今回は、TAJIRI、ノガちゃんら6人がWNCからW−1に移籍する件について書いていきましょう。

※2014.6.18 - W1 + WNC 記者会見
※WNC活動停止。選手たちの決断…。NAVER まとめ ニュース、選手のツイートなど。

※2014.6.18 - W1 + WNC 記者会見
※WNC活動停止。選手たちの決断…。NAVER まとめ ニュース、選手のツイートなど。
昨年の1月に大原さんが離脱して以降のWNCはですね。
試合内容こそ悪くはなかったようですが、アニソンプロレス等単発の企画やストーリーが複数滑っていたり&中途半端になっていたり、
若手に慕われていて頼れる人材だった篠瀬が独立してしまったり、
スポンサーがついたり離れたりした末に経営状態が非常に厳しい状態に陥っていたのは、
Twitterでフォローしている方からのツイートで把握はしていましたが、
ほとんど話題にはなっていなかったもの、WNCとしての新たなストーリーがスタートする興行が来週開催される直前に、
WNCをクローズさせることを公式発表するよりも前に、クローズさせた後の行き先を、
その行き先の団体の代表・ムトちゃん立ち会いのもと発表するなんて、
ムトちゃんが周りの人間から指摘されてあっさり考えが変わる前に既成事実にしておこうという、
TAJIRIらの計算が伝わってくるのも含めたら、今回の様なケースは絶対あっちゃいけない。

どれぐらい居たかはわかりませんが、WNCを追い掛けてきたファンからすれば失礼極まりない、かなり酷い話だと思います。
でも…
そもそもTAJIRIってですね。
週プロのインタビューで『プロは金なんです』と金銭面でのトラブルがあった事を暴露して、
大日本を飛び出し小鹿さんを大激怒させてからメキシコに行った人なんやから、
幾ら年齢を重ねても団体の長になったからと言っても、人間性が劇的に変わるって事は無い訳で…
今回の様な不義理は、僕の中ではギリギリ想定内だったりします。
もちろん印象は悪いのですが『しょうがねぇよなぁ』と割りきれてしまうというか…
今回のWNCよりも数段辛い、嫌な気持ちになる団体のクローズの過程をリアルタイムで見てきたから僕自身感覚が麻痺してきている…
という前置きは要りますが、それが僕の率直な感想ですかね。

いや、それどころかですね。
TAJIRIからすれば、スマッシュに入門してきた弟子達を一人前にして中心に据えて、闘龍門ジャパン的な世界を作るつもりだった(らしい)のに、
その弟子達を軽視する意向を頑なに譲らなかった(らしい)酒井代表と決別してまで弟子達を守った訳で。
今回に関しては、一応男子の弟子全員に声はかけたみたいやし、
またW−1に行かない事を決めた高橋らに対して
『お前廃業するつもりか?』
と昨年一部で話題を呼んだ暴言を吐いたりはしなかったみたいやから、
弟子にした以上、師匠は弟子を置いてけぼりにはしないという最低限度?の筋を、
TAJIRIの中では通しているつもりなんやろなぁ、とほんのちょっとだけ感心した次第。
もちろん、男子と女子両方の弟子をとっていながら、女子の弟子はレイナに置いてけぼりにする件に対して、Twitterで怒っている方に反論するつもりは全くありませんし、
TAJIRI絡みのこの手のトラブルは何回目だ?のツッコミだったり、
そんな人間性のTAJIRIが、団体のプロデューサーを5年間もやったり弟子をとったりしたらダメだろう?という根本的な部分の批判に対して、反論するつもりは一切ありません。
本当仰る通りだと思います(爆)

ここからは、いきなり師匠や仲間達と別れる事になった女子選手について。
いきなりこーいう事になると、真琴みたいに大きなショックを受けるのが普通やと思いますし、
細かい理由はわかりませんが、いち早くレイナに残留しない事を表明した日向に対しても『かわいそう』の一言。
あとは小林カホちゃんですか?
彼女はプロレスセンスは良いって話だから、早めにもうちょっとまともな団体に引き取ってもらうという生き方も、絶対ある様には思いますが、果たして…?
あとは…
まだ若いのに、ハッスル・スマッシュとこの手の団体のゴタゴタには免疫ができているからなのか?
はたまたkrurhにおいて確固たる居場所を作ってきたシュートでの強さがそうさせるのか?
まだプロレスそのものが嫌いにはなっていない(っぽい)近藤朱里のハートの強さ、またはしたたかさはリスペクトに値しますよね。
ただし、近藤のセルフプロデュース能力は全くの未知数ですし、
かつては堀田をエースにして団体を回していたレイナの代表さんに、そんな近藤をサポートしていく程のプロレス頭なりセンスがあるとは全く思えないけど、
今回の親離れをきっかけにして何とか大化けをしてほしいです。

最後に、W−1に移籍する6人とW−1について…
昨夜プロレスリングBARジャッジメントにて、店主の佃さんとこの件についていろいろ意見を交換しましたが、僕と意見が一致したのは、
ムトちゃんの壮絶なまでに
『自分の事以外、W−1という団体の事なんか何も考えていない』
ところから来るW−1のカオスっぷりは、もはやWJの末期すら越えてしまったんじゃないか?という点(笑)
ゼロワンと一応提携しているのにいきなり6人も一気に引き受けるだなんて、
団体トップのムトちゃんはええとしてもマッチメーカーさんは何をどうしたらいいのか、まだ訳わからんでしょうに。
別冊宝島の記事を鵜呑みにするならば、ムトちゃんはかなりヤバい方面からお金を工面しているみたいやから、
今はただ、日本のプロレス史に残る無惨なクローズの仕方をして、プロレス業界全体に迷惑がかかる様な事態にならない事を願うばかりですね…


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試合内容こそ悪くはなかったようですが、アニソンプロレス等単発の企画やストーリーが複数滑っていたり&中途半端になっていたり、
若手に慕われていて頼れる人材だった篠瀬が独立してしまったり、
スポンサーがついたり離れたりした末に経営状態が非常に厳しい状態に陥っていたのは、
Twitterでフォローしている方からのツイートで把握はしていましたが、
ほとんど話題にはなっていなかったもの、WNCとしての新たなストーリーがスタートする興行が来週開催される直前に、
WNCをクローズさせることを公式発表するよりも前に、クローズさせた後の行き先を、
その行き先の団体の代表・ムトちゃん立ち会いのもと発表するなんて、
ムトちゃんが周りの人間から指摘されてあっさり考えが変わる前に既成事実にしておこうという、
TAJIRIらの計算が伝わってくるのも含めたら、今回の様なケースは絶対あっちゃいけない。

どれぐらい居たかはわかりませんが、WNCを追い掛けてきたファンからすれば失礼極まりない、かなり酷い話だと思います。
でも…
そもそもTAJIRIってですね。
週プロのインタビューで『プロは金なんです』と金銭面でのトラブルがあった事を暴露して、
大日本を飛び出し小鹿さんを大激怒させてからメキシコに行った人なんやから、
幾ら年齢を重ねても団体の長になったからと言っても、人間性が劇的に変わるって事は無い訳で…
今回の様な不義理は、僕の中ではギリギリ想定内だったりします。
もちろん印象は悪いのですが『しょうがねぇよなぁ』と割りきれてしまうというか…
今回のWNCよりも数段辛い、嫌な気持ちになる団体のクローズの過程をリアルタイムで見てきたから僕自身感覚が麻痺してきている…
という前置きは要りますが、それが僕の率直な感想ですかね。

いや、それどころかですね。
TAJIRIからすれば、スマッシュに入門してきた弟子達を一人前にして中心に据えて、闘龍門ジャパン的な世界を作るつもりだった(らしい)のに、
その弟子達を軽視する意向を頑なに譲らなかった(らしい)酒井代表と決別してまで弟子達を守った訳で。
今回に関しては、一応男子の弟子全員に声はかけたみたいやし、
またW−1に行かない事を決めた高橋らに対して
『お前廃業するつもりか?』
と昨年一部で話題を呼んだ暴言を吐いたりはしなかったみたいやから、
弟子にした以上、師匠は弟子を置いてけぼりにはしないという最低限度?の筋を、
TAJIRIの中では通しているつもりなんやろなぁ、とほんのちょっとだけ感心した次第。
もちろん、男子と女子両方の弟子をとっていながら、女子の弟子はレイナに置いてけぼりにする件に対して、Twitterで怒っている方に反論するつもりは全くありませんし、
TAJIRI絡みのこの手のトラブルは何回目だ?のツッコミだったり、
そんな人間性のTAJIRIが、団体のプロデューサーを5年間もやったり弟子をとったりしたらダメだろう?という根本的な部分の批判に対して、反論するつもりは一切ありません。
本当仰る通りだと思います(爆)

ここからは、いきなり師匠や仲間達と別れる事になった女子選手について。
いきなりこーいう事になると、真琴みたいに大きなショックを受けるのが普通やと思いますし、
細かい理由はわかりませんが、いち早くレイナに残留しない事を表明した日向に対しても『かわいそう』の一言。
あとは小林カホちゃんですか?
彼女はプロレスセンスは良いって話だから、早めにもうちょっとまともな団体に引き取ってもらうという生き方も、絶対ある様には思いますが、果たして…?
あとは…
まだ若いのに、ハッスル・スマッシュとこの手の団体のゴタゴタには免疫ができているからなのか?
はたまたkrurhにおいて確固たる居場所を作ってきたシュートでの強さがそうさせるのか?
まだプロレスそのものが嫌いにはなっていない(っぽい)近藤朱里のハートの強さ、またはしたたかさはリスペクトに値しますよね。
ただし、近藤のセルフプロデュース能力は全くの未知数ですし、
かつては堀田をエースにして団体を回していたレイナの代表さんに、そんな近藤をサポートしていく程のプロレス頭なりセンスがあるとは全く思えないけど、
今回の親離れをきっかけにして何とか大化けをしてほしいです。

最後に、W−1に移籍する6人とW−1について…
昨夜プロレスリングBARジャッジメントにて、店主の佃さんとこの件についていろいろ意見を交換しましたが、僕と意見が一致したのは、
ムトちゃんの壮絶なまでに
『自分の事以外、W−1という団体の事なんか何も考えていない』
ところから来るW−1のカオスっぷりは、もはやWJの末期すら越えてしまったんじゃないか?という点(笑)
ゼロワンと一応提携しているのにいきなり6人も一気に引き受けるだなんて、
団体トップのムトちゃんはええとしてもマッチメーカーさんは何をどうしたらいいのか、まだ訳わからんでしょうに。
別冊宝島の記事を鵜呑みにするならば、ムトちゃんはかなりヤバい方面からお金を工面しているみたいやから、
今はただ、日本のプロレス史に残る無惨なクローズの仕方をして、プロレス業界全体に迷惑がかかる様な事態にならない事を願うばかりですね…


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コメント
コメント一覧 (1)
確かに月1で後楽園ホールで試合して大原の対メジャー路線やフィンレー対レイ・メンドーサJrのレジェンド対決など面白かったけど、2013年から新宿フェイスに縮小してから、面白くなくなった。
最近は週プロ見てても、なんだかなぁっていう感じ。
DQNの野崎なんていいキャラ設定だったのになぁ……。
んでムトーなんだけど、最近やたらバラエティーに出演し、グルナイでは家族全員で出演して、台所事情が苦しいのかなと思ってました。
まぁまだムトーはアメリカで需要があるようだから。