今回は昨夜の出来事の話をサラサラッと書いていきましょう…


※ジャッジメント公式ブログ
※プロレスリングBARジャッジメント Twitterアカウント


※ジャッジメント公式ブログ
※プロレスリングBARジャッジメント Twitterアカウント
…と言いましても、プロレスリングBARジャッジメントに行って、
店主の佃さんおよび他のお客さんからリクエストが有り店内で上映された、過去のプロレスの動画をいろいろ観てきましたので、短めのコメント集みたいな記事になります。
先日藤波さんvs前田日明を久々に観て
『あまり過去の映像にハマるのも良くない』
と思いながらも、舌の根も渇かぬ内に輪をかけて過去のプロレスの映像を観てりゃあ世話ねーよなぁ。
先週のDDT両国大会のニアライブを観た感想もまだ書いてないのに…(苦笑)
以降、本題。

◆猪木vsホーガン(83年・猪木舌だし失神事件)
しょっぱなは、週プレネットでホーガンのインタビューが公開された記念でこちら。
当然アックスボンバーからの失神のインパクトが強烈過ぎたんですけど、
試合の序盤は“リアルアメリカン”になったホーガンでは考えられないぐらいに、腕の取り合いからのじっくりとしたチェーンレスリングを展開していて感心させられた。
特に、手四つの力比べからのブリッジワーク→猪木の上に乗っかるシーンまで披露したのは
『うわっ!』
ってなったもんなぁ。
佃さん曰く
『当時のWWFの意向でこの手の攻防は見せる機会はほとんど無かったんでしょうけど、こういうレスリングもできる選手だからこそ、全力で神輿に担いだんでしょうね』
とのこと。

で、フェイクの失神シーンは…
悲しいかな、平成に入ってからリングでの深刻な事故が何回も起きてしまいましたから、
この時の猪木の映像を観てしまうと、苦笑いをしてしまったというのが正直なところで…
木村健悟(笑)をはじめとするセコンド陣が総出で猪木をリング内に戻して、無理矢理試合を継続させようとするシーンは
『えぇ〜っ!?』
となった。そらホーガンもパニくるわ、みたいな。
途中には、誰かわからないけど失神している(?)猪木の頭を両手で抱えて揺さぶるシーンもあって更に
『えぇ〜っ!?』
となったし。
また、騙し討ちを食らった形になる坂口さんが、鬼の様な表情でホーガンに文句を言って、
そこまで文句を言われる筋合いが無いホーガンが更に困惑しているシーンも
『そら人間不信にもなるわ…』
と考えさせられるものがあった。
しかし、失神以降のホーガンの戸惑いっぷりなり困惑っぷりは不思議と色気がありましたね。
観客に『落ち着け』とゼスチャーをするシーンもカッコ良かったし…
いやぁ、いいもん観れました(笑)

◆初代タイガーマスクvsダイナマイト・キッド(デビュー戦)→ハンセン&デビアスvsブリティッシュ・ブルドッグス
佐山さんの天才っぷりは敢えて横に置いといて。
キッドのステロイドの使用前・使用後の筋肉の付き方のギャップは引いた。
どんだけ大量のステロイドを使ってたんや!?安達さん、これはやり過ぎやろ?となったというか。
肩から首の盛り上がり方なんて、アリスターみたいで気持ち悪かったぐらい。
既にデイビーボーイの親父さんは天に召されていて、現在のキッドも厳しいコンディションである事を考えたら、今も昔もやっぱりステロイドはあきませんね。
そうそう、デビアスのパワースラムのフォームはやっぱりきれいでしたね(笑)

◆長州vsムタ(18クラブ&IWGPのダブルタイトル戦)
ムタが長州の世界に付き合わず圧勝したんですけど、猪木の引退カウントダウンの時みたいな凶器攻撃のオンパレードだったのかと思いきや、
凶器といってもミストとイスぐらいで、序盤は極力長州には触れず徹底してイラつかせる作戦に出て、解説のマサさんもそれを指摘していたのは
『ほぉ…』
となった。
長州もムタもあれぐらい大技を出す回数が少なければ、フィニッシュのムーンサルト2連発は際立つよなぁ。
でも、振り返ってみればそのムーンサルトよりも、試合後のムタの佇まいの方が印象強いというか…
今も昔もムタと武藤のフィニッシュが被っている弊害なんでしょうけど、突き詰めていけばこーいうのは良くないんでしょうね。

◆ロード・ウォリアーズvs長州&カーン(AWAタッグ戦)
今こーやって観ても、ウォリアーズは試合の起承転結なんか度外視して無茶苦茶やってたんですね。
カーンを相手にしてもデカさ・ゴツさは際立っていたし、これだけわかりやすいと逆に有りなんやろなぁ。
また、ポール・エラリングがあまり意味無くマントを付けていたりとコスチュームが豪華だったのは笑った(笑)
他には、佐々木貴vs宮本裕向の足場デスマッチや、カーンvsアンドレのMSGシリーズ優勝戦、大仁田&後藤vsドラゴンマスター&栗栖のテキサスストリートファイト戦、ムタvsカブキのIWGP戦を観ましたが、
文字数の兼ね合いと、ライガーのテレビ中継の解説コメントばりに
『すげー!すげー!すげーよコイツら!』
ぐらいしかコメントが出てこないので、これらの試合の感想は割愛します、ご了承下さい。
そして、この手の記事がまたUPされてもよろしければお読み下さい、ということで。
ほいじゃほいじゃ!


こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…
店主の佃さんおよび他のお客さんからリクエストが有り店内で上映された、過去のプロレスの動画をいろいろ観てきましたので、短めのコメント集みたいな記事になります。
先日藤波さんvs前田日明を久々に観て
『あまり過去の映像にハマるのも良くない』
と思いながらも、舌の根も渇かぬ内に輪をかけて過去のプロレスの映像を観てりゃあ世話ねーよなぁ。
先週のDDT両国大会のニアライブを観た感想もまだ書いてないのに…(苦笑)
以降、本題。

◆猪木vsホーガン(83年・猪木舌だし失神事件)
しょっぱなは、週プレネットでホーガンのインタビューが公開された記念でこちら。
当然アックスボンバーからの失神のインパクトが強烈過ぎたんですけど、
試合の序盤は“リアルアメリカン”になったホーガンでは考えられないぐらいに、腕の取り合いからのじっくりとしたチェーンレスリングを展開していて感心させられた。
特に、手四つの力比べからのブリッジワーク→猪木の上に乗っかるシーンまで披露したのは
『うわっ!』
ってなったもんなぁ。
佃さん曰く
『当時のWWFの意向でこの手の攻防は見せる機会はほとんど無かったんでしょうけど、こういうレスリングもできる選手だからこそ、全力で神輿に担いだんでしょうね』
とのこと。

で、フェイクの失神シーンは…
悲しいかな、平成に入ってからリングでの深刻な事故が何回も起きてしまいましたから、
この時の猪木の映像を観てしまうと、苦笑いをしてしまったというのが正直なところで…
木村健悟(笑)をはじめとするセコンド陣が総出で猪木をリング内に戻して、無理矢理試合を継続させようとするシーンは
『えぇ〜っ!?』
となった。そらホーガンもパニくるわ、みたいな。
途中には、誰かわからないけど失神している(?)猪木の頭を両手で抱えて揺さぶるシーンもあって更に
『えぇ〜っ!?』
となったし。
また、騙し討ちを食らった形になる坂口さんが、鬼の様な表情でホーガンに文句を言って、
そこまで文句を言われる筋合いが無いホーガンが更に困惑しているシーンも
『そら人間不信にもなるわ…』
と考えさせられるものがあった。
しかし、失神以降のホーガンの戸惑いっぷりなり困惑っぷりは不思議と色気がありましたね。
観客に『落ち着け』とゼスチャーをするシーンもカッコ良かったし…
いやぁ、いいもん観れました(笑)

◆初代タイガーマスクvsダイナマイト・キッド(デビュー戦)→ハンセン&デビアスvsブリティッシュ・ブルドッグス
佐山さんの天才っぷりは敢えて横に置いといて。
キッドのステロイドの使用前・使用後の筋肉の付き方のギャップは引いた。
どんだけ大量のステロイドを使ってたんや!?安達さん、これはやり過ぎやろ?となったというか。
肩から首の盛り上がり方なんて、アリスターみたいで気持ち悪かったぐらい。
既にデイビーボーイの親父さんは天に召されていて、現在のキッドも厳しいコンディションである事を考えたら、今も昔もやっぱりステロイドはあきませんね。
そうそう、デビアスのパワースラムのフォームはやっぱりきれいでしたね(笑)

◆長州vsムタ(18クラブ&IWGPのダブルタイトル戦)
ムタが長州の世界に付き合わず圧勝したんですけど、猪木の引退カウントダウンの時みたいな凶器攻撃のオンパレードだったのかと思いきや、
凶器といってもミストとイスぐらいで、序盤は極力長州には触れず徹底してイラつかせる作戦に出て、解説のマサさんもそれを指摘していたのは
『ほぉ…』
となった。
長州もムタもあれぐらい大技を出す回数が少なければ、フィニッシュのムーンサルト2連発は際立つよなぁ。
でも、振り返ってみればそのムーンサルトよりも、試合後のムタの佇まいの方が印象強いというか…
今も昔もムタと武藤のフィニッシュが被っている弊害なんでしょうけど、突き詰めていけばこーいうのは良くないんでしょうね。

◆ロード・ウォリアーズvs長州&カーン(AWAタッグ戦)
今こーやって観ても、ウォリアーズは試合の起承転結なんか度外視して無茶苦茶やってたんですね。
カーンを相手にしてもデカさ・ゴツさは際立っていたし、これだけわかりやすいと逆に有りなんやろなぁ。
また、ポール・エラリングがあまり意味無くマントを付けていたりとコスチュームが豪華だったのは笑った(笑)
他には、佐々木貴vs宮本裕向の足場デスマッチや、カーンvsアンドレのMSGシリーズ優勝戦、大仁田&後藤vsドラゴンマスター&栗栖のテキサスストリートファイト戦、ムタvsカブキのIWGP戦を観ましたが、
文字数の兼ね合いと、ライガーのテレビ中継の解説コメントばりに
『すげー!すげー!すげーよコイツら!』
ぐらいしかコメントが出てこないので、これらの試合の感想は割愛します、ご了承下さい。
そして、この手の記事がまたUPされてもよろしければお読み下さい、ということで。
ほいじゃほいじゃ!


こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…
コメント
コメント一覧 (2)
ブロディは置いといて、スパイビー、ベイダー、ゴディとかパートナーがいたけどデビアスかロン・バスですね。
あとはロード・ウォリアーズですか。ロード・ウォリアーズ対S・Sマシン、高野弟の試合が好きです。
これは日本でのロード・ウォリアーズのベストバウトです。いろんな意味で。
あと関係ないですが、ロード・ウォリアーズ対ロング・ライダーズの動画探してます。見かけたら教えてください。
あ、ホーガンのグランドはやはりヒロ・マツダさんのご指導の成果じゃないでしょうか?
フイニッシュ後、ムタが消火器で白煙まきちらしその中から再びスッと現れた時は、客席から見ていてオオーッとなったもんです。
あんな演出もあるんやなと(^^)。