今回は、プロレスのネタを二つ書いていきましょう。


※スカパー! 天龍引退特集ホームページ


※スカパー! 天龍引退特集ホームページ
先日取り上げたWARクロニクル以降も、スカパー!の天龍源一郎引退特集の番組をちょこちょこと観ていってまして。
その中で特にびっくらこいたのは主役の天龍ではなく、限りなく引退に近い表舞台からのフェードアウト中の元マグナムTOKYO・黒木さん(以降マグと略します)の久々のメディア露出。
マグが現在の連絡先を教えていなかったという天龍との対談と、
マグが大道塾から独立して現在経営をしている道場・絆會のリポートだったのですが、これはサムライやりやがったなと。
どっちも見いってしまった。
これがきっかけで、数年先まではドラゴンゲートの選手がサムライのバトルメンに出演する事は無くなったんでしょうけど、とにかくよくやった(苦笑)

マグに関しては、黒色の道着はあんまり似合ってなかったけど、
現在のプロレスは知らない事もあったのか?
『空中殺法とかやるの、本当は嫌だったんですよ』
と言い切ったりしていたりなんかして、あっけらかん気味の口調も若干の減らず口も変わらず、元気そう、かつ面倒臭そうで一安心。
天龍との対談の終盤、かずちかについてのトークでマグは
『ガツンと食らわせてやって下さい(笑)』
と無責任な事を言ってて、
天龍も
『マグナムの道場で空手を練習してから試合に臨みますよ(笑)』
と天龍節をビシッと決めてましたが、マグの道場の経営も若干余裕が出てきたみたいなので、天龍の引退興行…
ではなく。

来年のDDTの両国大会辺りに来場して、試合は別にやらなくていいから、
一連のダンスとコーナーからのバク宙と着地をバシッと決める形で、平田に食らわせてほしいですね。
実際、サムライのディレクターも今ダンスはできますか?みたいな事を聞いてたみたいやし(笑)
問題はいつまで平田がマグのキャラをやっていくのか?ですが、それは気にしない方がええのかな。
エゴイストのネクストはネバー・セイ・ネバー、ということで。

◆G+のプロレスクラシックの天龍特集シリーズの、vs長州編と鶴龍対決編を観ましたが、どちらの抗争もまあ出てくる技の数が少ないこと。すんげー見応えがあった。
天龍戦に限らず小力じゃない方の長州の試合なんて久々に観ましたが。
タッパの低さがあって説得力がいまいちなラリアットをひたすらに連発していた晩年の試合とは違って、
ジャパンプロレスの頃はあそこまでサソリ固めに拘っていて、
また、長州の足の長さ&太さとのバランスの良さもあってか、サソリ固めを決めて腰を落とした時の見映えが、
あんなに抜群にカッコ良かった事に気づかされたのは新鮮だった。GKの気持ちが、すこーしだけ分かった気がする(笑)

ほら、ヒットマンのシャープシューターなんてビシッと決まれば即フィニッシュになっていて、
観る側も白旗を挙げるモードになってたから、昔の長州のサソリ固め程決まった後観ていて力は入らなかったし。
ついでに書けば大昔の長与さんや石川孝士さんみたいに、決まったらすぐに『フィーバー!』とかポーズをやられたらフィニッシュ級の技としての説得力にも欠けますし…ね。
振り返ってみれば、長州よりも喜怒哀楽&セル時の表情の作り方が数段上手かった様な気がする鶴田さん絡みの天龍の試合は、観ていて更に たぎったなぁ。
当然の様に殴る・蹴るがベースにはなってるんですけど、
二人ともあんなにデカいのにお互いがシンプルなやりとりで吹っ飛ばされていて、
現在進行形の日本のプロレスの日本人対決ではなかなか見られない迫力があって。

しかも、鶴田さんに関しては各種スープレックスを放つ時のフォームの安定感や、
昔天龍も指摘していた、ジャンピングニーのフォームから、一気に足を伸ばしてからの、威力が洒落になっていないドロップキックを観ていたら、
当時としてはきっと尋常ではないレベルだったであろう足腰の強さは伝わってきた。
大阪で天龍の首をアレしたパワーボムはさすがに顔をしかめてしまったけど…
天龍は天龍で、そんな鶴田さんに立ち向かう意地の張り方がWAR時代とは違っていた様に見えて、これまた新鮮だったなぁ。
天龍の出世試合になったビル・ロビンソンさんとのタッグ結成のアレはまだ観れてませんし、
一番楽しみにしていた平成元年6月の名勝負がダイジェストだったので軽く凹んだ部分もありますが、
あれだけ迫力があったら、幾つかあった結構な不透明決着でも許します(笑)
スカパー!のお陰でとにかくいいものを観れました、という言葉でまとめておきましょう。
過去の試合で肝心の かずちか戦が不発に終わっても許す!?みたいな感じです、はい。


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その中で特にびっくらこいたのは主役の天龍ではなく、限りなく引退に近い表舞台からのフェードアウト中の元マグナムTOKYO・黒木さん(以降マグと略します)の久々のメディア露出。
マグが現在の連絡先を教えていなかったという天龍との対談と、
マグが大道塾から独立して現在経営をしている道場・絆會のリポートだったのですが、これはサムライやりやがったなと。
どっちも見いってしまった。
これがきっかけで、数年先まではドラゴンゲートの選手がサムライのバトルメンに出演する事は無くなったんでしょうけど、とにかくよくやった(苦笑)

マグに関しては、黒色の道着はあんまり似合ってなかったけど、
現在のプロレスは知らない事もあったのか?
『空中殺法とかやるの、本当は嫌だったんですよ』
と言い切ったりしていたりなんかして、あっけらかん気味の口調も若干の減らず口も変わらず、元気そう、かつ面倒臭そうで一安心。
天龍との対談の終盤、かずちかについてのトークでマグは
『ガツンと食らわせてやって下さい(笑)』
と無責任な事を言ってて、
天龍も
『マグナムの道場で空手を練習してから試合に臨みますよ(笑)』
と天龍節をビシッと決めてましたが、マグの道場の経営も若干余裕が出てきたみたいなので、天龍の引退興行…
ではなく。

来年のDDTの両国大会辺りに来場して、試合は別にやらなくていいから、
一連のダンスとコーナーからのバク宙と着地をバシッと決める形で、平田に食らわせてほしいですね。
実際、サムライのディレクターも今ダンスはできますか?みたいな事を聞いてたみたいやし(笑)
問題はいつまで平田がマグのキャラをやっていくのか?ですが、それは気にしない方がええのかな。
エゴイストのネクストはネバー・セイ・ネバー、ということで。

◆G+のプロレスクラシックの天龍特集シリーズの、vs長州編と鶴龍対決編を観ましたが、どちらの抗争もまあ出てくる技の数が少ないこと。すんげー見応えがあった。
天龍戦に限らず小力じゃない方の長州の試合なんて久々に観ましたが。
タッパの低さがあって説得力がいまいちなラリアットをひたすらに連発していた晩年の試合とは違って、
ジャパンプロレスの頃はあそこまでサソリ固めに拘っていて、
また、長州の足の長さ&太さとのバランスの良さもあってか、サソリ固めを決めて腰を落とした時の見映えが、
あんなに抜群にカッコ良かった事に気づかされたのは新鮮だった。GKの気持ちが、すこーしだけ分かった気がする(笑)

ほら、ヒットマンのシャープシューターなんてビシッと決まれば即フィニッシュになっていて、
観る側も白旗を挙げるモードになってたから、昔の長州のサソリ固め程決まった後観ていて力は入らなかったし。
ついでに書けば大昔の長与さんや石川孝士さんみたいに、決まったらすぐに『フィーバー!』とかポーズをやられたらフィニッシュ級の技としての説得力にも欠けますし…ね。
振り返ってみれば、長州よりも喜怒哀楽&セル時の表情の作り方が数段上手かった様な気がする鶴田さん絡みの天龍の試合は、観ていて更に たぎったなぁ。
当然の様に殴る・蹴るがベースにはなってるんですけど、
二人ともあんなにデカいのにお互いがシンプルなやりとりで吹っ飛ばされていて、
現在進行形の日本のプロレスの日本人対決ではなかなか見られない迫力があって。

しかも、鶴田さんに関しては各種スープレックスを放つ時のフォームの安定感や、
昔天龍も指摘していた、ジャンピングニーのフォームから、一気に足を伸ばしてからの、威力が洒落になっていないドロップキックを観ていたら、
当時としてはきっと尋常ではないレベルだったであろう足腰の強さは伝わってきた。
大阪で天龍の首をアレしたパワーボムはさすがに顔をしかめてしまったけど…
天龍は天龍で、そんな鶴田さんに立ち向かう意地の張り方がWAR時代とは違っていた様に見えて、これまた新鮮だったなぁ。
天龍の出世試合になったビル・ロビンソンさんとのタッグ結成のアレはまだ観れてませんし、
一番楽しみにしていた平成元年6月の名勝負がダイジェストだったので軽く凹んだ部分もありますが、
あれだけ迫力があったら、幾つかあった結構な不透明決着でも許します(笑)
スカパー!のお陰でとにかくいいものを観れました、という言葉でまとめておきましょう。
過去の試合で肝心の かずちか戦が不発に終わっても許す!?みたいな感じです、はい。


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