前記リンク先のブログ名物のＢＢＣ(詳細は各自調査)でお世話になっていて、

僕と同い年のＭＩＫＡＭＩさんが、ＤＤＴを退団→フリーになる事が発表された件について。

確か、さいたまのビッグショーが終わった後ぐらいからやったかなぁ？

ＭＩＫＡＭＩさんがＴｗｉｔｔｅｒ上で世界の偉人の名言の転載とかを始めたり、自分で自分を鼓舞するツイートをする機会が増えたんですよね。

だから、フリー転身であるとかＤＤＴを籍を置いたまま不定期参戦になるとかの選択肢も含めて

『近々何らかの動きを見せる』

事は容易に想像はできていたんですけどねぇ。




後に大社長が『所属全選手との契約を更改した』と報告をしたり、

つい先日ワイド石川とタッグ王座に挑戦しながらも壮絶に敗れながらも前向きなコメントを残していたもんだから、

『実はタッグ王座挑戦が何らかの動きだったのかなぁ？それともまたクルーザーゲームを復活させるのかなぁ？』

という感じであっさり割りきりかけたタイミングで…

まずは天国のテッドさんへのメッセージをブログにＵＰした上での、退団発表記者会見！ときたもんだから びっくりはしましたよね。

ＭＩＫＡＭＩさんって数少ないＤＤＴ旗揚げメンバーなんだからその特権？を生かして、

試合数が減ってでもキリが良い旗揚げ２０周年まで居座った末に引退するのが、

プロレスラーとしての引き際としては一番美しかったと思うんですよね。

それでも、そうはしなかった。もしかしたら、できなかったのかもしれないけど…




話はちょっと横にそれて。

僕自身、今の仕事は２００１年から始めてまして、その前の別の仕事は１９９６年から始めてまして。

二つの仕事をひっくるめたらＤＤＴの歴史である１８年以上も経過しているんですよね。

今の仕事に対するモチベーションは内緒ですが(苦笑)新たな仕事のアテは無いので、今の仕事を辞めるなんてとてもじゃないけどできない。

よって、大社長のＷ−１ ＣＥＯ就任がきっかけではありながらも、誰かに背中を押された訳でもないっぽいＭＩＫＡＭＩさんって無茶苦茶勇気があるよなぁ、と。

冗談抜きでリスペクトしています。

今後のＭＩＫＡＭＩさんについて望む事を書けば。

とにかく、ケガには気をつけてほしいですよね。

ただでさえコンディションはかなり悪いみたいで、頻繁に＆あちこちで体のメンテナンスをされてるみたいですし、

フリーとなると治療費は自己負担になるんでしょうから、

今よりもケガが増えたらフリーとしての試合のギャラよりも治療費の方が高くなりそうで、下手したら破産しちゃいますよね!?

ひょっとしたら各種ギャンブルによる副収入があるのかもしれませんが、不安定過ぎるからそうはならないでほしいなぁ。




あとここからは完全に推測になりますが…

週プロ的にはＤＤＴよりも格上にランクされている主要団体から呼ばれる事はあまり無いんでしょうね。

ＭＩＫＡＭＩさん自身はライガーとやりたいという夢はあるみたいですが、邪＆外がＭＩＫＡＭＩさんに興味を示すとは到底思えない。

仮にそーいう団体から呼ばれたにしても、今のＤＤＴよりも試合数を極端に増やすって事はかなり無理があると思う。無理はしないでほしいですもん。

さしあたっては、顔見知りが多いフリーダムのレギュラーになるのかな…

昔の長期欠場の復帰前にみたいにＴＡＫＡさんから

『フリーになるの？久しぶりにブルーフィールドに顔を出さない？』

みたいなオファーのメールが届いたりするのかな…

はたまた意表をついて星川からゼロワン参戦を呼び掛けるメールが届くストーリーがあるのかな…

とまで考えてしまいました。

それらにプラスして、各地のローカルインディーを転々としていくのかな…と。

会見で口にしていた故郷・島根に鳥取、半蔵＆篠塚さんが居る広島の福山市。

何なら空牙との因縁？をほじくり返す形で道頓堀に顔を出すのも面白いんじゃないかという気もするし、

フライングキッド市原が代表で、アレクがブッキングを担当している四国おへんろプロレスというのもある。

ムーの太陽効果？で今は いちげんさんのレスラーには敷居が高そうな みちのくに参戦したらどうなるのかな？という興味もあったりする(笑)

なお、磁雷矢のところはよく知らないのでノーコメントで。




遅ればせなから、何で僕がこの場でローカルインディーを挙げたかと言いますとですね。

昨年だか一昨年のＤＤＴの総選挙の政見放送でＭＩＫＡＭＩさんって

『小さい選手の育成をしたい』

という内容の、夢というかプランを語っていまして。

道場をつくって、本格的な新人選手の育成をする！となると手間隙かかるから話は変わってきますが、

ローカルインディーの若いけど背は低い選手に対して『昭和のプロレスごっこ』寄りのスタイルで胸を貸すというのも、

プロレスラーとしてのラストスパートの一つの形としては、長い目で見たら悪くは無いんじゃないかなぁ、とは思うんですよね。




それと、ＭＩＫＡＭＩさんのブログのコメント欄にも書いてきましたが、

昔サブゥーと組んで みちのくふたり旅に参戦した当時のブログを読んだ時に

『サブゥーとＭＩＫＡＭＩさんって師弟みたいやなぁ』

という印象がありまして。

ならばＭＩＫＡＭＩさんも(フミ・サイトーさんが言うところの)魔法の絨毯代わりのキャンピングカーに乗って、

アメリカのインディーを渡り歩いたサブゥーみたいな生き方をするのも、カッコ良くてそれはそれで有りな気はするんですよね。

もちろん勝手なリクエストですが、一応書いておきます。

それでは今回はこんな感じで。ほいじゃほいじゃ！







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