今回は、テレビのネタとプロレスのネタをひとつずつ書いていきましょう。
まずは…


まずは…


映画『さらば あぶない刑事』公式サイト
★先週につづいて、あぶない刑事のレンタルDVDを借りてきているkajioでございます(笑)
1週間がかりで2〜3巻を観たのですが、1巻の範囲で主要登場人物の紹介が終わって、
ここら辺から あぶない刑事独自の世界観の掘り下げが本格化してきた、という感じでしたね。
また、次回予告を観たら
『あ〜、こんな話あったあった!』
となる回があったり。

次回予告だけではピンと来なくても序盤をチラチラッと観たら
『あ〜、この話ってまだこんな早い段階でやってたんや!?』
と軽くびっくりしたり…
前者は怪傑ズバットの宮内洋さんがゴリラの着ぐるみを着ていたらしい『奇襲』の回。
ちなみに後者は、松村課長&薫がドンパチやってた『迎撃』の回と、松山市ロケの2回。
ウィキペディアを読んだら、木の実ナナさんが一時降板して云々という記述があったので、
早い段階でそーいう話があるのも納得なのですが、松山市ロケはちょっと引っ掛かった…というか。
当然の如く慰安旅行の意味合いもあったのかも知れませんが、
こんなに早い段階で慰安旅行、しかもゲストは宍戸錠さん込みの出張だなんて、
制作サイドは撮影の充実度によっぽど自信があったんやろなぁ〜とか考えた次第(笑)

あと2&3巻で印象に残ったのは、村川透監督が担当した『衝動』の回のハードボイルドさと重苦しさ。
いやー渋かったなぁ。
中学生〜高校生当時の僕では、歌手の夢が破れた あしながおじさんの悲哀なんて簡単にわかる訳無いわ(苦笑)
もっとも、タカ&ユージの台詞でしれっと『ハードボイルド』の単語が出てきてしまうのが、
脚本家のサービス精神なのかハードボイルドを一回りしてギャグになってしまったのかはわからないのが、あぶない刑事のあぶない刑事たる由縁なのかもしれませんね、ということで。
とにかく、懐かしくも有り嬉しくも有り。
あぶない刑事の振り返りシリーズがあと何回あるかはわかりませんが、地道にお付き合い下さい…
という文章を、3巻ラストの『死闘』の回を観ながらお送りしました〜。

★ここからはプロレスのネタ。
サムライで放送された、天龍引退記念特番『WARクロニクル』を観ました。
今春に放送された、Uインターのクロニクルも良かったけど、
天龍が当時を語り、小佐野さんが天龍の記憶のフォローと補足説明をしまくり、海野さんの歴史も把握できた(笑)WARのクロニクルは、
Uインターのそれに輪をかけてゴツゴツしていて、やたら男臭くて、タッグマッチのリズムのヘッタクレも無いぐらいに皆自己主張が強くて…

それってもしかしたら、WARに限らず90年代の新日本と全日本以外の日本のプロレス団体の共通のキーワードだったのかもしれませんが、素晴らしかったですね(笑)
いかんせん、肝心のWARクロニクルにおいて放送された試合は天龍絡みだけながらも、
旗揚げ2連戦の2日目のメインから、天龍離脱直前の力道山ベルトを懸けた荒谷戦に至るまで、沢山放送されたもので詳細の紹介は割愛しますが…
と前置きをして率直な感想を書きますと。
サムライが意図的にそーいう編集をしたのかもしれませんが、
まぁ天龍が技らしい技をほとんど出さないんだ、これが。
チョップをしたり殴ったり。
サッカーボールで蹴って蹴って蹴って、延髄斬りで蹴って。
たまにはコーナーからダイビングエルボーをカマして、最後は問答無用のパワーボム!
天龍革命を起こす前の天龍って、卍固めや天龍チョップ(という名のコーナーへのツッパリ)も使っていたのに全然使ってないもんなぁ。
話は戻って、天龍の首を狙う新日本勢が比較的いろいろな技を繰り出すのと比べたら、
WAR時代の天龍の攻撃のシンプルさと新日本の反骨精神がシンクロ?して見えて、無茶苦茶面白かった(笑)

…いや、訂正。
新日本勢と一括りにしかけましたが、天龍の首を狙い続けていた当時の破壊王は、
晩年程チョップには頼らず真っ正面から蹴って蹴って蹴りまくって…
とガンガン行ってたもんだから、天龍以上に技らしい技を出しておらず、これがまた観ていて堪らんかったなぁ(笑)
天龍vs新日本勢以外で印象に残ったのは、自分のやりたい事しかやらない事で、
最終的にはFMWから出ていかざるを得なくなり、今も流浪のプロレスラー人生を送っている、ターザン後藤さんとロングランの抗争を続けたところになるかなぁ。

もちろん金銭面等いろいろな事情があって後藤さんとエンドレスな抗争をせざるを得なかったのかもしれませんが、天龍は偉いなぁと思った。
結論。
WAR時代よりもオーラも存在感も変わらないものの…
スタミナはわからんけど、使える技と運動量は圧倒的に減っている天龍を話の流れで介錯する事になってしまった かずちかは本当に大丈夫か?
天龍や天龍ファンはもちろんのこと、諏訪魔や みのるを納得させる介錯ができるのか?
僕は疑ってるぞ、という事で…
※あぶない刑事の挿入歌↓

こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…
★先週につづいて、あぶない刑事のレンタルDVDを借りてきているkajioでございます(笑)
1週間がかりで2〜3巻を観たのですが、1巻の範囲で主要登場人物の紹介が終わって、
ここら辺から あぶない刑事独自の世界観の掘り下げが本格化してきた、という感じでしたね。
また、次回予告を観たら
『あ〜、こんな話あったあった!』
となる回があったり。

次回予告だけではピンと来なくても序盤をチラチラッと観たら
『あ〜、この話ってまだこんな早い段階でやってたんや!?』
と軽くびっくりしたり…
前者は怪傑ズバットの宮内洋さんがゴリラの着ぐるみを着ていたらしい『奇襲』の回。
ちなみに後者は、松村課長&薫がドンパチやってた『迎撃』の回と、松山市ロケの2回。
ウィキペディアを読んだら、木の実ナナさんが一時降板して云々という記述があったので、
早い段階でそーいう話があるのも納得なのですが、松山市ロケはちょっと引っ掛かった…というか。
当然の如く慰安旅行の意味合いもあったのかも知れませんが、
こんなに早い段階で慰安旅行、しかもゲストは宍戸錠さん込みの出張だなんて、
制作サイドは撮影の充実度によっぽど自信があったんやろなぁ〜とか考えた次第(笑)

あと2&3巻で印象に残ったのは、村川透監督が担当した『衝動』の回のハードボイルドさと重苦しさ。
いやー渋かったなぁ。
中学生〜高校生当時の僕では、歌手の夢が破れた あしながおじさんの悲哀なんて簡単にわかる訳無いわ(苦笑)
もっとも、タカ&ユージの台詞でしれっと『ハードボイルド』の単語が出てきてしまうのが、
脚本家のサービス精神なのかハードボイルドを一回りしてギャグになってしまったのかはわからないのが、あぶない刑事のあぶない刑事たる由縁なのかもしれませんね、ということで。
とにかく、懐かしくも有り嬉しくも有り。
あぶない刑事の振り返りシリーズがあと何回あるかはわかりませんが、地道にお付き合い下さい…
という文章を、3巻ラストの『死闘』の回を観ながらお送りしました〜。

★ここからはプロレスのネタ。
サムライで放送された、天龍引退記念特番『WARクロニクル』を観ました。
今春に放送された、Uインターのクロニクルも良かったけど、
天龍が当時を語り、小佐野さんが天龍の記憶のフォローと補足説明をしまくり、海野さんの歴史も把握できた(笑)WARのクロニクルは、
Uインターのそれに輪をかけてゴツゴツしていて、やたら男臭くて、タッグマッチのリズムのヘッタクレも無いぐらいに皆自己主張が強くて…

それってもしかしたら、WARに限らず90年代の新日本と全日本以外の日本のプロレス団体の共通のキーワードだったのかもしれませんが、素晴らしかったですね(笑)
いかんせん、肝心のWARクロニクルにおいて放送された試合は天龍絡みだけながらも、
旗揚げ2連戦の2日目のメインから、天龍離脱直前の力道山ベルトを懸けた荒谷戦に至るまで、沢山放送されたもので詳細の紹介は割愛しますが…
と前置きをして率直な感想を書きますと。
サムライが意図的にそーいう編集をしたのかもしれませんが、
まぁ天龍が技らしい技をほとんど出さないんだ、これが。
チョップをしたり殴ったり。
サッカーボールで蹴って蹴って蹴って、延髄斬りで蹴って。
たまにはコーナーからダイビングエルボーをカマして、最後は問答無用のパワーボム!
天龍革命を起こす前の天龍って、卍固めや天龍チョップ(という名のコーナーへのツッパリ)も使っていたのに全然使ってないもんなぁ。
話は戻って、天龍の首を狙う新日本勢が比較的いろいろな技を繰り出すのと比べたら、
WAR時代の天龍の攻撃のシンプルさと新日本の反骨精神がシンクロ?して見えて、無茶苦茶面白かった(笑)

…いや、訂正。
新日本勢と一括りにしかけましたが、天龍の首を狙い続けていた当時の破壊王は、
晩年程チョップには頼らず真っ正面から蹴って蹴って蹴りまくって…
とガンガン行ってたもんだから、天龍以上に技らしい技を出しておらず、これがまた観ていて堪らんかったなぁ(笑)
天龍vs新日本勢以外で印象に残ったのは、自分のやりたい事しかやらない事で、
最終的にはFMWから出ていかざるを得なくなり、今も流浪のプロレスラー人生を送っている、ターザン後藤さんとロングランの抗争を続けたところになるかなぁ。

もちろん金銭面等いろいろな事情があって後藤さんとエンドレスな抗争をせざるを得なかったのかもしれませんが、天龍は偉いなぁと思った。
結論。
WAR時代よりもオーラも存在感も変わらないものの…
スタミナはわからんけど、使える技と運動量は圧倒的に減っている天龍を話の流れで介錯する事になってしまった かずちかは本当に大丈夫か?
天龍や天龍ファンはもちろんのこと、諏訪魔や みのるを納得させる介錯ができるのか?
僕は疑ってるぞ、という事で…
※あぶない刑事の挿入歌↓

こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…
コメント
コメント一覧 (1)
チョップとパンチとパワーボムだけで試合を成立させて、その効果があって雪崩式フランケンやスパイダージャーマンを出した時のインパクトがあがる。
そして新しい52歳とか新しい決め技も取り入れる順応さ。
天龍がここまでできたのもこういうプロレス頭があったからこそだと思います。
あぶない刑事の「衝動」ですか。
確かにあぶない刑事の話の中ではハードボイルドを全面にだし、とくにタカさんが苅谷俊介に打たせようとすところの「納得してムショぐらしができる」という台詞がいいですね。
まぁあとは個人的には「激突」が一番好きな話で銀星会会長がはじめて登場し、銀星会がらみの話ではじめて大きな事件。
さいごの工場跡地での銃撃が好きです。で、その銀星会は「もっともあぶない刑事」の事件で壊滅したとなっていますが、
それならもっとちゃんと銀星会が壊滅するようなストーリーを製作してほしかった。