今回は、先週金曜日放送分の『ニコニコ生放送 週間アイスリボン-世羅ch-』を観た感想を書いていきましょう。
まずは前置きから。


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前任者の志田にも世羅にも申し訳ないのですが…
19時女子プロレスと比べたら連続ドラマ性が欠けている様に見えてしまい、週間アイスリボンはあまり積極的には観てなかったんですけど、
この日の放送では世羅の広島県凱旋興行のメイン・藤本つっかvs世羅のタイトル戦がノーカットで放送されるとの事で、それなりに気合を入れてネカフェでチェックをした次第。
ここからは、それなりに気合いを〜に関して。

先週の木曜日にプロレスリングBARジャッジメントに行った際 みちのくプロレス後楽園大会のムーの太陽劇場を流してもらい、
何回も爆笑したり、笑う以上に何回も ざわ…ざわざわ……とさせてもらったりと満足をさせてもらった後に、

サムライでリアルタイムで放送されていた某女子団体の後楽園大会の、内容的には みちのくと比べたら数段アレだった前座試合を観ながら、
店主の佃さんから
『そーいや梶尾さんって、最近の女子プロレスって見られてます?朱里の話題はちょくちょく書かれてますけど?』
と聞かれて
『そーいやジャッジメントでは女子プロレス団体のフロント(甲田さんは除く)の悪口ばっかり言ってて、中継の形でのまともな試合はしばらく観てねーよなぁ』
となりましてですね(苦笑)
そりゃ、先日ブログに書いたAD帯広ちゃんのドロップキック連発は無茶苦茶面白かったけどもちろん試合ではないし、

めちゃイケの女子プロレスネタは録画で観まして、楽しかったのは楽しかったんですけど、
あくまでAKB48の総選挙中継の煽り有りきの一夜復活だったのと、
今井さんが天に召された後釜のリングアナが噛み噛みオッキー氏だったり全面協力していた某団体が気にくわないし、
それ以前にAKB以外の出演者の深刻な高齢化問題は、実際の女子プロレスと被って見えてしまい、そこまで たぎるものは無かったし…
よって、あくまで僕の中ではですが、絶妙なタイミングで観た訳です。
いい加減前置きは長くなりましたがここからは藤本つっかvs世羅の感想を。

一言で書いてしまえば、地元凱旋で燃える世羅の良いところを十分に引き出しつつ、
自らの懐の深さ&打たれ強さを観客に伝えた上で振り切った藤本つっかの横綱相撲でしたね。
プロレスをあまり観ていない客層が中心だったのか?
もちろん世羅が攻勢に回ると熱心に応援はしていたものの、逆にアウェーのシチュエーションだった藤本つっかが世羅を攻め込んだ場合は、
客席が軽めのシーン現象に陥っていたのが僕の中では完全に想定外で、見慣れていない物だったもので結構興味深く観てしまった(笑)
藤本つっかからすれば、アウェーでチャンピオンらしくねちっこく主役を攻め込んだ時に、
ブーイングをされたらテンションも上がるもんなんでしょうけど、前説で
『ブーイングをしましょう!』
みたいな説明をしてなかったならばこーなってしまうんやなぁ、と思ってしまった。
まぁ、何でもかんでもブーイングをすればいい!ってもんじゃないから、説明をしなかった事自体にケチを付けるつもりはないので、そこはご理解のほどを。

話は戻って。
そんな“僕が見慣れていない”世界の中で特に際立っていたのは世羅の表情なんですよね。
そう、喜怒哀楽の表現の豊富さ。
確か世羅って声優志願だったっけ?女優の適正もあるんとちゃいまっか?と思った。

中盤自信満々の顔つきで藤本つっかの腰を、女子プロレスではあまり見慣れないフォームの逆エビ固め等で攻め込んだ時。
フィニッシュムーブのダイビングダブルニーをかわされてショックを受けた時の顔。
そして試合に敗れて疲労困憊の顔と感極まった顔…
どれも印象に残りましたね。
キャリアはそんなに長くないのに、タッパには恵まれている事に甘んじることなく、練習と試合数を積み重ねてるんやなぁ・大したもんやなぁって思った次第。
ハトえもんさんがmixi日記で世羅を頻繁に誉めているのも納得。頑張ってほしいなぁ。

ほんでもって、この試合の感想をブログで取り上げようと思ったもうひとつのきっかけが、試合後の一連の世羅の広島凱旋セレモニー。
試合に負けないぐらいに熱く、しつこいぐらいに?地元・世羅町への思いと父親への感謝の思いの両方をマイクで喋り続ける世羅の姿は心に残った。

何せシングルで約20分間も闘っていながらもお父さんへの手紙まで読み上げて、バックステージでもそれなりの時間喋っていたもんだから驚かされたし。
変な話、世羅のお父さんが登場して、エンディングにも加わっていたのもサプライズには見えなかったぐらいで、いいもんが見れました。
ただ…
セレモニー自体は時間が長過ぎたかな?
プロレスの興行には緩急のメリハリ・バランスというのがありましてですね(以下略)
熱い思いは伝わってきたけど長ければ長いほどいい!ってもんじゃないので、
夏の世羅町リボンは適度な時間でまとめる事も意識してほしいですね…
でも、それなりに長文を書いてしまった僕が書いてもあまり説得力が無いよなぁ…
てな感じで、自らの事を軽く反省しながら今回の記事を締めさせていただきます…

19時女子プロレスと比べたら連続ドラマ性が欠けている様に見えてしまい、週間アイスリボンはあまり積極的には観てなかったんですけど、
この日の放送では世羅の広島県凱旋興行のメイン・藤本つっかvs世羅のタイトル戦がノーカットで放送されるとの事で、それなりに気合を入れてネカフェでチェックをした次第。
ここからは、それなりに気合いを〜に関して。

先週の木曜日にプロレスリングBARジャッジメントに行った際 みちのくプロレス後楽園大会のムーの太陽劇場を流してもらい、
何回も爆笑したり、笑う以上に何回も ざわ…ざわざわ……とさせてもらったりと満足をさせてもらった後に、

サムライでリアルタイムで放送されていた某女子団体の後楽園大会の、内容的には みちのくと比べたら数段アレだった前座試合を観ながら、
店主の佃さんから
『そーいや梶尾さんって、最近の女子プロレスって見られてます?朱里の話題はちょくちょく書かれてますけど?』
と聞かれて
『そーいやジャッジメントでは女子プロレス団体のフロント(甲田さんは除く)の悪口ばっかり言ってて、中継の形でのまともな試合はしばらく観てねーよなぁ』
となりましてですね(苦笑)
そりゃ、先日ブログに書いたAD帯広ちゃんのドロップキック連発は無茶苦茶面白かったけどもちろん試合ではないし、

めちゃイケの女子プロレスネタは録画で観まして、楽しかったのは楽しかったんですけど、
あくまでAKB48の総選挙中継の煽り有りきの一夜復活だったのと、
今井さんが天に召された後釜のリングアナが噛み噛みオッキー氏だったり全面協力していた某団体が気にくわないし、
それ以前にAKB以外の出演者の深刻な高齢化問題は、実際の女子プロレスと被って見えてしまい、そこまで たぎるものは無かったし…
よって、あくまで僕の中ではですが、絶妙なタイミングで観た訳です。
いい加減前置きは長くなりましたがここからは藤本つっかvs世羅の感想を。

一言で書いてしまえば、地元凱旋で燃える世羅の良いところを十分に引き出しつつ、
自らの懐の深さ&打たれ強さを観客に伝えた上で振り切った藤本つっかの横綱相撲でしたね。
プロレスをあまり観ていない客層が中心だったのか?
もちろん世羅が攻勢に回ると熱心に応援はしていたものの、逆にアウェーのシチュエーションだった藤本つっかが世羅を攻め込んだ場合は、
客席が軽めのシーン現象に陥っていたのが僕の中では完全に想定外で、見慣れていない物だったもので結構興味深く観てしまった(笑)
藤本つっかからすれば、アウェーでチャンピオンらしくねちっこく主役を攻め込んだ時に、
ブーイングをされたらテンションも上がるもんなんでしょうけど、前説で
『ブーイングをしましょう!』
みたいな説明をしてなかったならばこーなってしまうんやなぁ、と思ってしまった。
まぁ、何でもかんでもブーイングをすればいい!ってもんじゃないから、説明をしなかった事自体にケチを付けるつもりはないので、そこはご理解のほどを。

話は戻って。
そんな“僕が見慣れていない”世界の中で特に際立っていたのは世羅の表情なんですよね。
そう、喜怒哀楽の表現の豊富さ。
確か世羅って声優志願だったっけ?女優の適正もあるんとちゃいまっか?と思った。

中盤自信満々の顔つきで藤本つっかの腰を、女子プロレスではあまり見慣れないフォームの逆エビ固め等で攻め込んだ時。
フィニッシュムーブのダイビングダブルニーをかわされてショックを受けた時の顔。
そして試合に敗れて疲労困憊の顔と感極まった顔…
どれも印象に残りましたね。
キャリアはそんなに長くないのに、タッパには恵まれている事に甘んじることなく、練習と試合数を積み重ねてるんやなぁ・大したもんやなぁって思った次第。
ハトえもんさんがmixi日記で世羅を頻繁に誉めているのも納得。頑張ってほしいなぁ。

ほんでもって、この試合の感想をブログで取り上げようと思ったもうひとつのきっかけが、試合後の一連の世羅の広島凱旋セレモニー。
試合に負けないぐらいに熱く、しつこいぐらいに?地元・世羅町への思いと父親への感謝の思いの両方をマイクで喋り続ける世羅の姿は心に残った。

何せシングルで約20分間も闘っていながらもお父さんへの手紙まで読み上げて、バックステージでもそれなりの時間喋っていたもんだから驚かされたし。
変な話、世羅のお父さんが登場して、エンディングにも加わっていたのもサプライズには見えなかったぐらいで、いいもんが見れました。
ただ…
セレモニー自体は時間が長過ぎたかな?
プロレスの興行には緩急のメリハリ・バランスというのがありましてですね(以下略)
熱い思いは伝わってきたけど長ければ長いほどいい!ってもんじゃないので、
夏の世羅町リボンは適度な時間でまとめる事も意識してほしいですね…
でも、それなりに長文を書いてしまった僕が書いてもあまり説得力が無いよなぁ…
てな感じで、自らの事を軽く反省しながら今回の記事を締めさせていただきます…

コメント
コメント一覧 (1)
しかし、この試合については、頑張りは認めるものの、つっかの完勝だったと思いました。
試合後のマイクも含めて、実は世羅よりも俺はつっかに感動させられたと思っています。