今回は久々にやります!
レンタル映画館!


≪一応以下ネタバレ注意≫
レンタル映画館!


≪一応以下ネタバレ注意≫
※ウィキペディア・ガメラ 大怪獣空中決戦
※ウィキペディア・ガメラ2 レギオン襲来
ぶっちゃけた話ツタヤで『あまちゃん』の完全版DVDが借りれなかった代替措置ではありますが、そんな素振りも見せずやってみましょう(笑)
ブルーレイ版のこの2本をレンタルしてきた理由は言うまでもなく…
というにはかなり無理があるか(苦笑)
怪獣映画としては『クローバーフィールド』を観て昨年『パシフィック・リム』を観て今年は新ハリウッド版『ゴジラ』が公開されますよね。
それに併せて、興行収益こそアレでしたが、完成度は高かった事を確認したかったのと、
あの時映画館で観た時に たぎった感情を再体験したを確認したかった…
という感じですかね。カッコ良く言えば。

なお、今回の感想に関しては2本ワンセットになるのと、
公開当時観ていて複数の違和感があったガメラ3といわゆる平成『ゴジラ』シリーズは、よっぽど気が向かないと観ないと思うので、あらかじめご了承下さい。
あと、今回の記事の題名の中の『通過点』云々の一文はですね。
ブルーレイ版の特典である平成ガメラシリーズ制作スタッフ95人が、
撮影当時を振り返るのインタビューコーナーの冒頭にデーン!とテロップで出ていたものです。
15年も経っているから通過点と言い切るのは別にええのかも知れんけど…ねぇ。
ガメラ3を見終わった時並みに複雑な気持ちになったなぁ…
ここから本編。
劇場公開から15年以上経って改めて見直して最初に感じた事は、
あくまで怪獣映画の枠に収まりながらも、
自衛隊の協力を取り付けた上で、日本に怪獣が現れた時のシュミレーションおよび、各種デタラメな筈の設定にできるだけ説得力を持たせようと、
制作サイドが最大限の努力と工夫をしていて、なおかつテンポの良くて子供がほとんど出てこない、
最高峰レベルで大人向けの怪獣映画が、今から15年以上前に間違いなく存在していたって事か…

しかし、金子監督版ガメラ三部作にしてもクローバーフィールドにしてもパシフィック・リムにしても、
幾ら完成度が高かろうと、女性客&子供客が呼び込めなかったら興業収益は延びてくれないという現実からは、どうやら逃れられない宿命っぽいのは悲しかった。
樋口監督からすればちょっと事情が違うのでしょうが、あれだけ凄い作品を作った金子監督が
『(怪獣映画は)またやりたいけど、オファーが来ないんですよ…』
とTwitterでボヤくのもわかるわ。
現代のCG技術があれば、市街地のビルが破壊されるシーンとかはよりリアルに見えるやろーし、ギャオスやレギオンはより怖く…
いや、ギャオスやレギオンの怖さはこれまでのクオリティーで十分やね(汗)
それにしても、新ハリウッド版『ゴジラ』は、予告編を観る限り原発事故・放射能・津波らとまともに向かい合っているみたいですから、
完成度はどうなろうと興業収益がアレやという悲しさからは逃れられそうにない…
って、ガメラと直接関係ないやん。失礼しました。

改めて本題。
vsギャオスに関しては、個人的には昭和版のガメラvsギャオスにおける
『ギャオって鳴くからギャオスだよ』
を筆頭とするやっつけ仕事(って訳でもないんでしょうけど)のイメージが強いもので、
アトランティス大陸がどーこうであったり、ガメラとギャオスの生い立ちやら、
あとギャオスの生態の設定をよくぞここまで新たに練り上げてきたなぁ、と感心させられた。
しかも、大映映画へのリスペクトを前面に出しーの、オーラスでは
『ギャオスは他にも生きているかもしれない』
と昭和29年版ゴジラのラストの名台詞をリバイバル?していたり、
北京原人でおなじみの(失礼)本田博太郎さんにウルトラマン80の長谷川さんといった脇役の役者さんのチョイスも渋くて好き(笑)
そんな感じやから、新・旧のバランスのとれ方はもうたまらんかったですね。
vsレギオンはレギオンで、宇宙からやってきた得体のしれない生物!という点を全力でアピールしといて、
蓋を開けてみれば巨大レギオンの移動手段が原始的で、実はそこまで得体がしれない訳でもないのかな?と思ったタイミングで、
東日本大震災の後だとドキッとしてしまう
『仙台消失!』
という大風呂敷を広げたり、
レギオンの首都圏突入を阻止すべく防衛ラインを死守しようとする、自衛隊の作戦展開の描き方には緊張感があったりと、悪く言えばツッコミを入れる隙間の誤魔化し方が巧かったと思う。

そうそう、中山忍さんが凛としていて良かったなぁ。縛りやトーマスさんが惚れるのも納得(笑)
レギオンの水野美紀さんも良かったし…
もちろん伊原さんも永島さんも良かったけど、ヒロイン二人の凛とした度合いは突き抜けていた。
金子監督が、某大森監督みたいに仕事として怪獣映画を撮っている訳でもなく、
ただ単に情熱だけで怪獣映画を撮りたかっただけではないっていう意地を感じた…気がした。
まぁ、とにかく金子監督版ガメラの1も2も良かったって事ですよ。
もし新ハリウッド版ゴジラを観て不満を感じたら、この2作を見直してみてはいかがでしょうか、と今から書いておきます。
最後に一言二言。
『あまちゃん』で東北訛りが強い菅原さんを演じていた吹越さんの演技のスタイルが、ガメラ2ではミズタクにかなり似ていたのは観ていてちょっと引いてしまいまったのと、
ガメラ2の主人公だった永島さんと水野美紀さんのコンビが、
大幅に時間が経った後にガメラとは何の縁も無い松本卓也監督の『花子の日記』で再現されて、
松本監督が狙っていた訳でもないのに、撮影現場でもガメラ以来の共演である事が話題になっていたというちらっと話を聞いてニヤリとしてしまいました…
ということで(笑)


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※ウィキペディア・ガメラ2 レギオン襲来
ぶっちゃけた話ツタヤで『あまちゃん』の完全版DVDが借りれなかった代替措置ではありますが、そんな素振りも見せずやってみましょう(笑)
ブルーレイ版のこの2本をレンタルしてきた理由は言うまでもなく…
というにはかなり無理があるか(苦笑)
怪獣映画としては『クローバーフィールド』を観て昨年『パシフィック・リム』を観て今年は新ハリウッド版『ゴジラ』が公開されますよね。
それに併せて、興行収益こそアレでしたが、完成度は高かった事を確認したかったのと、
あの時映画館で観た時に たぎった感情を再体験したを確認したかった…
という感じですかね。カッコ良く言えば。

なお、今回の感想に関しては2本ワンセットになるのと、
公開当時観ていて複数の違和感があったガメラ3といわゆる平成『ゴジラ』シリーズは、よっぽど気が向かないと観ないと思うので、あらかじめご了承下さい。
あと、今回の記事の題名の中の『通過点』云々の一文はですね。
ブルーレイ版の特典である平成ガメラシリーズ制作スタッフ95人が、
撮影当時を振り返るのインタビューコーナーの冒頭にデーン!とテロップで出ていたものです。
15年も経っているから通過点と言い切るのは別にええのかも知れんけど…ねぇ。
ガメラ3を見終わった時並みに複雑な気持ちになったなぁ…
ここから本編。
劇場公開から15年以上経って改めて見直して最初に感じた事は、
あくまで怪獣映画の枠に収まりながらも、
自衛隊の協力を取り付けた上で、日本に怪獣が現れた時のシュミレーションおよび、各種デタラメな筈の設定にできるだけ説得力を持たせようと、
制作サイドが最大限の努力と工夫をしていて、なおかつテンポの良くて子供がほとんど出てこない、
最高峰レベルで大人向けの怪獣映画が、今から15年以上前に間違いなく存在していたって事か…

しかし、金子監督版ガメラ三部作にしてもクローバーフィールドにしてもパシフィック・リムにしても、
幾ら完成度が高かろうと、女性客&子供客が呼び込めなかったら興業収益は延びてくれないという現実からは、どうやら逃れられない宿命っぽいのは悲しかった。
樋口監督からすればちょっと事情が違うのでしょうが、あれだけ凄い作品を作った金子監督が
『(怪獣映画は)またやりたいけど、オファーが来ないんですよ…』
とTwitterでボヤくのもわかるわ。
現代のCG技術があれば、市街地のビルが破壊されるシーンとかはよりリアルに見えるやろーし、ギャオスやレギオンはより怖く…
いや、ギャオスやレギオンの怖さはこれまでのクオリティーで十分やね(汗)
それにしても、新ハリウッド版『ゴジラ』は、予告編を観る限り原発事故・放射能・津波らとまともに向かい合っているみたいですから、
完成度はどうなろうと興業収益がアレやという悲しさからは逃れられそうにない…
って、ガメラと直接関係ないやん。失礼しました。

改めて本題。
vsギャオスに関しては、個人的には昭和版のガメラvsギャオスにおける
『ギャオって鳴くからギャオスだよ』
を筆頭とするやっつけ仕事(って訳でもないんでしょうけど)のイメージが強いもので、
アトランティス大陸がどーこうであったり、ガメラとギャオスの生い立ちやら、
あとギャオスの生態の設定をよくぞここまで新たに練り上げてきたなぁ、と感心させられた。
しかも、大映映画へのリスペクトを前面に出しーの、オーラスでは
『ギャオスは他にも生きているかもしれない』
と昭和29年版ゴジラのラストの名台詞をリバイバル?していたり、
北京原人でおなじみの(失礼)本田博太郎さんにウルトラマン80の長谷川さんといった脇役の役者さんのチョイスも渋くて好き(笑)
そんな感じやから、新・旧のバランスのとれ方はもうたまらんかったですね。
vsレギオンはレギオンで、宇宙からやってきた得体のしれない生物!という点を全力でアピールしといて、
蓋を開けてみれば巨大レギオンの移動手段が原始的で、実はそこまで得体がしれない訳でもないのかな?と思ったタイミングで、
東日本大震災の後だとドキッとしてしまう
『仙台消失!』
という大風呂敷を広げたり、
レギオンの首都圏突入を阻止すべく防衛ラインを死守しようとする、自衛隊の作戦展開の描き方には緊張感があったりと、悪く言えばツッコミを入れる隙間の誤魔化し方が巧かったと思う。

そうそう、中山忍さんが凛としていて良かったなぁ。縛りやトーマスさんが惚れるのも納得(笑)
レギオンの水野美紀さんも良かったし…
もちろん伊原さんも永島さんも良かったけど、ヒロイン二人の凛とした度合いは突き抜けていた。
金子監督が、某大森監督みたいに仕事として怪獣映画を撮っている訳でもなく、
ただ単に情熱だけで怪獣映画を撮りたかっただけではないっていう意地を感じた…気がした。
まぁ、とにかく金子監督版ガメラの1も2も良かったって事ですよ。
もし新ハリウッド版ゴジラを観て不満を感じたら、この2作を見直してみてはいかがでしょうか、と今から書いておきます。
最後に一言二言。
『あまちゃん』で東北訛りが強い菅原さんを演じていた吹越さんの演技のスタイルが、ガメラ2ではミズタクにかなり似ていたのは観ていてちょっと引いてしまいまったのと、
ガメラ2の主人公だった永島さんと水野美紀さんのコンビが、
大幅に時間が経った後にガメラとは何の縁も無い松本卓也監督の『花子の日記』で再現されて、
松本監督が狙っていた訳でもないのに、撮影現場でもガメラ以来の共演である事が話題になっていたというちらっと話を聞いてニヤリとしてしまいました…
ということで(笑)

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コメント
コメント一覧 (1)
マッハ文朱が宇宙人役で出演してガメラ映画をつなぎ合わせた作品以降見てないですなぁ……。
印象としては「ガメラ対バイラス」でバイラスがガメラの腹を刺したシーンと「ガメラ対ギロン」で外人の子供が丸坊主にされたシーンぐらいですかね。
ゴジラも「メカゴジラの逆襲」以降見てないですね。昭和の「ゴジラ対モスラ」以降の作品はどうも苦手で。
なんか特撮技術が発達すればするほど特撮映画が面白くなくなる。
昭和の時代にあれだけの技術で作った作品だからこそ名作だったと思うのですが。