺りはそーいう事なのかも知れませんが…ねぇ。
GIに出る様な馬であーいうケースってそうそう無いやろーから、地上波中継の録画を見直した時は怖かった。
フェノーメノも含め、ステイゴールドは怖い種牡馬だった、と改めて思わされた次第。
肉離れの回復にもよりますが、凱旋門賞に登録をしている以上は…
って、それはあくまでポーズだけかもしれんけど、
連覇をしたところでそこまで評価が変わる事はなくても、ゴールドシップは宝塚記念には出てきてほしいです。
ついでに書けば。こうなってしまったら誰が乗ったって相当苦労するだけで馬の走りが劇的に変わる事は無いんやから、鞍上はいい加減固定すべきだと思いますね。
誰か馬主さんに進言してほしいぐらいですよ(爆)
最後に、キズナ。
あくまで悪く言えば…
ですが骨折と距離適正に上手い事誤魔化されていますが、武豊が天皇賞(春)でも、キズナとしては普段通りの競馬を貫いていたのは、録画を観ていて引っ掛かるものがあった。
あの枠に入ったならばあれぐらい腹を括れるのが武豊の凄さなのかも知れませんが…
結果には結び付かなかったものの、凱旋門賞でのオルフェーヴルに先着する事を最重要視した競馬をやれない事は無い筈なのに…
キズナは何とか有馬記念に間に合わせてもらって、このモヤモヤな思いを晴らしてほしいなぁ…
今回はこんな感じで。
NHKマイルについては一言だけ書いておきます。
現在の社長(藤田伸二)に、かつてのバンブーピノレベルのGIの引っ掻き回し役を期待をしたら、エラい目にあいますよ!?(笑)
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コメント
コメント一覧 (1)
前年の覇者が連覇してダービー馬が負けて骨折判明。偶然だと思いたいけど……。でもこれで宝塚が面白くなってきた。