今回は競馬の話を二つ書いていきます…

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※JRAホームページより

タイキブリザードが亡くなったそうですね。

僕が本格的に競馬を見始めたのが95年の秋からなので、この馬とヒシアマゾンのローテーションによって(今は無き)マルガイのルールとそれが施行された意味を教わった部分もあるし、

体はデカいのに走る時のフォームは頭が低いというのは目立ってましたよね。

マヤノトップガンが逃げ切った時の有馬記念では、馬連を取らせてもらった事で世話になった。

トロットサンダーが勝った時の安田記念で、タイキ以外の掲示板に載った4頭のボックスを買っていた事で痛い目にあった事は印象深い。

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何というか、僕が競馬を見始めた時期の主役なり名脇役なりが長生きをして順番に鬼籍に入っていく時代になってしもーたんやなぁ、とは思いましたね。

寂しいけど、仕方ない。

あと思った事は。

タイキブリザードの戦績を結構真面目に振り返るに。

GIでの、絵に描いた様な惜敗を繰り返した末の安田記念制覇は、既に多くの方が書いているでしょうからこの場ではスルーしておくとして…

血統的な背景や馬主さんの理解があったとは言え、ブリーダーズカップに2回も挑戦するレベルの馬ではなかったよなぁ、と。

ダイジェスト映像しか観れてませんが、当時の外国招待馬が強かった頃のジャパンカップで勝ち負けできていた馬が、

どちらの遠征でも他馬の相手になってなかったのは辛いものがあった。

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1回の遠征はまだ力試しとして有りだったとしても、2回目の遠征なんて使うレースを急遽変更した末に惨敗、という形で恥をさらした藤澤師には

『何考えとんねん?』

とツッコまざるを得ないでしょう。

もちろん事情はいろいろあったんでしょうけどね。

もっとも2回目の遠征云々は、僕も訃報を聞いてウィキペディアを読んで思い出したぐらいやから偉そうな事は言えませんが、

とにかくこの藤澤師の判断ミスにより極端な話、

日本競馬の関係者にとって凱旋門賞ならば まだ何とかなるかもしれないけど、ブリーダーズカップはとてもじゃないけど太刀打ちできない

という先入観ができた様には思ったなぁ…

なんかタイキブリザードではなく藤澤和師の話になってしまいましたが、

どちらも調教師に対して一言物申したくなる、ゴールドシップとハープスターの凱旋門賞の前哨戦の直前なので敢えて書いてみました。

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※PC版サンスポ ホームページより 【札幌記念】左前落鉄も…ハープ、ラスト11秒3

さてここからは札幌記念について。

とりあえず思ったのは、ハープスターの追い切りでの落鉄って、松田博師…ではなく、助手さんの中では想定内なんですよね?

松田博師のこの手のコメントなんて信用できないからスルーの方向で。

しかし今回の落鉄って、厩舎がオークスの敗因が改善できなかった訳じゃ決してなく、

本番を盛り上げる為のプロレスで言うところのアングルなんですよね?てな感じでしょうか。

アングルじゃなければ、海外遠征を控えるGI馬なのにこーいうアクシデントは普通に『あってはいけない』と思うんやけど、どーなんかなぁ。

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これでもしハープスターが札幌記念でボロ負け…まではないかな、さすがにあの斤量なら。

これでもしハープスターが札幌記念で勝ちきれなくて、それでも松田博師が遠征プランに変更が無い事を明言して、馬主さんは多額のお金を出してくれるのか?とは思いましたね。

もう一頭の主役・ゴールドシップは…わかんないっす(苦笑)

ノリも、先日のエキストラエンドでの大出遅れが無ければ、もうちょっと気合いを入れて追い切りの記事を読んでたんでしょうけどね。

とりあえずは全頭無事に回って来てほしいですね、ということで締めさせていただきます…

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