今回はプロレスのネタをひとつ。


DDT公式ホームページ #大家帝国主催興行〜マッスルメイツの2015〜のまとめ


DDT公式ホームページ #大家帝国主催興行〜マッスルメイツの2015〜のまとめ
…という訳で#大家帝国主催興行のサムライ中継を観ました。
天龍引退興行に続いて、これまた とんでもない興行を観てしまった、というのが率直な感想になりますかね。
もし完全ネタバレ無しの状態で観ていたらションベンちびってたかも知れないぐらい(苦笑)
個人的にはですね。
DDT武道館でのダークマッチこそ観れていませんが、それ以外のマッスルという名のマッソー坂井が仕切るムーブメントにおける、
鈴木みのるやら蝶野やら大仁田やらミスター高橋やらが巻き込まれたRise&Fallと、
マッスルハウス最終回での大団円までをサムライで追っかけていたもので、
そんなマッスルの世界の一夜復活が
『3、2、1、マッスルマッスル!』
で終わらなかっただけではなく。

マッスルの象徴的パフォーマンスだったスローモーションでさえも、
メイン終了直後の棚橋劇場の前振りの範疇に収まってしまったのは。
主に棚橋&小松目当てで来場していた観客に対する意味での
『マッスルの訳のわからない爆破力はこーいうもんやないや』
的な悔しいという感情は、正直あります…が。
Twitterである方が
『92年10・23 WARvs維震軍の対抗戦の後楽園大会に匹敵する異様な雰囲気』
と例えていたメインと棚橋劇場を経て、
そんな棚橋とひと悶着があったHARASHIMAが興行を締めて。
バックステージでは制作総指揮のマッソーが棚橋劇場の経緯をコメントして、
更にだめ押しで獅子王・大家健が器量の小ささを露呈してくれた事で。
もしかしたら前記のマッスルハウス最終回か あまちゃんの最終回以来なんじゃないだろうか?と考えてしまう、
究極レベルの多幸感を堪能させてもらったとなると、文句を言ったらバチが当たりますね、でも書くけど(笑)

オープニングからセミまでについて。
まず何より亜門さんが、サカナクションの新宝島も好きな曲ではあるけれど、定番のビンスのテーマ曲で入場してこなかった上に、
WCWのダの字も口にしなかった辺りからしてかなり違和感があった。
もっとも、オープニングアクトにおける亜門さんの『選手による煽りパワポ禁止!』の命令が、
亜門さん自らのパワポの前振りだけではなく棚橋劇場の煙幕だった事が後からわかったのと、煽りVTR制作者のギャラが公表されたのは
『うわっ…すげぇ…』
とはなりましたけどね。
前座に関しては昔のマッスルの前座もこの日と同じぐらいグダグダではあったけど、皆もうちょいギラギラしていた筈なのに…と思ってしまい、
同じワンナイトスタンドでも、ECWのワンナイトスタンドなんてやっぱり奇跡だったんやなぁ、と思ってしまった。
セミにしても。
試合後の泣かせるやりとりは好きやけど、やはりコンディションは良くなかった(っぽい)マッソーに付き合わされた竹下は気の毒やったなぁ、となってしまい…
もしマッソーが棚橋&小松を巻き込んでなかったらどーなっていたのやら、と思ってしまった…
でも、新日本をもし巻き込めてなかったら巻き込めなかったで、
ガン★プロの色を強くしてこの日のメインとはまた違う異様な雰囲気にしていたのかも知れませんが。
それで、メイン。

最初にカードが発表された時に僕はですね。
マッスルという世界を間に挟んだ形での みのるvs棚橋やな、と思ってたんですよね。
ほんでもって。
幾ら棚橋であっても、スローモーションの有無を問わず、フィギュアスケートプロレスでの みのるの立ち振舞い(詳細は各自調査)のインパクトを越えるのはシンドいやろーなぁ、と思ってた訳ですよ。
それがまぁこの日の棚橋は、かずちかによる天龍の介錯でより気合いが入ったのか?
試合中に関してはあの時の みのると同じぐらいに普段通りだったのに、
あの時の みのる以上にこの日の観客を自らの掌の上に乗せて一喜一憂させて、
HARASHIMAも獅子王も小松をも最大級に輝かせたんやから、頭が下がりますよ。
太陽の〜とはよく言ったもんだ、とすげぇ思ったし。
ただ惜しむらくは、試合後のパワポで棚橋がDDT両国大会で怒った理由の解説で
『それ以外にもあるんちゃうのん?』
と疑念を持ってしまって若干腑に落ちないところはあったのと…
棚橋が、ズルいとしか言い様がないマッソーからの依頼のパワポをズルいぐらいに完璧にやりきって…
思い返せば、棚橋のプレゼン中にアップで映されるDDTの選手・関係者の複雑な表示の数々がこれまた素晴らしかった(笑)

それはさておき、序盤における棚橋のシャレになっていない張り手に対して、必死の頭突きで立ち向かってきた獅子王もしっかりと視界に入れつつ、
HARASHIMAとも和解をした事により、小松のDDTの関わり、または獅子王と棚橋の関わりの『つづき』は、
よほどの事がなければ見れなくなった(っぽい)のは、これはこれでもったいないかな…と。
そらまぁ、小松ならばともかく棚橋が本当にDDTの総選挙に出てきたら、それはそれで盛り上がるんでしょうけど、個人的にはあまりノレないかな…。
最後に要らん事を書きますと。
関西圏のファンなりサムライ視聴者なりがこの#大家帝国主催興行を観てDDTに対するハードルが上がってしまうと、
明日のDDTの府立の上は盛り上がりの部分では相当厳しくなったんとちゃうかなぁ…
坂口もイサミも頑張ってはほしいけど、メインまでの段階で観客がクタクタになってなければいいけど、大丈夫なんかなぁ…
あーだこーだと書きましたが今回はこんな感じで。


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天龍引退興行に続いて、これまた とんでもない興行を観てしまった、というのが率直な感想になりますかね。
もし完全ネタバレ無しの状態で観ていたらションベンちびってたかも知れないぐらい(苦笑)
個人的にはですね。
DDT武道館でのダークマッチこそ観れていませんが、それ以外のマッスルという名のマッソー坂井が仕切るムーブメントにおける、
鈴木みのるやら蝶野やら大仁田やらミスター高橋やらが巻き込まれたRise&Fallと、
マッスルハウス最終回での大団円までをサムライで追っかけていたもので、
そんなマッスルの世界の一夜復活が
『3、2、1、マッスルマッスル!』
で終わらなかっただけではなく。

マッスルの象徴的パフォーマンスだったスローモーションでさえも、
メイン終了直後の棚橋劇場の前振りの範疇に収まってしまったのは。
主に棚橋&小松目当てで来場していた観客に対する意味での
『マッスルの訳のわからない爆破力はこーいうもんやないや』
的な悔しいという感情は、正直あります…が。
Twitterである方が
『92年10・23 WARvs維震軍の対抗戦の後楽園大会に匹敵する異様な雰囲気』
と例えていたメインと棚橋劇場を経て、
そんな棚橋とひと悶着があったHARASHIMAが興行を締めて。
バックステージでは制作総指揮のマッソーが棚橋劇場の経緯をコメントして、
更にだめ押しで獅子王・大家健が器量の小ささを露呈してくれた事で。
もしかしたら前記のマッスルハウス最終回か あまちゃんの最終回以来なんじゃないだろうか?と考えてしまう、
究極レベルの多幸感を堪能させてもらったとなると、文句を言ったらバチが当たりますね、でも書くけど(笑)

オープニングからセミまでについて。
まず何より亜門さんが、サカナクションの新宝島も好きな曲ではあるけれど、定番のビンスのテーマ曲で入場してこなかった上に、
WCWのダの字も口にしなかった辺りからしてかなり違和感があった。
もっとも、オープニングアクトにおける亜門さんの『選手による煽りパワポ禁止!』の命令が、
亜門さん自らのパワポの前振りだけではなく棚橋劇場の煙幕だった事が後からわかったのと、煽りVTR制作者のギャラが公表されたのは
『うわっ…すげぇ…』
とはなりましたけどね。
前座に関しては昔のマッスルの前座もこの日と同じぐらいグダグダではあったけど、皆もうちょいギラギラしていた筈なのに…と思ってしまい、
同じワンナイトスタンドでも、ECWのワンナイトスタンドなんてやっぱり奇跡だったんやなぁ、と思ってしまった。
セミにしても。
試合後の泣かせるやりとりは好きやけど、やはりコンディションは良くなかった(っぽい)マッソーに付き合わされた竹下は気の毒やったなぁ、となってしまい…
もしマッソーが棚橋&小松を巻き込んでなかったらどーなっていたのやら、と思ってしまった…
でも、新日本をもし巻き込めてなかったら巻き込めなかったで、
ガン★プロの色を強くしてこの日のメインとはまた違う異様な雰囲気にしていたのかも知れませんが。
それで、メイン。

最初にカードが発表された時に僕はですね。
マッスルという世界を間に挟んだ形での みのるvs棚橋やな、と思ってたんですよね。
ほんでもって。
幾ら棚橋であっても、スローモーションの有無を問わず、フィギュアスケートプロレスでの みのるの立ち振舞い(詳細は各自調査)のインパクトを越えるのはシンドいやろーなぁ、と思ってた訳ですよ。
それがまぁこの日の棚橋は、かずちかによる天龍の介錯でより気合いが入ったのか?
試合中に関してはあの時の みのると同じぐらいに普段通りだったのに、
あの時の みのる以上にこの日の観客を自らの掌の上に乗せて一喜一憂させて、
HARASHIMAも獅子王も小松をも最大級に輝かせたんやから、頭が下がりますよ。
太陽の〜とはよく言ったもんだ、とすげぇ思ったし。
ただ惜しむらくは、試合後のパワポで棚橋がDDT両国大会で怒った理由の解説で
『それ以外にもあるんちゃうのん?』
と疑念を持ってしまって若干腑に落ちないところはあったのと…
棚橋が、ズルいとしか言い様がないマッソーからの依頼のパワポをズルいぐらいに完璧にやりきって…
思い返せば、棚橋のプレゼン中にアップで映されるDDTの選手・関係者の複雑な表示の数々がこれまた素晴らしかった(笑)

それはさておき、序盤における棚橋のシャレになっていない張り手に対して、必死の頭突きで立ち向かってきた獅子王もしっかりと視界に入れつつ、
HARASHIMAとも和解をした事により、小松のDDTの関わり、または獅子王と棚橋の関わりの『つづき』は、
よほどの事がなければ見れなくなった(っぽい)のは、これはこれでもったいないかな…と。
そらまぁ、小松ならばともかく棚橋が本当にDDTの総選挙に出てきたら、それはそれで盛り上がるんでしょうけど、個人的にはあまりノレないかな…。
最後に要らん事を書きますと。
関西圏のファンなりサムライ視聴者なりがこの#大家帝国主催興行を観てDDTに対するハードルが上がってしまうと、
明日のDDTの府立の上は盛り上がりの部分では相当厳しくなったんとちゃうかなぁ…
坂口もイサミも頑張ってはほしいけど、メインまでの段階で観客がクタクタになってなければいいけど、大丈夫なんかなぁ…
あーだこーだと書きましたが今回はこんな感じで。


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