今回は、テレビアニメのネタを書いてみます。


※PC版 ルパン三世ネットワーク


※PC版 ルパン三世ネットワーク
サンテレビで平日の朝に再放送されていたルパン三世パート2が無事に…
いや。『とっつぁん人質救出作戦』の回が、諸般の事情があって当初の順番よりも後回しにされるという小さな一悶着はありましたが、それ以外は無事に終わりまして。
僕自身は、確か100話になるかならないかぐらいかで飽きてしまい、挫折をしていたんですけど、
そんな挫折をした、かつルパンの世界にはそこまで のめり込めなかった僕でも、
名作・カリオストロの城とは別に作られたエピソードはどないなもんだったんやろ?
てな感じで気になっていて録画をしていた、宮崎ハヤオさんが携わっていた2話を観ました。

まず思ったのは、日テレはハヤオさんが関わった2つの回をボツにしなくて良かったですね。
もしボツにしていたら、日本のアニメの歴史はそれなりに変わっていたんやろなぁ、となりましたね…
まずは『死の翼 アルバトロス』の感想を。
見終わってあちこちに検索をしてウィキペディア等の解説を読んでみたところ。
今作のポイントとして挙げられていた すき焼き…
ではなく、ハヤオさんの気合が入りまくりの終盤の空中戦&ドンパチのシーンよりも、
小型原爆に振り回されるストーリーにまず驚かされたというかですね。
よもやと思い調べてみたら、今作同様原爆を扱っていた怪作『太陽を盗んだ男』と同じ時期に放送されていた。

そーいう時代やったって言われたらそれまでですが、ルパンが普段よりも正義のヒーロー寄りに描かれていたエピソードの敵が、
小型原爆を大量に作り上げて商売にしようとするおっちゃんで、不二子がそのビジネスを横取りしようとして…
しかもそのエピソードを30分枠にまとめてしまうって辺りに、少女好きではなかったっぽい当時のハヤオさんの感性の尖り方の片鱗を見た感じがしたし、
そらモンキー・パンチ先生とは合わんわなぁ、とも思った。
あと印象に残ったのは、カリオストロ〜では完全に脇役だった不二子が、こちらでは下半身丸出しで大暴れをしていたところ。
これはこれで新鮮やったなぁ(笑)

続けて155話・最終回『さらば愛しきルパンよ』を観ました。
1981 TOKYOなのにハヤオさんテイスト全開のデザインのラムダが出てきたり、
BGMで『炎のたからもの』のインストゥルメンタルが流れていた時点で、
こんなんファンタジーとして割りきって観なきゃしゃーないわ、とは思いました。

それでも、ラムダ破壊の命を受けた戦車部隊が、ビルや市民お構い無しで砲撃をしまくって焼け野原にしたり、
とっつぁんの変装をしたルパンが
『何人死んだ?何人殺したんだ!?』
とマキちゃんを追い詰めるシーンは、あーハヤオさん尖りまくりやってんなぁ、としみじみした。
特に前者は、これまた よもやと思い調べたら、今作は戦国自衛隊と同じ時期に放送されていた。
まぁ、これはこじつけではありますが、一応書いておきます(苦笑)
あとマキちゃんは良かったですね。
いつかどこかで観た感じが強いヒロインではありましたが(笑)ルパンとのやりとりは短いものの、かなりじ〜んと来ましたね。
ちなみに、サンテレビでは第2シーズンの翌日からはパート3ではなく、緑ジャケットの第1シーズンが再放送されていたりします。
パート3はトムス的には黒歴史なんやね、みたいな(笑)
一応第1シーズンの初回は観ましたが、第2シーズンの絵を見慣れた後に、この絵の荒さを見続けるのは結構シンドそうなので、
『次元大介の墓標』を観るのはしばらく後回しにしようと思いました、ということで。


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いや。『とっつぁん人質救出作戦』の回が、諸般の事情があって当初の順番よりも後回しにされるという小さな一悶着はありましたが、それ以外は無事に終わりまして。
僕自身は、確か100話になるかならないかぐらいかで飽きてしまい、挫折をしていたんですけど、
そんな挫折をした、かつルパンの世界にはそこまで のめり込めなかった僕でも、
名作・カリオストロの城とは別に作られたエピソードはどないなもんだったんやろ?
てな感じで気になっていて録画をしていた、宮崎ハヤオさんが携わっていた2話を観ました。

まず思ったのは、日テレはハヤオさんが関わった2つの回をボツにしなくて良かったですね。
もしボツにしていたら、日本のアニメの歴史はそれなりに変わっていたんやろなぁ、となりましたね…
まずは『死の翼 アルバトロス』の感想を。
見終わってあちこちに検索をしてウィキペディア等の解説を読んでみたところ。
今作のポイントとして挙げられていた すき焼き…
ではなく、ハヤオさんの気合が入りまくりの終盤の空中戦&ドンパチのシーンよりも、
小型原爆に振り回されるストーリーにまず驚かされたというかですね。
よもやと思い調べてみたら、今作同様原爆を扱っていた怪作『太陽を盗んだ男』と同じ時期に放送されていた。

そーいう時代やったって言われたらそれまでですが、ルパンが普段よりも正義のヒーロー寄りに描かれていたエピソードの敵が、
小型原爆を大量に作り上げて商売にしようとするおっちゃんで、不二子がそのビジネスを横取りしようとして…
しかもそのエピソードを30分枠にまとめてしまうって辺りに、少女好きではなかったっぽい当時のハヤオさんの感性の尖り方の片鱗を見た感じがしたし、
そらモンキー・パンチ先生とは合わんわなぁ、とも思った。
あと印象に残ったのは、カリオストロ〜では完全に脇役だった不二子が、こちらでは下半身丸出しで大暴れをしていたところ。
これはこれで新鮮やったなぁ(笑)

続けて155話・最終回『さらば愛しきルパンよ』を観ました。
1981 TOKYOなのにハヤオさんテイスト全開のデザインのラムダが出てきたり、
BGMで『炎のたからもの』のインストゥルメンタルが流れていた時点で、
こんなんファンタジーとして割りきって観なきゃしゃーないわ、とは思いました。

それでも、ラムダ破壊の命を受けた戦車部隊が、ビルや市民お構い無しで砲撃をしまくって焼け野原にしたり、
とっつぁんの変装をしたルパンが
『何人死んだ?何人殺したんだ!?』
とマキちゃんを追い詰めるシーンは、あーハヤオさん尖りまくりやってんなぁ、としみじみした。
特に前者は、これまた よもやと思い調べたら、今作は戦国自衛隊と同じ時期に放送されていた。
まぁ、これはこじつけではありますが、一応書いておきます(苦笑)
あとマキちゃんは良かったですね。
いつかどこかで観た感じが強いヒロインではありましたが(笑)ルパンとのやりとりは短いものの、かなりじ〜んと来ましたね。
ちなみに、サンテレビでは第2シーズンの翌日からはパート3ではなく、緑ジャケットの第1シーズンが再放送されていたりします。
パート3はトムス的には黒歴史なんやね、みたいな(笑)
一応第1シーズンの初回は観ましたが、第2シーズンの絵を見慣れた後に、この絵の荒さを見続けるのは結構シンドそうなので、
『次元大介の墓標』を観るのはしばらく後回しにしようと思いました、ということで。


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