今回はプロレスのネタをひとつ。
※ミスター雁之助ブログ「鬼神道Returns」
※ミスター雁之助ブログ「鬼神道Returns」
先日、佃さんの店プロレスBARジャッジメントで上映のリクエストをして、
先月行われた鬼神道リターンズのメイン・ミスター雁之助の復帰3試合目・vsGENTARO戦を、
ニコプロ中継版で観てきまたので、その感想を書いてみます。
この試合は、Twitterで雁之助さん自ら鬼神道興行およびこの試合の感想を検索してRTしていて…
って、それ自体はほぼいつもの事なのですが、RTされる数が普段より多かったもので
『どないなもんなんかなぁ?』
と思いながら観てました。
いざ蓋を開けてみれば、序盤から中盤はロープワークもほとんど無く、腕への攻めを中心にしたじっくりとしたレスリング?で組み立てられていて、
(空手バカ一代での台詞風に言えば)
『それ、もしかして新日本所属時代の藤波さんの無我?』
と思った。
馬場さんが馬之助さんに使っていたフォームのアームブリーカーを使うまでにそれなりの“溜め”があり、
いざ出たらあれだけ観客が湧くぐらいに じっくりとしたレスリングの攻防って、
インディーの興行が中心の新木場ではあまり観られないでしょうし、
この試合は“そーいう試合になる”と前以て理解している観客が圧倒的に多かったであろう事を加味したら、それなりにレア感がある良い試合だったんじゃないでしょうか。
事実そんな僕も、終盤はGENTAROのバックドロップ連発を皮切りにして、フィニッシュに至るまでのハイスパートの流れは観ながら『うわっ、うわっ!』と口にしてしまった。
確かに良い試合だった。そらRTしたくもなるわなぁ。
サムライではダイジェストしか放送されてませんが、サムライのインディー大賞のベストバウトでもそれなりに票が集まるのではないでしょうか。
とにかく、使う技の派手さの緩急・メリハリがしっかりと付けられていた事で、
この試合のフィニッシュ、かつ復帰後初披露だったというファイアーサンダーのエグさは際立って見えて、ドキッとさせられたもんなぁ。
雁之助さん曰く
『エグくなければファイアーサンダーじゃないですから。でも相手の首はケガさせませんから』
との事でしたが(汗)、
変な話この試合の場合は使う技が地味な方に偏ってましたから、
仮にクイックの雁之助クラッチで終わっても“技あり”感満載で不満の声は出なかった筈。
それなのにフィニッシュではそこまで徹底的にやった辺りは、GENTAROにムキにさせられた印象もあるにしても、
上半身の筋肉のプルプル感(アメバルみたいだ、のコメントは言い過ぎやと思う 汗)を筆頭にして、
コンディション面では復調途中ながらも、スタミナと試合勘は徐々に戻ってきているという事なんでしょうね。
残念ながらサムライのバトルメンでは流れませんでしたが、フィニッシュ前のドラゴンスープレックスの速さは、特にそーいう方向での説得力を感じた。
あっ、そーいや雁之助さんって、引退していた頃にバックステージで藤波さんに会う度に
『いつ復帰するの?』
『今日はシューズとコスチューム持ってきたの?』
とか声をかけられたって書いてたっけ(笑)
肝心の藤波さんはそんな事を言ったって事は忘れてると思われますが、何らかの機会にこの試合での雁之助さんのドラゴン〜を観たら、そーいうやりとりを思い出す様な気もした。
雁之助さんは、週プロ佐藤ちゃんを見返すところまでガッツワールドを大きくしつつ、藤波さんと改めてシングルでやりあえるところまで頑張ってほしいなぁ。
またですね。
昨日SUWAが、ファンが想像していたよりも遥かに厳しいコンディションである事をブログで公表したのを見てしまうと、
そこに更に『大きなケガをしない』事も追加せざるを得ないですね。
とにかく、雁之助さんは無事にハヤブサとリング上で再会できる様に頑張って下さい、ということで…
※SUWA式 AIRLINES お詫び
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先月行われた鬼神道リターンズのメイン・ミスター雁之助の復帰3試合目・vsGENTARO戦を、
ニコプロ中継版で観てきまたので、その感想を書いてみます。
この試合は、Twitterで雁之助さん自ら鬼神道興行およびこの試合の感想を検索してRTしていて…
って、それ自体はほぼいつもの事なのですが、RTされる数が普段より多かったもので
『どないなもんなんかなぁ?』
と思いながら観てました。
いざ蓋を開けてみれば、序盤から中盤はロープワークもほとんど無く、腕への攻めを中心にしたじっくりとしたレスリング?で組み立てられていて、
(空手バカ一代での台詞風に言えば)
『それ、もしかして新日本所属時代の藤波さんの無我?』
と思った。
馬場さんが馬之助さんに使っていたフォームのアームブリーカーを使うまでにそれなりの“溜め”があり、
いざ出たらあれだけ観客が湧くぐらいに じっくりとしたレスリングの攻防って、
インディーの興行が中心の新木場ではあまり観られないでしょうし、
この試合は“そーいう試合になる”と前以て理解している観客が圧倒的に多かったであろう事を加味したら、それなりにレア感がある良い試合だったんじゃないでしょうか。
事実そんな僕も、終盤はGENTAROのバックドロップ連発を皮切りにして、フィニッシュに至るまでのハイスパートの流れは観ながら『うわっ、うわっ!』と口にしてしまった。
確かに良い試合だった。そらRTしたくもなるわなぁ。
サムライではダイジェストしか放送されてませんが、サムライのインディー大賞のベストバウトでもそれなりに票が集まるのではないでしょうか。
とにかく、使う技の派手さの緩急・メリハリがしっかりと付けられていた事で、
この試合のフィニッシュ、かつ復帰後初披露だったというファイアーサンダーのエグさは際立って見えて、ドキッとさせられたもんなぁ。
雁之助さん曰く
『エグくなければファイアーサンダーじゃないですから。でも相手の首はケガさせませんから』
との事でしたが(汗)、
変な話この試合の場合は使う技が地味な方に偏ってましたから、
仮にクイックの雁之助クラッチで終わっても“技あり”感満載で不満の声は出なかった筈。
それなのにフィニッシュではそこまで徹底的にやった辺りは、GENTAROにムキにさせられた印象もあるにしても、
上半身の筋肉のプルプル感(アメバルみたいだ、のコメントは言い過ぎやと思う 汗)を筆頭にして、
コンディション面では復調途中ながらも、スタミナと試合勘は徐々に戻ってきているという事なんでしょうね。
残念ながらサムライのバトルメンでは流れませんでしたが、フィニッシュ前のドラゴンスープレックスの速さは、特にそーいう方向での説得力を感じた。
あっ、そーいや雁之助さんって、引退していた頃にバックステージで藤波さんに会う度に
『いつ復帰するの?』
『今日はシューズとコスチューム持ってきたの?』
とか声をかけられたって書いてたっけ(笑)
肝心の藤波さんはそんな事を言ったって事は忘れてると思われますが、何らかの機会にこの試合での雁之助さんのドラゴン〜を観たら、そーいうやりとりを思い出す様な気もした。
雁之助さんは、週プロ佐藤ちゃんを見返すところまでガッツワールドを大きくしつつ、藤波さんと改めてシングルでやりあえるところまで頑張ってほしいなぁ。
またですね。
昨日SUWAが、ファンが想像していたよりも遥かに厳しいコンディションである事をブログで公表したのを見てしまうと、
そこに更に『大きなケガをしない』事も追加せざるを得ないですね。
とにかく、雁之助さんは無事にハヤブサとリング上で再会できる様に頑張って下さい、ということで…
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