【記者会見】8・17両国の飯伏の対戦相手は近藤修司! DDTプロレスリング公式サイト
…てな訳で、今回は飯伏vs近ちゃん戦の電撃?発表について思った事を書いてみます。

…てな訳で、今回は飯伏vs近ちゃん戦の電撃?発表について思った事を書いてみます。

いきなりぶっちゃけますと、個人的にはGIクライマックスの開幕戦の結果よりも“心に響く”ものがあった。
というのも、このブログでは何回も取り上げていますが櫛田戦がアクシデントであーいう結果に終わって、
時期的にはDDTの両国で仕切り直しのシングルが組まれるもんだと思っていたら組まれず、
それだけならばまだしも、近ちゃん戦は飯伏たってのリクエストだって話で。
新日本の後楽園大会での不完全燃焼の落とし前をDDTの年間最大のビッグマッチでつける必要性は無いでしょう、と言われたらそれまでの話ではありますが、
飯伏が近ちゃん戦を希望したというのは、櫛田はもちろん飯伏のスポット参戦に異を唱えた田口達からしても結構な屈辱感があると思うんですよね。

そもそも飯伏は宇宙人だから自分が楽しむ事が第一だしそれでいいのかもしれないけど、櫛田の立場がまるで無いやん、みたいな(苦笑)
もちろん櫛田vs飯伏の決着戦をやる事はやるんでしょうけど、飯伏と新日本との1年契約が切れる前と後だと事情が違ってきますから…
これにより、飯伏は新日本との契約は更新しない事がこれでほぼ確定したと言ってもいいんでしょうね。
プロレスリングBARジャッジメントの佃さんからは
『新日本版の飯伏TシャツとメモリアルのDVDの在庫があるうちは慰留されるんじゃないですか?』
とは言われましたが、さすがに更新はしないでしょ?
でもなぁ。
逆に考えてみれば、ただでさえ飯伏って新日本のジュニア選手からの風当たりが厳しいのに加えて、今回は櫛田…というかこの場合はIWGP2冠王者かな。
その存在を軽視されたとなると新日本のファンの何割かは
『オイオイ…』
と思うんとちゃうかなぁ、と。

飯伏が、あくまで所属はしなくても新日本のビッグマッチのスポット参戦が続く可能性があるならば、
この風当たりの強さ・逆風ムードをDDTも新日本も生かさない手は無いと思うんですよね。
変な話、DDTの両国が終わって櫛田と新日本のジュニアに対して素っ気ない発言があれば、
新日本に飯伏が出てきただけかつての内藤ばりにブーブー言われるかもしれない。
でも、飯伏ならばあの動きでブーイングを大歓声に変える事ができる筈。
ナチュラルヒールっぽい扱われ方の象徴であるブーイングと、
飯伏本人はブーイングに若干戸惑いながらも大歓声の両方を引き出して、
巨匠や伊橋に対して目をそむけたくなるぐらい酷い事をした並みに満足げな表情を見せるという、
DDTでは見られないかもしれない、観客を自らの掌の上で一喜一憂させる飯伏の新たな一面が今後見られたら楽しくなるのになぁ、とは思いましたね。
まぁ、今回櫛田をスルーした=今後新日本とは極力かかわり合いたくないという事かもしれないので、ナチュラルヒール云々は妄想に留めておきますが…

また、僕の心に響いたもう一つの理由が発表のタイミング。
『GIクライマックスは欠場するのに、GI開幕戦の前に復帰戦のカードを発表するのは如何なものか』
的配慮があったのかもしれませんが、
飯伏にドクターストップが出た時点で新日本はおそらく代打・マホンで行く事を決めていた筈。
それなのにワンクッションを置いて翌日発表した事への当て付けないしは皮肉の意味合いを込めて、
近ちゃん戦の発表に際してDDTがパクったんじゃないか?と勝手に妄想してるんですよね(笑)
さて、ここからは遅くなりましたが近ちゃんについて。
二人の顔合わせ自体は たぎるものがありますが、やるタイミングとしては今回は決してベストではないですよね。
水面下でDDTがW−1と交流していく話があるのならばともかく、そうじゃないならばW−1の先行きが非常に怪しい事と飯伏のコンディションを加味したら、
別に来年の さいたまのビッグショーでも問題なかったのに…とはなるんですけど、飯伏がベストや言うんやったら、今がベスト!でいいんでしょうけどね(苦笑)

あと近ちゃんに関しては、W−1の状況が相当厳しいのに、それでも試合とプロモーション以外の裏方業務をやるのが嫌ならば、
いかにもW−1を格下に見ていそうなDDTの客を、全部横取りする意気込みで両国に来てほしい。
何なら、ムトちゃん以外の所属選手を大量に引き連れて、真夏の討ち入り!っぽく煽ってきたらそれなりにインパクトあるんじゃないすかね?
それにしてもなぁ。
飯伏は櫛田&新日本をスルーして自らの師匠に近いものがある近ちゃんを強く意識していて、
その近ちゃんは飯伏よりもむしろ飯伏の向こう側にいる、両国国技館大会を何回超満員にしてしまうDDTのファンを意識する。
両者の技術的なものを考えたら、一発勝負ながらも年間ベストバウトに表彰された丸藤vs近ちゃんに匹敵するものを提供できそうなのに、両者の気持ちは微妙にすれ違っている…かもしれない。
そんな大一番も面白いんじゃないすかね。少なくとも僕は、GI終了後に始まるであろう櫛田vsデスペラードの抗争よりはよっぽどノレる(笑)
とりあえず新日本のジュニアの選手は、飯伏の契約が残っている間は飯伏の存在感に負けない様に試合も話題作りも頑張ってほしいなぁ、と。
以上で〜す。


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というのも、このブログでは何回も取り上げていますが櫛田戦がアクシデントであーいう結果に終わって、
時期的にはDDTの両国で仕切り直しのシングルが組まれるもんだと思っていたら組まれず、
それだけならばまだしも、近ちゃん戦は飯伏たってのリクエストだって話で。
新日本の後楽園大会での不完全燃焼の落とし前をDDTの年間最大のビッグマッチでつける必要性は無いでしょう、と言われたらそれまでの話ではありますが、
飯伏が近ちゃん戦を希望したというのは、櫛田はもちろん飯伏のスポット参戦に異を唱えた田口達からしても結構な屈辱感があると思うんですよね。

そもそも飯伏は宇宙人だから自分が楽しむ事が第一だしそれでいいのかもしれないけど、櫛田の立場がまるで無いやん、みたいな(苦笑)
もちろん櫛田vs飯伏の決着戦をやる事はやるんでしょうけど、飯伏と新日本との1年契約が切れる前と後だと事情が違ってきますから…
これにより、飯伏は新日本との契約は更新しない事がこれでほぼ確定したと言ってもいいんでしょうね。
プロレスリングBARジャッジメントの佃さんからは
『新日本版の飯伏TシャツとメモリアルのDVDの在庫があるうちは慰留されるんじゃないですか?』
とは言われましたが、さすがに更新はしないでしょ?
でもなぁ。
逆に考えてみれば、ただでさえ飯伏って新日本のジュニア選手からの風当たりが厳しいのに加えて、今回は櫛田…というかこの場合はIWGP2冠王者かな。
その存在を軽視されたとなると新日本のファンの何割かは
『オイオイ…』
と思うんとちゃうかなぁ、と。

飯伏が、あくまで所属はしなくても新日本のビッグマッチのスポット参戦が続く可能性があるならば、
この風当たりの強さ・逆風ムードをDDTも新日本も生かさない手は無いと思うんですよね。
変な話、DDTの両国が終わって櫛田と新日本のジュニアに対して素っ気ない発言があれば、
新日本に飯伏が出てきただけかつての内藤ばりにブーブー言われるかもしれない。
でも、飯伏ならばあの動きでブーイングを大歓声に変える事ができる筈。
ナチュラルヒールっぽい扱われ方の象徴であるブーイングと、
飯伏本人はブーイングに若干戸惑いながらも大歓声の両方を引き出して、
巨匠や伊橋に対して目をそむけたくなるぐらい酷い事をした並みに満足げな表情を見せるという、
DDTでは見られないかもしれない、観客を自らの掌の上で一喜一憂させる飯伏の新たな一面が今後見られたら楽しくなるのになぁ、とは思いましたね。
まぁ、今回櫛田をスルーした=今後新日本とは極力かかわり合いたくないという事かもしれないので、ナチュラルヒール云々は妄想に留めておきますが…

また、僕の心に響いたもう一つの理由が発表のタイミング。
『GIクライマックスは欠場するのに、GI開幕戦の前に復帰戦のカードを発表するのは如何なものか』
的配慮があったのかもしれませんが、
飯伏にドクターストップが出た時点で新日本はおそらく代打・マホンで行く事を決めていた筈。
それなのにワンクッションを置いて翌日発表した事への当て付けないしは皮肉の意味合いを込めて、
近ちゃん戦の発表に際してDDTがパクったんじゃないか?と勝手に妄想してるんですよね(笑)
さて、ここからは遅くなりましたが近ちゃんについて。
二人の顔合わせ自体は たぎるものがありますが、やるタイミングとしては今回は決してベストではないですよね。
水面下でDDTがW−1と交流していく話があるのならばともかく、そうじゃないならばW−1の先行きが非常に怪しい事と飯伏のコンディションを加味したら、
別に来年の さいたまのビッグショーでも問題なかったのに…とはなるんですけど、飯伏がベストや言うんやったら、今がベスト!でいいんでしょうけどね(苦笑)

あと近ちゃんに関しては、W−1の状況が相当厳しいのに、それでも試合とプロモーション以外の裏方業務をやるのが嫌ならば、
いかにもW−1を格下に見ていそうなDDTの客を、全部横取りする意気込みで両国に来てほしい。
何なら、ムトちゃん以外の所属選手を大量に引き連れて、真夏の討ち入り!っぽく煽ってきたらそれなりにインパクトあるんじゃないすかね?
それにしてもなぁ。
飯伏は櫛田&新日本をスルーして自らの師匠に近いものがある近ちゃんを強く意識していて、
その近ちゃんは飯伏よりもむしろ飯伏の向こう側にいる、両国国技館大会を何回超満員にしてしまうDDTのファンを意識する。
両者の技術的なものを考えたら、一発勝負ながらも年間ベストバウトに表彰された丸藤vs近ちゃんに匹敵するものを提供できそうなのに、両者の気持ちは微妙にすれ違っている…かもしれない。
そんな大一番も面白いんじゃないすかね。少なくとも僕は、GI終了後に始まるであろう櫛田vsデスペラードの抗争よりはよっぽどノレる(笑)
とりあえず新日本のジュニアの選手は、飯伏の契約が残っている間は飯伏の存在感に負けない様に試合も話題作りも頑張ってほしいなぁ、と。
以上で〜す。


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