今回は、何やかんやで15年以上は聴き続けていた、ナイナイのラジオの終了発表について思ったことを書いていきましょう。
※PC版番組ホームページ
※お笑いナタリー - ナインティナインのオールナイトニッポン終了
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僕が真っ先に思ったのは、終了および今後の展開の詳細の発表を敢えて一週間引っ張ったのは いやらしいなぁ・勘弁してほしかったなぁ、と。
大体ですね。
一週間引っ張った末に岡ちゃんが軽く涙ぐみながら
『僕たちナインティナインは、オールナイトニッポンが、リスナーの皆が大好きなんです。
でも、ラジオとリスナーを嫌いになりたくない・ずっと好きでい続けたいからこそ、この秋で一区切りをつける事にしました』
とか適当な事を言うて、思いきり腹を割らない様な気もするし…
昔、岡ちゃんが少年ナイフだった頃のノリだったら、午前1時になった直後の怒鳴りで
『9月で終了!』
とカマして、それ以降はずっと番組終了について喋ってた筈だから、大人の事情感が伝わってくる事での寂しさと嫌な余韻は残りました。
僕の中のラジオの歴史を思い返してみれば。
サイキック青年団がバーニング!される前、番組の終了が正式に決まった時には、
放送でリスナーに向けて報告をする前にそれを嗅ぎ付けた某スポーツ新聞の記者にスッパ抜かれて、
番組関係者の誰もが非常に気分が悪くなったって事もありましたし、
アシッド映画館やシンプレの底底ラジオみたいに
『レギュラー番組としては終わりますが、不定期放送の特番としてはまたやる予定なので…』
と言いながらそれ以降復活していない、なんて事もあった。
最近だと。
番組を聴いた事は無かったのですが、
久保&能町のオールナイトが、事前には『放送時間の移動』と聞かされていてそれを匂わす発表もしていながら、
LF側の編成ミスで移動先が決まらず結局番組が終了になり激怒していた事もあったし、
伊集院さんがゲストとして久々にニッポン放送の番組に出たら、LFの偉いさんとトラブって深夜の馬鹿力でブチ切れたって事もこの前あったっけ。
そーいう、ABCやLFの会社の体質が露呈されるリスナー不在の異常事態(偏見含)が避けられたの『だけ』は良かったんじゃないでしょうか?とは凄く思った。
とはいえ、今年開催されたニッ本の最終号の発売イベントに併せてナイナイの二人がわざわざ
『(オールナイトは)まだまだやりますよ』
と宣言していながらもあっさり?終わるんやから、
吉本側とLF側と番組に対する考えの行き違いがあったの可能性は高いと思う。
しかしながら、放送1000回突破&20周年メモリアルのニッ本シリーズが一区切りついた以上は、LFがいつ店仕舞いに動きはじめても おかしくない状態だった筈ですし、
ナイナイのラジオの生命線だったハガキ職人のネタのレベルが、そこまで落ちていたとは思わないんですけど…
と前置きをしてから ぶっちゃけた事を書けば。
2010年にパッカーン!いって、聴取率週間の生放送から休養をして復帰して以降、岡ちゃんのフリートークが つまらないままだったのは致命傷だったと思う。
今にして思えば、復帰して直後に
『入院中に高倉健さんから見舞いの手紙を貰った』
という爆弾ネタをサラッと喋ってしまい、矢部から
『勘弁して下さいよ〜』
とツッコまれていたのは、現在の岡ちゃんのフリートークの話術?が劣化したままになる予兆だったんやろなぁ、とか思ったり。
それとは別に。
岡ちゃんも矢部も当人達は多分望んでいなかった筈なのに、フリートークの内容が頻繁にネットニュースで記事になり御意見番状態にされてしまい、
テレビのレギュラーで生じたストレス発散をする様なトークを やりにくくなって、ラジオへのモチベーションが下がったかも知れない点については同情しますが、
それを差し引いても、岡ちゃんによるディレクター・マネージャー・リスナー上がりの放送作家いじりが、異常(といっていいぐらい)にねちっこい上に、陰湿でオチも無いケースが多く、
『こんなんリスナー不在やで…』
と思った事が何回もあった。
ほんでもって、この前の麻雀パイ一個ずつのプレゼントなんてシュール過ぎてつまらんかったし。あれ、応募あったんかなぁ…。
とにかく、ネットニュース云々のやりきれない思いの何割かを身内にぶつけたらいかんやろって。
また、つい先日小保方さん絡みのトークをきっかけにして
『高須さんなりの考えがあって小保方さんのサポートをしないのはわかりました。じゃそれならば、代わりにこの番組のサポートをして下さいよ』
と生放送で呼び掛けるという、全国ネットで20年もやってる番組とは思えない…悪く言えば当たり屋か物乞いみたいなやり方で、
高須クリニックの提供スポンサーを取り付けたのなんて、ラジオなのに見苦しくて見苦しくて、あんな気持ちになるならばスパッと終わった方が…と思った事もあったし。
いかん。
まだ詳細は発表されていないのにこんなネガティブな思い出ばかりを書いていたら、僕も岡ちゃんと大差無いわ。
ここからはちょっとだけ前向きな事を書けばですね。
現時点では、サイキック青年団や週刊プロレスのフミ・サイトーさんのコラムみたいにはならず残り5回が無事に放送される様に、
ナイナイの二人はLF批判はあっても仕方ないとしても舌禍にまで昇華しない様に注意をしてほしいのと、
僕の中では、ナイナイのラジオとしては
『ロウソクの炎が消える前の最後の輝き』
だった感がある友川カズキさんがゲスト出演した時に匹敵するぐらいにデタラメかつ無茶苦茶面白い放送が、残り5回の間でできるだけ多く実現する事を祈るばかりです。
まぁ、残り5回といっても1回は確実に出川を乱入!という ていでゲストに呼ぶでしょうし…
出川と岡ちゃんのワンパターンの口喧嘩はいい加減飽きたから勘弁してほしいんやけど…
また別の1回はジャネット祭りになるやろーし…
意表をついて最終回のエンディングで岡ちゃんが
『作家のカヨちゃんと籍入れました!しかもカヨちゃんのお腹の中には(以下自粛)』
とか発表したら違う意味で深夜ラジオの伝説に残るんやろーけど…
ABCラジオがJunkのネットを打ち切った影響で、10月以降はナイナイの代わりにどの番組を聴くか?
他の長寿番組でも終了になるものはありそうやから、ナイナイの枠の後釜も含めてチョイスは難航しそうですが…
結局はなる様にしかならんのでしょうね、という事で。
それでは皆様、閉店ガラガラ!(誤解)
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大体ですね。
一週間引っ張った末に岡ちゃんが軽く涙ぐみながら
『僕たちナインティナインは、オールナイトニッポンが、リスナーの皆が大好きなんです。
でも、ラジオとリスナーを嫌いになりたくない・ずっと好きでい続けたいからこそ、この秋で一区切りをつける事にしました』
とか適当な事を言うて、思いきり腹を割らない様な気もするし…
昔、岡ちゃんが少年ナイフだった頃のノリだったら、午前1時になった直後の怒鳴りで
『9月で終了!』
とカマして、それ以降はずっと番組終了について喋ってた筈だから、大人の事情感が伝わってくる事での寂しさと嫌な余韻は残りました。
僕の中のラジオの歴史を思い返してみれば。
サイキック青年団がバーニング!される前、番組の終了が正式に決まった時には、
放送でリスナーに向けて報告をする前にそれを嗅ぎ付けた某スポーツ新聞の記者にスッパ抜かれて、
番組関係者の誰もが非常に気分が悪くなったって事もありましたし、
アシッド映画館やシンプレの底底ラジオみたいに
『レギュラー番組としては終わりますが、不定期放送の特番としてはまたやる予定なので…』
と言いながらそれ以降復活していない、なんて事もあった。
最近だと。
番組を聴いた事は無かったのですが、
久保&能町のオールナイトが、事前には『放送時間の移動』と聞かされていてそれを匂わす発表もしていながら、
LF側の編成ミスで移動先が決まらず結局番組が終了になり激怒していた事もあったし、
伊集院さんがゲストとして久々にニッポン放送の番組に出たら、LFの偉いさんとトラブって深夜の馬鹿力でブチ切れたって事もこの前あったっけ。
そーいう、ABCやLFの会社の体質が露呈されるリスナー不在の異常事態(偏見含)が避けられたの『だけ』は良かったんじゃないでしょうか?とは凄く思った。
とはいえ、今年開催されたニッ本の最終号の発売イベントに併せてナイナイの二人がわざわざ
『(オールナイトは)まだまだやりますよ』
と宣言していながらもあっさり?終わるんやから、
吉本側とLF側と番組に対する考えの行き違いがあったの可能性は高いと思う。
しかしながら、放送1000回突破&20周年メモリアルのニッ本シリーズが一区切りついた以上は、LFがいつ店仕舞いに動きはじめても おかしくない状態だった筈ですし、
ナイナイのラジオの生命線だったハガキ職人のネタのレベルが、そこまで落ちていたとは思わないんですけど…
と前置きをしてから ぶっちゃけた事を書けば。
2010年にパッカーン!いって、聴取率週間の生放送から休養をして復帰して以降、岡ちゃんのフリートークが つまらないままだったのは致命傷だったと思う。
今にして思えば、復帰して直後に
『入院中に高倉健さんから見舞いの手紙を貰った』
という爆弾ネタをサラッと喋ってしまい、矢部から
『勘弁して下さいよ〜』
とツッコまれていたのは、現在の岡ちゃんのフリートークの話術?が劣化したままになる予兆だったんやろなぁ、とか思ったり。
それとは別に。
岡ちゃんも矢部も当人達は多分望んでいなかった筈なのに、フリートークの内容が頻繁にネットニュースで記事になり御意見番状態にされてしまい、
テレビのレギュラーで生じたストレス発散をする様なトークを やりにくくなって、ラジオへのモチベーションが下がったかも知れない点については同情しますが、
それを差し引いても、岡ちゃんによるディレクター・マネージャー・リスナー上がりの放送作家いじりが、異常(といっていいぐらい)にねちっこい上に、陰湿でオチも無いケースが多く、
『こんなんリスナー不在やで…』
と思った事が何回もあった。
ほんでもって、この前の麻雀パイ一個ずつのプレゼントなんてシュール過ぎてつまらんかったし。あれ、応募あったんかなぁ…。
とにかく、ネットニュース云々のやりきれない思いの何割かを身内にぶつけたらいかんやろって。
また、つい先日小保方さん絡みのトークをきっかけにして
『高須さんなりの考えがあって小保方さんのサポートをしないのはわかりました。じゃそれならば、代わりにこの番組のサポートをして下さいよ』
と生放送で呼び掛けるという、全国ネットで20年もやってる番組とは思えない…悪く言えば当たり屋か物乞いみたいなやり方で、
高須クリニックの提供スポンサーを取り付けたのなんて、ラジオなのに見苦しくて見苦しくて、あんな気持ちになるならばスパッと終わった方が…と思った事もあったし。
いかん。
まだ詳細は発表されていないのにこんなネガティブな思い出ばかりを書いていたら、僕も岡ちゃんと大差無いわ。
ここからはちょっとだけ前向きな事を書けばですね。
現時点では、サイキック青年団や週刊プロレスのフミ・サイトーさんのコラムみたいにはならず残り5回が無事に放送される様に、
ナイナイの二人はLF批判はあっても仕方ないとしても舌禍にまで昇華しない様に注意をしてほしいのと、
僕の中では、ナイナイのラジオとしては
『ロウソクの炎が消える前の最後の輝き』
だった感がある友川カズキさんがゲスト出演した時に匹敵するぐらいにデタラメかつ無茶苦茶面白い放送が、残り5回の間でできるだけ多く実現する事を祈るばかりです。
まぁ、残り5回といっても1回は確実に出川を乱入!という ていでゲストに呼ぶでしょうし…
出川と岡ちゃんのワンパターンの口喧嘩はいい加減飽きたから勘弁してほしいんやけど…
また別の1回はジャネット祭りになるやろーし…
意表をついて最終回のエンディングで岡ちゃんが
『作家のカヨちゃんと籍入れました!しかもカヨちゃんのお腹の中には(以下自粛)』
とか発表したら違う意味で深夜ラジオの伝説に残るんやろーけど…
ABCラジオがJunkのネットを打ち切った影響で、10月以降はナイナイの代わりにどの番組を聴くか?
他の長寿番組でも終了になるものはありそうやから、ナイナイの枠の後釜も含めてチョイスは難航しそうですが…
結局はなる様にしかならんのでしょうね、という事で。
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