今回は、佃さんの店 プロレスBARジャッジメントで、UFCジャパン2015 さいたま大会のワウワウ中継の一部の試合を見せてもらった感想を書いていきます。
プロレス、ナメンナ…
MMA The Orange 【UFC】速報中!UFC Fight Night Japan 2015
プロレス、ナメンナ…
MMA The Orange 【UFC】速報中!UFC Fight Night Japan 2015
まず『一部の試合』の内訳から書きますと、中村K太郎の試合と後半4試合の計5つ。
それでも判定決着が3つもあって、帰宅してから全試合結果を調べたら観なかった試合でも判定決着が多くて、
挙げ句の果てに?今興行の煽り番組のクライマックスだったRoad to〜トーナメントの決勝戦が、まさかの引き分けと来たもんだ。
シュートが故に仕方ない部分が大きいとは言え、これは普段から総合の興行を見慣れていない客層の方には きつかったんちゃうかなぁ。
朝っぱらから会場およびワウワウで全試合を観戦された皆様、お疲れ様でした(深々と一礼)
試合の感想としては、一本で決着が付いた中村K太郎vsリー・ジンリアンと、セミのユライア・ホールvsゲガール・ムサシが素晴らしかったですねぇ。
どちらも技術的な部分で見るべきところがあった上にフィニッシュがあまりにも予測不可能で…
って、事前に今年のUFCジャパンの勉強をしていなかったから予測もヘッタクレも無いのですが、
それでも予測不可能と書いてしまうぐらいに(汗)ドラマチックで たぎったたぎった。
イヤォウ!だかオヤァイ!だかと叫びそうになりました(大嘘)
K太郎の試合に関しては、リーがスタンドでのパンチとミドルとローのキックの使い分けが上手くて、何発も有効打を食らわせてたもんだから素人目にもわかるぐらいにK太郎が押されていて…
特に。
2ラウンドにリーの打撃で倒されて、必死にリーの足にしがみついたからレフェリーに止められなかったものの、
上からボッコボコにイカれそうになっただけでも悲鳴もんだったし、
3ラウンドにK太郎が起死回生で放ったタックルも、リーにきれいに切られていた直後なんて
『こらアカンわ…』
となってしまった。
それでも、金網際に突っ込んできたリーのポジションをたまたま?切り返して おんぶ状態になってから完璧にスリーパーを決めて締め落とすという大逆転劇!で、
おまけにリーの崩れ方が、手がダラ〜ンとなって膝が崩れるという、それこそ板垣先生の世界で表現されそうなものだったので、堪らんかったなぁ。
そらまぁ、試合後K太郎とリーが並んだ時は絵に描いた様な
『どちらが勝者かわからない』
状態だったので、K太郎からすれば手放しでは喜べないものだったようですが、
あれだけ追い込まれながらも得意技で一本勝ちを奪えるなんて、確実に何かを“持ってる”んじゃないか?と思ったし、
次のオクタゴンでの試合も観なきゃいかんなぁ、と思った次第。本当、頑張ってほしいです。
セミについて。
ユライア・ホールの半端でないであろう身体能力有りきだったとはいえ、1ラウンドのスピード感溢れて見ごたえもある攻防が、
2ラウンド初っぱなの、ムサシの顔面に直撃したユライア・ホールのローリングソバットとヒザ蹴りのコンボの美しさが神がかっていて吹っ飛んでしまった。
もしこの試合がワークで、事前にフィニッシュの打ち合わせをしていたとしても、ローリングソバットはあんな見事には顔面に当たりませんよね(誤解)
おまけに、あれだけのパフォーマンスを見せながらも、勝ち名乗りを受ける前に座って礼を尽くすだなんて、ファンキーなジャマイカの人の筈なのに、まるでジャマイカっぽくなくて一回りして面白過ぎるでしょ。
いやー、ええもん観れました(笑)
えーと、この2試合だけでええ加減長文になってしまったので、他の試合の感想はさらさらっと。
◆K太郎の試合を観た後に水垣の試合を観るのはしんどかったなぁ。
かなりの身長差があったのはわかるけど、タイトル戦まであと一歩!というところまで迫った選手が、如何にも攻めあぐねた&あまりリスクを背負わない試合をやってたらまずいでしょう。残念。
◆そんな水垣の試合の次に観た堀口の試合は、終始スピーディーで良かったですね。
チコの打撃のレベルでは、この日の堀口に敵わないのは何となくわかったから是非KOシーンを観たかったけど、チコが決定打を受けなかったって事はそれはそれで良い選手だったって事なのかなぁ…
◆メインは『愛をとりもどせ』で掴みはOK状態で、序盤も昨年のUFCジャパンのメインに匹敵する怪獣大戦争で迫力満点だったけど、
ジョシュとネルソン、どっちも土俵際ならぬ金網際であれだけ腰が強いのをあんな長時間見せられるならば、3ラウンドまででも問題なかったかな…と(苦笑)
それでは今回はこんな感じで。
あるかどうかは現時点ではさっぱりわかりませんが、来年も
いーーーーっつ たぁーーーーむ!
の前向上を聞きたいですね、ということで…
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それでも判定決着が3つもあって、帰宅してから全試合結果を調べたら観なかった試合でも判定決着が多くて、
挙げ句の果てに?今興行の煽り番組のクライマックスだったRoad to〜トーナメントの決勝戦が、まさかの引き分けと来たもんだ。
シュートが故に仕方ない部分が大きいとは言え、これは普段から総合の興行を見慣れていない客層の方には きつかったんちゃうかなぁ。
朝っぱらから会場およびワウワウで全試合を観戦された皆様、お疲れ様でした(深々と一礼)
試合の感想としては、一本で決着が付いた中村K太郎vsリー・ジンリアンと、セミのユライア・ホールvsゲガール・ムサシが素晴らしかったですねぇ。
どちらも技術的な部分で見るべきところがあった上にフィニッシュがあまりにも予測不可能で…
って、事前に今年のUFCジャパンの勉強をしていなかったから予測もヘッタクレも無いのですが、
それでも予測不可能と書いてしまうぐらいに(汗)ドラマチックで たぎったたぎった。
イヤォウ!だかオヤァイ!だかと叫びそうになりました(大嘘)
K太郎の試合に関しては、リーがスタンドでのパンチとミドルとローのキックの使い分けが上手くて、何発も有効打を食らわせてたもんだから素人目にもわかるぐらいにK太郎が押されていて…
特に。
2ラウンドにリーの打撃で倒されて、必死にリーの足にしがみついたからレフェリーに止められなかったものの、
上からボッコボコにイカれそうになっただけでも悲鳴もんだったし、
3ラウンドにK太郎が起死回生で放ったタックルも、リーにきれいに切られていた直後なんて
『こらアカンわ…』
となってしまった。
それでも、金網際に突っ込んできたリーのポジションをたまたま?切り返して おんぶ状態になってから完璧にスリーパーを決めて締め落とすという大逆転劇!で、
おまけにリーの崩れ方が、手がダラ〜ンとなって膝が崩れるという、それこそ板垣先生の世界で表現されそうなものだったので、堪らんかったなぁ。
そらまぁ、試合後K太郎とリーが並んだ時は絵に描いた様な
『どちらが勝者かわからない』
状態だったので、K太郎からすれば手放しでは喜べないものだったようですが、
あれだけ追い込まれながらも得意技で一本勝ちを奪えるなんて、確実に何かを“持ってる”んじゃないか?と思ったし、
次のオクタゴンでの試合も観なきゃいかんなぁ、と思った次第。本当、頑張ってほしいです。
セミについて。
ユライア・ホールの半端でないであろう身体能力有りきだったとはいえ、1ラウンドのスピード感溢れて見ごたえもある攻防が、
2ラウンド初っぱなの、ムサシの顔面に直撃したユライア・ホールのローリングソバットとヒザ蹴りのコンボの美しさが神がかっていて吹っ飛んでしまった。
もしこの試合がワークで、事前にフィニッシュの打ち合わせをしていたとしても、ローリングソバットはあんな見事には顔面に当たりませんよね(誤解)
おまけに、あれだけのパフォーマンスを見せながらも、勝ち名乗りを受ける前に座って礼を尽くすだなんて、ファンキーなジャマイカの人の筈なのに、まるでジャマイカっぽくなくて一回りして面白過ぎるでしょ。
いやー、ええもん観れました(笑)
えーと、この2試合だけでええ加減長文になってしまったので、他の試合の感想はさらさらっと。
◆K太郎の試合を観た後に水垣の試合を観るのはしんどかったなぁ。
かなりの身長差があったのはわかるけど、タイトル戦まであと一歩!というところまで迫った選手が、如何にも攻めあぐねた&あまりリスクを背負わない試合をやってたらまずいでしょう。残念。
◆そんな水垣の試合の次に観た堀口の試合は、終始スピーディーで良かったですね。
チコの打撃のレベルでは、この日の堀口に敵わないのは何となくわかったから是非KOシーンを観たかったけど、チコが決定打を受けなかったって事はそれはそれで良い選手だったって事なのかなぁ…
◆メインは『愛をとりもどせ』で掴みはOK状態で、序盤も昨年のUFCジャパンのメインに匹敵する怪獣大戦争で迫力満点だったけど、
ジョシュとネルソン、どっちも土俵際ならぬ金網際であれだけ腰が強いのをあんな長時間見せられるならば、3ラウンドまででも問題なかったかな…と(苦笑)
それでは今回はこんな感じで。
あるかどうかは現時点ではさっぱりわかりませんが、来年も
いーーーーっつ たぁーーーーむ!
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