今回は、格闘技方面のネタをひとつ。
※新たな異種格闘技イベント「巌流島」発足・谷川貞治氏とフジテレビが再び合体 スポーツナビ
※ミルホンネット フジTV格闘技再始動!新格闘技『巌流島』2・28旗揚げ会見〜馳浩、魔裟斗、篠原信一ら大物集結
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…という訳で今回は『巌流島』について思った事を。
本来ならばですね。
アンザイ・グレイシーから“ひどい人生になってきました”という年賀状を貰った事をネタにしていたら完全にブーメラン状態になっている谷川氏と、
過去の栄光に頼りまくりで やることなすこと裏目に出て凋落まっしぐらのフジテレビが絡む時点で
『本格始動したとしても、軌道に乗る訳無いやろ』
の一言で片付けれる訳ですが…
フジテレビの各格闘技番組に携わってきた清原さんでしたっけ?清原さんって巌流島に関わってるのかなぁ?ちょっと気になる。
それはさておき、どう考えても今は格闘技どころではない馳先生が実行委員長として喋っていた記者会見の記事を読む限りは、
“総合格闘技”の言葉を掲げていた旗揚げ当初のFMWに似た、ツッコむ隙だらけの胡散臭さであったりカオス臭が漂っており、敢えてその一言で片付けるのも逆に勿体ないよなぁと思った次第(笑)
どーせフジテレビも、嫌でもUFCの威光に頼らざるを得ない日本の総合格闘技の各団体をマメに観ている様な客層や、ワウワウのUFC中継を観ている客層を切り捨てて、
TBSのガチ相撲ぬるぬる相撲なり、フジテレビの腕相撲を観て喜ぶ様な客層を取り込む事を目指していくんでしょうから、
僕みたいな穿った見方全開でもバチは当たらんでしょう、多分。
そうそう、映画『太秦ライムライト』のヒロインとしてカッコいい殺陣を魅せてくれた山本千尋ちゃんが、実行委員として名前を連ねているのも僕の中ではポイントが高い(笑)
ほんでもって。
僕がこの記事で一番カオス臭を感じたのは、コンセプトの説明の中で『異種格闘技戦』と『公平なルール』という、
アントニオ猪木の歴史を知る者ならば誰でも矛盾している・並立させるのは無理だとわかるフレーズを、堂々と並べているところ。
『それ、JWPの道場マッチかよ?』
と思ってしまった水ポチャルールも大概デタラメですけどね(笑)
実験興行が終わればある程度はっきりするんでしょうけど、公平さを重視し過ぎたら(悪く言えば)見せ物としては如何にもつまらないorカオスな試合になってしまいそう。
ついでに書けば、フジテレビ+谷川氏で体重無差別を予定しているとなれば、安全性はあからさまに軽視されそうやなぁ。
そりゃ、巌流島の名の元に例えばリー・ガク・スーvsサンボ浅子みたいな、異種格闘技戦ならではの名勝負が観られたらそれはそれで僕はシビれるけど、
実行委員会の面子を見る限りは見せ物としての比重は軽くなるでしょうし。
また、選手の組み合わせによって一試合毎にルールをいじる可能性もあるのかも知れませんが、
それをやったら観客も選手も、そしてレフェリーでさえもルールを把握しきれなくなる気もするなぁ…
ここからは、僕の中でかなりぶっちゃけた事を書けば、ルールの公正さは二の次でええからですね。
プライドなりK‐1ではできなくてUFCでは徹底できているドーピングチェックをしっかりやってほしいんですよ。
僕がいきなりそんな事を書くのは、プロレスBARジャッジメントで総合格闘技に詳しい方から、
UFCが一人勝ち状態になっている理由の一つとして
『選手のドーピングチェックをしっかりやる事で競技としてはもちろん、勝敗の賭けの対象として各方面から信頼を得ている』
という解説を聞いて感化された影響ではあるんですけど、
谷川氏は自らの経験や知識をつぎこむ以前に、K‐1と総合を問わず日本の格闘技界が何故廃れたか?を分析して、
過去の歴史を反面教師にして改善すべきところは改善していかなきゃ根本的にダメだと思うんですよねぇ。
ステロイド云々は、その中のひとつ、となりますよね。
まぁ、興行である以上、反社会勢力の皆さんとの関係を完全に絶ちきるのは多分不可能っぽい気はしますが、それ以外のところはできるだけ…という感じですね。
もちろん
『他人に厳しいかはともかく自らには甘いフジテレビと谷川氏が、自らの過去を反面教師にする事ができる訳がない』
という気もしてはいますが、過去のK‐1なり総合なりに携わってこなかった人も関わる巌流島に関しては、果たしてどーなりますか。実行委員会のお手並み拝見。
そうそう。巌流島とは別にアクション女優メインとして活動するであろう山本千尋ちゃんは
『この船は沈没する』
と察知したらすぐに逃げ出してね、ということで。
最後に
『多分実現はしないんやろーなぁ』
とは思いながらも真面目に参戦選手のリクエストを書けば、巌流島は柳龍拳先生…
ではなく、田村潔司と朱里にオファーを出してほしい。
田村潔司については、何よりカオスでお馴染みのIGFに出た事もありますし、
『あくまで巌流島の実験の1つとしてですが、Uスタイルの試合を披露する場所を提供しますよ』
と言って、ある程度の金額を提示すれば話に乗ってきそうな気はするし、とにかく いい加減まともな試合をやってほしい。
ガチ相撲が現役最後の試合だなんて、やっぱり切ないですもん(汗)
かたや、良い意味で“有名になりたい欲”の塊である朱里はですね。
ボスジムやKrushとの兼ね合いはありますが、フジテレビで放送される事を最大限にアピールすれば、フジテレビのCSであっても
『これはオイしいかも?』
と迷わず飛び付いてくる気がする。
何なら、船木優治vsジャッキーチェンのエキシビションマッチばりに、プロレスvsカンフーとして山本千尋ちゃんに挑戦表明してほしいぐらい(笑)
更に書けば、これまでの朱里の歴史は、悪い意味でデタラメな団体&デタラメな試合の繰り返しでもありますから、デタラメさにはそれなりに免疫はできているでしょうし…ね。期待しています(笑)
それなりに長くなりましたが、今回はこんな感じですね…
本来ならばですね。
アンザイ・グレイシーから“ひどい人生になってきました”という年賀状を貰った事をネタにしていたら完全にブーメラン状態になっている谷川氏と、
過去の栄光に頼りまくりで やることなすこと裏目に出て凋落まっしぐらのフジテレビが絡む時点で
『本格始動したとしても、軌道に乗る訳無いやろ』
の一言で片付けれる訳ですが…
フジテレビの各格闘技番組に携わってきた清原さんでしたっけ?清原さんって巌流島に関わってるのかなぁ?ちょっと気になる。
それはさておき、どう考えても今は格闘技どころではない馳先生が実行委員長として喋っていた記者会見の記事を読む限りは、
“総合格闘技”の言葉を掲げていた旗揚げ当初のFMWに似た、ツッコむ隙だらけの胡散臭さであったりカオス臭が漂っており、敢えてその一言で片付けるのも逆に勿体ないよなぁと思った次第(笑)
どーせフジテレビも、嫌でもUFCの威光に頼らざるを得ない日本の総合格闘技の各団体をマメに観ている様な客層や、ワウワウのUFC中継を観ている客層を切り捨てて、
TBSのガチ相撲ぬるぬる相撲なり、フジテレビの腕相撲を観て喜ぶ様な客層を取り込む事を目指していくんでしょうから、
僕みたいな穿った見方全開でもバチは当たらんでしょう、多分。
そうそう、映画『太秦ライムライト』のヒロインとしてカッコいい殺陣を魅せてくれた山本千尋ちゃんが、実行委員として名前を連ねているのも僕の中ではポイントが高い(笑)
ほんでもって。
僕がこの記事で一番カオス臭を感じたのは、コンセプトの説明の中で『異種格闘技戦』と『公平なルール』という、
アントニオ猪木の歴史を知る者ならば誰でも矛盾している・並立させるのは無理だとわかるフレーズを、堂々と並べているところ。
『それ、JWPの道場マッチかよ?』
と思ってしまった水ポチャルールも大概デタラメですけどね(笑)
実験興行が終わればある程度はっきりするんでしょうけど、公平さを重視し過ぎたら(悪く言えば)見せ物としては如何にもつまらないorカオスな試合になってしまいそう。
ついでに書けば、フジテレビ+谷川氏で体重無差別を予定しているとなれば、安全性はあからさまに軽視されそうやなぁ。
そりゃ、巌流島の名の元に例えばリー・ガク・スーvsサンボ浅子みたいな、異種格闘技戦ならではの名勝負が観られたらそれはそれで僕はシビれるけど、
実行委員会の面子を見る限りは見せ物としての比重は軽くなるでしょうし。
また、選手の組み合わせによって一試合毎にルールをいじる可能性もあるのかも知れませんが、
それをやったら観客も選手も、そしてレフェリーでさえもルールを把握しきれなくなる気もするなぁ…
ここからは、僕の中でかなりぶっちゃけた事を書けば、ルールの公正さは二の次でええからですね。
プライドなりK‐1ではできなくてUFCでは徹底できているドーピングチェックをしっかりやってほしいんですよ。
僕がいきなりそんな事を書くのは、プロレスBARジャッジメントで総合格闘技に詳しい方から、
UFCが一人勝ち状態になっている理由の一つとして
『選手のドーピングチェックをしっかりやる事で競技としてはもちろん、勝敗の賭けの対象として各方面から信頼を得ている』
という解説を聞いて感化された影響ではあるんですけど、
谷川氏は自らの経験や知識をつぎこむ以前に、K‐1と総合を問わず日本の格闘技界が何故廃れたか?を分析して、
過去の歴史を反面教師にして改善すべきところは改善していかなきゃ根本的にダメだと思うんですよねぇ。
ステロイド云々は、その中のひとつ、となりますよね。
まぁ、興行である以上、反社会勢力の皆さんとの関係を完全に絶ちきるのは多分不可能っぽい気はしますが、それ以外のところはできるだけ…という感じですね。
もちろん
『他人に厳しいかはともかく自らには甘いフジテレビと谷川氏が、自らの過去を反面教師にする事ができる訳がない』
という気もしてはいますが、過去のK‐1なり総合なりに携わってこなかった人も関わる巌流島に関しては、果たしてどーなりますか。実行委員会のお手並み拝見。
そうそう。巌流島とは別にアクション女優メインとして活動するであろう山本千尋ちゃんは
『この船は沈没する』
と察知したらすぐに逃げ出してね、ということで。
最後に
『多分実現はしないんやろーなぁ』
とは思いながらも真面目に参戦選手のリクエストを書けば、巌流島は柳龍拳先生…
ではなく、田村潔司と朱里にオファーを出してほしい。
田村潔司については、何よりカオスでお馴染みのIGFに出た事もありますし、
『あくまで巌流島の実験の1つとしてですが、Uスタイルの試合を披露する場所を提供しますよ』
と言って、ある程度の金額を提示すれば話に乗ってきそうな気はするし、とにかく いい加減まともな試合をやってほしい。
ガチ相撲が現役最後の試合だなんて、やっぱり切ないですもん(汗)
かたや、良い意味で“有名になりたい欲”の塊である朱里はですね。
ボスジムやKrushとの兼ね合いはありますが、フジテレビで放送される事を最大限にアピールすれば、フジテレビのCSであっても
『これはオイしいかも?』
と迷わず飛び付いてくる気がする。
何なら、船木優治vsジャッキーチェンのエキシビションマッチばりに、プロレスvsカンフーとして山本千尋ちゃんに挑戦表明してほしいぐらい(笑)
更に書けば、これまでの朱里の歴史は、悪い意味でデタラメな団体&デタラメな試合の繰り返しでもありますから、デタラメさにはそれなりに免疫はできているでしょうし…ね。期待しています(笑)
それなりに長くなりましたが、今回はこんな感じですね…
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