今回は、プロレスの話をひとつ…
※多重ロマンチック 10・10「地獄からのチャンピオン」というAKIRA史
※日々の戯言 2014.10.10AKIRA30周年記念興行@新宿FACE大会観戦記
※AKIRA Official Site
※多重ロマンチック 10・10「地獄からのチャンピオン」というAKIRA史
※日々の戯言 2014.10.10AKIRA30周年記念興行@新宿FACE大会観戦記
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なんか、ノガちゃんの生前葬・30周年記念興行が随分と心に残る内容だったみたいで。
それどころか、日本語はほとんどわからないであろうスターバックが、この興行についていろいろ検索をしていてビビった事もあり、これは取り上げる価値はあるな、と思った次第です。
僕が10日の夜にまずチェックしたのは週プロモバイルでして。
そこでの この興行の寸評付きのリポートはまずは試合ありきで(当たり前か)あまりピンと来ない部分があったんですけど、
後から多重ロマンチックさんによる、試合については一旦横に置いといて…なストーリー紹介をじっくり読ませてもらったら泣きそうになってしもうたなぁ。
ノガちゃんのプロレス人生におけるターニングポイントとしては確実に上位に入る筈で、幾らでも観る側を泣かせ様な演出もできたであろう、
目のケガによる長期欠場を経てのムービースターへのキャラチェンジについてはあーいう形で振り返った上で、
ベタに蝶野と、フミ斎藤さんが言うところの“バットマンとロビンの関係”を一夜復活させるのではなく、
敢えてスターバックを招聘して船木との異次元遭遇を実現させる3way戦を組んだ末に、
甦った朱里と再会して、朱里に眉間にシワを寄せさせながら、思わずこの記事の題名にもしてしまった名台詞を言わせた上で、
堂々と 生まれ変わります!と宣言するエンディングだなんて、無茶苦茶カッコいいですよね。
死神?によるツッコミが入った後でも会場で観てたら泣いとったやろーなぁ。
よくよく考えてみればノガちゃんはですね。
ハッスルでは和泉モトヤさんのアドバイザー的ポジションでイッチョ噛みしていたし、
マッスルでは亜門さんの結婚前のネタでサプライズ参戦していたっけ。
ノガちゃんって演技の勉強をしてきただけに、興行の座長なり演出をするポジションに居る人への口出しまではしないにしても、
演劇の要素が強いプロレスに対しては持論なり理想があったと思うんですよね…
あくまで想像ですが(苦笑)
案外アバウトだった今回の興行が実現するきっかけはともかくとして、
テーマをノガちゃん自身の人生にしてその持論・理想を具体化したら、ここまでドラマチックなものになったのか!?
と驚きつつ感動させられたというかですね…
あっ、そうそう。鈴木健.txtさんも書いてましたが、三銃士世代と繋がりがあるリッキーさんを隠し味っぽく いじる使うセンスも素晴らしい(笑)
完全な後付けになりますが、WNCはもしノガちゃんがもっと積極的にTAJIRIに対して意見をしていたら、活動停止直前の様なグダグダかつ悲惨な流れにはなってなかったんでしょうね、みたいな…
ホンマねぇ、このままだと2014年のワーストバウトをムタvs真田と争う事になりそうなミルコ河野vsムトちゃんなんてどーでもええから、サムライでもガオラでもいいからこの興行を放送してほしいぐらいですよ。
ここからは、話はちょっと横道にそれますが。
ノガちゃんがあーいう形で生まれ変わった!と宣言して数日後に、
ライガーが
『獣神サンダー・ライガーの現役生活ももうそんなに長くないなか、シングルのベルト、世界のベルトをもう一度、腰に巻きたいと思った』
と言っていたそうな。
ただ単に会社から言わされてるというオチの可能性もあるし、
ひょっとしたら“ライガーとして”の現役で、実際にはリバプールの風に戻る的なオチがあるのかも知れませんが、
ノガちゃんに負けないぐらいにコンディションは良さそうに見える(実際どうかはわからんけど)ライガーが、
あんなしょーもないベルトに挑戦する煽りとしてあんな事を言ってしまうのは余計に寂しいなぁ、とは思いましたねぇ。
ライガーがこれ以上らしくもない景気の悪いコメントを言ったり、万が一
『ライガーが引退するかも?』
のストーリーが始まるならばノガちゃんがライガーに一発食らわせてほしいですよ、ということで…
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それどころか、日本語はほとんどわからないであろうスターバックが、この興行についていろいろ検索をしていてビビった事もあり、これは取り上げる価値はあるな、と思った次第です。
僕が10日の夜にまずチェックしたのは週プロモバイルでして。
そこでの この興行の寸評付きのリポートはまずは試合ありきで(当たり前か)あまりピンと来ない部分があったんですけど、
後から多重ロマンチックさんによる、試合については一旦横に置いといて…なストーリー紹介をじっくり読ませてもらったら泣きそうになってしもうたなぁ。
ノガちゃんのプロレス人生におけるターニングポイントとしては確実に上位に入る筈で、幾らでも観る側を泣かせ様な演出もできたであろう、
目のケガによる長期欠場を経てのムービースターへのキャラチェンジについてはあーいう形で振り返った上で、
ベタに蝶野と、フミ斎藤さんが言うところの“バットマンとロビンの関係”を一夜復活させるのではなく、
敢えてスターバックを招聘して船木との異次元遭遇を実現させる3way戦を組んだ末に、
甦った朱里と再会して、朱里に眉間にシワを寄せさせながら、思わずこの記事の題名にもしてしまった名台詞を言わせた上で、
堂々と 生まれ変わります!と宣言するエンディングだなんて、無茶苦茶カッコいいですよね。
死神?によるツッコミが入った後でも会場で観てたら泣いとったやろーなぁ。
よくよく考えてみればノガちゃんはですね。
ハッスルでは和泉モトヤさんのアドバイザー的ポジションでイッチョ噛みしていたし、
マッスルでは亜門さんの結婚前のネタでサプライズ参戦していたっけ。
ノガちゃんって演技の勉強をしてきただけに、興行の座長なり演出をするポジションに居る人への口出しまではしないにしても、
演劇の要素が強いプロレスに対しては持論なり理想があったと思うんですよね…
あくまで想像ですが(苦笑)
案外アバウトだった今回の興行が実現するきっかけはともかくとして、
テーマをノガちゃん自身の人生にしてその持論・理想を具体化したら、ここまでドラマチックなものになったのか!?
と驚きつつ感動させられたというかですね…
あっ、そうそう。鈴木健.txtさんも書いてましたが、三銃士世代と繋がりがあるリッキーさんを隠し味っぽく いじる使うセンスも素晴らしい(笑)
完全な後付けになりますが、WNCはもしノガちゃんがもっと積極的にTAJIRIに対して意見をしていたら、活動停止直前の様なグダグダかつ悲惨な流れにはなってなかったんでしょうね、みたいな…
ホンマねぇ、このままだと2014年のワーストバウトをムタvs真田と争う事になりそうなミルコ河野vsムトちゃんなんてどーでもええから、サムライでもガオラでもいいからこの興行を放送してほしいぐらいですよ。
ここからは、話はちょっと横道にそれますが。
ノガちゃんがあーいう形で生まれ変わった!と宣言して数日後に、
ライガーが
『獣神サンダー・ライガーの現役生活ももうそんなに長くないなか、シングルのベルト、世界のベルトをもう一度、腰に巻きたいと思った』
と言っていたそうな。
ただ単に会社から言わされてるというオチの可能性もあるし、
ひょっとしたら“ライガーとして”の現役で、実際にはリバプールの風に戻る的なオチがあるのかも知れませんが、
ノガちゃんに負けないぐらいにコンディションは良さそうに見える(実際どうかはわからんけど)ライガーが、
あんなしょーもないベルトに挑戦する煽りとしてあんな事を言ってしまうのは余計に寂しいなぁ、とは思いましたねぇ。
ライガーがこれ以上らしくもない景気の悪いコメントを言ったり、万が一
『ライガーが引退するかも?』
のストーリーが始まるならばノガちゃんがライガーに一発食らわせてほしいですよ、ということで…
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