今回は、プロレスの話を書いていきましょう…
※06-07(日) 17:00 東京・国立代々木競技場 第二体育館 <優勝決定戦> |BEST OF THE SUPER Jr.XXII|大会結果一覧|Match Information|新日本プロレスリング
※KEN筆.txt KUSHIDA、スーパーJr優勝――手が届くヒーローと、子供たちが夢中になれるものを提供する意義


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…という訳で、KUSHIDAが初優勝を果たしたスーパージュニア優勝決定戦の映像を観ました。
個人的には、大原さんの生き様をリアルタイムで観ているから、KUSHIDAに対してはあまり良い印象が無かったのと、
オライリーもレッドラゴン?も知識皆無の状態だったもので当初はスルーしていたんですけど、
観戦していた高倉仮面さんのツイートを一連の読んだ後で感じるものがあって。
昨日プロレスリングBARジャッジメントで録画を見せてもらった次第。
結論から書けば、この試合に関しては、KUSHIDAとオライリーとの波長が合っていたっぽくて、KUSHIDAへの感情云々は抜きにして素晴らしかった。
今回はKUSHIDAをきちんと褒めなきゃバチが当たる、てな感じ。

オライリーにしても、日本のプロレスが大好きで映像を観まくった…だけとは決して違う、独自のアレンジを含めた細かいムーヴが素晴らしかった。
特に、G馬場さんが初代の上田馬之助さん相手に放ったアームブリカーっぽいフォームで、
KUSHIDAの腕を決めてコーナーのてっぺんから落ちていったシーンなんか声を上げてしまったし。
敢えてオライリーに対する苦言を書けば、終盤はアルマゲドン?を出していないにも関わらず、
腕への攻めが手詰まりになったのか?と思ってしまう様な攻め(要は腕による打撃)に頼っていたところ。これはもったいなかった。
正面向かいあって張り手の応酬をしている時に、腕を攻めを思い出したかの如く腕を掴んで、飛びつき逆十字とかやってくれりゃあ、負けても完璧やったのになぁ…
思い返してみれば。
デヴィちゃんであるとか飯伏であるとかケニーであるとか。
飛んだり跳ねたりが試合の目玉になる形で彼ら+αが引っ張ってきたここ数年の新日本のジュニアとしては異例とも言える、30分間という長い枠をフルに生かして…
まぁ、高倉仮面さんも指摘していた『新日本らしからぬ』感が強かった、奈落式のアレが含まれての30分ならば25分前後に収めてほしかったし、
二人とも奈落式のアレに頼らなくても全然OKな技量があるのはよくわかったし…

話は戻って。
とにかく、二人ともがグラウンドでのやりとりと一点集中攻撃にこだわる じっくりとした構成ながらも、
スパイス的に派手な動きを折り込む形で観る側を飽きさせない事をかなり意識していた…
それこそ、異例中の異例とも言える試合内容で観客を魅了した訳で。
この試合を観て、ようやく昨年ライガーが新日本のジュニアを託した意図が分かった気がした…
って、そのやりとりがあったのも、退場する前にKUSHIDAが放送席のライガーに優勝報告をしに行くところを観て思い出したレベルだから、説得力は皆無なんですけどね。
説得力はさておき。

個人的に一番目に印象に残ったシーンについて。
それは、フィニッシュの前に今シリーズの間は封印していて、最後の最後に封印を解いたミッドナイトエキスプレスの着地を、完全に誤っていたところになるでしょうか。
試合自体はその失敗の直後にアームロックを完璧に極めてフィニッシュを迎えたんですけど…
仮にそのミッドナイト〜がジャストミート!して、そのままフィニッシュになっていたら、
僕みたいに穿った見方をする者達は皆
『あれだけオライリーの左腕を一点集中攻撃していたんやから、最後も腕を狙ってほしかった』
とか要らん事を言っていたと思う。
そりゃ、派手なミッドナイト〜がフィニッシュならば盛り上がるのは間違いないんですけど、
KUSHIDAはこれまでの新日本のジュニアとは違う路線を突き詰めていくならば、という感じ…
いや、もしかしたらKUSHIDAはミッドナイト〜をキックアウトされた直後に、あっという間にアームロックを極めてタップを奪うフィニッシュの予定だったのか…?
そんな事を、KUSHIDAとオライリーの一礼&表彰式を観ながら考えさせられましたね。

今後の新日本ジュニアについて。
シングルのベルト関係なく、ケニーとオライリーの試合は是非見たいですね(笑)
というのも、KUSHIDAとオメガならば、飛んだり跳ねたりとケニー独特のデタラメな大技が軸になる試合になるじゃないですか?
ケニーが何かの間違いで?KUSHIDAvsオライリー戦の様なじっくりとした試合に付き合えれば、
または万が一KUSHIDAが、強引にでもじっくりとした試合に引き込むレスラーとしての地力があれば、話は全く変わってきますがさすがにそこまでは…ねぇ。
となれば、これまでと変わらんやん!?代々木は何だったんや!?となりそうな気がしてならないんですよね。
もしかしたら(今回こればっかりや)KUSHIDAの目線はケニー戦の後、GIクライマックス開催のジュニアの夏休みが終わって以降、
長い時間をかけて四虎みたいな空気を読めない面子のポジションを徐々に窓際に寄せながら、新日本のジュニアのスタイルを軌道修正していくのかも知れませんが…果たして。
最後に一言。
KUSHIDAがこのまま新日本のジュニアの主人公になったならば、是非全日本の青木とやってほしいなぁ。
オライリーvs青木でも良いかも。
もちろん似たファイトスタイルの者同士が、大一番で真っ正面からやり合ったからといって噛み合う保証はありませんが(オイオイ)、
そこまで極端な事をやってこそ『新時代!』とカマしてほしい、というのが僕の理想だったりします。
いい加減長くなりましたが、今回はこんな感じで…

個人的には、大原さんの生き様をリアルタイムで観ているから、KUSHIDAに対してはあまり良い印象が無かったのと、
オライリーもレッドラゴン?も知識皆無の状態だったもので当初はスルーしていたんですけど、
観戦していた高倉仮面さんのツイートを一連の読んだ後で感じるものがあって。
昨日プロレスリングBARジャッジメントで録画を見せてもらった次第。
結論から書けば、この試合に関しては、KUSHIDAとオライリーとの波長が合っていたっぽくて、KUSHIDAへの感情云々は抜きにして素晴らしかった。
今回はKUSHIDAをきちんと褒めなきゃバチが当たる、てな感じ。

オライリーにしても、日本のプロレスが大好きで映像を観まくった…だけとは決して違う、独自のアレンジを含めた細かいムーヴが素晴らしかった。
特に、G馬場さんが初代の上田馬之助さん相手に放ったアームブリカーっぽいフォームで、
KUSHIDAの腕を決めてコーナーのてっぺんから落ちていったシーンなんか声を上げてしまったし。
敢えてオライリーに対する苦言を書けば、終盤はアルマゲドン?を出していないにも関わらず、
腕への攻めが手詰まりになったのか?と思ってしまう様な攻め(要は腕による打撃)に頼っていたところ。これはもったいなかった。
正面向かいあって張り手の応酬をしている時に、腕を攻めを思い出したかの如く腕を掴んで、飛びつき逆十字とかやってくれりゃあ、負けても完璧やったのになぁ…
思い返してみれば。
デヴィちゃんであるとか飯伏であるとかケニーであるとか。
飛んだり跳ねたりが試合の目玉になる形で彼ら+αが引っ張ってきたここ数年の新日本のジュニアとしては異例とも言える、30分間という長い枠をフルに生かして…
まぁ、高倉仮面さんも指摘していた『新日本らしからぬ』感が強かった、奈落式のアレが含まれての30分ならば25分前後に収めてほしかったし、
二人とも奈落式のアレに頼らなくても全然OKな技量があるのはよくわかったし…

話は戻って。
とにかく、二人ともがグラウンドでのやりとりと一点集中攻撃にこだわる じっくりとした構成ながらも、
スパイス的に派手な動きを折り込む形で観る側を飽きさせない事をかなり意識していた…
それこそ、異例中の異例とも言える試合内容で観客を魅了した訳で。
この試合を観て、ようやく昨年ライガーが新日本のジュニアを託した意図が分かった気がした…
って、そのやりとりがあったのも、退場する前にKUSHIDAが放送席のライガーに優勝報告をしに行くところを観て思い出したレベルだから、説得力は皆無なんですけどね。
説得力はさておき。

個人的に一番目に印象に残ったシーンについて。
それは、フィニッシュの前に今シリーズの間は封印していて、最後の最後に封印を解いたミッドナイトエキスプレスの着地を、完全に誤っていたところになるでしょうか。
試合自体はその失敗の直後にアームロックを完璧に極めてフィニッシュを迎えたんですけど…
仮にそのミッドナイト〜がジャストミート!して、そのままフィニッシュになっていたら、
僕みたいに穿った見方をする者達は皆
『あれだけオライリーの左腕を一点集中攻撃していたんやから、最後も腕を狙ってほしかった』
とか要らん事を言っていたと思う。
そりゃ、派手なミッドナイト〜がフィニッシュならば盛り上がるのは間違いないんですけど、
KUSHIDAはこれまでの新日本のジュニアとは違う路線を突き詰めていくならば、という感じ…
いや、もしかしたらKUSHIDAはミッドナイト〜をキックアウトされた直後に、あっという間にアームロックを極めてタップを奪うフィニッシュの予定だったのか…?
そんな事を、KUSHIDAとオライリーの一礼&表彰式を観ながら考えさせられましたね。

今後の新日本ジュニアについて。
シングルのベルト関係なく、ケニーとオライリーの試合は是非見たいですね(笑)
というのも、KUSHIDAとオメガならば、飛んだり跳ねたりとケニー独特のデタラメな大技が軸になる試合になるじゃないですか?
ケニーが何かの間違いで?KUSHIDAvsオライリー戦の様なじっくりとした試合に付き合えれば、
または万が一KUSHIDAが、強引にでもじっくりとした試合に引き込むレスラーとしての地力があれば、話は全く変わってきますがさすがにそこまでは…ねぇ。
となれば、これまでと変わらんやん!?代々木は何だったんや!?となりそうな気がしてならないんですよね。
もしかしたら(今回こればっかりや)KUSHIDAの目線はケニー戦の後、GIクライマックス開催のジュニアの夏休みが終わって以降、
長い時間をかけて四虎みたいな空気を読めない面子のポジションを徐々に窓際に寄せながら、新日本のジュニアのスタイルを軌道修正していくのかも知れませんが…果たして。
最後に一言。
KUSHIDAがこのまま新日本のジュニアの主人公になったならば、是非全日本の青木とやってほしいなぁ。
オライリーvs青木でも良いかも。
もちろん似たファイトスタイルの者同士が、大一番で真っ正面からやり合ったからといって噛み合う保証はありませんが(オイオイ)、
そこまで極端な事をやってこそ『新時代!』とカマしてほしい、というのが僕の理想だったりします。
いい加減長くなりましたが、今回はこんな感じで…

コメント
コメント一覧 (1)
決勝戦では関節技にこだわる二人だったため、またジュニアの戦いも進化したかなと思います。
開幕戦の感じだと外道がいくのかなと思った自分はまだまだ甘い。