今回はリング内はもちろん、リング外でも酒絡みや真珠等数々の伝説を持つ天龍源一郎…さんが、プロレスラーの引退を決意した事について思った事を書いていきましょう。


※プロレス/格闘技カクトウログ 天龍源一郎が65歳での引退を決意、11月に引退興行(情報まとめ)


※プロレス/格闘技カクトウログ 天龍源一郎が65歳での引退を決意、11月に引退興行(情報まとめ)
天龍さんの偉大な功績については割愛しますが、これだけのプロレスラーの引退となると、さすがに昔の全日本プロレス中継のテロップの様に
『何も話すことはない』
の一言で片付ける訳にはいかないんでしょうね(笑)
年齢を聞いて冷静に考えれば『そういう時が来た』って事なんでしょうし、
最終的には『おつかれさまでした』の言葉しか出てこなくなるんですけど、記者会見の前の段階ではピンと来ていなかったりします。

だってほら。
ここ数年の天龍さんって、常にハッタリはカマしていたけどかなりコンディションが悪くて、歩く事もシンドそうだったじゃないですか?
それなのにプロレスラーとしての“死に場所”であるべき天龍プロジェクトの新木場の定期興行は集客に苦労していて、
何があったかはわからんけど、長年の付き合いだった折原と百田さんとも袂を分けてしまい“死に場所”の存続も怪しいぐらいで。
よって『プロレスが好きなのはあるけど、プロレスラーを辞めたくても辞められない』もんだと思ってました。
また、そんな天龍さんの人生においてはトップクラス怨敵であろうターザン山本が生きている限りは…
および、川田利明がいつの日かプロレスラーとして会場に帰ってくるまでは…
天龍さんがプロレスを辞めるなんて有り得ない、と決めつけていた部分もありますよね。
しかし、ここまでの天龍さん引退関連の記事を読む限り。
そんな天龍さんであっても引退を決意するぐらいに今のコンディションが悪いことを、
(悪く言えば)ごまかす・ぼやかす様なコメントを発する形で、観る側を『さすがは天龍さん』と感心させてくれるプロレス頭は素晴らしい。
相変わらず滑舌が悪くて、活字にならないとピンと来ないところがあるのも御愛嬌…かな(苦笑)

大体、明日の月曜日に記者会見を開く二日前にマスコミに第一報を流しつつ各プロレスラーに引退の報告をしたのって、
月曜が締め切りの週プロの最新号に自分の事を沢山掲載してもらいたい、という計算も大なり小なりあるからなんでしょ?
再来週発売の週プロは、来週開催される新日本のビッグマッチの特集号状態になるやろーし。
コンディションは悪くてもプロレス頭が健在なのは何より、みたいな。
とはいえ、明日の記者会見の前なのにお腹が〜という至極の名言が出てしまった事で、
肝心の記者会見は語録目当てならば面白味に欠けるものになりそうなのは『何だかなぁ』ともなっていますが、
引退までのカウントダウンの反骨精神溢れまくりになるであろう活躍で帳尻を合わせてもらいましょう。

ほんでもって、来年以降はリングには上がらなくても、またバラエティー番組で姿を観る機会が今より増えても、
『これぞプロレスラー』と思わせてくれる言葉を発し続けてプロレスファンを唸らせつつ、プロレスを知らない人が観ても『ただ者ではない』と思わせるオーラを出し続けてほしいし、
諏訪魔には、鶴田さんと天龍さんの良いところをより多く引き継いでいってほしいなぁ。
さてさて。
本来なら、ここからは天龍さんの名勝負を挙げるべきなんでしょうけど、
週プロが『天龍激勝』の増刊号を出した時の鶴田戦!or東京ドームでのマッチョマン戦!と書くと他のプロレスファンの方と被ってしまうし、ひとつひとつ挙げていけばキリが無いしなぁ。

個人的には、武道館のメインで天龍さんとロード・ウォリアーズがトリオを結成してドッカンドッカン盛り上げて、
馬場さんの価値観が変わったと当時ターザン山本が書いていた試合や、破壊王との初シングル。
思いきりフィクションですが『プロレススター・ウォーズ』の劇中のミッシング・リンク戦も印象に残っているけど…
小佐野さんの文章を読んだり、サムライかG+で過去の天龍さんの映像を観たら他にもいろいろ思い出すでしょうから、今回の記事では控えておきます。
最後に一言。
天龍さんに限らずプロレスラーは一度引退をしたら、できるだけ復帰はしないで下さいね、ということで(爆)


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『何も話すことはない』
の一言で片付ける訳にはいかないんでしょうね(笑)
年齢を聞いて冷静に考えれば『そういう時が来た』って事なんでしょうし、
最終的には『おつかれさまでした』の言葉しか出てこなくなるんですけど、記者会見の前の段階ではピンと来ていなかったりします。

だってほら。
ここ数年の天龍さんって、常にハッタリはカマしていたけどかなりコンディションが悪くて、歩く事もシンドそうだったじゃないですか?
それなのにプロレスラーとしての“死に場所”であるべき天龍プロジェクトの新木場の定期興行は集客に苦労していて、
何があったかはわからんけど、長年の付き合いだった折原と百田さんとも袂を分けてしまい“死に場所”の存続も怪しいぐらいで。
よって『プロレスが好きなのはあるけど、プロレスラーを辞めたくても辞められない』もんだと思ってました。
また、そんな天龍さんの人生においてはトップクラス怨敵であろうターザン山本が生きている限りは…
および、川田利明がいつの日かプロレスラーとして会場に帰ってくるまでは…
天龍さんがプロレスを辞めるなんて有り得ない、と決めつけていた部分もありますよね。
しかし、ここまでの天龍さん引退関連の記事を読む限り。
そんな天龍さんであっても引退を決意するぐらいに今のコンディションが悪いことを、
(悪く言えば)ごまかす・ぼやかす様なコメントを発する形で、観る側を『さすがは天龍さん』と感心させてくれるプロレス頭は素晴らしい。
相変わらず滑舌が悪くて、活字にならないとピンと来ないところがあるのも御愛嬌…かな(苦笑)

大体、明日の月曜日に記者会見を開く二日前にマスコミに第一報を流しつつ各プロレスラーに引退の報告をしたのって、
月曜が締め切りの週プロの最新号に自分の事を沢山掲載してもらいたい、という計算も大なり小なりあるからなんでしょ?
再来週発売の週プロは、来週開催される新日本のビッグマッチの特集号状態になるやろーし。
コンディションは悪くてもプロレス頭が健在なのは何より、みたいな。
とはいえ、明日の記者会見の前なのにお腹が〜という至極の名言が出てしまった事で、
肝心の記者会見は語録目当てならば面白味に欠けるものになりそうなのは『何だかなぁ』ともなっていますが、
引退までのカウントダウンの反骨精神溢れまくりになるであろう活躍で帳尻を合わせてもらいましょう。

ほんでもって、来年以降はリングには上がらなくても、またバラエティー番組で姿を観る機会が今より増えても、
『これぞプロレスラー』と思わせてくれる言葉を発し続けてプロレスファンを唸らせつつ、プロレスを知らない人が観ても『ただ者ではない』と思わせるオーラを出し続けてほしいし、
諏訪魔には、鶴田さんと天龍さんの良いところをより多く引き継いでいってほしいなぁ。
さてさて。
本来なら、ここからは天龍さんの名勝負を挙げるべきなんでしょうけど、
週プロが『天龍激勝』の増刊号を出した時の鶴田戦!or東京ドームでのマッチョマン戦!と書くと他のプロレスファンの方と被ってしまうし、ひとつひとつ挙げていけばキリが無いしなぁ。

個人的には、武道館のメインで天龍さんとロード・ウォリアーズがトリオを結成してドッカンドッカン盛り上げて、
馬場さんの価値観が変わったと当時ターザン山本が書いていた試合や、破壊王との初シングル。
思いきりフィクションですが『プロレススター・ウォーズ』の劇中のミッシング・リンク戦も印象に残っているけど…
小佐野さんの文章を読んだり、サムライかG+で過去の天龍さんの映像を観たら他にもいろいろ思い出すでしょうから、今回の記事では控えておきます。
最後に一言。
天龍さんに限らずプロレスラーは一度引退をしたら、できるだけ復帰はしないで下さいね、ということで(爆)


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コメント
コメント一覧 (1)
自分のところでも書きましたがあの時天龍はかっこよかったですよ。
ジャンボ鶴田はナチュラルに怪物だったけどプロレスセンスは天龍のほうが上です。
東スポに「馬場、猪木に勝ったけど、大仁田やポーゴには負けてるんだよ」は名言ですよ。