今回はプロレスのネタをひとつ…

※[速報] WWE サバイバー・シリーズ2015試合結果:第6〜8試合終了!by 青空プロレス企画

※[速報] WWE サバイバー・シリーズ2015試合結果:第6〜8試合終了!by 青空プロレス企画
WWEのサバイバー・シリーズの主要試合を観てきました。
今回は世界ヘビー級王者決定トーナメントとアンダーテイカーのデビュー25周年という豪華二本立て。
テイカーの記念試合はスペイン語実況席のぶっ壊され方はさすがに たぎりまたが、全体的には悪い意味でヒーローショーみたいで大味な印象が残りましたが(あの面子じゃしゃーないけど)。
それを除けば、テイカーの過去の名場面で構成されていた、パラパラマンガ風PVの完成度の高さに番組の初っぱなから圧倒された。

それで、ようやくWWEの観客からも、主人公として認識されたらしいレインズの独り舞台になりそうだったトーナメントも、
組み合わせの妙もあったのか?四人が四人とも良いところが出ていて面白かったし。
WWEとしては稀なハッピーエンドのPPVになったと思ったらアレですわ(苦笑)
イリミネーションマッチにおけるシェイマスのニュー・デイからのトホホな見捨てられ方は、
結果的にはレッスルマニアでオートンに負けた時のロリンズ以上の、マネー権行使の煙幕or前振りになっていた様に思う。

セミの映像を観ながらテイカーの退場時にケインが裏切って…という絵は頭の中にあったので、
二人が並んで拳を突き上げるセミのエンディングシーンはドキドキしながら観ていたし。
メインも親友対決として煽られていたから、どのタイミングでアンブローズがヒールターンをするのか?という見方をしていましたが、
特にそーいう気配も無いまま、紅白での北島三郎さんの祭りの何倍かの量の紙吹雪が発射されての、
とりあえずのエンディングを迎えたもんだから、マネー権の事は頭から消えていた。
更にダメ押しで、レッスルマニアの時のロリンズと違ってシェイマスの全力疾走を、敢えてテレビカメラが抑えていないという演出も凄いと思った。
もちろんアレもコレも。
シェイマスのバカキャラの演技力と、一年の間で何回も何回も幸運の女神に見放されるという、レインズの不運さの絵になり方が有りきなんでしょうけどね(笑)

そもそもPPVは毎月やってるんやから、たまにはメインがハッピーエンドのPPVをやりゃあええのに視聴者に対して媚びない(妥協しない?)WWEはすげぇなぁ、となった次第。
ほんでもって、サバイバーシリーズを最後まで観て僕が思ったのは、DDTはマネー権を上手いことアレンジして いつ・どこ権として活用してるよなぁ、と。
前にも書きましたが、DDTの場合は いつ・どこ権の枚数が多過ぎるのは如何なものか?とは思いますが、
マネー権みたいに『コイツがいつ・どこで権利を行使するのか?』引っ張る事がテーマになるよりも、
権利が目まぐるしく移動していく方が面白いんじゃないか?とはなるんですよね。
今年の獅子王・大家健の戴冠&転落劇の劇的さなんて、WWEも何らかのタイミングで参考にしていきそうやし。
言うまでもなくそんなマネー権であっても、新日本の1・4のメイン出場権利書ネタよりは面白いとは思いますが…ねぇ。

最後に、アンブローズについて。
何せ、個人的にWWEの流れを追いかけ始めたのが今年のレッスルマニアからだった関係で、アンブローズのシングル戦を短期間で続けて観たのは初めてだったんですけどね。
“狂犬”とか『言動が王者に似つかわしくない』とか煽られながらも、クラシカルというかチェーンレスリングっぽい動きは無難にできてるし、フィニッシュはレインズよりも説得力はあるし。
オーエンズ戦で破かれたタンクトップはそのままで決勝に臨む姿なんて妙にカッコ良かったし、
何かのインタビューでCZW繋がりで葛西純をリスペクトしているかの様なコメントを出していたのも好印象(笑)
あ〜、ええ選手なんやなぁ、と。
今後はレインズの巻き返しと同じぐらいにアンブローズの動向も観ていきたいですね。
肝心のロウの視聴率の事は知らん。以上(笑)


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今回は世界ヘビー級王者決定トーナメントとアンダーテイカーのデビュー25周年という豪華二本立て。
テイカーの記念試合はスペイン語実況席のぶっ壊され方はさすがに たぎりまたが、全体的には悪い意味でヒーローショーみたいで大味な印象が残りましたが(あの面子じゃしゃーないけど)。
それを除けば、テイカーの過去の名場面で構成されていた、パラパラマンガ風PVの完成度の高さに番組の初っぱなから圧倒された。

それで、ようやくWWEの観客からも、主人公として認識されたらしいレインズの独り舞台になりそうだったトーナメントも、
組み合わせの妙もあったのか?四人が四人とも良いところが出ていて面白かったし。
WWEとしては稀なハッピーエンドのPPVになったと思ったらアレですわ(苦笑)
イリミネーションマッチにおけるシェイマスのニュー・デイからのトホホな見捨てられ方は、
結果的にはレッスルマニアでオートンに負けた時のロリンズ以上の、マネー権行使の煙幕or前振りになっていた様に思う。

セミの映像を観ながらテイカーの退場時にケインが裏切って…という絵は頭の中にあったので、
二人が並んで拳を突き上げるセミのエンディングシーンはドキドキしながら観ていたし。
メインも親友対決として煽られていたから、どのタイミングでアンブローズがヒールターンをするのか?という見方をしていましたが、
特にそーいう気配も無いまま、紅白での北島三郎さんの祭りの何倍かの量の紙吹雪が発射されての、
とりあえずのエンディングを迎えたもんだから、マネー権の事は頭から消えていた。
更にダメ押しで、レッスルマニアの時のロリンズと違ってシェイマスの全力疾走を、敢えてテレビカメラが抑えていないという演出も凄いと思った。
もちろんアレもコレも。
シェイマスのバカキャラの演技力と、一年の間で何回も何回も幸運の女神に見放されるという、レインズの不運さの絵になり方が有りきなんでしょうけどね(笑)

そもそもPPVは毎月やってるんやから、たまにはメインがハッピーエンドのPPVをやりゃあええのに視聴者に対して媚びない(妥協しない?)WWEはすげぇなぁ、となった次第。
ほんでもって、サバイバーシリーズを最後まで観て僕が思ったのは、DDTはマネー権を上手いことアレンジして いつ・どこ権として活用してるよなぁ、と。
前にも書きましたが、DDTの場合は いつ・どこ権の枚数が多過ぎるのは如何なものか?とは思いますが、
マネー権みたいに『コイツがいつ・どこで権利を行使するのか?』引っ張る事がテーマになるよりも、
権利が目まぐるしく移動していく方が面白いんじゃないか?とはなるんですよね。
今年の獅子王・大家健の戴冠&転落劇の劇的さなんて、WWEも何らかのタイミングで参考にしていきそうやし。
言うまでもなくそんなマネー権であっても、新日本の1・4のメイン出場権利書ネタよりは面白いとは思いますが…ねぇ。

最後に、アンブローズについて。
何せ、個人的にWWEの流れを追いかけ始めたのが今年のレッスルマニアからだった関係で、アンブローズのシングル戦を短期間で続けて観たのは初めてだったんですけどね。
“狂犬”とか『言動が王者に似つかわしくない』とか煽られながらも、クラシカルというかチェーンレスリングっぽい動きは無難にできてるし、フィニッシュはレインズよりも説得力はあるし。
オーエンズ戦で破かれたタンクトップはそのままで決勝に臨む姿なんて妙にカッコ良かったし、
何かのインタビューでCZW繋がりで葛西純をリスペクトしているかの様なコメントを出していたのも好印象(笑)
あ〜、ええ選手なんやなぁ、と。
今後はレインズの巻き返しと同じぐらいにアンブローズの動向も観ていきたいですね。
肝心のロウの視聴率の事は知らん。以上(笑)


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コメント
コメント一覧 (1)
ローマン・レインズは今年のPPVの内容がレッスルマニアからの伏線が続いてたので、シェイマスがマネー権行使すると予測できましたね。何かが起きる「サバイバーシリーズ」ですから。
まぁシェイマスはHHHの一番のお気に入りですから。
あとはテイカー25周年。おめでとうございます。パニッシャー・ダイスモーガンを見たときはどうなるかと思いましたが、さすがビンスのプロデュース力。
残念だったのはワイアット・ファミリーとの抗争があっさり終わってしまい、ワイアット・ファミリーがECWの残党と抗争が始まってしまったこと。たしかに抗争相手が一周してしまったからなぁ。