今回はプロレスのネタを二つばかり書いていきましょう。
DDTホームページ 大阪オクトパス2015のまとめ
◆DDTの大阪府立の上のビッグマッチのサムライ中継を観ました。
先週書いた#大家帝国主催興行の反動があった(っぽい)事を差し引いても、前半は『硬軟』で言うところの軟らかい試合が多かった上に、
飛び道具だった筈の吉本vs松竹の大喜利合戦が事前に想像していた以上に滑っており、更に他の試合でも後楽園でやっている笑いのネタをそのまんま披露して滑っていて…
一応バラモンは無茶苦茶やってましたが、府立の上の2階席まで伝わる無茶苦茶さだったかと言われたら…ねぇ。
観戦した方によると、終盤ぶちまけたカレーのルーの臭いは会場中に漂っていたようですが(苦笑)
思い返せば さいたまのビッグショーでも笑いの部分が滑ってたっちゃあ滑ってたけど、今回ほど
『こらアカンわ…』
とは思わなかった(爆)
地方を回った末に迎えるDDTの後楽園大会のノリと、後楽園のノリをそのまま持っていって大成功を続けている両国大会のノリ…
という光景はもはや日常の風景だと思っていたのですが、
今回の府立の客席の前半の静けさを観ていたらそれは決して普通ではなかった。
むしろあれこそが特殊なケースだったんやろなぁ、とか考えさせられました。
来年は両国大会を2回開催するそうですが、一気に心配になってきた。
映像ではリアルタイムで観れてはいませんが…
大日本プロレスの歴史における横浜アリーナ大会であったり、バトラーツの歴史における両国大会であったり、
デルフィン師匠時代の大阪プロレスの歴史における大阪城ホール大会であったり、みちのくの歴史における有明コロシアム大会であったり。
今後のDDTが万が一経営が不調に陥ったら、これらの並びの中に、この府立の上大会も入れなきゃいけなくなるんでしょうね。
それで、前半の段階でそーいうテンションになってしまうと後半で回復するのはなかなか難しくて…
岡林と入江の真っ向勝負は思った以上に良かったけど、
セミのHARASHIMAvs竹下では終盤お互い定番の必殺技だけでは決まらずに無駄に大技が連発されてしまう、
変な話四天王スタイルの劣化版みたいになってしまって『折角セミなのにもったいないなぁ…』となって、
メインも
『これが後楽園だったら大分印象が違ってたんやろなぁ』
という範囲に収まっていた気がして。
メインの試合を観ながら、大喜利枠が無くて、岡林vs入江を前半の締めに持ってきていて、セミにKO−Dタッグ戦辺りが来ていたらどんな風にメインを迎えていたのかなぁ、とか考えてしまった。
さすがにイサミのマイクは感じるものはありましたが、
興行のエンディングもバラモンがあーいう感じにしてしまって…何だかなぁ、となった。
結論。
大社長は府立の上でのリベンジを目指すんでしょうけど、どないなもんなんでしょうね。
やるならやるで頑張ってはほしいけど、これが最初で最後になってしまっても責めれないですね、ということで。
安川結花オフィシャルブログ 12月23日スターダム後楽園大会にて安川惡斗引退させて頂きます。
◆惡斗、やっぱり引退するんですねぇ。
宝城カイリ戦の直後の引退を匂わせるマイクについてのブログ記事を書いて少し後に、ちらっと
『例の不穏試合の前の段階で、日時は未定ながらも惡斗が引退する事自体は決まっていたらしい』
という話を目にしたもんで、悪い意味で心の準備ができてしまった。
ほんでもって記者会見の記事を読んだら…何かもうもう辛くて辛くて。たまらんかったなぁ。
片方だけでも大概なのに両方の目が見えなくなるかも知れないとなると引き留め様が無いでしょう。
何とかこのまま無事に引退してほしいし、引退後の人生も
#幸あれ
というのはもちろんなのですが。
こうなった以上はできる事ならば、例の不穏試合の前から始まる惡斗の引退ロードの総集編としての『がむしゃら』の続編も制作してほしいですね。以上。
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◆DDTの大阪府立の上のビッグマッチのサムライ中継を観ました。
先週書いた#大家帝国主催興行の反動があった(っぽい)事を差し引いても、前半は『硬軟』で言うところの軟らかい試合が多かった上に、
飛び道具だった筈の吉本vs松竹の大喜利合戦が事前に想像していた以上に滑っており、更に他の試合でも後楽園でやっている笑いのネタをそのまんま披露して滑っていて…
一応バラモンは無茶苦茶やってましたが、府立の上の2階席まで伝わる無茶苦茶さだったかと言われたら…ねぇ。
観戦した方によると、終盤ぶちまけたカレーのルーの臭いは会場中に漂っていたようですが(苦笑)
思い返せば さいたまのビッグショーでも笑いの部分が滑ってたっちゃあ滑ってたけど、今回ほど
『こらアカンわ…』
とは思わなかった(爆)
地方を回った末に迎えるDDTの後楽園大会のノリと、後楽園のノリをそのまま持っていって大成功を続けている両国大会のノリ…
という光景はもはや日常の風景だと思っていたのですが、
今回の府立の客席の前半の静けさを観ていたらそれは決して普通ではなかった。
むしろあれこそが特殊なケースだったんやろなぁ、とか考えさせられました。
来年は両国大会を2回開催するそうですが、一気に心配になってきた。
映像ではリアルタイムで観れてはいませんが…
大日本プロレスの歴史における横浜アリーナ大会であったり、バトラーツの歴史における両国大会であったり、
デルフィン師匠時代の大阪プロレスの歴史における大阪城ホール大会であったり、みちのくの歴史における有明コロシアム大会であったり。
今後のDDTが万が一経営が不調に陥ったら、これらの並びの中に、この府立の上大会も入れなきゃいけなくなるんでしょうね。
それで、前半の段階でそーいうテンションになってしまうと後半で回復するのはなかなか難しくて…
岡林と入江の真っ向勝負は思った以上に良かったけど、
セミのHARASHIMAvs竹下では終盤お互い定番の必殺技だけでは決まらずに無駄に大技が連発されてしまう、
変な話四天王スタイルの劣化版みたいになってしまって『折角セミなのにもったいないなぁ…』となって、
メインも
『これが後楽園だったら大分印象が違ってたんやろなぁ』
という範囲に収まっていた気がして。
メインの試合を観ながら、大喜利枠が無くて、岡林vs入江を前半の締めに持ってきていて、セミにKO−Dタッグ戦辺りが来ていたらどんな風にメインを迎えていたのかなぁ、とか考えてしまった。
さすがにイサミのマイクは感じるものはありましたが、
興行のエンディングもバラモンがあーいう感じにしてしまって…何だかなぁ、となった。
結論。
大社長は府立の上でのリベンジを目指すんでしょうけど、どないなもんなんでしょうね。
やるならやるで頑張ってはほしいけど、これが最初で最後になってしまっても責めれないですね、ということで。
安川結花オフィシャルブログ 12月23日スターダム後楽園大会にて安川惡斗引退させて頂きます。
◆惡斗、やっぱり引退するんですねぇ。
宝城カイリ戦の直後の引退を匂わせるマイクについてのブログ記事を書いて少し後に、ちらっと
『例の不穏試合の前の段階で、日時は未定ながらも惡斗が引退する事自体は決まっていたらしい』
という話を目にしたもんで、悪い意味で心の準備ができてしまった。
ほんでもって記者会見の記事を読んだら…何かもうもう辛くて辛くて。たまらんかったなぁ。
片方だけでも大概なのに両方の目が見えなくなるかも知れないとなると引き留め様が無いでしょう。
何とかこのまま無事に引退してほしいし、引退後の人生も
#幸あれ
というのはもちろんなのですが。
こうなった以上はできる事ならば、例の不穏試合の前から始まる惡斗の引退ロードの総集編としての『がむしゃら』の続編も制作してほしいですね。以上。
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コメント
コメント一覧 (1)
新日本でさえ苦労し、内藤なんていまだキャラとかではなく、まじブーイングですからね。
話を戻して大阪ということで色々策はたてたと思うが、「吉本対松竹芸能」と言ってもマッソーの名前が浸透しているわけでもないし、竹之下が大阪出身であおりVTRを作った所で大阪のファンには響かず。
大社長も大阪出身だといえ大阪のファンでもなくても忘れていた。
このDDTのスタイルで大阪でビックマッチをやっていくなら、大阪のファンのプロレス頭以上のことをやらないといけない。
極論を言えばRG、山里が岡林にやられている姿のほうが受けたり盛り上がったりしたかもしれない。次回どう巻き返すか期待しています。