今回は『バイキング』月曜日・サンドウィッチマンの『生中継!日本全国地引き網クッキング』のコーナーを観た感想を、3週分まとめて書いていきます。




※PC版公式ホームページ




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まずは、3週分も貯まってしまったのは、何でかって?
そう!それは!
先週と先々週分があんまり面白くなかったからだーっ!(苦笑)
もちろん生のロケ企画だから当たりハズレはあって当たり前だし、ちょうど1クール目でマンネリ&やれる事はやりきった感&行き詰まり感が出てくる時期なのかも知れません。
ついでに書けばサンドウィッチマンの二人も、ただでさえ多忙な上に日程は飛び飛びながらも8月からの本格的なライブツアーも始まるから、
芸人視聴率だけがずば抜けて高い地引き網ロケにそこまで精力を注いでる場合じゃない、と言われたらあまり文句は言えないですしね。
でもなぁ。
もうじきフジテレビ側が視聴率面で期待している夏休みが始まるにしても、ろくに現場を仕切れないスタッフが地元の子供を放置して うじゃうじゃなって観ていて不快になるだけで、
輪をかけて面白くなくなる可能性もある事を考えたら最初の企画のピンチが来た、と言い切っておきましょう。
それではここからは一回ずつ。

◆静岡県沼津市編
まずは、地引き網ロケではトップクラスの大当たりだった沼津市編。
その最大の要因は何といっても偽本田こと じゅんいちダビッドソン。
僕自身は、この放送の前の週に放送されていた、これまたサンドウィッチマンのFMのレギュラー番組・スクールナインで偽本田の存在を初めて知った様なレベルでして、
その時は『喋り方は本田のCMと同じやねぇ』ぐらいしか感じなかったんですけど、
日本のW杯初戦の翌日に沼津市の海岸に偽本田が現れる!だなんてその有り得なさったらもう、バラエティーとしては100点満点の浮き方だったので、その時点で爆笑だった(笑)
しかも、えーと沼津プロレス勢ですか?
彼らがこの手のロケ企画における自分達の役割を理解していたみたいで、偽本田をもり立てていたもんだから更に笑わせてもらったし。
偽本田と謎のマスクマンのコブラツイストの応酬なんてきっと念入りに練習をしてたんやろなぁ。

そもそも沼津プロレスってローカルインディーなもんで、引退すり前に植松トッチャンチャンが参戦してガウンが(以下略)ぐらいしか知らなかったのに、
この放送の2日後に前期のスクールナインで、ガッチリ男気の松田けいぞーさんがあくまで裏方として深く沼津プロレスに携わっている事を知り、思わぬ形で驚かされた次第。
また けいぞーさんがTwitterで沼津プロレスの名前でエゴサーチをしていたのも驚いた(笑)
とりあえず、日本代表のW杯は終戦を迎えましたが、偽本田が忘れ去られない事と他のローカルインディー団体もこのコーナーに出る事を希望しながら沼津編を終わります。

◆茨城県鉾田市編
さて、ここからは つまらなかった2回をさらさらっと振り返りましょう。
一体何が つまらんかったんなぁ?と思いながら鉾田市編を見直しましたが、
まず心に引っ掛かったのは、初登場だった“だしのプロ”引頭先生。
次が、サンドの二人がご当地ヒーローのイバライガーを いじる気が全くに近いぐらい無かったところになりますかね。
富澤の顔がイカスミで汚れるのも中途半端やったし。残念。
富澤のモチベーションがもっと高ければイバライガーにアックスボンバー!をカマしたのかも知れませんが…

それで引頭先生について。
いきなり『38歳です!』と一瞬リアクションに戸惑うボケをカマすわ、
だしに使う昆布を忘れてきた事を伊達にバラされるわ、普通に緊張しまくりだわと、なかなかの困った方みたい(苦笑)
そんなアレな料理の先生だからこそ、ミステリー先生みたいに何回か使っていけば、バラエティーとしては普通に観ていられるキャラに化けるのかも知れませんが、
どうやら保田圭の旦那さんみたいに一回限りの出番に終わりそうですね、みたいな…

ご当地名産バイキングの出演者も、何のへんてつもない農家さん二組と、結果的に誰も処理しきれなかった まごころ豚のラッパーさん。
そしてあまり映らなかった水着のおねーちゃん達と何故かレフェリーに起用されたボディービルダーの齢71歳?の女性の方。
ん〜…
皆、飛び道具に値するキャラではあったんでしょうけど、これまでに観た事がある飛び道具やったからなぁ…ちょっとグダグダになってたし…
先週が素晴らしかったからその反動が出たって事なんやろなぁ…ぐらいに割りきっていました。
ところが鉾田市編の翌週も…

◆千葉県南房総市編
ハッピの生地がメッシュの夏仕様になった今回。
すっかり準レギュラーになった感があるミステリー先生はアレはアレで良かったんですけど、名産バイキングの素人さん達が皆真面目で いまいちやったなぁ。
もしかしたら時間の都合出番が削られた道の駅の方が意外に無茶苦茶面白かった可能性も無くは無いけど、アレはどーやって順番を決めてるんやろ?となったし。
そんな素人さん達。
巣潜りをする時間が無いとなると、ビジュアル以上の事を求めるのは無理がある海女さんはともかくとして、

紙+布の手作り甲冑隊にしても、メガネ率が高い親子忍者体験の皆さんにしても出オチ感が非常に強く、突き抜ける感がまるで足りなかった。
まぁ、忍者が手裏剣を使いこなすやたらハードルが低かった事こそ笑いましたが、すぐにクッキングが始まったのは勿体なかったですよね。
強いて良かったところを挙げれば、子供がウザくなかったのと、安易に甲冑隊vs忍者隊の殺陣対決が組まれなかったところになるでしょうか。
どう見ても結構なお歳であろうこの二組の絡みならばやるだけ無駄というか…
まあ何だ。
ここは素直に、かつ無難に『来週の山形編での巻き返しに期待!』と書いて締めさせていただきます。
ズームイン!


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そう!それは!
先週と先々週分があんまり面白くなかったからだーっ!(苦笑)
もちろん生のロケ企画だから当たりハズレはあって当たり前だし、ちょうど1クール目でマンネリ&やれる事はやりきった感&行き詰まり感が出てくる時期なのかも知れません。
ついでに書けばサンドウィッチマンの二人も、ただでさえ多忙な上に日程は飛び飛びながらも8月からの本格的なライブツアーも始まるから、
芸人視聴率だけがずば抜けて高い地引き網ロケにそこまで精力を注いでる場合じゃない、と言われたらあまり文句は言えないですしね。
でもなぁ。
もうじきフジテレビ側が視聴率面で期待している夏休みが始まるにしても、ろくに現場を仕切れないスタッフが地元の子供を放置して うじゃうじゃなって観ていて不快になるだけで、
輪をかけて面白くなくなる可能性もある事を考えたら最初の企画のピンチが来た、と言い切っておきましょう。
それではここからは一回ずつ。

◆静岡県沼津市編
まずは、地引き網ロケではトップクラスの大当たりだった沼津市編。
その最大の要因は何といっても偽本田こと じゅんいちダビッドソン。
僕自身は、この放送の前の週に放送されていた、これまたサンドウィッチマンのFMのレギュラー番組・スクールナインで偽本田の存在を初めて知った様なレベルでして、
その時は『喋り方は本田のCMと同じやねぇ』ぐらいしか感じなかったんですけど、
日本のW杯初戦の翌日に沼津市の海岸に偽本田が現れる!だなんてその有り得なさったらもう、バラエティーとしては100点満点の浮き方だったので、その時点で爆笑だった(笑)
しかも、えーと沼津プロレス勢ですか?
彼らがこの手のロケ企画における自分達の役割を理解していたみたいで、偽本田をもり立てていたもんだから更に笑わせてもらったし。
偽本田と謎のマスクマンのコブラツイストの応酬なんてきっと念入りに練習をしてたんやろなぁ。

そもそも沼津プロレスってローカルインディーなもんで、引退すり前に植松トッチャンチャンが参戦してガウンが(以下略)ぐらいしか知らなかったのに、
この放送の2日後に前期のスクールナインで、ガッチリ男気の松田けいぞーさんがあくまで裏方として深く沼津プロレスに携わっている事を知り、思わぬ形で驚かされた次第。
また けいぞーさんがTwitterで沼津プロレスの名前でエゴサーチをしていたのも驚いた(笑)
とりあえず、日本代表のW杯は終戦を迎えましたが、偽本田が忘れ去られない事と他のローカルインディー団体もこのコーナーに出る事を希望しながら沼津編を終わります。

◆茨城県鉾田市編
さて、ここからは つまらなかった2回をさらさらっと振り返りましょう。
一体何が つまらんかったんなぁ?と思いながら鉾田市編を見直しましたが、
まず心に引っ掛かったのは、初登場だった“だしのプロ”引頭先生。
次が、サンドの二人がご当地ヒーローのイバライガーを いじる気が全くに近いぐらい無かったところになりますかね。
富澤の顔がイカスミで汚れるのも中途半端やったし。残念。
富澤のモチベーションがもっと高ければイバライガーにアックスボンバー!をカマしたのかも知れませんが…

それで引頭先生について。
いきなり『38歳です!』と一瞬リアクションに戸惑うボケをカマすわ、
だしに使う昆布を忘れてきた事を伊達にバラされるわ、普通に緊張しまくりだわと、なかなかの困った方みたい(苦笑)
そんなアレな料理の先生だからこそ、ミステリー先生みたいに何回か使っていけば、バラエティーとしては普通に観ていられるキャラに化けるのかも知れませんが、
どうやら保田圭の旦那さんみたいに一回限りの出番に終わりそうですね、みたいな…

ご当地名産バイキングの出演者も、何のへんてつもない農家さん二組と、結果的に誰も処理しきれなかった まごころ豚のラッパーさん。
そしてあまり映らなかった水着のおねーちゃん達と何故かレフェリーに起用されたボディービルダーの齢71歳?の女性の方。
ん〜…
皆、飛び道具に値するキャラではあったんでしょうけど、これまでに観た事がある飛び道具やったからなぁ…ちょっとグダグダになってたし…
先週が素晴らしかったからその反動が出たって事なんやろなぁ…ぐらいに割りきっていました。
ところが鉾田市編の翌週も…

◆千葉県南房総市編
ハッピの生地がメッシュの夏仕様になった今回。
すっかり準レギュラーになった感があるミステリー先生はアレはアレで良かったんですけど、名産バイキングの素人さん達が皆真面目で いまいちやったなぁ。
もしかしたら時間の都合出番が削られた道の駅の方が意外に無茶苦茶面白かった可能性も無くは無いけど、アレはどーやって順番を決めてるんやろ?となったし。
そんな素人さん達。
巣潜りをする時間が無いとなると、ビジュアル以上の事を求めるのは無理がある海女さんはともかくとして、

紙+布の手作り甲冑隊にしても、メガネ率が高い親子忍者体験の皆さんにしても出オチ感が非常に強く、突き抜ける感がまるで足りなかった。
まぁ、忍者が手裏剣を使いこなすやたらハードルが低かった事こそ笑いましたが、すぐにクッキングが始まったのは勿体なかったですよね。
強いて良かったところを挙げれば、子供がウザくなかったのと、安易に甲冑隊vs忍者隊の殺陣対決が組まれなかったところになるでしょうか。
どう見ても結構なお歳であろうこの二組の絡みならばやるだけ無駄というか…
まあ何だ。
ここは素直に、かつ無難に『来週の山形編での巻き返しに期待!』と書いて締めさせていただきます。
ズームイン!


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