今回は競馬・有馬記念について思うところをさらさらっと書いていきましょう。
最初に
『本命はジャスタウェイで行きます』
と書いた上で昨夜初回放送された『トラックマンTV』の企画っぽく、まずは今年の有馬記念のポイントを書いてみると…って、フリップや大喜利まではありませんけどね(笑)
僕の中での有馬記念予想のポイント。
中山2500との相性に関してはトラックマンTVの中で皆喋ってましたし馬券を買う大半の人も語るでしょうし、
僕が書くとしてもその点に関してはその大半の人と被るので、敢えて他の事項をポイントに挙げますとですね。
今週の頭にMIKAMIさんのブログのコメント欄にも書いてきましたが、
JRA60周年のメモリアルイヤーの年度代表馬を決める最後の大一番なのに、鞍上が乗り替わりになる馬が多い(16頭中8頭)のは、なーんかこう…気に入らねぇなぁ…と。
乗り替わりだろうが外枠不利だろうが来る馬は来るにしても、変則極まりないコースだけに違和感は残りそう。
まぁ、菱田みたいに中山初見参でも器用に立ち回られたら逆に笑ってしまう気はしますが、それはまた別の話(笑)
それにしても、ジャパンカップが終わって以降のこれ絡みの記事を読む限りは、年内はジャパンカップが最後になる予定だったのが有馬記念も使う事になりやむなく代役を…
っぽいのも居る事を加味して大袈裟な言葉を使えば、異常事態ですよね。
有馬記念においても、例えば日本ダービーみたいに乗り替わりの馬は基本来ない、みたいな傾向があればポイントとして強調しやすいよなぁ…と思い。
過去の有馬記念の成績を調べたら、昨年3着に来たゴールドシップは内田博がジャパンカップでボロ負けした責任をとらされて、ムーアに乗り替わっていた事が判明。
また2011年にオルフェーヴルの2着に来たエイシンフラッシュもルメールへの乗り替わりだった。
ん〜、出鼻をくじかれた(苦笑)
他には外国人騎手の馬がやたら来ているというのも挙げられるのですが、
今年該当するラキシスとトゥザワールドはどちらも川田からの乗り替わり。
ラキシスは牝馬だから割引・トゥザワールドは菊花賞では折り合いを欠いて惨敗した事を割り引けば、本格化は来年…と考えるのがベターでしょうから、さすがにここは厳しいですよねぇ。
リアルに大万馬券をとろうとしたらこーいう馬にも重い印を打たなきゃいけないんでしょうけど、僕はそこまで買い目は増やせないので…
ついでに書けば、MIKAMIさんは
『こんな大一番で乗り替わりの一発は田原成貴しか許されない気がしますね(笑)』
と、僕の心の琴線に響くカマし方をしてくれて、僕に都合がよく言えば背中を押してくれたもんだから、
今回はもう乗り替わらないジャスタウェイと心中するのが筋やな、と。
もちろんユーイチが外枠を克服できるか?となると微妙なので、
軸馬ながらも固定はせずマルチに せざるを得ませんが、ここはもう馬の力を信じましょう、みたいな感じです。
ジャスタウェイの相手。
詳細は割愛しますが、ジェンティルドンナとエピファネイアは消し。
ジェンティルドンナは前走がピークでしょうし、
川田じゃエピファネイアをまともにコントロールはできないでしょう。
来たらしゃーない、と割りきれるぐらい。
それこそ弥生賞みたいに訳わからん事になるかも知れませんよ!?
ゴールドシップは相手筆頭として押さえなきゃいかんよなぁ、と。
ロンシャンに観光旅行をしてきた反動の大きさはわかりませんが、
昨秋は京都と府中で惨敗しながらも立て直してきたし、岩田もここはスローだから早めに仕掛けて大外ぶん回し・届かなきゃそれまで、と割りきった乗り方をするんじゃないすかねぇ。
次はワンアンドオンリー。
馬よりもノリの復調度合いにもよりますが、人気は妥当なところになってますし…
あとは、買わないかもしれないけど、と断りを入れて名前を挙げるとフェノーメノとラストインパクト。
フェノーメノは蛯名ならばもっと自信を持てるのに…となりますし、
ラストインパクトは菱田はともかく、いかにも有馬記念で大駆けしそうなローテーションで来ている(実際は来年の宝塚記念かもしれないけど)から軽視はしにくいなぁ、と。
実際どう印を付けたかはレース回顧の記事に書きますね。
最後に、木曜に開催された枠順公開ドラフト会議について思った事を。
自宅でBSデジタルは観れないもので、Twitterのタイムラインでざっくりとした流れしか追えてませんが、
幾らイベントとはいえ、有馬記念みたいに枠順がレースを大きく左右するレースでここまで思いきった事をやるのは今回限りの方がベターなんじゃないすかね?
須貝師の運の無さはさすがに引いたのと、枠はそこまで重賞ではないGI…
例えば宝塚記念でこれをやったならばどうなるのかなぁ、とは思ったけど、
関係者としては、できるだけ後入れの内枠に入りたいというのは、当たり前ながらも『ごちそうさまでした』と言いたくなるぐらいによくわかったし、
これで外枠に入った馬が全滅したら、馬主さんからやんわりとしたクレームが入るでしょ。
あとは、またやるにしてもフジテレビが仕切るのは…ねぇ。
エンディングでの塩原アナのポエムなんて絶対要らんやんって。
同じ主旨のイベントをグリーンチャンネルが仕切るとどんな内容になるのかは、興味がありますが…ということで。
それでは皆様、グッドラック!
こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…
『本命はジャスタウェイで行きます』
と書いた上で昨夜初回放送された『トラックマンTV』の企画っぽく、まずは今年の有馬記念のポイントを書いてみると…って、フリップや大喜利まではありませんけどね(笑)
僕の中での有馬記念予想のポイント。
中山2500との相性に関してはトラックマンTVの中で皆喋ってましたし馬券を買う大半の人も語るでしょうし、
僕が書くとしてもその点に関してはその大半の人と被るので、敢えて他の事項をポイントに挙げますとですね。
今週の頭にMIKAMIさんのブログのコメント欄にも書いてきましたが、
JRA60周年のメモリアルイヤーの年度代表馬を決める最後の大一番なのに、鞍上が乗り替わりになる馬が多い(16頭中8頭)のは、なーんかこう…気に入らねぇなぁ…と。
乗り替わりだろうが外枠不利だろうが来る馬は来るにしても、変則極まりないコースだけに違和感は残りそう。
まぁ、菱田みたいに中山初見参でも器用に立ち回られたら逆に笑ってしまう気はしますが、それはまた別の話(笑)
それにしても、ジャパンカップが終わって以降のこれ絡みの記事を読む限りは、年内はジャパンカップが最後になる予定だったのが有馬記念も使う事になりやむなく代役を…
っぽいのも居る事を加味して大袈裟な言葉を使えば、異常事態ですよね。
有馬記念においても、例えば日本ダービーみたいに乗り替わりの馬は基本来ない、みたいな傾向があればポイントとして強調しやすいよなぁ…と思い。
過去の有馬記念の成績を調べたら、昨年3着に来たゴールドシップは内田博がジャパンカップでボロ負けした責任をとらされて、ムーアに乗り替わっていた事が判明。
また2011年にオルフェーヴルの2着に来たエイシンフラッシュもルメールへの乗り替わりだった。
ん〜、出鼻をくじかれた(苦笑)
他には外国人騎手の馬がやたら来ているというのも挙げられるのですが、
今年該当するラキシスとトゥザワールドはどちらも川田からの乗り替わり。
ラキシスは牝馬だから割引・トゥザワールドは菊花賞では折り合いを欠いて惨敗した事を割り引けば、本格化は来年…と考えるのがベターでしょうから、さすがにここは厳しいですよねぇ。
リアルに大万馬券をとろうとしたらこーいう馬にも重い印を打たなきゃいけないんでしょうけど、僕はそこまで買い目は増やせないので…
ついでに書けば、MIKAMIさんは
『こんな大一番で乗り替わりの一発は田原成貴しか許されない気がしますね(笑)』
と、僕の心の琴線に響くカマし方をしてくれて、僕に都合がよく言えば背中を押してくれたもんだから、
今回はもう乗り替わらないジャスタウェイと心中するのが筋やな、と。
もちろんユーイチが外枠を克服できるか?となると微妙なので、
軸馬ながらも固定はせずマルチに せざるを得ませんが、ここはもう馬の力を信じましょう、みたいな感じです。
ジャスタウェイの相手。
詳細は割愛しますが、ジェンティルドンナとエピファネイアは消し。
ジェンティルドンナは前走がピークでしょうし、
川田じゃエピファネイアをまともにコントロールはできないでしょう。
来たらしゃーない、と割りきれるぐらい。
それこそ弥生賞みたいに訳わからん事になるかも知れませんよ!?
ゴールドシップは相手筆頭として押さえなきゃいかんよなぁ、と。
ロンシャンに観光旅行をしてきた反動の大きさはわかりませんが、
昨秋は京都と府中で惨敗しながらも立て直してきたし、岩田もここはスローだから早めに仕掛けて大外ぶん回し・届かなきゃそれまで、と割りきった乗り方をするんじゃないすかねぇ。
次はワンアンドオンリー。
馬よりもノリの復調度合いにもよりますが、人気は妥当なところになってますし…
あとは、買わないかもしれないけど、と断りを入れて名前を挙げるとフェノーメノとラストインパクト。
フェノーメノは蛯名ならばもっと自信を持てるのに…となりますし、
ラストインパクトは菱田はともかく、いかにも有馬記念で大駆けしそうなローテーションで来ている(実際は来年の宝塚記念かもしれないけど)から軽視はしにくいなぁ、と。
実際どう印を付けたかはレース回顧の記事に書きますね。
最後に、木曜に開催された枠順公開ドラフト会議について思った事を。
自宅でBSデジタルは観れないもので、Twitterのタイムラインでざっくりとした流れしか追えてませんが、
幾らイベントとはいえ、有馬記念みたいに枠順がレースを大きく左右するレースでここまで思いきった事をやるのは今回限りの方がベターなんじゃないすかね?
須貝師の運の無さはさすがに引いたのと、枠はそこまで重賞ではないGI…
例えば宝塚記念でこれをやったならばどうなるのかなぁ、とは思ったけど、
関係者としては、できるだけ後入れの内枠に入りたいというのは、当たり前ながらも『ごちそうさまでした』と言いたくなるぐらいによくわかったし、
これで外枠に入った馬が全滅したら、馬主さんからやんわりとしたクレームが入るでしょ。
あとは、またやるにしてもフジテレビが仕切るのは…ねぇ。
エンディングでの塩原アナのポエムなんて絶対要らんやんって。
同じ主旨のイベントをグリーンチャンネルが仕切るとどんな内容になるのかは、興味がありますが…ということで。
それでは皆様、グッドラック!
こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…
コメント
コメント一覧 (1)
あとは、レースを観てですよね