唐突なアレですが、今日 8月3日は、僕kajioの誕生日だったりします。

とうとうバカボンのパパを越えてしまいましたよ!

そこで今回はそれ絡みの話を書いていきましょう…

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話はまず、昨日の昼間に遡ります。

先日当ブログで取り上げたドキュメンタリー映画『がむしゃら』の高原監督と主演の安川惡斗が、ホール・ソレイユ2に舞台挨拶に来てたんですよね。

惡斗のTwitterを観ていたら、帽子もかぶらずに高松築港から琴電に乗って来たみたい。この時点で軽くびっくり(笑)

それで僕は、この舞台挨拶を観に行ってたら仕事に遅刻をしてしまうのでパスしてたんですけど、

何でも舞台挨拶時のトークの最中に、惡斗が夜に佃さんの店(プロレスBARジャッジメント)に顔を出す事を予告したらしい。

もちろん佃さんは何も聞いてなかったとか(爆)

てっきり、最終の新幹線&マリンライナーで東京に戻るもんだと思っていたので、結構びっくり。

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仕事終わりでジャッジメントに行ってみて、もし二人ともまだ居たらラッキーやなぁ…

ぐらいなノリで24時前に店に付いたら…本当に居た。こりゃびっくり(汗)

その後、舞台挨拶には行ってないけど高原監督と立ち話をさせてもらったりして。たまらんかったですねぇ。

緊張しながらも、ブログに書いたのと同じ内容のざっくりとした映画の感想を喋った後に、

しれっと『前にアメブロに客入りがあまり良くない』って書かれてましたよね?と聞いたら

『そこは見栄を張ってもしょうがないですから。映画業界全体が厳しい状況ではあるんですけど、ネットで話題にどれだけなっても、若い人達が映画館になかなか足を運んでくれなくなったんですよね。観て損はしないんですけどね』

と普通のトーンで答えられたのは、非常に印象に残った。

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若い人が映画館に来てくれない云々に関しては、これまた先日当ブログで上映会取り上げた松本卓也監督も語っていたし、

映画業界の厳しい状況は、香西志帆監督が

『このご時世に映画館まで来てくれるだなんて、皆良い人に違いない!と思っています』

と語っていたので何となくは理解していましたが、一時は不穏試合で良くも悪くも“時の人”になった惡斗の映画であっても、苦戦は避けられないのも辛いよなぁ、と思った次第。

もっとも、高原監督によると不穏試合の前後でも変わらずカメラは回しているって事なので、

逆境であってもポジティブに考えて行動に移しているのはカッコええなぁ、と思った。

まぁ、ずっと惡斗を取材していたら嫌でもスーパーポジティブになるものかも知れませんが(笑)

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ほんでもって、立ち話をしながらそんな事を思っていたら日付が変わって。

サプライズで、店で誕生日のお祝いをしてもらったもんだから、心臓が止まるかと思った(爆)

アイスリボンの蕨のハウスショーで、この手のバースデーのサプライズをやってるのを記事で観ていますが、

『サプライズや言うても仕込みなんやろ?』

的な疑った目線では、もう観ません。決めた。

せめてどっきりカメラの野呂さんが出てくるんとちゃうか?と想像するにとどめておきましょう(笑)

てか、もし高原監督と惡斗が宿泊先に帰ってしまって、連鎖反応で僕が店に行かなかったケースを想像すると、僕、店出禁になっとったんちゃうか…怖い怖い。

高原監督も惡斗も、僕と面識がない他のお客さんも何やようわからんけど(当たり前や 笑)、

そんな絵に描いた様な店内のノリに乗せられてとりあえず盛り上がってくれて…

ありがたい限りです。

思い返してみれば、橋本愛が あまちゃんの特別編として紅白歌合戦に生出演した後、ブログに

どれだけ奇跡を目の当たりにさせてくれるの!

と振り返っていたのですが、

プロレスの観戦はしばらくできてませんが、佃さんの店で、不定期で小さな奇跡を目の当たりにさせてもらって、その気持ちがちょっとはわかった気がした。

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まぁ、ジャッジメントの店主催のイベントに行き続ければ、結構な数の奇跡に遭遇できている筈やから、

そこに浮かれず傲らず高ぶらず、感謝の思いを忘れずに謙虚に行きたいですね。

うん、42歳の目標?は謙虚・イズ・ベスト!にしよう…

いや、それじゃかつての安生と丸かぶりになって縁起が悪いなぁ。止めとこう。

目標的なアレは胸の中にしまっておきますかね…

最後に。

DVDソフト化はシュートにしばらく先になるようですが、

もし何らかの形で観れる機会があれば、映画『がむしゃら』は是非御覧下さい、ということで…以上。





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