今回はローカルネタをふたつばかり書いていきましょう。

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★まずはひとつ目。

昨日から始まった『エヴァンゲリオン展』を観に高松市美術館に行ってきました。

※PC版ホームページ

≪一応以下ネタバレ注意≫

美術館なんてセレブリティで堅苦しそうなところは初めて行ったし、一般の入場料千円ってど〜なん?状態だったのですが、

美術館の受付の前のロビーにでっかい初号機フィギュア?が展示されており、思いきり非日常感が出ていて

『おぉ〜…』

となり、そんなケチ臭い感情はどっかへ飛んでいった(笑)

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中に入ったら入ったで、高校生以下は入場無料だった事もあり僕の他は高校生とか多分大学生ばっかりで なかなかにアウェーの空間でしたが、

細かい指示のメモ書きが書かれた状態の大量の生原画やら設定資料が展示されていて、圧倒されつつも見入ってしもーたなぁ。

もっとも、原画の類が展示されていたのは基本的には新劇場版シリーズだけで、

あとは おまけっぽく漫画の原稿とテレビアニメ版スタート前の企画書があったぐらいだったのは残念でしたね。

あっ、他には子供の頃のアスカが持っていたパペットの原画もあったっけ。庵野監督の奥さまが描いたやつ(笑)

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とにかく、どーせならテレビアニメ版と旧劇場版シリーズのセル画なり原稿も展示してもらって生原稿の進化も観たかったというか…

だってほら。

女性キャラのスッポンポンのシーンであるとか、

旧劇場版でシンジが病院のベッドに居るアスカを観ながらマスターベーションを終了した後のシーンであるとか、

あとオーラスの首締めのシーンであるとかの原画がもし展示されていれば、

その原画には一体どんなメモ書きが書かれていて、どれぐらいのテンションで

『くっだらねぇなぁ〜』

と心の中で呟かせてくれたのか…

それができなかったのは、実にもったいなかったかもしれない(苦笑)

ここからは、逆に僕が一番良かったなぁと思ったところを書けばですね。

“破”における、宇宙からでっかい使徒が落下してきて、エヴァ3台が市街地を走り回って、

初号機が下から受け止めた末に最後弐号機がナイフ付きの飛びヒザ蹴りでコアを破壊するまでのシーン限定で、

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原画だけではなく絵コンテありーの、市街地のCG作成時に参考にしたという建物のジオラマありーの、

更にはダメ押し的にそのシーンの映像が、でっかいプロジェクターで繰り返し上映されーの…

といった風にかなりプッシュされていたところ。

このラフな絵コンテが最終的にはあーいうとんでもないレベルの映像になるまでの進化の過程を見せられた感じで、圧倒されてしまった。

まぁ、惜しむらくはその映像込みの展示コーナーがどちらかと言えば序盤だったもので、

それ以降にも再び同じ様なコンセプトのコーナーがあるもんだと思っていたら、

綾波の等身大らしいフィギュアが飾られていたぐらいで他には通常の展示品だけしか無かったのは、スカされた感があったのは残念やったなぁ。

どーせやったら、その映像込みのコーナーをクライマックスにしといてくれたら、満足度は更に上がった筈なのに…

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さてさて、そんなエヴァンゲリオン展。

新劇場版を一通り観ている方は、観といてそんなに後悔はしないんじゃないでしょうか。

一連の展示を観た後には当然グッズ売り場があって、

フィギュアが主要キャストだけでエヴァのフィギュアが無かった以外はそれなりに充実したラインナップを観たらきっと、

『ほぉ…』

となるでしょうし…ね。

ひとつ目はこんな感じで締めさせていただきます。

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★ふたつ目は、

残念ながら“お蔵入り”になってしまいましたが…

という前置きが必要なプロレスリングBARジャッジメントのネタを。

※プロレスリングBARジャッジメント Twitterアカウント

先月末の話。岡山&香川のローカルテレビ局のとある報道番組が、僕がジャッジメントで知り合った県会議員の山本先生の密着取材をしてまして、

話の流れで山本悟史「行動力、あり!」 意見交換会の御案内。という形で告知された『プロレスと政治』というテーマの意見交換会に顔を出してきました。

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これはあくまで山本先生ありきの取材ながらも、長年のプロレス好きの方が司会を務めているのは知っていたから、

プロレス好きのとしてはテレビカメラでの見切れ芸をカマして、スタジオに居るその司会の方へ

『かなりのプロレス好きなんやから、これは何となくわかるやろ?』

的メッセージを送って(?)放送された後にブログのネタにしたろーと企んでました。

ほんでもって、当日は佐藤光留の新生UWFの団体ロゴっぽいTシャツを着ていきました(笑)

本来ならば、岡山でも放送されるのでUファイルキャンプのTシャツを着ていくつもりでしたが、

いかんせん印刷された文字が小さいから、見切れ芸としてはインパクトが弱かったので、同じ岡山出身の佐藤光留で、みたいな(笑)

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ところが、いざ撮影が始まり、普通に真面目に『政治とプロレスがリンクするところ』を中心にあーだこーだと語り合っていたのに、

意見交換会の進行を務めたジャッジメントの店主・佃さんとサポートスタッフの豊島さんの二人ともが、

幾らロケのディレクターの許可を得ていたとはいえ、堂々と虎のマスクを被ってやがんの。

見切れ芸とかのレベルを通りこしてアレはズルかったよなぁ。面白かったけど(笑)

目が合ってたら絶対笑ってたわ、みたいな(笑)

まぁ、この意見交換会の模様はお蔵入りにはなりましたが、虎のマスクやら佐藤光留のTシャツが直接の理由ではないらしいので、プロレスが見下された!とか書くつもりはありませんので(汗)、

撮影に来られたローカル局のスタッフの皆様は安心して下さい、みたいな。

しかしまぁ、ジャッジメントはプロレス好きを引き寄せる独自の磁力がありますね。本当面白いですよね…

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