土曜の夜は基本競馬予想ＴＶを録画していた関係で、めちゃイケは三ちゃんが みちのくプロレス出向中の『ザ・ノンフィクション』のパロディ以来観てなかったのですが…

久々に観たのが…って、４時間特番で２時間１０分ぐらいまで早送りしたところから観たのであまり偉そうに言えませんが(苦笑)

なかなかヘビーな内容だった事に加えて、ウソ連発の三ちゃんに対する共演者からのダメ出しの容赦の無さは、ほとんど笑えなかったですね。

これ、視聴率はどーだったんかなぁ…

ここからは感想。

まずは、




ポール・マッカートニー！は くっだらなくて笑ってもーた。これはきちんと書いておかなきゃ(笑)

サービスエリアでの勤務から電波少年チックに出向させられた感満載の みちのくプロレスを辞めたのは まぁしゃーないとして…

そら、中途半端な気持ちでプロレスに首突っ込んで練習中に大ケガとかされた日にゃあ、取り返しつかなくなりますからね。

しかし、三ちゃんが言うところの前から漫才をやりたかった・芸人を目指します！というストーリーそのものが、

如何にも めちゃイケの作家による後付け臭くて三ちゃんの意思にはまるで見えなかった＝基本三ちゃんは何も考えずに番組に出続けていた(と思わざるを得ない)ところと、ダメ出しに反撃できなかったのは、普通に気分が悪かったなぁ。




芸人による芸事以前にアレだけダメ出しされまくってたらそらアカンやろ、みたいな。

ほら、ド素人から七転八倒しながら芸人を目指すストーリーにするのならば、みちのくに行く前にさっさと そっちにスイッチしとかんかい！とプロレスファンとしては素直に思ったし、

番組側も三ちゃん本人以上に三ちゃんをどうしていくかのを特に考えてなくて。

挙げ句の果てに、極端な話三ちゃんの処刑台のスイッチを押すのを視聴者に丸投げした(という設定だった臭い)という…

こんな調子ならば、そら視聴率の低迷が続いて めちゃイケの打ちきり説が永遠流れ続けるんやろなぁ…とは思った。





ほんでもって今後の三ちゃんを考えるに。

とりあえずは、めちゃイケでの知名度を生かして全国区の芸人を目指すならば、

体力面での問題やら人間関係やらで みちのくでのプロレスラー転身を諦めた段階で人生さんに頭を下げて、

人生さんが経営するラーメン屋で、暖簾分け前提で働かせてもらってですね。

ラーメン屋で逃げずに真面目に働いていたら、いずれは東北のローカル局から声がかかって、

“めちゃイケでお馴染みの”の冠が付く料理が得意なローカルタレント扱いされるのを待って、

運が良ければ全国区！それがダメならラーメン屋として全国区！という生き方は、無くは無かったと思うんやけどなぁ…

いや、今日早速本当に みちのくプロレスの会場に営業に行ったみたいやから、そうなる可能性も僅かに残ってるのかな…

とにかく。

いろんな芸人さんに混じって昔の めちゃイケに出ていて整体師になったヨモギダくんが、

地縛霊ＢＡＲに顔を見せて三ちゃんにアドバイスをする、という一捻りがあってもよかったんとちゃうかなぁ、と…




しまった。

今はそんな めちゃイケの録画を見ながらこの文章を書いてきたのですが、

クライマックスの三ちゃんの国民投票のネタ披露を観る前に人生さんの仏様の様な言葉を観てかなり しみじみしてしまい、

しかも のはしの悪人面のパネルを観て爆笑させられて満足できてしまい、文章のオチまでほぼ書けてしまった(笑)

ただ、Ｔｗｉｔｔｅｒで相互フォローしているカピトンさんが、

カピトン＠プロレスTシャツ着てる人 @kapiton0509 24h
めちゃイケメンバーの慌てっぷりを見ると、ガチで不合格にしたのは残ったメンバーにも「あなた達も数字取らないとこうなりますよ」というフジテレビからのメッセージな気がしてならない。 #めちゃイケ
2/27 23:09

と書いていたのはあまりにも生々しくて、人生さんの言葉に匹敵するぐらいに心に響きました、ということで…




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