今回は、田村潔司は出演しなかったフジテレビCSの『千原ジュニアのニッポン格闘技復興委員会』第2回を観た感想を書きましょう。
※巌流島 PC版ホームページ
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初回はルール会議で、複数の項目で結論が出ず繰り越されていたので『大丈夫かよ?』と言わざるを得なかったのですが、
いかんせん先に実験興行の開催日が決まっている関係で、フジテレビ側がサンボの松本天心さんにモメた点をまとめるのを丸投げした事により(多分)、大体のルールは固まったみたいですね。
千原ジュニア曰く
『道着の生地選びで40分も話し合った』
というぐらいモメていながらも、一ヶ月も時間が空いてりゃ何とかなるもんやな、と変に感心させられた。
ほんでもって、番組冒頭の出演者紹介に続いてルールの説明がありましたが、文字だけではピンと来なかったのはもちろんの事、
本来ならば他の格闘技との違いを明確にアピールするのに有効な筈の各種反則については、説明するVTRを観せられてもわかりにくかった様に思った。
今回の放送を観る限りは、ハッスルにおける高田ばりに“オイしいとこどり”のポジションになりそうな馳先生なんかは、一体どう思ったんやろねぇ。気になる。
実験興行のオープニングでは、新生UWFチックでスローモーションの動き込みのルールシュミレーションの時間が必要なのはもちろんのこと、
何かあったら観客に説明をしなきゃいけないレフェリーは大変になるんでしょうね。
Twitterでもツッコんでいる人も居ましたが、肝心のルールがあの調子では、魔裟斗とかが今後巌流島に選手を派遣するのはあまり期待できんのやろなぁ。
ましてや無差別級のトーナメント!とまでブチ上げられたら尚更、となりますよね(苦笑)
個人的にぶっちゃければ、より『やってみなけりゃわからない』感が強くなったのは、前回のルール会議の紛糾っぷりを観ていたら『そらしゃーないやろ』と思ってはいますが、
レフェリーを担当するかも知れない平さんが前回何回も
『おじいちゃん・おばあちゃんにもわかりやすいルールを』
みたいな事を言っていたのは意味がなかったのは、何だかなぁとは思った。
もっとも、平さんからすればグラウンド状態の関節技がなければ、とりあえずおじいちゃん・おばあちゃんにもわかりやすくはなるだろう、ぐらいのイメージしかしていないかも知れませんし、
個人的には番組中の三又又三のプチ暴言じゃないけど おじいちゃん・おばあちゃん寄りの視聴者は現在白鵬を中心にして盛り上がっている大相撲を観ていたら、
わざわざチャンネルをCSに合わせてまでして未知の選手が多い巌流島を観ようとも思わないでしょうから…。
ルールについてはこれぐらいにして。
番組中盤には世界各国の格闘技をVTRで紹介していき、終盤には出演者が巌流島に出したい選手を推薦していった上で、実験興行の参戦が決まった選手が発表されていった訳ですが…
柴田勝頼の代役兼プロレスラー代表の美濃輪でさえ まともに見えてしまうぐらいに未知の選手ばかりだった(笑)
非常にベタな言い回しになりますが、コンバットサンボやら中国の散打やらセネガル相撲の強豪だなんて初期UFCにも通じる胡散臭さを感じますし、
千原ジュニアからは『有名選手の2世選手を呼んでいきたい』のリクエストが出たり(個人的には反対)
“ボブ・サップを越えるかも?”の触れ込みつきで、格闘技経験無しのアメフトNFLの選手まで本当にブッキングされた日にゃあ、
『幾ら実験でもええ加減にせえよ(笑)』
といろいろツッコまざるを得なくて たまらないものがある!?
こーなったらわかりにくいルールは多少目をつむって、敢えて価値観・感覚が麻痺したフリをして
『個人的には一回りをして楽しみになりました。でも、選手が試合中に大きなケガをしない対策&運営は徹底しといてね』
と書いてまとめておきたいですね。
もっとも、巌流島としては光を当てたい以降を持っている筈の相撲枠が“大相撲元幕内力士”だけで未発表なのはかなりの違和感がありますが、最悪の時は安田忠夫を呼んだらええやん、という事で(笑)
最後に一言。
次回は、ター山とか三又又三はもうもええから、山本千尋ちゃんにもっと喋らせろ(笑)
あのキャスティングやから喋らせる隙が無いなら無いでしゃーないから、
実験興行では中国武術の正装を着てもらって、雪山の武士ながらも21世紀のラジャ・ライオン臭も漂うウーラーハンのマネージャーとして一緒に入場させてくれ、みたいな。
グレート・カブキさんの入場時ばりにリングでデモンストレーションをやってくれれば尚良し、という事で(笑)
う〜ん、そこそこ長い文章にはなりながらもオチが弱くなったのはちょっと後悔していますが、この悔しさは当ブログでまた取り上げる事で晴らしていきたいですね。以上(笑)
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いかんせん先に実験興行の開催日が決まっている関係で、フジテレビ側がサンボの松本天心さんにモメた点をまとめるのを丸投げした事により(多分)、大体のルールは固まったみたいですね。
千原ジュニア曰く
『道着の生地選びで40分も話し合った』
というぐらいモメていながらも、一ヶ月も時間が空いてりゃ何とかなるもんやな、と変に感心させられた。
ほんでもって、番組冒頭の出演者紹介に続いてルールの説明がありましたが、文字だけではピンと来なかったのはもちろんの事、
本来ならば他の格闘技との違いを明確にアピールするのに有効な筈の各種反則については、説明するVTRを観せられてもわかりにくかった様に思った。
今回の放送を観る限りは、ハッスルにおける高田ばりに“オイしいとこどり”のポジションになりそうな馳先生なんかは、一体どう思ったんやろねぇ。気になる。
実験興行のオープニングでは、新生UWFチックでスローモーションの動き込みのルールシュミレーションの時間が必要なのはもちろんのこと、
何かあったら観客に説明をしなきゃいけないレフェリーは大変になるんでしょうね。
Twitterでもツッコんでいる人も居ましたが、肝心のルールがあの調子では、魔裟斗とかが今後巌流島に選手を派遣するのはあまり期待できんのやろなぁ。
ましてや無差別級のトーナメント!とまでブチ上げられたら尚更、となりますよね(苦笑)
個人的にぶっちゃければ、より『やってみなけりゃわからない』感が強くなったのは、前回のルール会議の紛糾っぷりを観ていたら『そらしゃーないやろ』と思ってはいますが、
レフェリーを担当するかも知れない平さんが前回何回も
『おじいちゃん・おばあちゃんにもわかりやすいルールを』
みたいな事を言っていたのは意味がなかったのは、何だかなぁとは思った。
もっとも、平さんからすればグラウンド状態の関節技がなければ、とりあえずおじいちゃん・おばあちゃんにもわかりやすくはなるだろう、ぐらいのイメージしかしていないかも知れませんし、
個人的には番組中の三又又三のプチ暴言じゃないけど おじいちゃん・おばあちゃん寄りの視聴者は現在白鵬を中心にして盛り上がっている大相撲を観ていたら、
わざわざチャンネルをCSに合わせてまでして未知の選手が多い巌流島を観ようとも思わないでしょうから…。
ルールについてはこれぐらいにして。
番組中盤には世界各国の格闘技をVTRで紹介していき、終盤には出演者が巌流島に出したい選手を推薦していった上で、実験興行の参戦が決まった選手が発表されていった訳ですが…
柴田勝頼の代役兼プロレスラー代表の美濃輪でさえ まともに見えてしまうぐらいに未知の選手ばかりだった(笑)
非常にベタな言い回しになりますが、コンバットサンボやら中国の散打やらセネガル相撲の強豪だなんて初期UFCにも通じる胡散臭さを感じますし、
千原ジュニアからは『有名選手の2世選手を呼んでいきたい』のリクエストが出たり(個人的には反対)
“ボブ・サップを越えるかも?”の触れ込みつきで、格闘技経験無しのアメフトNFLの選手まで本当にブッキングされた日にゃあ、
『幾ら実験でもええ加減にせえよ(笑)』
といろいろツッコまざるを得なくて たまらないものがある!?
こーなったらわかりにくいルールは多少目をつむって、敢えて価値観・感覚が麻痺したフリをして
『個人的には一回りをして楽しみになりました。でも、選手が試合中に大きなケガをしない対策&運営は徹底しといてね』
と書いてまとめておきたいですね。
もっとも、巌流島としては光を当てたい以降を持っている筈の相撲枠が“大相撲元幕内力士”だけで未発表なのはかなりの違和感がありますが、最悪の時は安田忠夫を呼んだらええやん、という事で(笑)
最後に一言。
次回は、ター山とか三又又三はもうもええから、山本千尋ちゃんにもっと喋らせろ(笑)
あのキャスティングやから喋らせる隙が無いなら無いでしゃーないから、
実験興行では中国武術の正装を着てもらって、雪山の武士ながらも21世紀のラジャ・ライオン臭も漂うウーラーハンのマネージャーとして一緒に入場させてくれ、みたいな。
グレート・カブキさんの入場時ばりにリングでデモンストレーションをやってくれれば尚良し、という事で(笑)
う〜ん、そこそこ長い文章にはなりながらもオチが弱くなったのはちょっと後悔していますが、この悔しさは当ブログでまた取り上げる事で晴らしていきたいですね。以上(笑)
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