今回はプロレス方面のネタを書いていきましょう…

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※プロレスリングBARジャッジメント Twitterアカウント


今夜開催される、高松市のプロレスBARジャッジメントの旗揚げ一周年記念イベントの前夜祭っぽいノリをイメージして、昨夜の仕事終わりに店に顔を出してきました。

イベントにも勿論参加される様な常連のお客さん達は既に帰られていた事もあり、

店主の佃さんとプロレスの映像を観ながらサシであーだこーだと話をしてきました。

今だから書きますが…って、書いていいのかはわからんけど(苦笑)

何週間か前にTwitter上で みのると親交が深いファンキー加藤さんも偶然今日高松市でライブを開催する事がチラッと話題になった時に、

イベントの主役である みのるが少〜しだけヘソを曲げる様なツイートをしたもんだから、皆慌てましてですねぇ。

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それ以降は

『ただでさえ みのるはリングの中も外も怖いイメージがあるし、ジャッジメントの中には鈴木軍のでっかいバスタオルは飾られてるけど、ワンピースのワの字も無い店な訳で。

イベント中は勿論イベント前から みのるが機嫌を損ねられたら洒落にならんから、SNS上では気を付けよう』

というのが暗黙のお約束状態になってましてですね。

しかし、先日鈴木軍でGHCのベルトを総取りしたり自身のコンディションも良さそうだし、

おまけに みのるのプロレスラーとしての尋常で無いぐらいの振り幅の広さを見せつけられた、vsメカマミー戦の動画を佃さんや常連のお客さんと観た事もあり、

『根拠は無いけど、イベントも大丈夫なんじゃないすかね〜』

とか笑っていたのですが。



ただでさえ今夜のイベントが終わり、明朝には帰郷してノア後楽園大会に参加するというスケジュールになった事に加えて、

何でもみのるは花粉症が酷いらしくて、イベント前夜でワクワク…というよりも改めて

『大丈夫かなぁ…ざわ、ざわざわ…』

二人揃ってそれなりのビクビクモードで話をしていた次第。

ほんでもって。

そんなビクビクモードを切り替えるべく、動画を検索していたら、たまたま見つける事ができたんですよね…

そう、ベースボール・マガジン社週刊プロレス主催の東京ドーム大会『夢の架け橋』のオーロラビジョンで撮されていた試合映像を。

以前UPされていた動画と違って、残念ながら新日本プロレスによるメインは無いし音声は無いし…って、違法のアレだから贅沢は言いません。

それでも、もうじき夢の架け橋から丸20年経つこの時期に、実際にその夢の架け橋で試合をした みのるとTAKAさん。

そして、今から思えばある意味この日のベストバウトだったとも言える、剛さんvs宇宙魔神シルバーXのエイリアンデスマッチ(!)を四苦八苦の末に裁ききった佃さん。

あと、たまたまその夢の架け橋を深夜バスで密航して、一塁側スタンド席から観戦していた僕。

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…いや、僕はどーでもええとして、そんなバリバリの当事者だった3人が集うイベントの直前に夢の架け橋の映像を観る事ができたなんて、

偶然の積み重ねの結果ながらも、プロレスファンにとってはある意味非常に幸せな時間だったんやろなぁ、とは思った。

さて、ここからは試合の感想。

剛さんvsシルバーXは音声が無いなら無いで、剛さんが

ショワッ!

をやった瞬間、ええ歳をしたおっさん二人で

ショワッ!

の吹き替えをやったりして、無茶苦茶楽しかったなぁ。

同じムーブが何回も繰り返されたりして試合時間はやたら長かったけど、勧善懲悪でこれぞプロレス!とも言えた。

俗に言うプロレス女子の皆さんにもこのわかりやすさを堪能してもらいたいぐらい。

そうだ、一周年イベントでもこの映像を流しましょう!

と佃さんに提案をしたら即座に却下された。

まぁ、しゃーないか(苦笑)

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みのるvsデウィーバー戦は、20年前もやっぱり みのるは怖かった(汗)

眼光や広い広い東京ドームなのに、フィニッシュにはグラウンドでの攻防からのヒールホールドを選んでしまうという、シリアスに『勝ちに行く』姿勢も怖かったし、

ハイブリッドボディーだった当時の みのるの肉体と今年に入ってから絞っている みのるの肉体とを比べても ほとんど違和感が無いというのも、冷静に考えてみればかなり怖かったなぁ…

篠塚さんがリングアナで何故か坊主頭だったテッドさんがレフェリーで、

TAKAさんがアオレンジャー役を担当していた みちのく・ザ・ベストは、

浪花選手の一連のムーブを筆頭にした、当時のおなじみのメンバーによる定番の世界を久々にじっくりと観たら、懐かしさに浸りつつも面白くて面白くて。満足できた。

ただ、こちらも長過ぎた…ですよね。

昨夜観たのはこの3試合だけでしたが、どの団体も気合が入り過ぎていて&やれる事は全てやりきらなければ!的強迫観念に駆られていて、

興行のバランスだったり遠方からのお客さんの事なんか、頭の片隅にもなかったんやろなぁ、と。

95年の4月2日という世間的には間違いなく異常事態だった時期ながらも、

これだけのラインナップのプロレス興行だったならばファンには許してもらえた様な、ある意味おおらかな時代だったんですね、という事で…

それでは、ジャッジメント一周年記念イベントの感想は多分日曜日に書きます。また読みに来て下さいませ。

ほいじゃほいじゃ!







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